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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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若い頃は「オールで明け方までカラオケだぁぁぁ!!」というヤンチャもできたのですが、もう、体力的になんかもう駄目です。
しかし昼間なら大丈夫なので、フリータイム料金でひゃっほう!とカラオケにこもること7時間
・・・んーー?
結局は同じなんじゃないのか?騙されてないか?

ところで、カラオケUGAといえば、ジャイアンのCMですっかり私の心を虜にした機種であるが、いかんせん、本人出演映像・・・というかアニメをチョイスしてもそのアニメが流れない(致命的)。
その点、JOY-SOUNDは目にも楽しい仕様になっている。
いつもは断然JOYを選ぶのだが、UGAの「35万曲」のうたい文句にそそられ、チョイスしてみた。

元同僚(パソコンの壁紙が美輪明宏だったことから、私の中では『伝説のAさん』と称されている逸材)と、UGAの実力を試すべく、挑んでみた。

Aさん:「・・・あっすごいよUGA!こんなマニアックな曲も入ってる!!」
わたし:「えっ何々!?」
Aさん:「ウォーズマンのテーマ!!」



・・・・・・・・・・・はい?


Aさん:「すごーい!この歌が入ってるカラオケ、初めて見たよ!」


というか私の人生で、「ウォーズマンのテーマ」を歌える女を初めて見たよ。
しかもヲタクでもない、完璧にカタギなのに・・・どれだけポテンシャル高いんだこの人・・・。
さっきまで小粋にBoAを歌っていたのに・・・!


Aさん:「昔ウチにカセットがあってさー。懐かしいー歌ってもいい?」
わたし:「むしろお願いします!!
Aさん:「きゃーすごい!リキシマンのテーマもある!テリーマンの歌もいいけど、ラーメンマンのテーマは超いい曲だよ。聞いてほしいわー」
わたし:「いい曲なんだ・・・?
Aさん:「でもウォーズマンのテーマが一番いいよ。っていうか物悲しくて、切ない曲なんだよ。台詞部分とかもけっこうイイんだよー

ヲタク番長を自称している私が、一瞬、勝てないかも、と思ってしまいました。


Aさん:「ロボットでもない~♪超人でもない~♪」



Aさんの宣言どおり、マジでいい曲でした。
リキシマンの曲とか、なんかジャパニーズスピリット全開で、たまらなかったです!

負けてらんねえ!!と私も応戦しようと思ったのですが、生半可なアニメソングじゃあ勝てないな、と思ったので、筋肉少女帯に逃げてしまいました。
再結成記念ということで。


っていうかUGAには谷山浩子の歌もいっぱい入ってて(ブルーサブマリンが入ってるの初めて見た!!超感激!!歌うのが夢だった!!)「俺屍」のテーマソング・花も、jOY-SOUNDからは抹消されていただけに嬉しかった。
ただ、本当にアニメの映像は大変ガッカリなんだよな・・・

どこかに、マニアックな曲も網羅していて映像も完璧な機種はないだろうか・・・。
商業的にオタクに迎合したら失敗なのかな・・・。
でも何かに特化したウリがあるほうが、カラオケブームも下火となった昨今ではむしろ強みになるんじゃないのか・・・?とか思ってみる。

ちなみにAさんと私は相当に仲がいい部類に入っているとは思うのだが、互いを絶対に苗字で呼ぶのは、お互い下の名前が全く一緒だからだ。(字は違うが、読みは同じ)
自分の名前で相手を「○○ちゃん」と呼ぶ勇気は、ない。
他の人は、自分と全くおなじ名前の人がいたら、呼べますかね・・・?
変にこだわってる方がおかしいですかね・・・?;
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新潟市内の某博物館の入り口に、このようなたて看板が堂々とおいてあるらしい。
新潟に出張に行った上司に「こういう言葉があるの?」と聞かれたが、知らん。
ひょっとして、古い世代なら知ってるのかしら?

連日の雨、今週も残りはずっと雨、さぞや気が滅入っているだろうと、会社帰りに親戚の大叔父・大叔母の家に立ち寄った。
目に嬉しい花束と、おじさんの大好きな老舗のあんこ菓子を持参。
やはり二人暮しの年寄りは、雨ともなると外にも出られず来客もなく、本当に閉塞的な感じですごしている、しかもこの陽気に体力がついていくのもやっとらしい。行くと無駄に喜んでくれた。そ・・・そんなに歓迎されると、日ごろ疎遠なのが後ろめたい。

で、新潟出身の両者に「新潟では、杉と男は育たないって言葉があるって、本当?」と聞いたら・・・



普段は温厚な大叔父、激怒。




「とんでもない!!新潟の男は偉大だ、山本五十六をはじめ、太平洋戦争では陸軍中将の・・・」


あわわわ 


「幕末、明治維新でも活躍した志士の○△×・・・・」


うわわわわ 



歴史マニアを自称していた私も聞いたことがない、歴史上の著名人(らしき)人たちの羅列、軽くひるむ。


「だいたい、大河ドラマだって、いま、新潟は脚光を浴びてるだろ!上杉謙信公、兼続、いすれも名将だろ!そんな言葉はうそだ!」


郷土愛のつよい世代には地雷だったようです。




コッチコチに固まった大叔父の肩をもみほぐし、食器を洗って昔話に相槌をうち、ここのところの近況を聞いて、時間はあっという間に過ぎた。明日も仕事だ。そろそろ、おいとま乞いをせねば、と時計を見る。


かえるね、というと、二人そろって階段をヨタヨタおりてまで、玄関に見送りに来てくれた。
今度は手ぶらでいらっしゃい、それが一番嬉しいんだから、と念を押される。

大叔母が、駅前まで送ってくれるというので、言葉に甘えて手をつないで一緒に歩いた。
途中で大叔母が、ぽつんと、「(新潟の)おばあちゃんが生きていたら、こうして春雨に手をつないで歩いてもらえたのにね・・・・」と言った。

とたん、何でか知らないけれど、涙がぼろんぼろんこぼれた。

そういえば大人になって、こうしておばあちゃんと手をつないで歩いたことなかった。
チャンスは無数にあったのに、大切なものを、全然大切にしてこなかった。

ぶわあああ、と泣きながら、手をつないで歩いた。
商店街を通ったので、人通りも多く、いま振り返ると恥かしいが。
ぼろぼろ泣いて歩きながら、「いいもん、おじさんとおばさんがいてくれて良かったもん」と言ったら、ふふ、と大叔母が笑った。

横断歩道をわたりきり、振り返ると、横断歩道の向こう岸で大叔母がこっちを向いていた。

思い切り手を振った。
手を振りかえしてくれた。

じつは大叔母は、ちょっぴり痴呆が始まっており、時々会話がかみ合わなくなる。
壊れた機械みたいに、昔のことを脈絡もなく語りかけてくる。
このときも、ちょっと話がかみ合わなくなったり、目がうつろで無反応な瞬間があったりした。
でもここ最近の話ではない。ずっとだ。
私も不勉強なので、痴呆とアルツハイマーとボケと健忘症の違いなんてわからないけれど、大叔母は、最近自分がどうもボケているらしい、と自覚しだし、それをひどく切ながっている。

けれど、幼い頃の私に話してくれた『お地蔵様の話』は、覚えていてくれた。
あと自分の愛娘の大失恋の話、初孫がお食い初めの時にやらかした失敗談は、覚えていて、私を相手に一生懸命話してくれた。
いろんなことを、ぽろぽろ忘れても、大切なことだけは、覚えていてくれてたらそれでいい。
いつか、私に「あんた誰?」って言う日が来ても、私はおばさんに可愛がってもらったことを忘れない。
だから全然いい。

おじさんは7月10日が誕生日だと、初めて知った。
今度で84歳になるのだそう。
じゃあ米寿にはドカンとお祝いしないとね、今一番したいことは何?と聞いたら、「競馬で10万くらい、思いっきり使ってみたいなぁ」なんて無邪気に言うものだから、私は4年後にむけて、せっせと小遣いをためる決意をするのである。
待ってろよおじさん!
昨日は、ベロンベロンのグッダグダに酔っ払って帰ってきて、そのままトイレに直行、相当グロッキーな感じで倒れこんで寝ました。



朝、目が覚めて。



うっすらと記憶をたどると、私は本屋で何かを買った気がする。
ヨロヨロしながらも、「こんな遅い時間でもあの本屋はまだあいてる」と考え、そこに途中下車して駆け込んで、何か買った気がする。
ところが、カバンを開けてみるも、本は入っていない。

あれ?夢か?おかしいなぁ。

首をひねりながらふと本棚を見ると。

1冊、横にむりやりねじこまれた本があった。


見てみたら、「おお振り」の最新刊。




どんなに前後不覚に酔っ払っていたとしても

お気に入りのマンガだけは、発売日に根性で買う。




己のヲタク魂を褒めてやりたい気持ちでいっぱいだ。



お前ここまで来ると本物だろ!(自分を激励)






皆様いつもメッセージをありがとうございます。
喜んで拝読しています。
日曜は父の日だったので、プレゼントやら好きな料理やら、大好きなワインを飲み超ゴキゲンな父、いつもなら父親など空気のようにナチュラルに無視するのだが、父の日に免じてじっくり相手をしてやった。

そういえばお前、今度いくつになるんだ?と聞かれたので答えると、父は素っ頓狂な声をあげた。

父:「ええっ!?27じゃないのか!?」


なぜ27。



中途半端にも程がある。
サバを読むならもっとがっつり読んでくれ。
なんだその妙にリアリティのある誤差。
本気で間違って覚えていたらしい。

そうか・・・と、心なしか肩を落とされたが、そんなにガッカリされる筋合いはない。
どこまでボケボケなんだか、と内心悪態をついていたら、父はとんでもないことを言い出した。

父:「お前、婿とらんか?


嫁に行くのだけでもハードル高ぇのに、この上さらにハードル上げやがったよ。


私:「なんで婿!?べつにウチなんて分家なんだし、いいじゃん!」
父:「いや、分家だけど、せめて屋号だけは引き継がせたいだろ」
私:「屋号ぉ!?苗字なら分かるけどなぜ屋号!?それって、お父さんの地元に住まなきゃ意味がないじゃん」

多分、田舎においての屋号って、地元限定の称号だから、私が遠くはなれた土地でその屋号を継ぐわけにはいかない。しかもうちの父は分家の次男坊なので、その娘の私が継ぐべきものなど本来ひとつもないはずだ。
だいたい父方にイトコが2人おり、どちらも私より年上、かつ独身だ。継ぐならそのどちらかだ。
従兄はともかく、従姉は、「村一番の美人」と言われた、亡くなった祖母に似て非常に美人だ。
祖母は遺影でしか会ったことがないが、なかなかに日本美人でちょっと自慢だ。
ところが私、ひいてはうちの父は祖父にそっくりなので、美の欠片もない面構えである。
遺伝子の意地悪に歯ぎしりする。

私:「マサ兄(仮。従兄)は・・・まぁ・・・ニートだしね・・・嫁がなかなか来ないのは仕方ないとして、サホちゃん(仮。従姉)はあんだけ美人なんだし、嫁の貰い手なんていくらでもあるんじゃないの?それこそ婿もとれるかもよ」
父:「たしかにサホは美人だ。あれはベッピンだ」
私:「でしょ?まあ今は仕事が忙しいのかもしれないけど、そのうちちゃんとお嫁に行くでしょ」
父:「でもサホはなあ・・・めっちゃくちゃ性格が悪い
私:「・・・・・・・。」

身内ゆえの遠慮ゼロトークに、思わず絶句。

衝撃の新事実!

そうか、サホちゃんは性格悪かったのかぁ・・・・って・・・

私:「絶対ウソだよ!!何を根拠に言い切ったの!?」

私の記憶の中のサホちゃんは、芯がしっかりした誠実なお姉さんです。

父:「もういいから、お前、どこかの次男とか四男とかつれて来い、婿とれ」
私:「なんでハードル上げんの!?やめてよ!」

親というのは本当に無茶を言いやがる。
なんという無茶ブリ。
だいたい婿に来てもらえるような家じゃないだろ、こんな貧乏な家になぜわざわざ婿入りする。
それって死ねって言ってるよ!

久々に会った友人に「早く結婚しなよ!早く!!」とめっちゃ急かされた。
この人はまた・・・うちの親でも最近は遠慮して言ってこない台詞をズケズケと・・・!(愛)
たしかにこの人は昔から「春雨の結婚式に出るのが楽しみ」とナゾ発言をしているのだが、理由はどうやら振袖を着たいから、らしい。こんにゃろう!!(笑)大体おまえ結婚してるんだから振袖はダメだろ!!
よぉし、そんなに言うならあと10年くらい待ってもらおうか。40くらいになってから挙式するから、アンタその振袖(ピンク)着てきなさいよ!!いい?絶対だからね!と、念を押しておきました。

色々と話をしていて、「最近、悩みとかある?」と聞かれ、スパッと「ない!!」と断言できた。
断言できたことに一番自分がびっくりした。
友人は、ええ、絶対うそだ、悩みくらいあるでしょ、と言うのだが、考えれば考えるほど『悩み』などないものだ。

友:「じゃあ仕事は?順調?」
私:「全然。オツボネすげえし。毎日が生き地獄だよ」
友:「それって悩みじゃないの?」
私:「だって、そのことで悩んでないもん」
友:「なんで???」
私:「悩んでもしかたないから」

というやりとりをしていて、自分でも気づいたんですが、そもそも「悩み」というのは、何かをどうにかしたい、という欲求があって思いあぐねる状態を、初めて『悩んでいる』と定義づけできるのではなかろうか。

もっと痩せたい、とか。
病気を治したい、とか。
彼氏・彼女との仲がうまくいかない、だから関係を修復、もしくは清算したい、とか。
お金がないからお金がほしい、とか。

現状に、満足しているわけではないし、もっとこうしたい、ああしたいという欲求は、私にももちろん、ある。
ならば実践すればいいだけで、どうしよう、どうしたらいいんだろう、という類のタネはないのである。
再三にわたって言うが、オツボネに関しては、もはや何をどうしよう、とか、どうしたい、なんて微塵も思っていない。

問題が、ないわけではない。

でもそれについて、悩んでいないだけのことだ。

友人いわく、「そういえば、春雨がへこんでるのって見たことない・・・想像つかない。いつも元気だもんね」。
考えてみれば、私も彼女が悩んで落ち込んでいる姿を見たことがない。
お互いに人間だ、落ち込んだり悲しんでいたり、しないはずがないのだが、互いにその姿を見せたことがない。

もしかして、私たちは友達じゃないのかもしれないね・・・

あらやだ、いい友達でなくてごめんなさいね・・・・・


という結論に達したが、達した瞬間、二人で爆笑してしまった。
そういうことじゃなくて。うまく言えないが。
分かってるからこその大爆笑だった。

「それよりも○ちゃんがテンション高いところ見たことないんだけど!!」「うそ!あの子はテンションの上下、超わかりやすいよ!!」「ええ見たことない、いつもローテンションじゃん!」「春雨のテンションからしてみたら皆テンション低いよ!!」

そんなことを言いつつ、夜のアンミラで「店員のあの制服、スカート短すぎてヒヤヒヤする」とオバさん臭いことを言いながら笑い転げていました。

あと、懲りもせずにまた苔玉を買った。
こんどこそ、枯れませんように・・・!



自室の壁際にひっそりと。



ピノッチアについてですが、何人かご存知だったみたいで、びっくりしました。
おお、よかった、思ったよりも同志がいっぱいた・・・!

攻略プチ情報を教えてくださったり、攻略サイトさんありますよ情報をいただいたり、数年ぶりに遅れてラブレターが届いたみたいな、ちょっとした幸せにひたりました。


あと、魂の弟がガンパレのSランクが見られたらしく、今日も世界に希望のタネがまかれた!と、大変に幸せ気分です。

タブロウ・ゲートの4巻が出た!!まってました!!


今日もいい日だった。


明日もきっといい日だ!!

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