- 11/26 [PR]
- 07/25 ミスプリへの懸念
- 07/10 歳をとると風邪が治りにくい
- 07/05 一言で言うと・・・
- 07/03 おう夏だぜ!
- 06/21 ふぇいばりっとでぃあ!
Title list of ゲーム!ゲーム!ゲーム!
遊ぶ約束していた知人がいきなり盲腸になり、若干の暇を持て余していますこんばんは。
いきなり盲腸って・・・。
仕方ないので、我らが愛するコーエーでもストーキングするかい、と思っていたら、公式サイトで「ミスプリ」の待ちに待ったプロモーションムービーが発表になっていた。
この際ムービーは放置するとして、気になった点をいくつか紹介させていただく。
まずゲームコンセプト。
「ミスプリでグランプリになることが夢な主人公・姫岡こころは、ひょんなことから4人の執事を与えられることに!」(公式サイトより抜粋)
ひょんなことって言葉、いまどきの若者に通じんのか?どんだけ語彙センス古いんだよ、コーエーには新入社員は永久に入ってこない仕組みになってるのか。
また、ミスプリの出場資格は6~15歳(義務教育)と年齢制限がある。
主人公は仮にこれでグランプリを獲得したとして、その後の膨大な人生、何を夢見て生きるつもりだ。
そして主人公設定。
「お金はないけど、根性だけは人一倍」「ミスグランプリを夢見る庶民な主人公」
たしかに出場資格に経済力や社会的地位の「お嬢様」は名言されていない・・・・が・・・・
ふつう世の中の15歳はお金を持っていない。持っているのは彼らの親であって、義務教育過程であふれんばかりの経済力を持っているほうがレアである。生前分与にも贈答税はかかる。
さらに攻略対象。
オレ様執事『九龍院』。19歳。派遣会社オーナーの孫だがワケあって執事の仕事をしている。
察するに、始終偉そうなこと言ってるようだが、高校卒業してアホみたいな服着て派遣社員である。お前、冷静に自分を振り返ってみろ。派遣社員がどう、と言っているのではない。偉そうにふんぞり返ってそんな服着てオレ様キャラ演じるには何かこう、思うところはないのかと聞いている。誇り高き職をまっとうしてる感は当然ゼロ。
天才少年執事『鷹司』。IQ200。「ムダなこと・ムダなモノ・ムダな時間を心の底から嫌う」らしいが、IQ200という設定が一番無駄だと思うのは私の気のせいか。IQ高けりゃいいってもんじゃない。そして才能の使いどころを間違えると、こうして良くわからない騒動に巻き込まれるハメになるのである。
尽くすことに喜びを感じる大人の執事『秋月』(成人男性)。代々執事の家系に生れ、人に尽くすことが至上の喜び・・・て、どんなマゾよ。
出た出た、持て余すなこりゃ。
そして童顔天然執事『樹』。気のせいでなければ最年長の22歳設定。
「レッスンもミスプリもぜーんぶ忘れて、ボクとデートしよ!」(TO15歳 FROM22歳)。待て。
でも最大に「???」だったのが、キャラ紹介の見出し・・・・
『バトラーの執事』
なんだろう、この、腹痛が痛い、危険が危ない臭は。
思わずwikiさんに「バトラー」の意味を聞いてしまった。
wikiさんいわく『バトラー(英語: butler)は、イギリスの上級使用人。執事とも訳される』
・・・・・デスヨネー。
手元にある辞書や、英国ガイドブックを引っ張り出してしまったが、やはり執事=バトラーである。
・・・・・うん。
久々にこう、全力で突っ込める逸材が育ってきそうで、正直わくわくしている。
どんなモンスターが育ってくれるのか。
Dr.テンマもびっくりなモンスターの登場に、当方興奮を隠せない。
諸先輩方から幾度となくたまわった「忠告」であるが、その一つが「30過ぎるととたんに風邪が治りにくくなる」。なるほど、あの日の先輩は間違っていなかった。
そもそも風邪気味なのに遊び歩いているのが悪いのだが、女には、負けると分かっても参戦せねばならない時がある。
まだ続いているフラのレッスンですが、最近取りかかっている曲が異様に難しい。
先生曰く「このステップは、昔、王族にしか許されなかったものなのよ」。
意外とシビア。
それにしても異様な難易度、どういうことだと思っていたら「これ、テレビ用に作った振りつけだから、複雑なのよねー」という先生の無邪気な言葉。
・・・・・嗚呼、テレビ受け・・・そうですか・・・。
大人になると金の匂いに敏感になってきた気がする。
今日は「ひゃっほう!外に一歩も出ないぞ!てこでも出ないぞ!」と、療養という大義名分を得てゲーム三昧。フェイバリットディアの「純白の預言者」をひきつづきやってみた。そして思い知る。グリフィン(前作のキャラ)の偉大さを。グリフィンの出ないフェイバリットディアが、こんなにも苦痛だとは思わなかった。私にとっては、ちーたんのいないGSもかくや。
思うに、前作はあの放ったらかし感、唐突感が、妙に脳内妄想を刺激する絶妙な間合いをもっていたのだ。それまで微塵もこちらを慕うそぶりをみせなかったキャラたち、しかし、彼らのイベントが全体的に大味、唐突なので恋愛イベントの不自然さが目立たなかった。
けれど今作では、妙なほどていねいに、聞いてもいないことまでコンコンとイベントは進む。しかも1件1件が重い。そのくせ恋愛イベントの唐突さだけは前作と一緒である。
たとえば前作。いつものように世界平和のためにがんばるべーとのんびり散歩いしていたら、もののついでのように主人公に「すべてを捨てて俺といろ」と、世紀の無茶ぶり、芸人だったら絶対に受けて立たないわけにはいかないほどの無茶ぶり、そしてそれこそがメインだという暴挙な作りのゲーム、痺れる。
そして今作。宿命を背負い、長い時間をかけて真実を追跡し、壮大なストーリー、そして空に現れた不穏な気配…それを見ながら「俺たち、結ばれないか?」なんでやねん。
現在、一人鋼の錬金術師な魔術師(死んだ嫁をよみがえらそうとし、失敗して嫁が世界征服を試み中)、その義理の妹で外見幼女なアラサー、中身は借金だらけの女たらしな次期教皇(声がアンドロメダ瞬)とともに、世界平和のために頑張ってます。
くじけそう。
ただ、前作のセーブデータを引き継いでいるため、主人公(天使)が酒の席で、前作のキャラの愚痴をぶちまけていたのが、ちょっと笑えた。そうか、天使もいろいろあったんだな・・・。
ドキサバDS版ですが、気のせいか・・・・二股かけると、男ども、ジェラシー全開でバトルんですかねこれ?クリア後のおまけメッセージが不穏な感じになっていた。
とりあえず、一番心が痛まない組み合わせとして「鳳」「佐伯」で実験中。
スキキライ萌え萌えないとは別のところで、何となく、この二人に何を言われても、たぶん私は傷つかない、気がする。
教科書に載っていた「かまきり ゆうじ」の詩が、約20年たった今も、忘れられない。
おう、夏だぜ!俺は元気だぜ!
ぎゅっと!ドキサバ(DS)をもりもり攻略中ですが・・・・
天上の扉が開かれたーーー!!!
なんだあの効果!!!
戦々恐々としております。
変な追加要素いらないですよコナミ?
毎日毎日、元気です。
キル・フェボンのトマトのタルトが意外と美味かったり。
先日、元同僚の送別会&結婚祝いの宴に参加しました。
あーなつかしい、ってくらい、個性の濃いオッサンらの狂乱、阿鼻叫喚。
懐かしい、この空気にもまれたわ、新人のころ。
本当に毎日泣いてたけど、今再会したこいつらは、こんなにも懐かしい。
大嫌いなオツボネにも会った。
素直に「頑張ってください」って言えた。
言えたら、自分が大好きになった。
嫌いで憎い人を許せた時、自分が大好きになれた。
許せないし、許しちゃいけないとも思うけど、でも、あんなに憎かった人にやさしくできる自分、頑張ったって、他の誰に認めてもらえなくても、私が分かる、私、すごい、偉かった。
宴の中、一番「エライ」人(定年退職した役員)の18番を、すかさずカラオケにいれ「△さんがこれを歌ってくださらなきゃー!」「そうか?そこまで言うならしょうがないなあ」という猿芝居を挟んで歌わせるために、ころあいを見計らって、18番をカラオケ入力しなければいけない・・・・あの悲しいサラリーマンの役割を思い出したよ!
本当に、キッツイ上下社会の真っただ中に放り込まれたなぁ・・・。
昔は会社に行くたびに泣いてたもんなぁ・・・。
そんな私も、OL人生10年まであと少し。
頑張ったよ、本当に頑張ったって、人に胸張って言えるよ!
宴の途中で、「Aさん結婚おめでとー!!」の雰囲気で盛り上がってる中、私を当時1位2位の勢いで泣かせた上司(オッサン)が、ぼそっと耳元で囁いた。
「俺が定年になるまでに、春雨のこういう結婚祝いの宴、開けよ」
当時、無神経で大嫌いだった上司が、そんな、「お父さん」みたいな目で、三十路の私をいまだに見守ってくれてるなんて。
春雨:「おうよ!!お式には、絶対絶対呼びますからね!!」
上司:「歌ってやるけんね」
定年後は、愛媛(実家)に帰るというこの上司、愛媛だろうと沖縄だろうと外国だろうと、式には絶対呼んでやる!!呼びつけてやる!!
私が社会人1年のとき、教育担当だった先輩(女)が寿退職したとき、この上司はそのお式で歌いまくってて若干周囲が引いていた。でも、このオッサンいわく「お式の主役は花嫁だ。花嫁サイドが盛り上がらないと、花嫁がかわいそうだ」と、それであえてのピエロ役を買って出ていた。その話を、その花嫁の先輩にしたら、「そんな風に思ってくれてたんだ」と、嬉しそうに涙ぐんでいた。
あの、9年前の幸せを、私に約束してくれているオッサンが、この世にいる。
私はまだまだ、幸せになれる。絶対だ!
「うまれて初めて、『発売日を指折りドキドキ待ちわびながら買った』」ゲームを、覚えていますか?
私はそれが「フェイバリットディア」でした。
これがまた、
伝説のクソゲー。
まずシステムがひどいんですよ。
ストーリーも、初期アンジェリークを若干丁寧にした程度。
しかし、この未熟な感じが、まさに絶妙、紙一重で○か×を分ける微妙すぎるゲームでした。
ちなみに私は「適度に手を抜いたストーリー展開」が、みごとに自らの脳内妄想を刺激、不思議な中毒性でハマってしまいました。でもぶっちゃけ人には勧められない。だって、クソゲーだもの。
しかし、これに出てくるとあるキャラが、私の心に深くつきささった杭のように、いつまで経ってもとれません。ある意味ちーたんをも凌駕する勢いです。なんだろうあのとつぜんのツンデレっぷり。
そのゲームの続編が出た時、私は狂気舞乱、発売前に少しでも情報を入手しようと雑誌を買いあさり、体験版を手に入れた・・・・・が・・・・
駄目だったシステムをさらに悪化させ、かろうじてあった長所をことごとく悪化、なんだか全部全力で駄目な方向に持って行っていたのを見て、購入を断念。
世論も私と大差なかったようで、「2」の次作は出ず、むしろ「1」の補強版みたいなソフトが販売されていました。まだ「1」のが、マシだった。
しかし、あれから10年以上が経ち、中古屋で安値(500円)でたたき売られているのを発見するに当たり、つい手を伸ばしてしまいました。
そしてこの数日、狂ったようにプレイしました・・・・が・・・
やっぱりすごいシステム駄目駄目だった・・・・!!
びっくりした・・・・!!
これなら「1」の方がまだ良かったよ!?
そしてあらゆる爆笑なイベントに「ヲイイイイイイ!!!」と突っ込みまくり、笑ったり脱力したりしながらふと気づく。
なんだかんだいって、楽しんでるよ私・・・・。
プレイヤーキャラ(天使)は、地上を混沌にみちびく堕天使と戦うため、人間の「勇者」に仕事を依頼し、やがて彼らと深い信頼を築く…という主旨。
前作では320ターンくらいでクリアなのに、今作はかるく450ターンは超える。
単調で不親切なシステムに付き合わされる苦痛ともいえるプレイ時間。
前作くらい制約があったほうが逆に面白かったんでは、と思いつつ。
(例:前作、プレイヤーが使える『力』は999がMAX、今作では少なくとも3999)
しかし、懐かしかった。圧倒的に。
現在3人のエンディング、恋愛、通常あわせて5種を見た。
とにかく、懐かしいゲームだ。
が、かなりのクソゲーだ!(いい笑顔)