- 11/26 [PR]
- 09/20 ともだちコレクション ~春雨、根性の土下座
- 09/10 GO緑の章
- 07/26 微妙すぎる・・・
- 07/18 歴代ヒロインについて思う事。
- 07/11 ときメモGS3 ③
Title list of ゲーム!ゲーム!ゲーム!
DSソフトの「ともだちコレクション」を衝動買い。
友達がいないやつの典型ですが、いざプレイしようにも本当に友達がゼロなので、自分以外に登録する人がいない。
苦肉の策として、自分の本名と、「ハルサメ」という女性、2人を作成。
・・・・これ、本当に地味に精神的ダメージがデカイね?
悩んだ挙句、
月森蓮・火原和樹・柚木梓馬・志水桂一・冬海笙子を作成。痛い。
なぜか土浦を除外(だってそっくりに作れなかったんだもん!!)
忘れちゃなるまい!と、蒼樹千晴(ちーたん)も作成、学ランを着せました。
ひゃっほう!!(むなしさから目をそらす方向で)
そしてなぜか幸村精市さんだけが住む、濃いマンションが成立。
この幸村が、我ながらそっくりに作れた。
お義母さまも「似てる!」と太鼓判を押してくださり、ほかにも二人でペアプリをひろげて『手塚国光・あだ名はブチョー』『大石秀一郎・あだ名はフクブチョー』を作成。
ものすごい密度の濃いマンションになった。
ちなみに月森の適職は?と診断した結果、「打ち上げの飲み会欠席率の高い指揮者」と出た時は、さすがDS心得てる!!と一人バカ受けしてしまった。
マンションの住人たちはそれぞれ友達を作ったり喧嘩をしたりするのだが、ある日、自分の分身が「恋をしました」とか言っている。モヤモヤと悩んでいる様子。
恋って、だ・・・だれに!?と、つっこむと、どうも幸村に恋をしているらしい。
うわーーーよし、告白だ!!
どんなふうに告白したらいいですかね?と聞いてくる自分の分身に、(一生懸命言ってみれば?)と思い、「必死に」を選択。
すると・・・・
私の分身は、幸村を呼び出し・・・・
おもむろに土下座!!
「何でもしますから付き合ってください!!」
必死にって、そういうことか・・・!!
はたして、セイイチさんは「いいですよ」と仰り、この島初のカップルが成立したのですが・・・
なんだろう、なんかものすっごい、今度はこっちがモヤモヤする・・・
前作白の章は青森が舞台。
緑の章は広島が中心。
【内容】
時は戦時中です。
主人公(選べる)は、ふだんは学園生活を送り、隊長としてクラスメイトと共に出撃します。
クラスメイトは、それぞれ予測不可能な行動・反応をします。
彼らとのかかわりがエンディングを変えていく、マルチエンディング。
このへんはガンパレードシリーズ共通です。
1周目。
自称「スーパーガール美少女」でプレイ。
私が悪いんですが、へなちょこな戦いぶりで、部隊はガンガンと降格、前線から単なる補給部隊にまでさげられる。戦況は悪化し、品物が手に入らない。
そんな中、学園の番長(?)に喧嘩をふっかけられました。
私、隊長なのに・・・!私あんたの上司なのに・・・!
でも、隊長と認めてもらうためには、負けると分かってても挑まねばならない・・・!
ということでケンカ、ぼっこぼこに叩きのめされる。
倒れた私に他の部下が駆け寄ろうとするのを、番長(?)は制しました。
「触るな!コイツは俺が運ぶ。・・・誰にも触らせねえ」
そして私に肩を貸し、家まで送ってくれた番長は、翌日顔を合わせると、初めて私のことを「隊長」と呼んでくれました・・・
ってこのゲームの主旨は何。
なんでこんなに青臭い展開。
そんな番長は戦場でもみんなのヒーロー。
並いる敵に苦戦するなか、縦横無尽にかけめぐります。
そしてこちらを向き、にこっと微笑むと、こう言いました。
「何が正しいかわからねえ。でも、俺はどうしても仲間を見捨てられねえ。・・・戻るぜ」
そして負傷した仲間のもとへ走っていった・・・・と、ナレーションでは語られていましたが、どう見てもこいつ撤退してるよね!?
こらーーー!!敵前逃亡するとは何事だ貴様ーーー!!
しかし彼は戦場に帰ってこなかった・・・。
命令無視して逃げやがった。
手を焼いたのは番長だけではありません。
クラスにひとり、明らかに軍の上層部のボンボンがいるのですが、いかにも優しそ~で、声が小西さん(@王崎先輩)で、こりゃあ戦争に耐えられないだろうなと思っていたら、みるみる精神を病んでいきました。めんどくせー。うつろな目で歌を歌いはじめたりしてこれは相当キてる、やばい、と思っていたら、軍の上層部から私(隊長)あてに通信が入りました。
うちの息子を返してくれないか、報酬ははずむし、君の将来にも色々と便宜を図ろう、と甘い言葉。
その場は「・・・・はぁ」と聞いていたのですが、軽い気持ちで「お父さん心配してたよ」とボンボンに言ったとたん・・・
「仲間をすてろと!?そんなことできるわけないじゃないか!親父殿に伝えてくれ、俺の戦死報告を待つがいいって・・・!」
そう言い捨てて、去って行きました。
め・・・めんどくせーーー!!
もちろん彼の精神状態はどんどん悪化。
放っておけないので構ううち、私たちの関係はどんどん親密になりました。
本当に付き合う一歩手前くらいに。(愛の告白をしなかったので、交際はしていない)
お互いを信頼し、愛し合う関係でした。
それでも精神崩壊はとめられない。
教官に「あいつを部隊からはずして、親元に帰すか?そうして恩を売っておくか?」と言われましたが、それは他のやつらが納得せんでしょう、ということで、保留にしているうち・・・
戦場で、彼は帰らぬ人になりました。
助けようと思ったんだけど、私も負傷して、長期入院。
退院後、私にあたえられた勲章は「傷ついた獅子勲章」。
愛する人を戦争で亡くした者にあたえられる勲章です。
・・・・・・・・さすがに落ち込む。
落ち込んでいる私に、クラスメイト(部下)も慰めの言葉をかけてくれます。
用務員のおじさんに「負傷するとはなにごとだ。部下を死なせる勇気もない奴が指揮をとるな・・・ばかもの」と叱咤激励されるなか、宇宙人に誘拐されて生徒手帳を盗まれたり、謎の小人につきまとわれたり、カラオケ大会にでたり、王様ゲームをしたりしているうちに、ゲーム終了。
2周目は、気の強い女の子・美姫(ミキ)で行きます!
結果・・・
微妙・・・・
「人に勧めるには微妙すぎる」と誰もが言っていた意味が良くわかりましたですよ・・・。
これは微妙だ・・・。
微妙すぎるという点では他の追随を許さない・・・
これよりも面白いゲームは腐るほどある、その中であえてこれを人に勧める気にはなれん・・・
しかしかといって駄作ではない・・・
でも良作ではない・・・
嫌いじゃないけど好きじゃないけど嫌いじゃない・・・
嗚呼・・・
じゃあ、つまらないのかというとそれも微妙
つまらないと言うよりもすべてが微妙・・・
ここまで微妙なのも珍しいくらい微妙・・・
しかし当時それほど乙女ゲーが普及していなかった(約10年前?)当時、これをプレイして思い出深いという方も少なくはないらしい。
ちなみにネットサーフィンしていたら、このゲームをやって泣いた!という人がいたので、もう絶対にこのゲームの実名は出せないな、と思った。
どのくらいの威力の妄想でカバーしたんだそれ。
感受性高いにもほどがある!
何万枚フィルターかけたら泣ける話に見えるんだ?
そのフィルター欲しいよ!!
分かる人には分かる、この最も微妙な乙女ゲー
特徴
★声優陣が無駄に豪華。
超大御所から、当時は売れていなかった新人を起用、いまでは世のアニメ・ゲームの6割はこの人たちだけでカバーできる。
★キャラデザすげえ
何がすごいって一人も美形がいないんだ。
美形っていうか・・・なんかもうひどいパーツとひどいパーツを福笑い的に総合した産物。
★シナリオがわりと良い
設定等、いまでは使い古された感があるも、当時は斬新だったろう。
★主人公の年齢が設定できる
無駄に芸が細かい。シナリオには影響がないのだが、脳内で補完するとかなりいい感じになる。
★背景が綺麗
いや、当時でこの映像は綺麗だ。ちゃちすぎる効果は爆笑だが、湖の美しさはいまでも定評がある。
★某有名人がOP/ED担当
この人すごい有名らしいです・・・っていっても私は知らなかったが。
★乙女ゲーなのにBLなスチルばっか
ヒロインよりも男に対してスキンシップの激しい男たちに、情熱の行き場がない。
美形ではないので当然萌えない。
★無駄に裏ルートがある
攻略本なしにこの裏ルート見つけた人は凄すぎる。しかも裏ルートの入り方が
ヒロイン、幼なじみを振る→失恋した幼なじみ、絶望のあまり異世界へ→BL天国
何がしたかったんだ。
ええと、とりあえず半日もあればフルコンプできるんですが、達成感は微塵もないです。
大人しくテニスの王子様カードハンターの続きでもやってれば良かった・・・。
でもずっと気になってたので、しかも100円だったから運が良かったです。
「なまじなBLよりよほどBL」の意味が激痛なくらい分かりました。
微塵も嬉しくねええええええええええ。
GSシリーズやってて、ずっと思っていたことがあるんですが・・・
修学旅行の「自由行動」で、誰と行動するか当日まで決まっていないって・・・
ヒロイン、どんだけクラスの女子にハブられてるんですか。
デイジーやバンビの「今日の自由行動、どうしようかな?」発言には毎回キモが冷える。
どこの班にも入れてもらえなかったんかコイツ、と。
いい男を侍らして調子のって嫌われたとでもいうのか。
学校生活は恋愛よりも集団の中の協調性に重点を置いて学習していただきたい。
そうじゃないと大人になってから、「あっコイツ、リアルに友達いなすぎる・・・!;」というおそまつなヒューマンスキル丸出しになるから!そういうのは人間同士で実践しないと、習得できない。
頼むからバンビ、クラスの女子とも仲良くして!人は人によってしか成長できないんだから。
気配りができてても、修学旅行で班に入れてもらえないって致命傷だよ!
学生時代の思い出をそんなしょっぱく味付けすんな・・・!
それともクラスの女子全員が性格悪くてバンビがイジメにあってるのか。
本当に人のこと言えないんですが(私にいたっては友達ゼロどころかマイナスな予感がする)、人と会話をきちんとしてこなかった、友達と泣いたり笑ったりが圧倒的に足りない、・・・そうすると、大人になって、端的に言うとものすごい嫌な奴になる率が高い気がする。(春雨さんがいい例です!)
嫌われる→誰も自分の欠点を指摘してくれない→さらに嫌な奴になる→ますます嫌われる
そんなデフレスパイラルのような悪循環。
ぶっちゃけねー、人は嫌いな奴のために、自分が憎まれ役になってまで諫言してくれませんよ。
「そのスタンスを貫くのなら、正しいと思っているなら、じゃあ、そのスタンスでも付き合ってくれる友達をほかに探してください・・・でも私にはMURI☆」
とか思われたら、もういろいろと終りだと思う。(春雨さんが良く言われるセリフです☆)
・・・・いや、難しいんですよ。「言っていいこと、悪いこと」「仲の良さによってここまでは許される、でもこれはNG」とか。一つとして同じ答えはないし、TPOによってはそのボーダーラインが変わる。
でも友達が多い、というか、たくさん人と接してきた人は、このボーダーラインの見極めが非常に巧みである。
しかし、巧みであり過ぎて逆に親近感を持てない人もいるから、本当に人間関係というのは難しい。
(私の知っている『元・探偵』という人物は、あまりにヒューマンスキルがたくみ過ぎて、私は逆に胸襟を開けないでいる)
たのむ、バンビ。
ローズクイーンになるのも結構だ、「みんなのお母さん」「お嫁さんにしたいNO.1」も結構だ、でももうちょっと基本からやり直してみないか。(老婆心)
いまさら過ぎるのが最たる敗因ですが、なんだかこの萌え心、花にたとえるなら咲けずに誰にも見られずにひっそりと散った感、無念です。いや咲いてすらいないので、しおれて行ったというか・・・。
しかもはまった理由が
1)菅野よう子の音楽が好きだ
2)観てたら、2話目くらいでファイヤーボンバーの曲が流れてた
特に2。
聞いた瞬間、目頭が熱くなりました。(親方!空からアホが・・・!)パズーもびっくりなアホぶり。
新作のガ△ダムとか見ていると「昔のことはなかったこと」にされてる感いっぱいで、寂しくて好きになれなかったのですが、マクロスシリーズは、ちゃんとリン・ミンメイも、バサラも、無かったことになってないのが、ファンにとってはたまらなく嬉しかったです。
すっかり虜になり、ランカ派かシェリル派かと聞かれたら迷わずシェリルと答える逸材に育ちました。
歳を経るごとに「シンデレラはずるい」と思うようになりました。
努力を評価しない王子など、用はない。
そしてときメモGS3のネタバレです。
先生と作家以外は落としました。
今回は「ちーたん」「志波」といった、がっつり本命はいないのですが、本当に全員まんべんなく好きです。
個人的にツボをがすがす押されたのは、野球部の後輩。春日太陽。
いつも小人さんのように、マネージャーの仕事をこっそり手伝ってくれていました。
なによりも、セーブアイコンがめっちゃかわいい。
コ△ミ、分かってるじゃん!と膝を打ってしまった。
めっさかわいい。もうドストライクである。
ヒロインが飲み物を春日に差し出す・・・フリをしてほっぺにぐりぐりと押し付けると、春日は、きゅっと笑顔で目をつむってそれに耐えるという図式。
たまらんスマッシュだ!!(親方!空から変態が・・・!)
ちなみに振った時の反応も、この子の可愛さはたまらない。
「できれば・・・僕のこと、嫌いにならないでくださいね・・・?」
誰がなるかコンチクショー!!!
ちなみに「セーブアイコン」は、学校の先輩が卒業すれば制服が私服にチェンジ、など、芸の細かさはさすがです。
そして春日の次にアイコンが萌えだったのは、桜井兄。
ウッキウキで前を歩くヒロイン。歩きながらも、笑顔を後ろに向けている。
そして後ろから微笑んでついてくる兄。
振った反応、お気に入りの準優勝は、タイラー。
振られた記念に写真をパチリ。お前打たれ強すぎるだろう。
「僕に触ってくれてありがとう」と人を痴女あつかい、痺れる。
三角関係というシステム、聞くとどうにも心が痛むが、バランスをくずさずに適切な距離を保つと、3人の関係は「固い絆」で結ばれ、ほほえましくて嬉しいエンディングに突入!!
特に桜井兄弟の仲良しエンディングは、心の底から安堵するハッピーエンド。
なんだよ、そっちがその気ならこっちだって新体操部にガッツリ入っていればよかったよ!
これは日本の誰もが知ってるあの伝説のラブコメを踏襲せねば、失礼にあたる。
そして不二山&新名の三角関係は、まさに大の仲良し!!という感じで、お気に入り。
特に3人であるく冬の帰り道。
ヒロインに「寒い?」と尋ねる新名。
ううん、平気、というヒロインに、そこは寒いって言うところだと新名が食い下がります。
そうしたら引き寄せてぎゅーっとあっためるのに・・・vと口説く横で、不二山ぽつり。
「寒ぃ~」
当然、新名から「嵐さんにはやってあげません」とお断りが入りました。
聞いているこちらが爆笑です。
仲がいいなあ、こいつら。
まだ「モメ」状態は起こしていないのですが、女の子の永遠の夢、「仲のいい男の子同士を一番身近で観る」という夢がかなえられています。
さすが・・・・!
まだまだ、楽しみがいっぱい詰まってる気がする!