教科書に載っていた「かまきり ゆうじ」の詩が、約20年たった今も、忘れられない。
おう、夏だぜ!俺は元気だぜ!
ぎゅっと!ドキサバ(DS)をもりもり攻略中ですが・・・・
天上の扉が開かれたーーー!!!
なんだあの効果!!!
戦々恐々としております。
変な追加要素いらないですよコナミ?
毎日毎日、元気です。
キル・フェボンのトマトのタルトが意外と美味かったり。
先日、元同僚の送別会&結婚祝いの宴に参加しました。
あーなつかしい、ってくらい、個性の濃いオッサンらの狂乱、阿鼻叫喚。
懐かしい、この空気にもまれたわ、新人のころ。
本当に毎日泣いてたけど、今再会したこいつらは、こんなにも懐かしい。
大嫌いなオツボネにも会った。
素直に「頑張ってください」って言えた。
言えたら、自分が大好きになった。
嫌いで憎い人を許せた時、自分が大好きになれた。
許せないし、許しちゃいけないとも思うけど、でも、あんなに憎かった人にやさしくできる自分、頑張ったって、他の誰に認めてもらえなくても、私が分かる、私、すごい、偉かった。
宴の中、一番「エライ」人(定年退職した役員)の18番を、すかさずカラオケにいれ「△さんがこれを歌ってくださらなきゃー!」「そうか?そこまで言うならしょうがないなあ」という猿芝居を挟んで歌わせるために、ころあいを見計らって、18番をカラオケ入力しなければいけない・・・・あの悲しいサラリーマンの役割を思い出したよ!
本当に、キッツイ上下社会の真っただ中に放り込まれたなぁ・・・。
昔は会社に行くたびに泣いてたもんなぁ・・・。
そんな私も、OL人生10年まであと少し。
頑張ったよ、本当に頑張ったって、人に胸張って言えるよ!
宴の途中で、「Aさん結婚おめでとー!!」の雰囲気で盛り上がってる中、私を当時1位2位の勢いで泣かせた上司(オッサン)が、ぼそっと耳元で囁いた。
「俺が定年になるまでに、春雨のこういう結婚祝いの宴、開けよ」
当時、無神経で大嫌いだった上司が、そんな、「お父さん」みたいな目で、三十路の私をいまだに見守ってくれてるなんて。
春雨:「おうよ!!お式には、絶対絶対呼びますからね!!」
上司:「歌ってやるけんね」
定年後は、愛媛(実家)に帰るというこの上司、愛媛だろうと沖縄だろうと外国だろうと、式には絶対呼んでやる!!呼びつけてやる!!
私が社会人1年のとき、教育担当だった先輩(女)が寿退職したとき、この上司はそのお式で歌いまくってて若干周囲が引いていた。でも、このオッサンいわく「お式の主役は花嫁だ。花嫁サイドが盛り上がらないと、花嫁がかわいそうだ」と、それであえてのピエロ役を買って出ていた。その話を、その花嫁の先輩にしたら、「そんな風に思ってくれてたんだ」と、嬉しそうに涙ぐんでいた。
あの、9年前の幸せを、私に約束してくれているオッサンが、この世にいる。
私はまだまだ、幸せになれる。絶対だ!