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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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昨日は上司(次長)とガチンコな喧嘩をしたのですが、それが原因で、所属長に個室に呼び出された。

なだめられた。


なだめられて、まぁまぁと、穏便に、ここは一つ大人になりましょーや!ですむ次元なら、私も声に出さなかった。そんなレベルの話じゃなくて、仕事として、組織として、どうなんだという話で。
誰も感情論の話をしていない。
少なくとも私はまったく感情を出さずに(珍しいことだが・・・)能面のように無表情でファイトしたんだが、どうもそういうのって、目上の人からしたら、相当むかつくらしいね・・・。
頭ごなしに怒鳴られて押さえつけられて、私がいい加減キレかけると手のひら返して「うんうん、春雨はヨクやってるよ」と、絶対てめー思ってねえだろそんなこと!ということを言われて、私の心の中の理性担当が、いっせいに親指を下に向けたんですが(byイリヤの空)。
でも結局は黙っていた。
こういうとき、自分は「オトナになった」んだな、というよりも、「あらゆることが面倒くさくなってきた」んだなと思う。

所属長にテキトーになだめられて、「ま、今度飲みに連れて行ってやるから」と恩着せがましく言われたが、テメーと飲む酒なんざ1滴もねえよ、酒をなめるな!酒に謝れ!(酒飲みの心の声)と、内心憤然としながら席に戻った。

仕事の相方にあとでこっそり事の顛末を話し(次席との喧嘩はみんなの見ている前でやらかしたので、全員聞いてたわけだが)、所長にも駄目だしされたよめんどくせーなもう!と、引きつって笑ったところ、「いやー・・・男の俺にはとても真似できないス・・・」と言われた。

いやいやいや、あんたやっちゃだめだよ!家庭のある男は安易に上に楯突いちゃいけない!
女房子供のためなら歯ぁくいしばって頭下げろよ!

と熱弁をふるいつつ、ふと、思ったんだ。






あたし、ちーたんのためなら、歯ぁ食いしばれるわ・・・!





私がちーたんちーたん言い始めたときは、相当ストレスフル、癒しを求めている証拠です。

ちなみにですが、「ちーたんちーたん」言っていると必ずといっていいほど「ちーたんて誰?何?」と聞かれるのですが、ちーたんとは、ときめきメモリアルGirl’s sideの隠しキャラです。
彼のことをちーたんと呼んでいるのはもしかしたら世界で私一人かもしれませんが(公式で彼のあだ名は「ちー」or「ちは」らしいですが)私は世界が終わるまで彼をちーたんと呼称します。
彼のどこがそんなにいいのか、ということもよく聞かれますが、彼の『どこ』とか言ってる時点ですでに次元が違う、どこ、とかそういう話じゃない、ちーたんはちーたんだからいいんです。(ものすごい真顔)
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毎度のことですが、両親の結婚記念日と冬のボーナスが同じ日であるため、両親に封筒に数枚の福沢諭吉をつめて「ボーナスが出ました。日ごろのご恩への報いとしてお受けください」とそれぞれに渡しているのですが・・・

今年の父の反応はふるっていた。

「え?お前、会社辞めたんじゃなかったのか・・・?



多分、夜学の給付金のこととかで、母と「職安・・・」等と話していたのを小耳に挟んだのでしょう。
また、体調が悪くて会社を休んだりして、いつもなら父よりも遅く帰る私が家にいた事実が、「娘が無職になった=でも父には言えていない」という図式になったのでしょう。

よく、「娘は父親に似た人に惹かれる」等と言いますが・・・
その欲目をぬいても、このくらい鈍感である意味おおらかな男と結婚した方が幸せなんじゃないかと思える。
無関心にもほどがあるぞ??
あんた、ここ数日、娘が無職なのではと思いつつ何も聞いてこなかったってこと?

母はプリプリと「昔から子供に無関心な人だった」と怒っていたが、それもある意味優しさなんじゃないかと最近は思いつつある。

今日は仕事のことで上司と大喧嘩、保身しか考えていない奴が軽々しく「責任は俺が取る」とか言ってるのがちゃんちゃらおかしくてやってられねー!と思いつつ、無性に部屋の模様替えががしたくなった。
都内最大級の家具のショールームに相談に行った。
間取りを描いてみろといわれ、したがったところ「・・・なんでそんな間取り!?」と真剣に驚かれた。
部屋の間取りを驚かれる日が来るとは・・・。

帰り道、お弁当箱を2つ買ってきた。
来週から、自分のと、親と、お弁当を作る予定。
・・・予定は未定。
忘れてはいけないことなのでメモとして記録・・・。



めずらしく、というか生まれて初めて虫の知らせというものを感じたんだと思う。
いつもは頻繁に連絡をとったりはしないのだけれど、研修に出てこなかったのが気になって、携帯の方にメールした。
返信がなかった。それも珍しい、いつもなら絶対にそんなことなかった。
重ねて連絡するのも迷惑かと思い、ずっと気にしながら週末を迎えた。
そうしたら、電車で移動中にとんでもない連絡が来た。

あのニュースは知ってる、テレビで見た。
亡くなった人がまだ若くて、しかも苗字が知人と一緒だった。
珍しい苗字だったから、あれ?って、たしかに引っかかった。
でも、本当だとは、知らなかった。
テレビのニュースで単なる情報の一つとして無造作に投げられたものが、まさか、自分のよく知っている人の訃報だったなんて、そんなことあるわけないって無意識に思ってた。

電車の中でメールを読んで、泣くのを必死にこらえた。
待ち合わせ場所に有音さんが来てくれたときは、気がゆるんで号泣してしまった・・・。
申し訳ない。
元気が出るまでずっと一緒にいてくださった。

私が泣いたところで、まったく無意味、クソの役にも立たん。
それは知ってる、けど、私が知らなかった間、友だちがどれほど泣いたかってこと考えただけでやるせなくてもう全部全部嫌になってしまった。







お料理上手で手芸は職人級、博識で気配り上手でユニークで、一緒にいるといつもとても楽しくて幸せな気持ちになる、私から見たら憧れの塊のような有音さんが、なぜ頑なにジャッカルと結婚したいと言い張るのかだけは、どうしてもわからないんだ・・・。


とりあえず私たちの間では、名前を覚えるまで、コルダ3の顔に十字の傷がある男子高生(吹奏楽部)を、「世紀末救世主」とか「北斗×拳の使い手」と呼称することに決めました。
私の中のピーターパンは永遠に帰ってこない・・・。
とにかく涙でぐしょぐしょなお式でした。
というかその幼なじみが、日本人推薦枠のせまき門をかいくぐって、NA○Aで研究してたなんて知りませんでしたけど・・・。そんなこと一言も・・・ああ・・・そういえばなんかアメリカ土産もらった気がするけど・・・。
しばし音信不通だった理由を、来賓者のスピーチで知った。
もしかしたら・・・我々は友だちでも何でもないのかもしれない。
(いまさら気づく衝撃の新事実)


ヲタクである、ということ以外、何の特色もないつまらない人生を歩んでいる当方であるが(再会した友人らは、妻子を捨てて会社を立ち上げていたり、親が再婚をして実家にいづらくなってたり、なんだかひと波乱ふた波乱あった様子。それにくらべて私は毎日ぼんやりと口をあけて生きているだけである)、ひそかにコツコツと仕事の後に夜間学校に行き、無事試験を経て、このたびなんとか卒業見込みをいただけた。というか教師陣にサジ投げられた感いっぱいである。
なにを勉強していたのだと聞かれると困るのだが、まあ自分は無能で馬鹿である、ということをお金と時間をかけてわざわざ知りに行っただけであった。あまりの私の馬鹿っぷりを憐れんだ国が、給付金を下さるというので、ありがたく頂戴しておくことにした。馬鹿すぎてお金をいただけるのだから、馬鹿もそう捨てたものじゃないかもしれない。


つれづれに、ドキサバ(海)をやっている。
つくづく思うが、糖度が低い。
なんだろう、無人島のサバイバル生活で恋愛を、という設定がそもそも無茶なのかもしれない。
学園祭くらいでとめておけば良かった。
しかし沖縄組の萌え度は、かるくお釣りが来るのでこの際細かいことは不問にしよう。
そうおもいつつ、他のキャラをやり返していたのだが、佐伯の無意味なエイコヒイキぶりには首を傾げたくなった。
何で彼だけああもキラキラさせられてるんだ・・・?
「眩しくて見てられない・・・!」とヒロインに言わしめる逸材である。
画面的には明らかに平古場の方が眩しい仕様になっているのだが、佐伯王子といえば、脱ぐわ微笑むわウニに詳しいわ、まさに隙なし、死角なしである。
いっそ清清しいほど萌えない。
ええ・・・もう・・・・ぼろぼろにぐしゃぐしゃに泣きましたけど・・・それが何か・・・?

小学校からのツキアイだったのですが、お式には他の同級生もいて、約二十年ぶりに会ったというのに「一目でわかった!!全然変わってないねぇ!!」「あいかわらず元気いっぱいだね・・・」と言われまくりました。
誰かウソでもいいから「一瞬わかんなかった」と言ってくれないものか・・・。
たしかに昔から老け顔でしたがそれが何か・・・?

お式の前、控え室で、上品なご夫人に話しかけられたので「??」と思いつつお話をしていたら、控え室にひょっこり顔を出した新婦に「あっ!春雨、そちら、お義母さま;」と言うので、とたん大パニック。一番気を使う相手とものすごい気軽に話していた・・・!
「息子さん、お料理が得意なんですってね;」と話題をふったら、本当に本当に嬉しそうに「カレーとかハンバーグとか・・・そういうものしか作れないんですけどね」と笑っていらっしゃった。
「学校の自由研究だっていって、不器用にハンバーグを作ってくれてねぇ・・・」。
聞いた瞬間「学校!?;え!?いつのときの話だよ!!」と思い、思った瞬間「うわぁ、『お母さん』だ!!」と感激してしまった。
もうすぐ30歳にもなろうかという息子が、多分、小学生くらいのときに作ったんでしょうね、宿題でつくったというハンバーグを、忘れてない。それをちょっと嬉しそうに語るお姿、ものすごく可愛くて、切なくて、ああ、親ってきっとそういうものなんだなぁ・・・と、妙に沁みてしまった。
沁みた瞬間、すっかりこのお義母さんが大好きになってしまった。
「あの・・・私、新婦の友人なんですが・・・あの・・・○子は、大丈夫ですから」と、わけのわからないことを口走ってしまった。どうしても、このひとに安心してもらいたくて、喜んでもらいたくて、でも何て言っていいのかわからなくて、つっかえつっかえ、一生懸命「大丈夫ですから」と、全然大丈夫じゃないことを言ってしまった。あの子が今日からあなたの家に嫁に入りますが、あの子は私が保証します、まちがいないです、あの子がお嫁で正解です・・・・って言いたかった。
伝わったかどうかわからないけれど、ただ穏やかに笑って、うなずいてくれた。
ますますこの人が大好きになった。

お式は本当に素敵だった。
私の大切な子が、たくさんの人に祝福されて、幸せ満面の笑みで光の中に立っていた。
私の知らない彼女の人生を、たくさんの人たちの拍手の中で感じた。
そうしてふと席の前に置かれた自分の名前の札、手にとって見たら、裏に手書きでメッセージが書いてあった。
あいつこういう演出すきだよなーと読みすすめていくうちに、涙が止まらなくなった。
ぶわああああと泣き出した私の隣で、同級生が「ちょっ!!泣かないでよ!!つられちゃうっ!;」と悲鳴を上げてたけど・・・・だって・・・だって・・・だってぇぇぇぇ!!!

お式がおわり、出口で新郎新婦とその各ご両親がお見送りをしてくださった。
そのとき、どうも新婦は、私のオカンも式に呼ぶんだと最後まで駄々をこねてたと新婦・母から聞かされた。
「絶対におばさんも呼ぶんだって。でもねぇ、座っていただくお席がちょっとねぇ。親族のところでも、友人席にも座ってもらうわけにいかないし。説得たいへんだったのよ・・・」。彼女はたしかに3分の1くらいはウチのご飯食って大きくなったからなぁ・・・。

お見送り時、新郎のお母様とふたたび会えたので、「あのっ!お母様のこと、すっかり好きになっちゃいました!!」と告白したら、にっこにこの笑顔で、「ウチに遊びにいらしてね」(新郎新婦はご両親と同居している)と両手で握手してくださった。
こんなに素敵なご家族にめぐまれ、私の友人は本当に幸せ者だと思った。
このお家にお嫁に入るのなら、ぜんぜん、もう全く心配ない。


2次会は案の定さむいオープンカフェで、となりで友だちが震え上がっていたけれど、私はもう幸せすぎて幸せすぎて、花嫁の後姿を見ているだけでこみ上げるものがあって、なんども上を向かなきゃいけなくなった。そんな様子を見て友人が、2次会から参加したメンツに「春雨ったら今日はしょっぱなからずーっと泣きっぱなしだったんだよ。会場の誰よりも泣いてた」と呆れ顔でチクってた・・・。だって、だってぇぇぇぇ!!
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