- 11/27 [PR]
- 03/03 閑話休題。
- 02/21 プレステ2 譲渡
- 02/20 嫌なことばかりじゃなかった
- 02/17 勝訴!!勝訴です!!
- 02/15 結婚&出産ラッシュ
Title list of 日々徒然
自分でも意外だったのが、土岐にうっとりと見とれてしまうこと。
たいてい、中身が好き、だからそのキャラの絵が好き、となるのですが・・・
彼だけは、あまりの美しさに、いつ見ても何度見てもうっとり。
好みの要素などひとつもないのに、彼だけは美しさにうっとりしていまいます。
私がどれくらいゲームに集中しているかと言うと、以下のエピソードが挙げられます。
うちのマンション内に、刃物を持った男が籠城。
警察がドヤドヤ出動する事態になったというのに、まったく気付かずゲームしてたくらい。
親に言われて、「そういえば、廊下が騒がしかったような・・・?」くらいにしか思いませんでした。
犯人はまだ捕まってないという・・・。
っつうかうちのマンション、完全オートロック式だから、犯人は住人なんじゃ・・・・・
有音さんに上記のメールをしたら「マンション内で人影を見たら忍足だと思って!逃げて!」と返信が来ました。
なんか、忍足=変態って、パブリックイメージと化してるんでしょうか・・・?
転勤がきまって、引継ぎとかいろいろとあるんですが・・・。
小職の本社への転勤、本社組の人たちが「待ってたよ!!すっごいうれしいよ!!」と、男女問わず声をかけてくれて、私は本当になんて恵まれてるんだろうと思った。
私が本社に行くと知って、残業の間中、ずっとニヤニヤがとまらなかったよ!!とまで、すごく楽しみにまでしてもらって。
一人で心細かったら、駅で待ち合わせて、一緒に出社する?って、声をかけてくれる人がいたり。
逆に、4月から私がいないと、本当に困るって、普段冗談とか言わない人が真顔で言ってくれたりすると。
私が歯を食いしばって頑張って働いたことは、全然ムダじゃなかったんだって、実感できる。
お局と戦う日々、人として心がささくれ立っても。
感謝と、努力だけは、絶対に忘れないでいようと思った。
7年間、そうやって働いたら、こんな風にたくさんの人に気にかけてもらって、罰があたりそう。
刃物を持った変質者何かにさされてるヒマはねえ!
諸事情でプレステ2を薄くてちっちゃいやつに買い替えた。
なので、前から使っていたのを、知人に譲る約束をした。
知人は快く引き取ってくれて、ゲームはほとんどしたことがいないんだ、というので、「これが一番乙女げーで完成度が高くて初心者にもやさしくて、かつ、なにより面白い」ということで、学園祭の王子様のソフトを貸してきました。
先ほど彼女からメールが来て「桃城が落とせない・・・・!」というので、攻略本をひっぱりだして懇切丁寧に教授。
また、地球上にテニプリ人口が一人・・・。
夢中でやってくれているようです。
よかったよかった!
今日は門前仲町のとあるお茶漬け屋さんに行ったのですが、あまりにも美味しくて、帰りにお店の漬物や粕漬けを片っ端から買って帰りました。
店員さんが半笑いでしたが、だって、冗談抜きで美味しかった!!
家に帰って「お父さんとお母さんの好きそうなもの、片っ端から買ってきた♪」と広げると、両親も半笑いでした。
母が、一週間かかっても食べきれないじゃない、と冷蔵庫にしまって、父が「・・・これ、俺が食べるまで開けるなよ」と、大好物のちりめん山椒を指さして、ハイハイ、と受け流して。
あと、人生でどれくらい、こういうくだらなくて取るに足りない幸せな瞬間を感じられるだろうか、と思った。
来週から朝当番なので、出社が早い分、帰社も早い。
ひさしぶりに、親戚の家に寄ってこようと思う。
大叔母の認知症は進んでしまってるだろうか。
大叔父の心臓発作は起きていないだろうか。
大事な人をちゃんと大事にできる余裕がなくて、そういう自分はすごくあさましくて嫌だ。
私は自分がつらいと、ついイッパイイッパイになってしまうけれど、つらい時こそ人にやさしく接せられる人になりたい。おばあちゃんがそういう人だった。私はああいう生き方がしたい。
自分にゆとりがあるときだけ親切にするんじゃ、都合がいい時だけ、みたいな感じがして底が浅くて嫌になる。
頑張れ自分。
あしたはもうちょっと優しい自分に近づけるように!
本当に精神が参らないのが不思議なほどイッパイイッパイだったけれど、この世は100%嫌なことだけっていうことは、そうそうないかもしれない。
今度の部署は、会社の中核を担う部署で、今年おおきく会社の体制が変わり、取引先との関係も慎重になってくるときに、その対策を専門にするところ、らしい。
仲のいい先輩に、「お前みたいにウッカリなやつに、その仕事が務まるとは思えない」と真顔で言われたけれど、自分でも本当にそうだと思う。とにかく私はそそっかしい。緻密を極め、細心の注意をはらう仕事には向いていない。そんな能力マジでない。無茶だ。
せいぜい、顧客とみょうに仲良くなって、ある日突然「商売っ気ないのが気に行った!」と、億単位の契約をぽーんともらったり(リアルに私にはそんなつもりなかった)、そんな水モノのような仕事しかできない。
新人のころから面倒を見てもらった取引先におもむき、社長の指先のアカギレに真っ先に気づき、中座して薬局にオロナインを買いに行ったり。電話口でケンカになった(←オイ!)お客様が、交通事故にあったと聞いて、しょうがねえなあと交通安全のお守りを送ったり。そうしたら、客から「ありがとう。これからもよろしく」と、何かの紙を手でちぎったのにそっけなく走り書きされた手紙が送られてきて。5年も経つけれど、その手紙はまだ捨てずに会社の机にしまってあったり。あのオッサン元気かなぁ。頑固おやじだったなぁ。
あとは、いたずらっ子にチョコをあげたり(笑)
ぶっちゃけ、一切「ビジネス」にはいらん、不要なことばっかりに時間を費やしてきた。
私は、私にできることだけは、手を抜かずにやってきた。
でも、正直にいえば、本当にムダなことばかりだ。
なんのスキルアップにもなっていない。
あれだけ必死に勉強した資格も、次の部署では一切関係がない。
なにも重ねてこなかった。
ただ、誇れるのは 根性 だけである。
異動に当たり、所長に言われた。
「春雨がその部署に適していると考えた理由は、とにかく、客観的だよね」
ツッコミ気質なだけだし!!
「向上心があるし」
無能だから必死なだけだーーーー!!
「なにしろ、とにかく根性がある」
それだけが取り柄だーーーー!!
仲のいい先輩が、繰り返し「お前みたいに一人じゃ何にもできないやつが、少数精鋭部隊にいったてしょうがない」と言うので、「どうせ私なんて早くいなくなれって思ってるんでしょーーーー!」と言ったら「ウン」と即答された。
先輩ちょっとマジ入ってたと思う。
いつもいつも、本当にお世話になってたから。
いっしょに、ニャンマゲを見に連れて行ってくれた人だし。
そのまま帰宅したら、メールが来た。
さっきはイジメすぎてごめん、新しい部署に行って、もっと自分をみがきなさい、と書かれていた。
自分のできることと、期待されていることの差があまりにも激しくて、本当はどうしたらいいのかわからない。
そう弱音を吐いたら、
「お前が人の役に立とうなんて、10年早いよ(^^)」
という、メールが来た。
あんまりにも優しくて、泣きそうだった。
気負うなって。
ゆっくりでいいって。
そう言ってくれてるのが、ちゃんと伝わった。
「いつか先輩みたいに、後輩を守ってあげられる社会人になりたいです」
そう返信したら、返事は来なかった。
私の周囲の優しい人たちは、いつも優しくするのと突き放すのを同じ速度でやる、照れ屋ばかりです。
私はいつも思ったことを恥とも思わずストレートに言うので、照れた彼らにたいてい「ばか」と言われます。
「ばか」って言葉が、こんなに優しいと知ったのも、この先輩からでした。
この先輩ともう同じ場所で働けないのが、本当は、一番つらい。
お局は大嫌いだったけれど、この先輩がいたから戦えた。
私はいつだって、つらい時こそ、幸せだったかもしれない。
周囲がすごいことになってます。
結婚やら出産のラッシュ。
幸せは世間にこんなにあふれているというのに・・・。
先日、従弟の結婚式のために親族中が上京。
そして我が家にそのまま流れ込むという、毎度のパターン。
私はお式には出ないけれど親戚をもてなすため、お仕事お休みです。
ちなみに今回結婚したのは、いぜん私に「マタタビ」の話をしてくれた叔母の長男。
9人いるイトコのうち、ついに独身なのは私と最年少のトモちゃん(仮)となり、しかもトモちゃんは現在彼氏と同棲中です。
なにこの結果が見えてるチキンレース!
でもまぁ私はそういうのを気にしないのですが、周囲が気にするのです。
叔父:「おお春雨、変わりないか」
春雨:「うん、変わりないよ。元気にしてたよ」
叔父:「お前の場合、変わりがなさすぎるんじゃないのか?」
うっさい。
叔母:「さあ、今日こそ春雨のカレシの話を聞かせてもらうわよ」
現在、DSの中の人と付き合ってますが、聞く?
酒が入ると説教じみた感じで「そもそも何のために人間は生きるのか」と壮大なスケールで語られます。
心配してくれてるのが伝わるので、いやではないのですが、周囲に「そういう気を使われている」という事態が、当方も「気を使う」ので、疲れる。
最近、周囲でやたらと結婚、出産が相次いでいるので、そのたびにそういうことを言われるわけですが、会社の先輩(独身)いわく「そのうちまったく言われなくなる」。
それもそれで怖い!
気を使われてる確率、100%じゃないですか!
柳じゃなくても算出できるわそんなデータ!
叔母に真顔で「好きな人と結婚するより、好かれた人と結婚するのが幸せなのよ」と言われた時は、テーブルに突っ伏したくなった。
深いわ~・・・。