忍者ブログ
今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日の、フラの発表会のDVDが出来上がりました。
見る勇気は、ない。

ということで、逃避のために、レンタルで色々と映画DVDを借りてきて観ました。

1.赤毛のアン
映像が綺麗。懐かしい。
アンの愛らしさ、マリラの表情の一瞬、そしてマシューの眼差し。
原作に忠実で、うんうん、とうなずきながら観ていたのですが・・・。
え、そこで死んじゃいますか?
ラストが無理やりすぎて、感動が4割減。
ちょっと、そこは、一番いいところなんじゃないの・・・!?

2.君に読む物語
素晴らしかった。切なかった。
そして何より、驚いた。
え、そっちを選ぶの?
婚約者どんだけ良い人なんだ。
冬のソナタのパク・ヨンハ級にいい人だ。

3.P.S.アイラブユー
あの生々しさは、いらない。
いや、原作も尻切れトンボだったから、映画はあんまり期待してなかったけど、でもあれだけ実力と実績のあるスタッフ集めてこれっておかしくない!?
『映画は、予告版が一番感動するし、面白い』の典型でした。これと海辺の家。

4.エリザベス
大学時代、これがどうしても観たくて授業サボって観にいったんですが・・・・
やっぱりいいわ、さすがだわ。
これの続編も社会人になって、会社休んで観に行ったんだが(成長してません)大人になると、やっぱり、物の見方が変わりますね。感銘を受ける角度が違う、そんな自分に驚いた。

5.ホノカアボウイ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・倍賞千恵子、神。
ハワイのあの空気、言葉では出ない、誰も口にしない、「まさか」ってバカにしようとして・・・バカにできない、人の心の大切な宝物。
映画館でこれは観たら正直「損した・・・」と思うけれど、家のリビングで、ゆったりした気持ちで観ると、なんだろう、じんわり、ひと肌の温度のお湯につかっている気持ちになる。
PR

「あそぼーー」「7月ならいつでもOK」「じゃあ今週!」と、ノリは軽いのに内容激濃、な一日をすず嬢と過ごしました。

古本屋で気がつくと時計は午後。時間泥棒の仕事はルパンよりも手際がいいらしい。
ここで「女子ラーメン部、第2弾!」ということで、某人気ラーメン店にすず嬢をいざなう。
「今まで3回来たことがあるんだけど、3回ともそんなに美味しいとは思えなくって、それなのに長蛇の列なの。納得いかないから、審査して」「・・・・。」そんな無茶な導入、そして付き合ってくれるすず嬢。本当にいつも申し訳ない。
我らの中ではラーメン=魔人学園の図式なので、よーしチャーシュー入り食べて醍醐とむだに親密度あげちゃうぞ!と、腕をぐるぐるまわしてやる気満々である。そしていつも美里の悪口になる。奴が誘拐されて十字架にかけられたとき、絶対に落ちてくる美里を受け止めなかった、と告白すると、すず嬢も「私も!」とまさかのカミングアウト。なぜこんなにもヒロインに冷たいんだ俺らは
ちなみにラーメンは「・・・まずくはないけど、あんなに並ぶほどじゃない」でファイナルアンサーでした。

カラオケに突入。4時間半、ぶっ通しである。
現在、もっかレパートリーに加えようと練習中の、平古場の名曲「美ら海パワーだね」から入る私、返す刃ですず嬢が選択したのは


裸執事


思い起こせば、彼女からカラオケで相当な伝説を見せてもらってきた。
暫定チャンピオンは「乾杯ジュテーム」だが、これはその地位を軽く脅かす勢いだった

その後、GS2のOP曲では、やはり秀逸なPVが流れ、ハリーが指で「BANG☆」と射撃ポーズをするところをナチュラルに真似たら爆笑されました。鉄板!あれは鉄板なの!!

カラオケの履歴が、ボカロ、懐かしのアニソン、ゲームソング、テニミュで席巻される中、互いに「これ覚えてるかなー!?」と、記憶をたぐりながら歌うと、たいてい自分の中のオタク細胞が覚えており、歌えることに絶望した。特にエルンストのキャラソンな。10年以上まえに聞いたきりだったのに、生れて初めて歌ったのに、ほぼ完ぺきに歌えたよ!すず嬢に「いやー歴史的瞬間に立ち会えてよかったわー」と真顔で言われた。

夕飯はケンタ。いつか一緒に食べたいねぇ、と言っていたのだが、ここでまさかの実現。無性に食べたくなるんだよねぇ・・・。

話題は、最近やったゲーム、戦国アンジェリーク、QUEEN R▲SEの黒歴史、大石秀一郎の絶望、私がプレイした中で最悪なクソゲーベスト3への熱弁、そしてマイネリーベ。

マイネリーベは「男の視点で作ったゲームだったよね・・・」としみじみ。女キャラ同士の話題に絶望したよ、あんな血の凍る会話をナチュラルに展開するなんて、女からしたらあり得ない、男目線だよね・・・と何かに折り合いをつけ、そのうえで「あれは、どこに着地したかったんだろう・・・」と遠い目をする我ら。

楽しすぎて時間泥棒を憎んだ一日でした。

このサイトにいらっしゃるお客様に「守護聖はふんどし派」が決して少数ではないのは、気のせいですか?

それは、このサイトの傾向?(真顔)

メッセージをいろいろとありがとうございました。
ふんどし似合いそうだなーセイランとか相当美しいフォルムだよきっと。

そういえば昨日初めて気づいたのだが、私の中で、妙にオリヴィエの評価が高い
なんでそんなにオリヴィエが高評価なんですか?と質問されたが、いや、私もオリヴィエはもうちょいスペック下だろうといつも思うんだが、そのたびに実はハイスペックである事実が浮上し、正直オリヴィエが倒せなくて困っている

・・・・たぶん、ギャップが激しいからかな・・・。

パッと見、一番色ものキャラのくせに、一番中身が大人なのである。
一番見た目が大人なのに中身がテンで子供なジュリアスとかクラヴィスが悪いのだろうか。





銀座の某デパートのライオンの前に、猫がいた。
飼い主が、確信犯だと思う。



・・・・悔しいが、かわいい。





特に子猫。

 

神戸から刺客が来た。

真理さんの双子のお姉さん(うたのこっティーノ)が上京なさる、というのでじゃあご一緒に夕飯食べますか?の会が催された。人生で「双子さんと一堂に会するの、生れてはじめて!」という貴重な瞬間でした。若い美人姉妹をはべらせ、ご満悦なところに、チョイチョイ彼女らがかぶせてくる萌えトークが、ことごとく私の脳裏で「…あの子だ…あの子とおんなじだ…!」と、とある人物とのシンクロ率を見出す。会話の最中、よっぽど電話しようかと思ったが、初対面の人がいる目の前で、他人に電話するのもどうよ?と、ここはオトナ気取りでぐっと我慢した。この時は

そしてこの姉妹の会話を聞いていて、つくづく自分の想像力は貧困だった、と、猛省した

「マルセルのあの長い靴下を丸めてロール靴下にして、くるぶしまで下げたい!」
「そしてランディの耳元で『あれ、いま聖地で流行ってるんですよ!知らないのランディ様だけですよ』って嘘を教えたい」
「ジュリアスの服の裾をばっとまくってギュッて絞って『茶斤絞り!』ってやりたい!」
「春雨さんは、やりたいと思ったことありませんか!?」

・・・・・考えたことがなかった。

そう告げると、「えー!春雨さんは優しいですね!」と姉妹が言うので「いや、だってランディとか、あのままですでに完成形だと思ってるから。息をしてるだけで、何もせずとも『ランディのくせに息してやんの』って、愛でるから、(あえて何かをどうこうしようとは)考えなかった」と告げると、姉妹は一様に口をつぐんだ後で「・・・・・春雨さんのそれ、一番ひどいです」と評されました。春雨が極悪なのは仕様です。

その後も爆笑トークをしていたら、店員さんに「お楽しみのところ、大変申し訳ないのですが・・・」と、時間制限を告げられた。お楽しみのところて!!なに、聞いてたの、我らの会話!


その後、ミスドでさらに話題が広がり、マイネリーベの話題になった時、一つの転機が訪れた。
私の中で、マイネリーベはむしろ「なかったこと」になっており、評価が1mmも変わらないのをみてとるや、マイネリーベ大好きっ子の真理さんが、「マイネリーベの評価を1mmでも上げたい!」と熱く語りだした。

ここで再び脳裏に浮かぶのは、世界でたったひとりだ。

そう言えば、私の身近で、マイネを満喫し、財前と景時を愛する、四国出身(姉妹も四国出身)の女の子がいたよ・・・!

そう申告すると、「紹介してください!!!!」と、真理さんが食いついた。
ものすごい食いつきぶりに、私の決心もついた。
時計を見る。
ギリギリ電話をかけても許される時間かな・・・?

勢いで「よし、じゃあ今から電話する!」と、かけた先は・・・・


すずはち嬢。


自慢じゃないが、すず嬢とは相当仲がいい自負はあるが、実は(連絡以外で)電話をかけるのは人生初である


本来、私は電話をかけない。なぜ?と言われるくらい、電話をかけない。習性がないのだ。
たぶん、エジソンが電話を発明したのを未だに信じていないのだと思う。
当然、つきあいが長いのに初めて私から電話がかかってきたことに驚いたすず嬢は、電話に出た開口一番「・・・何があったん?」ものすごい恐る恐るでした
なにか事件が起こったと思ったらしい
まじごめん。
いきさつを語ると、快く応じてくれ、双子の「マイネでは誰が本命ですか?」の質問に「エド」と応じるすず嬢、とたん「エドが好きなんて、すごいいい人だ!!その人、すごくいい人だ!!」と、すず嬢の評価うなぎのぼり。

この場を借りて謝る、まじすずちゃんゴメン。

その後、さまざまな話題が湧き水のようにあふれ出る中、会話はなぜか、守護聖の話に。

以前私がブログで、守護聖はパンツをはいてる!と主張したのを見たうたのこっティーノは、守護聖、ていうかジュリアスさまは強い人、絶対ノーパンでいらっしゃる、でもそのことに春雨が気付いていない、守護聖がノーパンだという事実に気付いた時、春雨が傷ついたらどうしよう、今のうちに本当のことを教えてあげなきゃ・・・!


そんな、いらん情けをかけ、うたのこっティーノは必死に私に『優しさ』を見せました。


・・・30余年生きてきて、こんな無駄な情けをかけられたのは初めてです。

まるで、サンタはいないのに、いると信じているこの人に、いかに傷付けずに真実を教えてあげようか・・・そんな気遣いを、ジュリアスのパンツにめっちゃかけられました。

そしてこの話題は、最後までひっぱりました。

ジュリアスはノーパンである、むしろその可能性を考慮しない春雨に疑問が生じる、そう熱弁するうたのこっティーノに「なぜジュリ様のパンツに情けをかけられなアカンのや!!」とキレ気味の春雨、腹を抱えて笑う双子、私も笑う、3人で爆笑、不思議な時間が流れた。


楽しくて、興味深く、全部メモをとりたいくらい楽しい時間だった。

そもそも、こんな不思議な時間を共有できた原因が、拙作だったと知り、それがなければこうして3人で会うこともなかったんだ、と思うと感慨深い。・・・・あとで、もう一度その拙作をデータベースから探し出して、更新しておこう。それが縁で、出会えたのだから。



私も、仕事が辛くて何度も泣いたが、頑張ってるのは当然、私だけではない。

もっと頑張って、笑い話にできるまで頑張った、年下の子が、いまも頑張ってる。
明日への活力をいただき、お別れとなりました。


真理ちゃん、せっかく超近所なんだから、今度絶対ご飯行こうね。
うたのこっティーノ、また関東に来た時は、一緒にご飯しようね。


世界の片隅で、私が「あの子が一人で泣いたりしませんように、今日も元気でいられますように、人に愛されますように」と祈る対象が、また一人増えた。

あまり仕事で「パワーポイント」を使ったことがなかったのですが、たとえば・・・と、現在人事が使っている、採用試験会場で説明する時につかっているスライドショーを見せてもらった。


・・・すごい!!
この会社、すごく面白い!
魅力的!!
入りたい!!


・・・って思わせる見事な仕様になっていた。



・・・・だめ!!!騙されないで!!!

就職活動中のみなさん、逃げてぇーー!!

と思わず内心叫んでしまった。

ちなみに私は、この会社が何をする会社なのか実はさっぱり分からないまま入社し、今日に至っていることを、素直に人事のひとに言ったら「ですよねーこの会社、わけわかんないですよねー」だそうだ。

・・・・それなのに、採用試験会場では学生さんたちにあんなキラキラしたパワーポイントのスライドを見せてんのか・・・・!

やっぱり逃げて!みんな逃げて!!この会社ぶっちゃけ色々とやばいから!!

今度、会社のトイレで採用試験にきた学生さんにぱったりあったら「この会社はやめときな」と言ってしまいそうな自分が怖い。





次に会えるのは、何年後だろう・・・としんみり見送った有音さんですが、「今朝、急に東京出張がきまった」との連絡。ほらね、ヲタクの神も粋な計らいをする
ひとの縁というのは、不思議なものだ。
お互いに「関西・関東、お互いの陣地に入るときは必ずダメもとでも連絡する」協定を結んだので連絡してくれましたが、当然拉致☆。素通りさせるか!と、出会って別れるまでずっとしゃべり倒しました。
有音さんが、ご自身の家族のドライさを表現する際「シリカゲルくらい」と評したのがえらくツボにはまり、げらげら笑ってしまった。そいつぁ並大抵のドライっぷりじゃねえな!!乾燥材級!
われらはともに兄をもつ妹、という共通項があるのだが、お兄さんに対してシリカゲル級の忌憚ない意見を述べる彼女に、「私だったら、妹にそんなこと絶対言われたくないわー!」と笑っていたのですが、有音さんいわく「春雨さんの発言の方が(自分が兄だったら)絶対言われたくないわ!」だそうです。
お互い、身内をケチョンケチョンに言いすぎる。

愛情があるから安心してこきおろせるのであって、本気で評したら救いようがないくらい「だめだ」と思っているものには、逆に何も言えない。自分で言うのもなんだが、あまのじゃくのデレとはかくも面倒くさいものか。

いや、うちの兄は真正のアホです。
本気で「だめだ」と、正直思っている。
PREV ←  HOME  → NEXT
Copyright (C) 2024 生き恥。 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 Template Design by kaie
忍者ブログ [PR]