お名前に関するアンケート、ありがとうございました。
やっぱり名前って、ちょっとデリケートですよね・・・。
なまじ、私の場合は名前が超ありふれた感じで、石投げりゃあ同じ名前の人に当たるんじゃね?くらいに特徴のない名前・・・なのに、人生で同名の人にあったことが2回しかないという。
というか成人してからやっとめぐり合った。
一人目の「春雨(仮)」は、大学生のとき。
生まれて初めて同名の友人ができたことに大興奮、冗談半分でお互いに「春雨ちゃん」と呼んでいました。
ちなみに向こうの春雨ちゃんは超美人、超可愛い、しかもいい子。色々な意味で凹む。
二人目が、Aさん。
こっちはもう完全に苗字で呼び合っています。
でも、時々Aさんが私のことを「サナエちゃん」と呼ぶことがあります。
サナエちゃんとは、彼女の妹さんの名前だそう。
ちなみに彼女は今の職場で、同僚の女の子についうっかり私の苗字を呼びかけてしまうらしい。
しっかりしろォォォォォ!!
めぼしいゲームはほとんど手をつけてしまったので、俺屍をやり直し・・・ていたら「一枚のメモカに1つのデータ」という法則を忘れてしまい、うっかり消してしまいました、52代まで続いたデータを・・・。
嗚呼・・・・。
最初からやり直したら、もーめっちゃ弱いよお前達!
雷電くらったら一発で全滅って、なめてんの!?馬鹿にしてんの!?
技力も70が精一杯って・・・やる気出せぇぇぇ!!
家も貧乏、装備も綿をきこんで必勝ハチマキでいざ敵陣、である。
男前すぎる春雨一族。
うっかり双子が生まれちゃったもんだから、面倒みる(訓練する)ことで手いっぱい。
街の復興のために、すくない財産から投資してあげていたら、帝の目にとまって、巨大な招き猫の像を作られた。
復興ぅぅぅぅぅ!!!
帝、復興最優先してぇぇぇぇぇぇ!!
おかげさまでこちとら武器も満足にそろってない武器屋で装備そろえてんだよぉぉぉぉぉ!!
しかし妖怪たちに跋扈されたこの都、いつか活気のあふれたかつての姿を戻すために、そしてご先祖にかけられた呪いをとくためにも、春雨一族は頑張るよ・・・って
何、「男ムキムキ祭」とかやってんの町の人たちぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
油断しているとツッコミどころ満載です。
楽しそうなお祭りでしたが、同時に何がしたいのかわからないお祭りでした・・・。
ところで、双子の姉妹に、どうせなら対になる名前をつけてみようと、なんとなく直感で「絹」と「麻」にしたのですが、これって・・・麻自体は悪くないけれど、絹と比べたら劣等感にさいなまれる名前だよな・・・悪いことしちゃったかな・・・と、架空の自らの娘に後ろめたさを感じる始末。
脳内補完もこのくらいかまさないと、ゲームは真に楽しめない。
麻は死ぬとき、怖い、と言って死んでいきました。
しんみりしていたら、その翌月に逝ってしまった初孫の轟丸の遺言がふるっていた。
「通夜、葬儀、一切無用。弔問、供物は固辞すること。さらば」
超男らしい!!
やっぱり名前って、ちょっとデリケートですよね・・・。
なまじ、私の場合は名前が超ありふれた感じで、石投げりゃあ同じ名前の人に当たるんじゃね?くらいに特徴のない名前・・・なのに、人生で同名の人にあったことが2回しかないという。
というか成人してからやっとめぐり合った。
一人目の「春雨(仮)」は、大学生のとき。
生まれて初めて同名の友人ができたことに大興奮、冗談半分でお互いに「春雨ちゃん」と呼んでいました。
ちなみに向こうの春雨ちゃんは超美人、超可愛い、しかもいい子。色々な意味で凹む。
二人目が、Aさん。
こっちはもう完全に苗字で呼び合っています。
でも、時々Aさんが私のことを「サナエちゃん」と呼ぶことがあります。
サナエちゃんとは、彼女の妹さんの名前だそう。
ちなみに彼女は今の職場で、同僚の女の子についうっかり私の苗字を呼びかけてしまうらしい。
しっかりしろォォォォォ!!
めぼしいゲームはほとんど手をつけてしまったので、俺屍をやり直し・・・ていたら「一枚のメモカに1つのデータ」という法則を忘れてしまい、うっかり消してしまいました、52代まで続いたデータを・・・。
嗚呼・・・・。
最初からやり直したら、もーめっちゃ弱いよお前達!
雷電くらったら一発で全滅って、なめてんの!?馬鹿にしてんの!?
技力も70が精一杯って・・・やる気出せぇぇぇ!!
家も貧乏、装備も綿をきこんで必勝ハチマキでいざ敵陣、である。
男前すぎる春雨一族。
うっかり双子が生まれちゃったもんだから、面倒みる(訓練する)ことで手いっぱい。
街の復興のために、すくない財産から投資してあげていたら、帝の目にとまって、巨大な招き猫の像を作られた。
復興ぅぅぅぅぅ!!!
帝、復興最優先してぇぇぇぇぇぇ!!
おかげさまでこちとら武器も満足にそろってない武器屋で装備そろえてんだよぉぉぉぉぉ!!
しかし妖怪たちに跋扈されたこの都、いつか活気のあふれたかつての姿を戻すために、そしてご先祖にかけられた呪いをとくためにも、春雨一族は頑張るよ・・・って
何、「男ムキムキ祭」とかやってんの町の人たちぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
油断しているとツッコミどころ満載です。
楽しそうなお祭りでしたが、同時に何がしたいのかわからないお祭りでした・・・。
ところで、双子の姉妹に、どうせなら対になる名前をつけてみようと、なんとなく直感で「絹」と「麻」にしたのですが、これって・・・麻自体は悪くないけれど、絹と比べたら劣等感にさいなまれる名前だよな・・・悪いことしちゃったかな・・・と、架空の自らの娘に後ろめたさを感じる始末。
脳内補完もこのくらいかまさないと、ゲームは真に楽しめない。
麻は死ぬとき、怖い、と言って死んでいきました。
しんみりしていたら、その翌月に逝ってしまった初孫の轟丸の遺言がふるっていた。
「通夜、葬儀、一切無用。弔問、供物は固辞すること。さらば」
超男らしい!!
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ゲーム評じゃなくて、純粋に、ゲームについて書いてみよう。と、思いつきました。
ということで、「ピノッチアのみる夢」(byタカラ)について、ちょっとお時間を下さい。
これはPS用の古いゲームで、プレイするのも苦痛、システム最悪で救いようもないゲームで、エンディングはたっぷりあるものの、管理人が一度もGOOD・EDを見たことがない、というゲームです。
本当にプレイしてるとダルさがいっそ苦痛なほどなのですが、解釈のしようによっては、本当に厳かな感動をよびさます、侮れないゲームなので、マイナーとは知りつつもご紹介します。
国からその技術を評価された人形師だけが、魂を込めた「ピノッチア」という人形をつくることができる世界。
ピノッチアは人間の言葉を話し、人間のように動くことができます。
けれど人形なので、永遠にそのままの姿。
成長はしない、高価な高価なお人形。
主人公(プレイヤー)は、長年理想としていたピノッチアをつくるため、命を削って作業をするうちに、クリスマスイブに倒れてしまいました。
体力の限界を知り、神に祈りつつピノッチアの誕生を願ったとき、奇跡が起きました。
作りかけていた人形に命が吹き込まれ、一体の「ピノッチア」が生まれたのです。
ピノッチアは人形なので、人間と違って成長などしないはず。
けれど、人形師が育てていくうちに成長し、やがて個性豊かなピノッチアに育っていく・・・!
システムは、ピノッチアに家庭教師をつけたり、しつけたりするうちにパラメーター判定で男女6種いずれかのピノッチアに成長します。
とまどいつつもピノッチアを慈しむ人形師。
赤子のように、なんでも純粋に受け入れるピノッチアは、時には人形師の言うことを聞かなかったり、トラブルはたえない。
ある日、外で近所の人間の子供達に袋叩きにあっているピノッチアを見つけます。
慌てて駆け寄ると、ピノッチアは泥だらけの体でこう言います。
「わたし、怪我しても、血がでないのがおもしろいんだって。ねえ、これっておもしろいの?」
「・・・・・・!」
そんなピノッチアに、あなたならどう接しますか。
人形師は神様だ、とピノッチアは言う。
私に命を吹き込んでくれた、だから神様なんだ、と。
それゆえに、また人間の子供にからかわれ、馬鹿にされ、「うそつき!」といじめられるピノッチア。
人形師は、ピノッチアに「嘘をつくことは、いけないこと」と、きつく諭します。自分は決して、神などではない、と。
そんなピノッチアが大きくなり、あるとき、村のエイプリルフールのイベントで、「大きな声で嘘をつこう」というものに出席することになった。
けれど人形師に、けして嘘はつかないと約束したため、ピノッチアは、代わりに自分の夢を大きな声で言います、と宣言。
そして言うのです。
「私は、人間になる!!」
ピノッチアが人間になる、という、たかが人形の戯言に、会場中が大爆笑。
最高の嘘だと、皆が転げまわって笑います。
でもピノッチアは、不安げに人形師を振り返るのです。
「私、何か、おかしいこと言った?」
冬には雪にはしゃぐピノッチア。
微笑ましく見守る人形師が「寒いでしょう、はやくこちらにいらっしゃい」と声をかけると、ピノッチアはとまどったようにつぶやきます。
「そうか・・・・雪って、冷たいんだ?・・・・知らなかった・・・・」
どれほど人間に近づいても、人間と同じように愛情をそそいでも、しょせん人形は人形。
その現実に打ちのめされたある日、あの、運命の日―クリスマスイブ―が近づいてきました。
「あなたは去年のクリスマスイブに、生まれたのよ」
そう語る人形師に、ピノッチアは応えます。
「うん、知ってるよ。命さえも捧げて、懸命に祈っている声が聞こえたの。だから、自分はここにやってきたんだよ」
「・・・・そう、あの祈りが届いていたのね・・・・」
ここから先は、パラ等によって、エンディングが何種類にも分かれるのですが。
私が一番心に残っているのは、ほかでもない「BAD・ED」。
人形師に、ピノッチアは語りかけます。
「あなたが呼んでくれたから、望んでくれたから、私はここにいる。ねえ、だから約束して。この先も絶対に私をひとりぼっちにしないでね」
「ええ、約束ね・・・」
画面転じて、葬式のシーン。
「ねえママぁ」
あどけない子供が、しゃべります。
「ねえ、おばちゃまの人形、泣いてるよ」
「シーッ、静かになさい。いま、そのおばちゃまのお葬式の途中でしょ」
「でもママ、本当だよ、お人形が泣いてたんだよ」
画面切りかわり、イスの上にポツンと置かれている粗末な人形。
服も着せられず、丸裸でいるその人形は、たしかにピノッチアと同じ髪型をしているが、以前の姿のおもかげもなく、ただ窓辺のイスに置かれている。
ピノッチアの震える声が流れます。
「ひとりに、しないで・・・・」
The End。
このラストシーンについては、10年経ってもいまだに答えが出ない。
推理すると、2種に解釈できるのである。
1)ピノッチアと死ぬまで一緒に末永く暮らした人形師は老いて死に、ピノッチアが取り残された。
2)『成長するピノッチア』は、実は死ぬ間際に人形師が見た幸せな夢。人形師は最初のクリスマスイブの日に、本当は息絶えていた。
多分、2)だと思うんですよ。
話の流れやスチルから邪推すると。
1)だと何てこともないお話なんですが・・・・2)だとしたら、ものすごくやるせない。
いまだに心に引っかかって、取れないトゲのような存在のこの「ピノッチアのみる夢」。
意外と攻略が難しく、わたしは何度チャレンジしてもBAD・EDもしくはノーマルEDで、一度たりともハッピーエンドを見ていない。
しかしマイナーすぎてちゃんとした攻略サイトも存在しない。
システムはダルいし、本当にプレイしていると苦痛でしかない。
それでも忘れられない1作として、いまでも私の記憶にとどまっているソフトである。
ということで、「ピノッチアのみる夢」(byタカラ)について、ちょっとお時間を下さい。
これはPS用の古いゲームで、プレイするのも苦痛、システム最悪で救いようもないゲームで、エンディングはたっぷりあるものの、管理人が一度もGOOD・EDを見たことがない、というゲームです。
本当にプレイしてるとダルさがいっそ苦痛なほどなのですが、解釈のしようによっては、本当に厳かな感動をよびさます、侮れないゲームなので、マイナーとは知りつつもご紹介します。
国からその技術を評価された人形師だけが、魂を込めた「ピノッチア」という人形をつくることができる世界。
ピノッチアは人間の言葉を話し、人間のように動くことができます。
けれど人形なので、永遠にそのままの姿。
成長はしない、高価な高価なお人形。
主人公(プレイヤー)は、長年理想としていたピノッチアをつくるため、命を削って作業をするうちに、クリスマスイブに倒れてしまいました。
体力の限界を知り、神に祈りつつピノッチアの誕生を願ったとき、奇跡が起きました。
作りかけていた人形に命が吹き込まれ、一体の「ピノッチア」が生まれたのです。
ピノッチアは人形なので、人間と違って成長などしないはず。
けれど、人形師が育てていくうちに成長し、やがて個性豊かなピノッチアに育っていく・・・!
システムは、ピノッチアに家庭教師をつけたり、しつけたりするうちにパラメーター判定で男女6種いずれかのピノッチアに成長します。
とまどいつつもピノッチアを慈しむ人形師。
赤子のように、なんでも純粋に受け入れるピノッチアは、時には人形師の言うことを聞かなかったり、トラブルはたえない。
ある日、外で近所の人間の子供達に袋叩きにあっているピノッチアを見つけます。
慌てて駆け寄ると、ピノッチアは泥だらけの体でこう言います。
「わたし、怪我しても、血がでないのがおもしろいんだって。ねえ、これっておもしろいの?」
「・・・・・・!」
そんなピノッチアに、あなたならどう接しますか。
人形師は神様だ、とピノッチアは言う。
私に命を吹き込んでくれた、だから神様なんだ、と。
それゆえに、また人間の子供にからかわれ、馬鹿にされ、「うそつき!」といじめられるピノッチア。
人形師は、ピノッチアに「嘘をつくことは、いけないこと」と、きつく諭します。自分は決して、神などではない、と。
そんなピノッチアが大きくなり、あるとき、村のエイプリルフールのイベントで、「大きな声で嘘をつこう」というものに出席することになった。
けれど人形師に、けして嘘はつかないと約束したため、ピノッチアは、代わりに自分の夢を大きな声で言います、と宣言。
そして言うのです。
「私は、人間になる!!」
ピノッチアが人間になる、という、たかが人形の戯言に、会場中が大爆笑。
最高の嘘だと、皆が転げまわって笑います。
でもピノッチアは、不安げに人形師を振り返るのです。
「私、何か、おかしいこと言った?」
冬には雪にはしゃぐピノッチア。
微笑ましく見守る人形師が「寒いでしょう、はやくこちらにいらっしゃい」と声をかけると、ピノッチアはとまどったようにつぶやきます。
「そうか・・・・雪って、冷たいんだ?・・・・知らなかった・・・・」
どれほど人間に近づいても、人間と同じように愛情をそそいでも、しょせん人形は人形。
その現実に打ちのめされたある日、あの、運命の日―クリスマスイブ―が近づいてきました。
「あなたは去年のクリスマスイブに、生まれたのよ」
そう語る人形師に、ピノッチアは応えます。
「うん、知ってるよ。命さえも捧げて、懸命に祈っている声が聞こえたの。だから、自分はここにやってきたんだよ」
「・・・・そう、あの祈りが届いていたのね・・・・」
ここから先は、パラ等によって、エンディングが何種類にも分かれるのですが。
私が一番心に残っているのは、ほかでもない「BAD・ED」。
人形師に、ピノッチアは語りかけます。
「あなたが呼んでくれたから、望んでくれたから、私はここにいる。ねえ、だから約束して。この先も絶対に私をひとりぼっちにしないでね」
「ええ、約束ね・・・」
画面転じて、葬式のシーン。
「ねえママぁ」
あどけない子供が、しゃべります。
「ねえ、おばちゃまの人形、泣いてるよ」
「シーッ、静かになさい。いま、そのおばちゃまのお葬式の途中でしょ」
「でもママ、本当だよ、お人形が泣いてたんだよ」
画面切りかわり、イスの上にポツンと置かれている粗末な人形。
服も着せられず、丸裸でいるその人形は、たしかにピノッチアと同じ髪型をしているが、以前の姿のおもかげもなく、ただ窓辺のイスに置かれている。
ピノッチアの震える声が流れます。
「ひとりに、しないで・・・・」
The End。
このラストシーンについては、10年経ってもいまだに答えが出ない。
推理すると、2種に解釈できるのである。
1)ピノッチアと死ぬまで一緒に末永く暮らした人形師は老いて死に、ピノッチアが取り残された。
2)『成長するピノッチア』は、実は死ぬ間際に人形師が見た幸せな夢。人形師は最初のクリスマスイブの日に、本当は息絶えていた。
多分、2)だと思うんですよ。
話の流れやスチルから邪推すると。
1)だと何てこともないお話なんですが・・・・2)だとしたら、ものすごくやるせない。
いまだに心に引っかかって、取れないトゲのような存在のこの「ピノッチアのみる夢」。
意外と攻略が難しく、わたしは何度チャレンジしてもBAD・EDもしくはノーマルEDで、一度たりともハッピーエンドを見ていない。
しかしマイナーすぎてちゃんとした攻略サイトも存在しない。
システムはダルいし、本当にプレイしていると苦痛でしかない。
それでも忘れられない1作として、いまでも私の記憶にとどまっているソフトである。
免許の書き換えに行ってきました。
ペーパードライバーなのに金ですよ!あらまぁ。
「嘘ではないけれど、真実ではない」
免許の「優良」の文字を見つめながら、世の中の真理を垣間見ました。
薄桜鬼駆け足でレポいきます。
ネタバレ全開なので、楽しみをとっておきたい方は避難してください!
「このゲームはCEROはCっていっても別に大したことないんだよ。だけど、ただ一人だけ・・・ただ一人の男のためにC指定だから」
そう、念を押されてプレイしてみたのですが・・・
わかったよ!!!
こいつだね!!
こいつが戦犯なんだね!?
ということで原田シナリオです。
原田の夢は、好いた女と平穏に暮らすことだと知った主人公は「私がそばに居たら、原田さんのささやかな夢をダメにする」と純度100%のお節介を発揮します。だめだ、この主人公と相容れない!(感想)
鬼の自分がいるから、風間たちは襲ってくる、足手まといの自分がいるから新選組はだめになる、この世の全てが私のせいだ、ポストが赤いのも私のせいだ、とでも言いだしかねない速度で自己嫌悪に陥っていく主人公。いるよね、思春期にこういう子。放っておくと、そのうち人間の原罪までも己のせいと言い出しかねない。
そんな主人公を避ける素ぶりをみせる原田。ほらやっぱり原田さんも私を疎んじてる・・・もうここにはいられない・・・!真剣に悩んでいたわりには決意が遅いが、ある日、主人公は尾崎魂全開で夜中に新選組をあとにします。多分目の前にバイクがあったら盗んでるね。幕末にバイクがなくてよかったね。もうここにいられない、帰らない、と夜中に脱走を試みるも、お約束で原田に見つかる。
私がいると皆が不幸になる・・・!私さえいなければ・・・!と駄々をこねる主人公。本当にその自信はどっから来るんだ。
そして、落ち着け!とばかりに、いきなり主人公に接吻をかます原田。
お前こそ落ち着け。
「泣いてる女を黙らせる方法は、これしか知らない・・・」とのことですが、あっさり脱走をあきらめて、残ることにする主人公。
お前の決意はそんなに軽いんか。あんだけウダウダしてたのは何だったんだ。時間の無駄じゃねえか。
今回の助演男優賞は、鬼の不知火さんに決定です。
もうホンマおまえくどいくらい絡んでくるけど、友達いないんか!?
と思っていたら、本当に友達いなかった(注:親友が死んだらしい。しかも言葉の端々から察するに、死んだ親友ってのはどうも高杉晋作らしい。不知火がどうこうというよりも、高杉に「お前友だちは選べよ」とつっこみたい)。最後までおいしいところ丸かじりでひっぱりました。
途中、大親友の永倉とともに戦うか、主人公をとるかという選択肢になるのだが、物語上、ヒロインを選ぶ原田にがっかりだ。あげく、永倉はすっかり原田と行動をともにできると信じて疑わず、浮かれて飲んで酔っ払ってぶっ倒れているのに、その一つ屋根の下では主人公と原田が CERO・C の限界に挑戦していました。
ひどいよ!!
お前らの血は何色だ!!
努力の甲斐あってか、エンディングでは男の子を授かっていました。
原田だけは羅刹になりませんでした。
待ってましたの斎藤シナリオ。
寡黙な斎藤の反則的かっこよさは他シナリオでも光っていました。
なので、羅刹となった彼が主人公の血を飲むときに、耳たぶを指定したのにはちょっとギョッとしました。おおおお。しかも血が止まっているのになおも執拗に口をつける斎藤に、ムッツリさんめ!!とコントローラーぶん投げる勢いで不意打ちに萌えました(そして5秒後に己の変態ぶりにテンション下がった・・・。こんなことではしゃいでどうする自分・・・)。
寡黙なので甘い台詞も甘いシーンも特筆するほどにはないのですが、斎藤というキャラだけで魅力十分でした。
でも全てのシナリオに共通なのは、羅刹と化したキャラに「自分の血をのませる/薬をのませる/我慢させる」という選択肢があり、我慢させるってアンタ、そもそも我慢できるんだったら何の問題もないだろ、なんだそりゃ、と心にしこりが残ります。まあ、もんどりうって倒れてもがいていた人を「突き放す」という選択肢を出したルビーパーティーほどではないが。(ネオアンジェリーク:ニクスシナリオ)
助演男優賞は、斎藤のためには風間すら裏切りかねないほどのナゾぶりを発揮した、本来は敵方である、鬼の天霧。どうも鬼勢力の主従関係がよくわからない・・・。何がしたいんだあの鬼トリオは・・・。
ここで気付いたのですが、てっきり永倉のシナリオがあると思っていたら・・・
ないんですね;
どうりで一度も新八の好感度があがらないと・・・。覚書に彼の名前がないと・・・。
そして土方シナリオ。
・・・・長い。長すぎる。
一番のメインなので仕方がないのですが、長い・・・。
そして長いシナリオのすえにおいしいところを風間がかさらっていったあの屈辱。
「お前に名を授けよう。薄桜鬼、と・・・」(by風間)
ということで、このゲームは土方さんの名を冠していたわけです。
というか風間、なんなんだお前・・・。
しかもその命名にさしたる興味も覚えないのか、後々みんな割りとスルー。
えー・・・・・もっとドラマティックに行こうよー・・・・
土方さんは、ビジュアルも声も生き様もあまりにもカッコよすぎ、完璧すぎる男はむしろ、過ぎたるは及ばざるが如しというか・・・。カッコよすぎるのも問題だと思った。
でもこのシナリオで一番萌えたのは大鳥だった、という時点で、私はひどく間違っていることは自覚しています。
そしていままで一番危惧をしていた、マッドサイエンティスト属性の父様と山南さんがついにこのシナリオでタッグを組んだ件。(多分これが唯一でしたよね・・・?あれ、違ったかな・・・?)
病気に病気の足し算はむしろ掛け算でした。
いつかこの二人が組むんじゃないかと思っていたが・・・ほら案の定!!
そして待ちに待った風間シナリオ。
あんだけ子供を産ませると、くどい程主張していた彼ですが、ぶっちゃけあれだけ一緒に行動しても、エンディングでやっとチューしたくらいです。ねえ大丈夫??それじゃ子供できないって知ってる??鬼の性教育事情にいささかの疑問が生じます。風間さん、おぼっちゃんの家柄らしいからなぁ・・・。それとも、鬼はチューで子供ができるのか。それならば、以前山南さんが千姫にチューしているのを見て超ブチ切れてた理由がわかりますが。(注:というか、鬼の姫に口移しで羅刹になる薬を飲ませていたことに切れた)。
風間さんは、主人公が貴重な女鬼だから(現在鬼の一族さんは、絶滅の危機に瀕しています。レッドブックに記載が必要とされる要保護生物です)、興味があってちょっかい出したが、むしろ主人公よりも新選組のやつらの方に興味がうつった、と、後に告白しています。これほどに女のプライドをズタズタにする激白を乙女ゲーで聞いたことがない。
最後の最後で「お前が気に入った」と言ってくれますが、その後はしばらく放置プレイの模様です。
でも、主人公のために船を手配してくれたり新選組の足跡をたどってくれたりと、いい人すぎる。こいう実は純でいい奴に限って、自己防衛本能からグレた素振りをみせるんだ。
しかし、一番感動したのはノーマルエンドでした。
やぶれた「誠」の旗を主人公がかき抱き、
浅黄色のダンダラを風にはためかせて並ぶ、新選組の隊員たちの後姿。
胸が熱くなるスチルでした。
薄桜鬼のプレイ感想を人に聞くと、賛否両論でわかれるんですが、なんだか分かった気がします。
うん・・・なんつうか、悪くはない、悪くはないんだけれど・・・ゲームとしては、まぁまぁできている方なんだけど・・・でもそれって(たとえば私だと)「エーデルブルーメ(同社作品)に比べたら」とかいうレベルだからなぁ。
いつも申しておりますが、ゲームはクソだと思う人にはクソ、良いと思う人には良い、という、個人の価値観主観で判断するものなので、断言は出来ません。評価は人それぞれだし。どの評価も間違ってはいないだろうし。
とにかくキャラのビジュアルは反則的にかっこいいし、乙女ゲーとしての甘さは期待しなければ、そこそこ行けると思います。
ただ、色んな人が「・・・びみょー・・・なところなんだよね、嫌いじゃないんだけどね・・・」といっていた意味がわかりました。
人様のご厚意でやらせていただいたのになんたる暴言・・・。(本当にすみません;)
私はそのうち地獄に落ちる気がする。
ペーパードライバーなのに金ですよ!あらまぁ。
「嘘ではないけれど、真実ではない」
免許の「優良」の文字を見つめながら、世の中の真理を垣間見ました。
薄桜鬼駆け足でレポいきます。
ネタバレ全開なので、楽しみをとっておきたい方は避難してください!
「このゲームはCEROはCっていっても別に大したことないんだよ。だけど、ただ一人だけ・・・ただ一人の男のためにC指定だから」
そう、念を押されてプレイしてみたのですが・・・
わかったよ!!!
こいつだね!!
こいつが戦犯なんだね!?
ということで原田シナリオです。
原田の夢は、好いた女と平穏に暮らすことだと知った主人公は「私がそばに居たら、原田さんのささやかな夢をダメにする」と純度100%のお節介を発揮します。だめだ、この主人公と相容れない!(感想)
鬼の自分がいるから、風間たちは襲ってくる、足手まといの自分がいるから新選組はだめになる、この世の全てが私のせいだ、ポストが赤いのも私のせいだ、とでも言いだしかねない速度で自己嫌悪に陥っていく主人公。いるよね、思春期にこういう子。放っておくと、そのうち人間の原罪までも己のせいと言い出しかねない。
そんな主人公を避ける素ぶりをみせる原田。ほらやっぱり原田さんも私を疎んじてる・・・もうここにはいられない・・・!真剣に悩んでいたわりには決意が遅いが、ある日、主人公は尾崎魂全開で夜中に新選組をあとにします。多分目の前にバイクがあったら盗んでるね。幕末にバイクがなくてよかったね。もうここにいられない、帰らない、と夜中に脱走を試みるも、お約束で原田に見つかる。
私がいると皆が不幸になる・・・!私さえいなければ・・・!と駄々をこねる主人公。本当にその自信はどっから来るんだ。
そして、落ち着け!とばかりに、いきなり主人公に接吻をかます原田。
お前こそ落ち着け。
「泣いてる女を黙らせる方法は、これしか知らない・・・」とのことですが、あっさり脱走をあきらめて、残ることにする主人公。
お前の決意はそんなに軽いんか。あんだけウダウダしてたのは何だったんだ。時間の無駄じゃねえか。
今回の助演男優賞は、鬼の不知火さんに決定です。
もうホンマおまえくどいくらい絡んでくるけど、友達いないんか!?
と思っていたら、本当に友達いなかった(注:親友が死んだらしい。しかも言葉の端々から察するに、死んだ親友ってのはどうも高杉晋作らしい。不知火がどうこうというよりも、高杉に「お前友だちは選べよ」とつっこみたい)。最後までおいしいところ丸かじりでひっぱりました。
途中、大親友の永倉とともに戦うか、主人公をとるかという選択肢になるのだが、物語上、ヒロインを選ぶ原田にがっかりだ。あげく、永倉はすっかり原田と行動をともにできると信じて疑わず、浮かれて飲んで酔っ払ってぶっ倒れているのに、その一つ屋根の下では主人公と原田が CERO・C の限界に挑戦していました。
ひどいよ!!
お前らの血は何色だ!!
努力の甲斐あってか、エンディングでは男の子を授かっていました。
原田だけは羅刹になりませんでした。
待ってましたの斎藤シナリオ。
寡黙な斎藤の反則的かっこよさは他シナリオでも光っていました。
なので、羅刹となった彼が主人公の血を飲むときに、耳たぶを指定したのにはちょっとギョッとしました。おおおお。しかも血が止まっているのになおも執拗に口をつける斎藤に、ムッツリさんめ!!とコントローラーぶん投げる勢いで不意打ちに萌えました(そして5秒後に己の変態ぶりにテンション下がった・・・。こんなことではしゃいでどうする自分・・・)。
寡黙なので甘い台詞も甘いシーンも特筆するほどにはないのですが、斎藤というキャラだけで魅力十分でした。
でも全てのシナリオに共通なのは、羅刹と化したキャラに「自分の血をのませる/薬をのませる/我慢させる」という選択肢があり、我慢させるってアンタ、そもそも我慢できるんだったら何の問題もないだろ、なんだそりゃ、と心にしこりが残ります。まあ、もんどりうって倒れてもがいていた人を「突き放す」という選択肢を出したルビーパーティーほどではないが。(ネオアンジェリーク:ニクスシナリオ)
助演男優賞は、斎藤のためには風間すら裏切りかねないほどのナゾぶりを発揮した、本来は敵方である、鬼の天霧。どうも鬼勢力の主従関係がよくわからない・・・。何がしたいんだあの鬼トリオは・・・。
ここで気付いたのですが、てっきり永倉のシナリオがあると思っていたら・・・
ないんですね;
どうりで一度も新八の好感度があがらないと・・・。覚書に彼の名前がないと・・・。
そして土方シナリオ。
・・・・長い。長すぎる。
一番のメインなので仕方がないのですが、長い・・・。
そして長いシナリオのすえにおいしいところを風間がかさらっていったあの屈辱。
「お前に名を授けよう。薄桜鬼、と・・・」(by風間)
ということで、このゲームは土方さんの名を冠していたわけです。
というか風間、なんなんだお前・・・。
しかもその命名にさしたる興味も覚えないのか、後々みんな割りとスルー。
えー・・・・・もっとドラマティックに行こうよー・・・・
土方さんは、ビジュアルも声も生き様もあまりにもカッコよすぎ、完璧すぎる男はむしろ、過ぎたるは及ばざるが如しというか・・・。カッコよすぎるのも問題だと思った。
でもこのシナリオで一番萌えたのは大鳥だった、という時点で、私はひどく間違っていることは自覚しています。
そしていままで一番危惧をしていた、マッドサイエンティスト属性の父様と山南さんがついにこのシナリオでタッグを組んだ件。(多分これが唯一でしたよね・・・?あれ、違ったかな・・・?)
病気に病気の足し算はむしろ掛け算でした。
いつかこの二人が組むんじゃないかと思っていたが・・・ほら案の定!!
そして待ちに待った風間シナリオ。
あんだけ子供を産ませると、くどい程主張していた彼ですが、ぶっちゃけあれだけ一緒に行動しても、エンディングでやっとチューしたくらいです。ねえ大丈夫??それじゃ子供できないって知ってる??鬼の性教育事情にいささかの疑問が生じます。風間さん、おぼっちゃんの家柄らしいからなぁ・・・。それとも、鬼はチューで子供ができるのか。それならば、以前山南さんが千姫にチューしているのを見て超ブチ切れてた理由がわかりますが。(注:というか、鬼の姫に口移しで羅刹になる薬を飲ませていたことに切れた)。
風間さんは、主人公が貴重な女鬼だから(現在鬼の一族さんは、絶滅の危機に瀕しています。レッドブックに記載が必要とされる要保護生物です)、興味があってちょっかい出したが、むしろ主人公よりも新選組のやつらの方に興味がうつった、と、後に告白しています。これほどに女のプライドをズタズタにする激白を乙女ゲーで聞いたことがない。
最後の最後で「お前が気に入った」と言ってくれますが、その後はしばらく放置プレイの模様です。
でも、主人公のために船を手配してくれたり新選組の足跡をたどってくれたりと、いい人すぎる。こいう実は純でいい奴に限って、自己防衛本能からグレた素振りをみせるんだ。
しかし、一番感動したのはノーマルエンドでした。
やぶれた「誠」の旗を主人公がかき抱き、
浅黄色のダンダラを風にはためかせて並ぶ、新選組の隊員たちの後姿。
胸が熱くなるスチルでした。
薄桜鬼のプレイ感想を人に聞くと、賛否両論でわかれるんですが、なんだか分かった気がします。
うん・・・なんつうか、悪くはない、悪くはないんだけれど・・・ゲームとしては、まぁまぁできている方なんだけど・・・でもそれって(たとえば私だと)「エーデルブルーメ(同社作品)に比べたら」とかいうレベルだからなぁ。
いつも申しておりますが、ゲームはクソだと思う人にはクソ、良いと思う人には良い、という、個人の価値観主観で判断するものなので、断言は出来ません。評価は人それぞれだし。どの評価も間違ってはいないだろうし。
とにかくキャラのビジュアルは反則的にかっこいいし、乙女ゲーとしての甘さは期待しなければ、そこそこ行けると思います。
ただ、色んな人が「・・・びみょー・・・なところなんだよね、嫌いじゃないんだけどね・・・」といっていた意味がわかりました。
人様のご厚意でやらせていただいたのになんたる暴言・・・。(本当にすみません;)
私はそのうち地獄に落ちる気がする。
しこたま酔った先輩(女)が、ばっしゃあ!と赤ワインのボトルを倒したために、ワイシャツに斬殺死体のようなシミができてしまったのに、嫌な顔一つしないで電車にのった上司(男)を、初めて心から尊敬しました。いつもスケジュール管理がずさんでだらしない!と、プンスカ怒ってて申し訳ない・・・。
私は酔うと、どうも人にベタベタ触りまくるようで(しかも女の人ばかりを狙うので、「春雨は本当に女の子が好きだねぇ」と言われた)先輩たちに手をつないでもらってランランと帰路についたものの、今日は二日酔いでぐったりしていました。赤ワインはやっぱり体質にあわない。自重しよう。
さてはて、以下に「薄桜鬼」のレポいきます。
ネタバレ嫌いな人&薄桜鬼を魂の信仰にしている方は読まないで下さい!逃げて!
いつも口悪くてすみません。つっこみ体質だからどうしても・・・・こう・・・。
人様のご厚意でやらせていただいたこの薄桜鬼。
その方いわく「一番人気は原田」とのことでしたが・・・
やってみて納得。
ほへー・・・・こりゃあうっとりですがなー・・・
わかるわかる・・・・。
このゲームは新選組を題材にしたもので、主人公は行方不明になった父を探し、用心のため男装、京にのぼり、いきなり街角でグロい殺戮現場を目撃ドキュン★。
危ういところを新選組に助けられるも、見てはならないものを見た、という理由から彼らに拉致監禁されていくうちに愛がめばえるゲームである(乱暴すぎる説明)。
新選組には秘密があり、飲めば人並み以上の力と、ケガをまたたく間に治癒できる不思議な薬をつかった実験がなされており、そうした超人的な力を得たものを「羅刹」と呼んだ。しかし羅刹は血に酔うと、餓えた獣のように理性なく人を襲う危険な存在で、その現場を主人公が目撃してしまったので、拉致られました。
そしてよくよく話を聞いてみると、その怪しい薬を作ったの、俺の父ちゃんじゃん!ということになり、主人公は新選組に監視されつつも一緒に父ちゃんを探すのである。
ところで、主人公は生まれつき、異様に傷の治りが早いんだよね・・・という、いろいろとダダ漏れな伏線が張られるわけだが、実は彼女は鬼とよばれる人外の末裔であり、しかも純血に近い。鬼の存続のため、彼女に自分の子を産ませようと狙ってくる鬼の男―風間―に、たびたび狙われる。
どこの蒼の封印だYO・・・!(心のつっこみ)
ところでこの鬼、すこぶる美形なのである。
申し訳ないが、こちらとしては、是非、その方向で・・・・!と、鬼のもとへ走ろうと、色々に画策したのですが、そうは問屋がおろさず、主人公の暴挙のせいで土方がありえない死に方をした(BAD★END)。
深く反省したので、大人しく新選組の面々をおとすことにした。
最初は沖田。声優は森久保祥太郎。
絶対にちがう、って分かっているのに、脳内では「ちーたんだ・・・・!!」とドーパミンの分泌量が跳ね上がる。だって、森久保さんって、いつも『声』自体はそんなに変わらないじゃないですか・・・!でもこの沖田役では、いつもよりも柔らかい声音で演技をしているので、脳内で理想のちーたんの声にジャストミートなのである。(理想のちーたんの声ってなんだよ)
主人公のお約束として、「常に足手まとい」なものだが、このルートの主人公ほど足手まといな役どころもない。こいつのせいで沖田が羅刹に落ちるわけである。もう本当に要らないよこの主人公、と、ゲームの存在を根本から否定しかねないウザさですが、それでも恋に生きるんだから、女ってしたたかだ・・・。
どうも私の選択肢がことごとくハズレだったらしく、あまり沖田と心の交流のないまま物語が進んだため、沖田が何をしたいのか、主人公もどうしたいのか、ふたりそろって混迷の明日に乗り込む始末である。
ふつう、ところどころお互いに気持ちを確認する作業とか、あるでしょ!しかし沖田は主人公に(気を使わせまいとの配慮なのか)わざと突き放すような態度、ジャマだ迷惑だとくり返すのだが、ときどき本気でウザがってねぇ?という素振りも見せるので侮れない。心の中で「沖田、千鶴(主人公)嫌いでしょ?」と何度も尋ねた。
このルートの特筆すべきところは、沖田と千鶴、というよりも千鶴の双子の兄の存在である。
こいつこそ、心底何がしたかったのかわからない。
この兄の存在で、沖田は完全に添え物扱い、時々「で、何で沖田はここにいるんだ?」みたいになる。完全にアウェイである。アカデミー賞でいうなら、双子の兄、完全に助演男優賞である。主人公たちそっちのけで物語を支配している。
沖田は終始、主人公にやさしくしたいのか、冷たくしたいのか、離れたいのか離したくないのか、中途半端全開でしたがエンディングは見られました。スチルはほとんど埋まっていなかったので、これは完全に私の選択肢ミスだったと思う。ちゃんとストーリーをなぞっていれば、もうちょっと萌えたんだろうなぁ。心残りである。
そして最後まで消えない死亡グラフにどぎまぎしっぱなしだったのも、このルートでした。
次には藤堂平助。声優さんは吉野裕行。こ・・・こんなにダミ声の声優さんだったのか・・・;
平助のルートは可愛くて、嫌いじゃないわこういうの。今度は選択肢がうまくいったのか、平助がちゃんと「そばに居てくれ」と言ってくれたり、好意をストレートに示してくれるので、ふんふん、と納得しながら進めました。
そしてまたもや主役を食う勢いででしゃばる、アカデミー助演男優賞のものがいた。
その名も山南敬助・・・というか、私の心の中では暗黒リュミエールと呼称している(声優:飛田さん)。
基本的に悪役のマッドサイエンティストのようなメガネキャラで、あまりの暗黒ぶりに、実は彼の隠しルート(ジャンルはもちろんヤンデレ)があったら、どうしよう・・・!と本気で不安になるほど、キャラガ濃いのだがこのシナリオでは光っていた。
鬼の中でも格式が高い姫がおり、山南は風間をさしおいてこの姫にチューなんぞしちゃうものだから、風間はおかんむりである。主人公を狙っていたのをそっちのけでブチ切れ、平助も主人公もアウェイな空気での風間VS山南の攻防戦がはじまった。あげくに暗黒リュミエールは「羅刹の国を作る・・・!」とパラノイア丸出しな宣言をし、鬼の姫を拉致監禁、ドラマティックな展開で、平助も主人公も完全に添え物あつかいである。
あのー・・・すみません、帰っていいっすか?
そんな空気でしたが、無事エンディングに到達。
やはり個人的には、鬼の嫁になりたい。
いいなー、あっち、いいなー・・・などと心の中では余所見をしつつプレイしていましたが、原田左之助(声優:遊佐浩二)のシナリオでは、おっと!こっちもいいぜ!!余所見運転はあぶねえなっ!と、意識が新選組に戻ってきました。
まだまだ攻略途中なので、どうかこのままいい感じのテンションでエンディングに行かせて・・・!と、祈っている。
そして常に斎藤一(声優:鳥海さん)が気になって仕方がない。
だってどこを切り取っても好みだ。
あれはずるいと思う。
そして土方役の三木さん、最高の輝きぶりだ。
どこかお上品な役どころしか見てこなかったけれど、この土臭い演技の三木さんは、珍しくてとてもよい。
私は酔うと、どうも人にベタベタ触りまくるようで(しかも女の人ばかりを狙うので、「春雨は本当に女の子が好きだねぇ」と言われた)先輩たちに手をつないでもらってランランと帰路についたものの、今日は二日酔いでぐったりしていました。赤ワインはやっぱり体質にあわない。自重しよう。
さてはて、以下に「薄桜鬼」のレポいきます。
ネタバレ嫌いな人&薄桜鬼を魂の信仰にしている方は読まないで下さい!逃げて!
いつも口悪くてすみません。つっこみ体質だからどうしても・・・・こう・・・。
人様のご厚意でやらせていただいたこの薄桜鬼。
その方いわく「一番人気は原田」とのことでしたが・・・
やってみて納得。
ほへー・・・・こりゃあうっとりですがなー・・・
わかるわかる・・・・。
このゲームは新選組を題材にしたもので、主人公は行方不明になった父を探し、用心のため男装、京にのぼり、いきなり街角でグロい殺戮現場を目撃ドキュン★。
危ういところを新選組に助けられるも、見てはならないものを見た、という理由から彼らに拉致監禁されていくうちに愛がめばえるゲームである(乱暴すぎる説明)。
新選組には秘密があり、飲めば人並み以上の力と、ケガをまたたく間に治癒できる不思議な薬をつかった実験がなされており、そうした超人的な力を得たものを「羅刹」と呼んだ。しかし羅刹は血に酔うと、餓えた獣のように理性なく人を襲う危険な存在で、その現場を主人公が目撃してしまったので、拉致られました。
そしてよくよく話を聞いてみると、その怪しい薬を作ったの、俺の父ちゃんじゃん!ということになり、主人公は新選組に監視されつつも一緒に父ちゃんを探すのである。
ところで、主人公は生まれつき、異様に傷の治りが早いんだよね・・・という、いろいろとダダ漏れな伏線が張られるわけだが、実は彼女は鬼とよばれる人外の末裔であり、しかも純血に近い。鬼の存続のため、彼女に自分の子を産ませようと狙ってくる鬼の男―風間―に、たびたび狙われる。
どこの蒼の封印だYO・・・!(心のつっこみ)
ところでこの鬼、すこぶる美形なのである。
申し訳ないが、こちらとしては、是非、その方向で・・・・!と、鬼のもとへ走ろうと、色々に画策したのですが、そうは問屋がおろさず、主人公の暴挙のせいで土方がありえない死に方をした(BAD★END)。
深く反省したので、大人しく新選組の面々をおとすことにした。
最初は沖田。声優は森久保祥太郎。
絶対にちがう、って分かっているのに、脳内では「ちーたんだ・・・・!!」とドーパミンの分泌量が跳ね上がる。だって、森久保さんって、いつも『声』自体はそんなに変わらないじゃないですか・・・!でもこの沖田役では、いつもよりも柔らかい声音で演技をしているので、脳内で理想のちーたんの声にジャストミートなのである。(理想のちーたんの声ってなんだよ)
主人公のお約束として、「常に足手まとい」なものだが、このルートの主人公ほど足手まといな役どころもない。こいつのせいで沖田が羅刹に落ちるわけである。もう本当に要らないよこの主人公、と、ゲームの存在を根本から否定しかねないウザさですが、それでも恋に生きるんだから、女ってしたたかだ・・・。
どうも私の選択肢がことごとくハズレだったらしく、あまり沖田と心の交流のないまま物語が進んだため、沖田が何をしたいのか、主人公もどうしたいのか、ふたりそろって混迷の明日に乗り込む始末である。
ふつう、ところどころお互いに気持ちを確認する作業とか、あるでしょ!しかし沖田は主人公に(気を使わせまいとの配慮なのか)わざと突き放すような態度、ジャマだ迷惑だとくり返すのだが、ときどき本気でウザがってねぇ?という素振りも見せるので侮れない。心の中で「沖田、千鶴(主人公)嫌いでしょ?」と何度も尋ねた。
このルートの特筆すべきところは、沖田と千鶴、というよりも千鶴の双子の兄の存在である。
こいつこそ、心底何がしたかったのかわからない。
この兄の存在で、沖田は完全に添え物扱い、時々「で、何で沖田はここにいるんだ?」みたいになる。完全にアウェイである。アカデミー賞でいうなら、双子の兄、完全に助演男優賞である。主人公たちそっちのけで物語を支配している。
沖田は終始、主人公にやさしくしたいのか、冷たくしたいのか、離れたいのか離したくないのか、中途半端全開でしたがエンディングは見られました。スチルはほとんど埋まっていなかったので、これは完全に私の選択肢ミスだったと思う。ちゃんとストーリーをなぞっていれば、もうちょっと萌えたんだろうなぁ。心残りである。
そして最後まで消えない死亡グラフにどぎまぎしっぱなしだったのも、このルートでした。
次には藤堂平助。声優さんは吉野裕行。こ・・・こんなにダミ声の声優さんだったのか・・・;
平助のルートは可愛くて、嫌いじゃないわこういうの。今度は選択肢がうまくいったのか、平助がちゃんと「そばに居てくれ」と言ってくれたり、好意をストレートに示してくれるので、ふんふん、と納得しながら進めました。
そしてまたもや主役を食う勢いででしゃばる、アカデミー助演男優賞のものがいた。
その名も山南敬助・・・というか、私の心の中では暗黒リュミエールと呼称している(声優:飛田さん)。
基本的に悪役のマッドサイエンティストのようなメガネキャラで、あまりの暗黒ぶりに、実は彼の隠しルート(ジャンルはもちろんヤンデレ)があったら、どうしよう・・・!と本気で不安になるほど、キャラガ濃いのだがこのシナリオでは光っていた。
鬼の中でも格式が高い姫がおり、山南は風間をさしおいてこの姫にチューなんぞしちゃうものだから、風間はおかんむりである。主人公を狙っていたのをそっちのけでブチ切れ、平助も主人公もアウェイな空気での風間VS山南の攻防戦がはじまった。あげくに暗黒リュミエールは「羅刹の国を作る・・・!」とパラノイア丸出しな宣言をし、鬼の姫を拉致監禁、ドラマティックな展開で、平助も主人公も完全に添え物あつかいである。
あのー・・・すみません、帰っていいっすか?
そんな空気でしたが、無事エンディングに到達。
やはり個人的には、鬼の嫁になりたい。
いいなー、あっち、いいなー・・・などと心の中では余所見をしつつプレイしていましたが、原田左之助(声優:遊佐浩二)のシナリオでは、おっと!こっちもいいぜ!!余所見運転はあぶねえなっ!と、意識が新選組に戻ってきました。
まだまだ攻略途中なので、どうかこのままいい感じのテンションでエンディングに行かせて・・・!と、祈っている。
そして常に斎藤一(声優:鳥海さん)が気になって仕方がない。
だってどこを切り取っても好みだ。
あれはずるいと思う。
そして土方役の三木さん、最高の輝きぶりだ。
どこかお上品な役どころしか見てこなかったけれど、この土臭い演技の三木さんは、珍しくてとてもよい。
いろいろな方につっこみを頂戴いたしました。
魔人~とは別モノなんですね?
よかった、醍醐がいないのはそういう理由だったんですね(ほっ・・・)。
いや、魔人製作者側にいらないと判断されたらどんだけ醍醐が憐れかって話ですよ。
まー美里がいないだけ、快適快適!
オススメのゲーム等ありがとうございました。
っていうか個人的にはクラ様!!お元気でしたか!!(私信)
そちらの真珠館に行くときは必ずご連絡いたします。
さて、ヘタレ春雨育成記ですが(そういう主旨なの・・・??)
ゲーム中では、武道大会みたいなのがあり、まんまと婦女子に手をあげて、大人気なく優勝したりしています春雨。お前それダメだろ。
戦闘では、「今回のMVP!」みたいに、活躍したキャラが発表されるのですが、見事に毎回選外です。
うむ、よきヘタレぶりである。
あいかわらずパッとしないどころか、海辺のバカンスで熱射病で音もなく倒れたり、ヘタレています。
不意にまぐれで敵の術をやぶったはいいものの、周囲よりもまず自分が一番びっくりして絶句していました。
よきヘタレぶりである。
このイベントにより、自分の中で春雨ヘタレ度が一気に3ポイントくらいあがりました。
幼なじみのパンツを見ちゃった春雨は「み・・・見たのか!?」ととわれ、優しく慈しむように肯定(感情RESシステム)。
見事な脳天蹴りをかまされ、ノックダウン。
うむ、よきヘタレだ!
これぞ日本男児究極のヘタレ魂!
HP(ヘタレポイント)+2。
さぁあとはどんだけまぐれで輝いて、周囲に「えっ今のまぐれ?それとも実力?・・・・あー・・・やっぱ勘違いか」と言う、ヘタレの黄金テンプレートな流れを期待・・・・って
仲間を殺しちゃったよヘタレ春雨。
えええええええええええええええ
どんだけぇぇぇぇぇぇ!?
現在の春雨HP5。(10でヘタレレベル1UP)
魔人~とは別モノなんですね?
よかった、醍醐がいないのはそういう理由だったんですね(ほっ・・・)。
いや、魔人製作者側にいらないと判断されたらどんだけ醍醐が憐れかって話ですよ。
まー美里がいないだけ、快適快適!
オススメのゲーム等ありがとうございました。
っていうか個人的にはクラ様!!お元気でしたか!!(私信)
そちらの真珠館に行くときは必ずご連絡いたします。
さて、ヘタレ春雨育成記ですが(そういう主旨なの・・・??)
ゲーム中では、武道大会みたいなのがあり、まんまと婦女子に手をあげて、大人気なく優勝したりしています春雨。お前それダメだろ。
戦闘では、「今回のMVP!」みたいに、活躍したキャラが発表されるのですが、見事に毎回選外です。
うむ、よきヘタレぶりである。
あいかわらずパッとしないどころか、海辺のバカンスで熱射病で音もなく倒れたり、ヘタレています。
不意にまぐれで敵の術をやぶったはいいものの、周囲よりもまず自分が一番びっくりして絶句していました。
よきヘタレぶりである。
このイベントにより、自分の中で春雨ヘタレ度が一気に3ポイントくらいあがりました。
幼なじみのパンツを見ちゃった春雨は「み・・・見たのか!?」ととわれ、優しく慈しむように肯定(感情RESシステム)。
見事な脳天蹴りをかまされ、ノックダウン。
うむ、よきヘタレだ!
これぞ日本男児究極のヘタレ魂!
HP(ヘタレポイント)+2。
さぁあとはどんだけまぐれで輝いて、周囲に「えっ今のまぐれ?それとも実力?・・・・あー・・・やっぱ勘違いか」と言う、ヘタレの黄金テンプレートな流れを期待・・・・って
仲間を殺しちゃったよヘタレ春雨。
えええええええええええええええ
どんだけぇぇぇぇぇぇ!?
現在の春雨HP5。(10でヘタレレベル1UP)