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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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ということで、購入してから何年も放置していた「ガンパレードオーケストラ~緑の章」。
前作白の章は青森が舞台。
緑の章は広島が中心。

【内容】
時は戦時中です。
主人公(選べる)は、ふだんは学園生活を送り、隊長としてクラスメイトと共に出撃します。
クラスメイトは、それぞれ予測不可能な行動・反応をします。
彼らとのかかわりがエンディングを変えていく、マルチエンディング。

このへんはガンパレードシリーズ共通です。

1周目。
自称「スーパーガール美少女」でプレイ。
私が悪いんですが、へなちょこな戦いぶりで、部隊はガンガンと降格、前線から単なる補給部隊にまでさげられる。戦況は悪化し、品物が手に入らない。
そんな中、学園の番長(?)に喧嘩をふっかけられました。
私、隊長なのに・・・!私あんたの上司なのに・・・!
でも、隊長と認めてもらうためには、負けると分かってても挑まねばならない・・・!
ということでケンカ、ぼっこぼこに叩きのめされる。
倒れた私に他の部下が駆け寄ろうとするのを、番長(?)は制しました。
「触るな!コイツは俺が運ぶ。・・・誰にも触らせねえ」
そして私に肩を貸し、家まで送ってくれた番長は、翌日顔を合わせると、初めて私のことを「隊長」と呼んでくれました・・・
ってこのゲームの主旨は何。

なんでこんなに青臭い展開。

そんな番長は戦場でもみんなのヒーロー。
並いる敵に苦戦するなか、縦横無尽にかけめぐります。
そしてこちらを向き、にこっと微笑むと、こう言いました。
「何が正しいかわからねえ。でも、俺はどうしても仲間を見捨てられねえ。・・・戻るぜ」
そして負傷した仲間のもとへ走っていった・・・・と、ナレーションでは語られていましたが、どう見てもこいつ撤退してるよね!?
こらーーー!!敵前逃亡するとは何事だ貴様ーーー!!
しかし彼は戦場に帰ってこなかった・・・。
命令無視して逃げやがった。

手を焼いたのは番長だけではありません。
クラスにひとり、明らかに軍の上層部のボンボンがいるのですが、いかにも優しそ~で、声が小西さん(@王崎先輩)で、こりゃあ戦争に耐えられないだろうなと思っていたら、みるみる精神を病んでいきました。めんどくせー。うつろな目で歌を歌いはじめたりしてこれは相当キてる、やばい、と思っていたら、軍の上層部から私(隊長)あてに通信が入りました。
うちの息子を返してくれないか、報酬ははずむし、君の将来にも色々と便宜を図ろう、と甘い言葉。
その場は「・・・・はぁ」と聞いていたのですが、軽い気持ちで「お父さん心配してたよ」とボンボンに言ったとたん・・・
「仲間をすてろと!?そんなことできるわけないじゃないか!親父殿に伝えてくれ、俺の戦死報告を待つがいいって・・・!」
そう言い捨てて、去って行きました。
め・・・めんどくせーーー!!

もちろん彼の精神状態はどんどん悪化。
放っておけないので構ううち、私たちの関係はどんどん親密になりました。
本当に付き合う一歩手前くらいに。(愛の告白をしなかったので、交際はしていない)
お互いを信頼し、愛し合う関係でした。
それでも精神崩壊はとめられない。
教官に「あいつを部隊からはずして、親元に帰すか?そうして恩を売っておくか?」と言われましたが、それは他のやつらが納得せんでしょう、ということで、保留にしているうち・・・

戦場で、彼は帰らぬ人になりました。
助けようと思ったんだけど、私も負傷して、長期入院。
退院後、私にあたえられた勲章は「傷ついた獅子勲章」。
愛する人を戦争で亡くした者にあたえられる勲章です。
・・・・・・・・さすがに落ち込む。

落ち込んでいる私に、クラスメイト(部下)も慰めの言葉をかけてくれます。
用務員のおじさんに「負傷するとはなにごとだ。部下を死なせる勇気もない奴が指揮をとるな・・・ばかもの」と叱咤激励されるなか、宇宙人に誘拐されて生徒手帳を盗まれたり、謎の小人につきまとわれたり、カラオケ大会にでたり、王様ゲームをしたりしているうちに、ゲーム終了。

2周目は、気の強い女の子・美姫(ミキ)で行きます!
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