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- 09/18 お お 振 り !!
- 09/17 名古屋~最大の目的!!~
- 09/16 名古屋~食い倒れ編~
- 09/06 たんじょおび。
- 09/02 鬼軍曹!!
Title list of 日々徒然
田島さまあああああああ
田島さまああああああああああ!!!!!!
やっと録っておいたビデオ見られました。
ナイバッチ!!!!ナイバッチだ!!!!!!!
打ってくれると思ってた!!!!!!
田島さまならやって下さると、信じてたでおじゃるよ!!!!!
にぎゃあああああああああ!!
素敵いいいいいいいいいいいい!!
た じ ま ! た じ ま ! た じ ま ! (心の中の手拍子)
・・・と、内心大騒ぎでした。
もうすぐアニメ終わっちゃうんですよねああああ勿体ねーーー!!
原作も面白いのでいいんですが・・・アニメの出来が本当にイイ!!
なのに・・・
・・・・なんでネオロマはアニメ化するとあんなに滑るかな・・・。
思わず比べて遠い目をしてしまいます。
しかしまあ、おお振りはスンゲー面白いです。
つい一昨日、私、おお振りにはまってるAさん、はまってないBさん、の3人でお茶をしていたときに、おお振りの話題で軽く盛り上がりを見せました。
田島さまかっこいい!!やばい!!と私。
水谷も原作でやってくれてたよ!!とAさん。
・・・・何が面白いの?と、Bさん。
Bさん:「野球漫画はねぇー・・・」
わたし:「野球のルール知らなくても、野球が面白いってことだけは判る漫画なんですよ!でも、私の友達も、野球ってだけでちょっと敬遠するって言ってました」
Bさん:「でしょー!私もー。野球ってわかんないし。どこが面白いのかな」
Aさん:「そんなの関係ないじゃん」
Aさん・・・ちょっと怒ってらっしゃる・・・!?
Aさん:「じゃあさ、Bはテニスが面白くてテニプリはまったの?」
Bさん:「えっ・・・」 (←テニプリファン)
Aさん:「違うでしょ?テニスが好きだからって理由からが始まりじゃないでしょ?」
Bさん:「・・・・。」
気まずさMAX
わたし:「あーー・・・でも、私も、おお振りを知るまでは、野球の試合見てても、わかんないしチンタラ進むしまったく興味なかったんですよー。あははー。サッカーとかなら、ルール知らなくても展開が速くて退屈しないんですけどねー」
Aさん:「・・・・。」
Bさん:「・・・・。」
しまった、なんか外したっぽい;
この後、私が「テニプリといえば、テニプリのゲームまじ面白いんスよ、毛穴から血が吹き出るほどなんですよ!!特に真田のデートがですね・・・」と熱弁をふるい、ドン引きされる形で話題てんかん。
あやうくジャンルの弊害で友情が崩壊するところだった;
あぶねえあぶねえ(←杞憂だ)
本当にゲームが好きなんだね・・・と言われ、その場でバッグからついさっき買ったんですよと戦国BASARA2を取り出したときには軽く失笑されました。どんだけ。
でも正直野球マンガって敷居が高い気もする。
タッチも、野球がメインじゃなくて南とたっちゃんのラブコメがメインだったしね・・・。
正直、私は野球のやの字も興味がなく、ルールも知らん、日本の野球チームがいま幾つあるかも知らん、選手の名前も3人以上は言えない、そんな体たらく。
ですが我が家は生粋の野球家族で、一人だけつまはじき気分でした。
父:元国体の野球選手(ドラフト指名受けたことも有)
母:そのマネージャー
兄:幼少期からの野球少年
こんな家族構成で皆が野球の話とかしてると、意地でも野球になんざはまらねえ、とアマノジャク精神が。野球が好きになったら負けだと思ってた(なにが?)
今はプライドを捨てて「ねーお父さん、スクイズってなにー」とか「おかんーフォースプレイってなにー」と聞き、鬱陶しがられています。
(情報をありがとうございます!)
アニメはともかく舞台はなあ・・・。正直、あのゲームの魅力の8割がたは声優さんの演技によるものじゃ?友雅の声が全然井上さんじゃない舞台俳優さんに「神子どの」言われても、私の脳内では「友雅と呼ばれる別人」としか認識できないような気がする。やー・・・素晴らしいものになるといいですネ!(ごっつ他人事)。
とか言っておいて、真っ先に観に行ってたりしたらごめんなさい(笑)
さて、今回の名古屋討ち入り(討ち入ったのか)は、初めての一人旅です。
なぜ初めての一人旅を名古屋にしたのか、というと、もちろんいきなり物凄く遠くにいくのはハードルが高かったし、なによりずっとお会いしたかった方が、わりと近くにお住まいのようなので、お会いできたらいいな、というか一瞬でもいいから会いたい、と思ってのチョイスでした。
ネットで知り合った方と実際にお会いすることは、イベントや特別な事情がない限り、ほとんどないのですが、その方には本当に何年も何年もお世話になっているので「死ぬ前に絶対お会いしておきたいひと」でした。
いつも「あああああああメールや電話じゃものたりねええええええもっとダイレクトに語れないものだろうか!!」とハンカチかみしめること早数年。こんなに長くて濃い付き合いだというのに、お互いの顔も知らないって、ネットって便利なんだか不便なんだか!!
で、名古屋に行ったら会って下さいますか、とうかがったところ、快く承諾していただいたので、レッツらGO!(死語)という運びになりました。
まずは初日。
味噌カツを食ってテンションが上がったところで、「徳川美術館」に行きました。
名古屋駅から市バスで30分くらい。
たまたまボランティアの方が、常設展示の説明をしてくださいました。
一番新鮮だったのが、「♪茶壷に追われてトッピンシャン 抜けたらどんどこしょ」の歌詞のゆえんを教えてくださったこと。
その昔、茶器は非常に重要で、茶壷ひとつが10万石の大名に匹敵することもザラにあり、その茶壷献上の行列に何かやらかしたら死ぬことになるため、当時の庶民は茶壷行列が来たら「戸をぴしゃんと閉め」、行列が抜けた後は「どっこいしょ」と出てきたという。・・・・庶民!!
武具についても「切羽詰る、という切羽とはここのことです。これだけ固定しているというのに、時代劇で『チャリーン』とか音がするのはまずありえないです」ボランティアの生真面目なお姉さんは、テレビドラマの時代考証の甘さに常に憤っておられました。「この三所物を、後藤家の作でそろえるのが当時のステータスだったんですよねえ・・・」なぜか心底羨ましそうに武具をめでるお姉さん。「戦いの火蓋が、という火蓋はここです。見えますか?ぜひ観てください、いえ、絶対に見てみてください」火縄銃になみなみならぬ執着を見せるお姉さん。ボランティアでここまで熱くできるものなのか、と、むしろそのお姉さんに釘付けになる当方。
最後の案内が終わった瞬間、同行していた我らから自然と熱い拍手がまきおこりました。はにかむお姉さんに萌えつつ、美術館の敷地内にある「徳川園」という日本庭園を堪能。
花の盛りにはまだ早く、散りすいた萩の花が綺麗でした。
でもって、ここの水琴窟がすごくいい音でした!澄んでていいかんじ。
すっかり和み、結果この徳川美術館に4時間も滞在してしまいました(堪能しすぎ!)
バスで最寄の駅までもどり、ホテルで一汗流した後、いよいよ某さんと待ち合わせです!
プライバシーに関わることなので某さんとここでは表記しますが、以前日記でさんざん「十六夜の君」と呼称していた方です(笑)
お仕事帰りだというのに文字通り駆けつけてくださり、おみ足が大変なことに;
滞在中、わたしもわたしでハイヒールなのに全力疾走しまくっていたら「なんだか春雨さんが走ってる姿をよく見ました」という感想を頂戴しました。常に全力疾走。
お夕飯をご一緒してくださり、ひつまぶしを目の前になんだかモジモジ、いざとなるとなにからお話していいのかわからない、見合いのようなひと時を挟みつつ、「うめーーーー!ひつまぶし超うめーーーー!!」と盛り上がり、その後お茶をしながらネオロマについて熱く熱く語りました。
翌日、ホテルまで迎えに来てくださり(春雨が迷子の女王であることなど、すべてお見通しのご様子。非常にありがたかったです)、目的地までいざ!という段になり、ものすごい暴風雨。
「え!?なに!?これ、風の音!?」予定を変更し、ご自宅で雨宿りをさせていただくことになりました。
お邪魔するとお母様がいらっしゃり、紹介していただくと「あ、いつも宅急便でお名前拝見してました」とにっこり。すみません、お宅の大事なお嬢さまに教育上よろしくない物品(主にゲーム)を送り付けていた破廉恥野郎はこの私です、と汗顔の至り。「本名だったんですね、芸名かと思っていました」芸名て、と内心つっこみつつ、初対面のお母様にどうつっこんで良いのかわからず、あわあわと詮無いことを口走りつつ、お邪魔しました。優しそうで素敵なお母様でした!
そしてお部屋にて見せていただいた戦国BASARA。
これが噂の戦国BASARAか!!と、大興奮、皆さんが「BASARAは馬鹿だ馬鹿だ」と仰っていた理由がわかりました。馬鹿だけど面白れぇぇぇぇぇぇ!!!むしろ馬鹿上等!!突っ込みどころ満載で、転げまわって笑いました。真田!!!伊達!!オクラ!(あれ?なんか間違えた?)
さて、雨も晴れたしでは清洲城へ・・・出発。
平成になってから再現された建物だということで、真新しいです感むんむん。
これを建てた市長は次の選挙で大敗したという、地元ならではなトークを拝聴しつつお邪魔しました。
入っていきなりアルミ缶で作った鎧兜、などが堂々と飾ってあて、これは来るぞ来るぞ、と予感がしましたら・・・・
ビンゴ!!!
あれどうやって立ってるんだ、一本足だぜ!!濃姫表情うつろで怖っ蘭丸これ萎えるわぎゃーーーあっちのはしっこのが柴田勝家だって!!じゃあこの中央の一番目立ってるのは?伝令のオッサンだって、うわーーーーまちがってる!!全力で何かまちがってる!!ってかこれが置いてる意味がまったくわからん!!ツッコミどころ多すぎて困るーーー!!!
と、かなり盛り上がりました。
作った側はものすごく真面目に再現してみたんだろうけれど、これは突っ込んでくれと無防備なまでに突っ込みどころ満載でした。ゴチになりやした!
近くの清洲公園で売っているお土産品も、突っ込んでくれとこれまた無防備。
微妙にほしくなる、この絶妙さがニクイ!!
連れて行ってくださってほんとうにありがとうございました!
ツアーではなかなか訪れることができない場所なだけに、一度は行ってみたかった。
しかも予想以上に面白かった(主にツッコミ方面で)。
大満足でした!
2日にわたり、お忙しいところお時間割いてくださった某さんには、本当にお世話になりました。
ずっとずっとお会いしたかったので、夢が叶ってしかも楽しい思い出ばっかりで、幸せいっぱいな名古屋旅になりました。
某さんを初めて私が認知したのは、以前この方が掲示板で「柚木はアグレッシブな18禁」と書かれていてその台詞がどうしても忘れられず、後日メールを頂き、差出人のお名前を見て「あの人だーーーー!!!!」と食いついたところから始まりました。その後もメールするたびに恐ろしいほど共通点があり、萌えトークだけでも話題が尽きず、あげく、この方に勧められなければ絶対にテニプリに手は出さなかった。他の誰に勧められても転ばなかった。この人が勧めるのなら、と散々迷って購入、そして現在の私があるわけです。色々な意味で感謝です!
お話をうかがうと、旧サイトで私がリアルで就職活動をしていた、つまり学生時代から、サイトに遊びに来てくださっていたとか。まじで!!すげえ!下手すると6年くらい、ずっとずっとご縁でつながっていたことになります。
お会いしてから、私のことを本名で呼んでくださるようになり、なんだかくすぐったくて、その分近くにいけた気がして、改めて、人のご縁とは不思議なものだなあと実感いたしました。超うれしい!!
本当にありがとうございました!!
そしてまんまと戦国BASARAを買ってしまった私は、現在息子を育てつつBASARAで暴れまわっている次第です。
もうすぐコルダ2アンコールも出るし、どうする、もうゲーム漬けの人生ですよ!!
悔いなし!我が人生一片の悔いなし!!
ちなみにDear My Sun(略してDMSというらしい)では、関智一に「素敵笑顔罪」で逮捕されたり、オタク少年に「フィギュアよりあったかい」と言われて引いていいのか喜んでいいのか迷いつつ、満喫しています。
名古屋から帰ってまいりました!!
姉さん!!姉さんありがとお!!!!!(>▽<)ノ すき!!
詳細は追々述べるとして、帰ってくるなりWEBハクシュにてこの情報。
■遙か3が舞台化するって聞いて、諦めと悲しさが込み上げました…春雨さんは楽しみ派ですか?
ぎゃああああ!!!!!
テニプリミュージカルのように稼げると思ったら大間違いだぞコナミコーエー!!(←素で間違えてました;すみません。愛とご指摘ありがとうございます!)
■Dear My SUN、春雨さんの日記を拝見して買っちゃいました…しかも限定版(笑)
他に少なくとも2名ほどお客様内で犠牲者はいましたが、限定版は貴方様が初めてかもしれません(笑)
現在ウチのムスコ(長男)は、目論見どおり声が伊藤健太郎にそだちました。失恋する伊藤健太郎なムスコに母ニヤリ。
さてはて、拙者は名古屋にお邪魔してまいりました。今朝、帰ってきたところ。
「きっと田舎者が名古屋に対していだくであろう偏見」をみごとに体現した食事チョイスをしてまいりました。
田舎者だから許して!!王道どころばかり。そして喰ってばかり。
まずは
味噌カツ~~~(ドラ○もん風に)
オススメ度 ★★
サラリーマンの群れに混じって食したため、非常に浮いてしまった思い出の逸品。味は美味しかったのですが、正直半分くらい食べ進むと「つらい・・・そろそろつらい・・・」同じ甘じょっぱさとコッテリ感が延々と続く。でも一口は絶対食べてみるべき食べ物でした。
ひつまぶし~~~
オススメ度 ★★★★
美味しかった!!ウナギがちょっとカリカリしているのがまた美味!!食べ方のお作法としては、しゃもじで4分割にし、1杯目はそのまま。2杯目は薬味を添えて。3杯目はお出汁をそそいで。4杯目はご自由に!ウマッ!
天むす~~
オススメ度 ★★★★★
冗談抜きで絶妙!!地元の方がよく召し上がるという、隠れた名店風の天むすを頂いたのですが、塩加減握り具合具のプリプリ感上品な味とキャラブキの風味、どれをとっても遜色なし!!最高!!
手羽先~~~
オススメ度 ★★★★★
こいつぁビールに合いますよ!!ビール抜きでもありえないうまさですよ!!カラアゲ風でスパイシーな味付けが、衣によって閉じ込められた肉汁と調和し、単純にて複雑、絶妙にして爽快な味の競演!やばい!うますぎ!!
喰ってばかりの名古屋旅でしたが・・・名古屋には突っ込みどころ満載な隠れスポットが目白押し!!
頑張れたらつぎは「名古屋~ツッコミ編・逆襲の織田~」と、今回メインの目的であった「名古屋~オタク編・6年越しのご対面~」でお会いしましょう!!!書きたいけど時間かかるかもしれないので気長に待っていて僕のアンジェ!(何)
昨日は父の誕生日だったのですが・・・
職業柄よく使うだろうということで、赤インクの万年筆を贈りましたら・・・
高っ
万年筆なんて自分で買ったことないから知らなかったのですが、ちょっといいなと思ったら10万円、お手ごろなのないですかと店員に尋ねれば8万円。よくさがせば5万7千円也。いやいや冗談きついぜジョニー(誰)そんなモンブランとかじゃなくてもいいです書きやすければ・・・といえば、ではペン先が18金で滑らかな書き心地のこちらを・・・・ってオイ!!18金なんざいらねえ!もう18禁やおいでも持って来い!!といささか混乱気味でした。
ちなみに父はもう定年なんですが諸事情から、あと5年くらい続投。体を壊さなきゃいいんですけどねえ・・・すんません、娘がふがいないから父が老骨に鞭をうつハメに。まあそんなお父様のためですもの、ええ、ちょっと数ヶ月いろいろなものをガマンすればこのくらい、ええ。はい。あんまり喜んでなかったっぽいけど。<万年筆
ちなみに今年度の母の誕生日には、両手で抱えきれないほどのカサブランカの花束を贈りました。
彼女がこの世で最も好きな花です。家に帰ってワサワサ言わせながら渡したところ、「あんたっ!もうお嫁に行かなくていいよ!!毎年こんなのくれるならもうどこにも行かないでいいよっ!」と大変感激していましたが一言多い。しかしその興奮がさめた後、「本当にお嫁に行かなくていいからね。・・・・30歳までは」とちゃっかり年齢制限を付け足しやがりました。本当に一言多い。親でなければ口を縫い付けてやりたい。ふつうの糸とかじゃなくて刺繍用のぶっとい糸でな!!クロスステッチでな!!
ところが、対して彼らは私の誕生日を祝うことがほとんどありません。本気で、今までの人生で3回くらい。いや、3回は多いな。2回くらい。だから「お誕生日ケーキにローソクつけて、ふうって消すアレ」に本気で憧れていました。やったことねーーー。そう言ったら、大学生のときに友達がその夢かなえてくれました。それが最初。そのくらいお祝いムード・ゼロ。親におめでとうとか言ってもらったことがない。たまたまうちの両親とも、そういう風習のない育ち方をしたらしいんですがね。
しかし、今日ふと気付いたのですが。
じつは春雨の本名は、誕生日にちなんでつけられたものです。
・・・これが、ダイキライな名前でねえ・・・。
なんというか、まんまなんですよ。もうちょっとひねろよ!と当時の両親をどつきたい。ふつー子供に名前をつけるとき、もうちょっと考えるだろうよ。親から一字とる、こう育つようにとか、幸せになるようにとか、願いや祈りを込める、縁起のいい字画を選ぶ、可愛いと思った名前をつける、当時流行った何かにちなんで記念につける・・・等など。それを、「この日に生まれたからこの名前」って、あんたそれ私じゃなくて他の全く別の誰かが生まれてもその名前つけんだろ、というか。うまく説明できませんが、その適当やっつけ仕事ムードに子供ながらカチンと来ていたわけです。大人になってもムッとしていたわけです。とにかく自分の名前がダイキライだったんですけどね・・・
でも・・・
親におめでとうって言ってもらったことがほとんどないと、薄情なヤツラだ、と多少憤慨もしていましたけど・・・
私はもうすでに、自分の名前に「お誕生日おめでとう」ってつけてもらってたんですね?
私の誕生日を祝ってくれたからこそ、この名前なんだね?
じゃあ私は名前を呼ばれるたびに「生まれてきておめでとう!」って、言ってもらってるのと同じだったんですね。
親兄弟に関わらず、友達にも、近所の人にも先生にも。皆に。
うわあ。
・・・父ちゃん母ちゃん、ありがとう。
本気でさっき2時間くらい前にやっと気付きました。遅っ。
で、今日は。
大好きなおばあちゃんの誕生日カードを買いに行きました。
もうすぐおばあちゃんの誕生日なんですよ。
私が決して忘れることのない誕生日のひとつ。
で、売り場で豪勢なカードでも探すかい!!と見ていたら・・・見つけちゃったんです。
私が社会人1年生のときに、おばあちゃんに贈ったのと全く同じデザインのカード。
まだ、売ってたんだ、これ。
それは、水彩絵の具のような優しい色で書かれたカード。
メッセージはこう。
『元気でいてね。 一緒にいてね。 長生きしてね。 ほんとにほんとにお願いね。』
読んだ瞬間、涙がぶわあああああ、ですよ。いきなり。
周囲の人たちドン引きですよ。私も私に引いたけど、ちょっこれっ、な、とまんねえ、まっ、ちょっ、えええええ(錯乱)情緒不安定にもほどがある!!
あわててレジで会計をすませましたが、涙がボロボロとまらない私をいぶかしがる店員さん。
大丈夫ですか?(頭が)
と尋ねられ、コンタクトにごみが・・・とか大嘘こきました。生まれてこの方ずっと裸眼ですがそれが何か。
そう、これ、これを贈ったのよ。このカード。
今年も、これを贈ろう。
元気でいてね、って。一緒にいてね、って。・・・長生きしてね、って。
これをおばあちゃんの仏前に飾ってくれるよう、おじいちゃんに一筆そえて送ろう。うん。
昨年のおばあちゃんの誕生日は、少し遅れてお花の鉢植えを贈りました。ちょっと早めのお歳暮も兼ねちゃった。横着でごめん。でも祖母は喜んでくれた。
めずらしくお電話をかけてきてくれて「いいにおいがするよ。ありがとう」と言ってくれました。その鉢を大事に大事にし、大事にしすぎて花が枯れてしまったとき、うそじゃなくて本当におばあちゃん泣いちゃったのよ、とこの前叔母が教えてくれた。
あのお電話が、私がおばあちゃんと話した、最後の、会話でした。
私も、あと10回・・・・20回・・・いや、そこまではいけなくても、でもせめてあと1回くらいは。確実に。絶対に。おばあちゃんに「お誕生日おめでとう」って言えると、何の気なしに思っていました。あと1回くらいは絶対に言えるもんだと、疑いもしなかった。あと1回くらいは。本当にあと1回くらいは。言えるもんだと思い込んでた。
今にして思うと、そんな自信、どっから来てたんでしょう。
皆さんも、大事な人に、どうかいつでも言えるなんて思わないで、ちょっとでもいい、感謝とか好意とか、伝えてくださいね。
何回言ったって足りないけれど、1回でも多く言っておいて。
じゃないと、私みたいに後悔して、ある日とつぜんお店の真ん中で泣き出すハメになります(大恥)
こんな思いはできるだけ味わってほしくない。誰にも。マジでそう思う。
鬼軍曹のキャンプに入隊してみることにした。
「基本プログラム」「応用プログラム」「腹筋プログラム」「最終プログラム」と、4段階ありますが、多分永遠に基本どまりな予感がします。
でも頂き物なので(頂いた瞬間、これどういう意味だ、痩せろって意味なのか、本気でまよった。そういえば昔「伊東家の食卓」のダイエット特集ページをプリントアウトしたものが会社の机の上に置かれて、しかもそれがお尻にスーパーボールを挟む、という内容で、ごていねいにスーパーボール(青)までセットでプレゼントされたこともあったが、遠巻きにデブって言われてるの?遠巻きすぎて逆に直球じゃね?これってイジメと違う?考えたら悲しくなってきた・・・)真意はどうあれ、お心を無碍にするわけにはいかない。
噂に聞く鬼軍曹、そのツンデレっぷりを拝んでやろうじゃないか!
まず準備として、動きやすい服装。
そして、親が決して部屋に入ってこないように注意が必要です。
見られたら、問答無用で死ぬ。
いざ、尋常に勝負!!
さて始まった基本プログラムですが、噂どおりビリー超ずるい。
腕立て伏せも「最初は俺のように膝をついていいぞ!」とのっけから楽な姿勢で手本を示す。
(その間、弟子達は苦しそうにちゃんとやっている。)
再び腕立て伏せの場面がやってきても、ビリー膝をついたまま。
オイオイオイオイ!!
そのほか、疲れたら休んでもいいぞ!と言いつつ、真っ先に休んでいるビリー、「シェリーのこの腹筋を見てみろ」と弟子の腹をなでまくったり、「じゃあ彼女の上に乗ってみるぞ」と女性の腹部に腰をかけたり、「ここの筋肉を使うんだ」と、口で説明すりゃあいいものを女性の体にばかりさわりまくる。
後ろにいる男性陣には決して目もくれないビリー。
そのほか、「もう2セット!」とか言うくせにその予告をやぶって、背後の弟子達の動きが鈍ったり、やれって言ったくせにやり始めると急に指示を変えたり、とにかくビリーの無法地帯。
最後には「俺について来い!」と男らしさを見せてヴィクトリー!!ってなもんですが、当方、生来の突っ込み体質なので、キャンプについていくことよりも破天荒なビリーにイチイチ内心つっこみを入れることに忙しく、全てが終わった頃には全身汗だく。
最後の方は「ビリーーーー!」とか「オイオイオイオイ!!」とかマジで声を出して突っ込んだため、危うく親に部屋に突入されるところでした。
精神も鍛えられて、一石二鳥です。
でも多分、仕事で疲れた日には絶対できない。
まじ死ぬ。