ちなみに遙か3はアニメ化、遙か舞一夜が舞台化、なのだそうです。
(情報をありがとうございます!)
アニメはともかく舞台はなあ・・・。正直、あのゲームの魅力の8割がたは声優さんの演技によるものじゃ?友雅の声が全然井上さんじゃない舞台俳優さんに「神子どの」言われても、私の脳内では「友雅と呼ばれる別人」としか認識できないような気がする。やー・・・素晴らしいものになるといいですネ!(ごっつ他人事)。
とか言っておいて、真っ先に観に行ってたりしたらごめんなさい(笑)
さて、今回の名古屋討ち入り(討ち入ったのか)は、初めての一人旅です。
なぜ初めての一人旅を名古屋にしたのか、というと、もちろんいきなり物凄く遠くにいくのはハードルが高かったし、なによりずっとお会いしたかった方が、わりと近くにお住まいのようなので、お会いできたらいいな、というか一瞬でもいいから会いたい、と思ってのチョイスでした。
ネットで知り合った方と実際にお会いすることは、イベントや特別な事情がない限り、ほとんどないのですが、その方には本当に何年も何年もお世話になっているので「死ぬ前に絶対お会いしておきたいひと」でした。
いつも「あああああああメールや電話じゃものたりねええええええもっとダイレクトに語れないものだろうか!!」とハンカチかみしめること早数年。こんなに長くて濃い付き合いだというのに、お互いの顔も知らないって、ネットって便利なんだか不便なんだか!!
で、名古屋に行ったら会って下さいますか、とうかがったところ、快く承諾していただいたので、レッツらGO!(死語)という運びになりました。
まずは初日。
味噌カツを食ってテンションが上がったところで、「徳川美術館」に行きました。
名古屋駅から市バスで30分くらい。
たまたまボランティアの方が、常設展示の説明をしてくださいました。
一番新鮮だったのが、「♪茶壷に追われてトッピンシャン 抜けたらどんどこしょ」の歌詞のゆえんを教えてくださったこと。
その昔、茶器は非常に重要で、茶壷ひとつが10万石の大名に匹敵することもザラにあり、その茶壷献上の行列に何かやらかしたら死ぬことになるため、当時の庶民は茶壷行列が来たら「戸をぴしゃんと閉め」、行列が抜けた後は「どっこいしょ」と出てきたという。・・・・庶民!!
武具についても「切羽詰る、という切羽とはここのことです。これだけ固定しているというのに、時代劇で『チャリーン』とか音がするのはまずありえないです」ボランティアの生真面目なお姉さんは、テレビドラマの時代考証の甘さに常に憤っておられました。「この三所物を、後藤家の作でそろえるのが当時のステータスだったんですよねえ・・・」なぜか心底羨ましそうに武具をめでるお姉さん。「戦いの火蓋が、という火蓋はここです。見えますか?ぜひ観てください、いえ、絶対に見てみてください」火縄銃になみなみならぬ執着を見せるお姉さん。ボランティアでここまで熱くできるものなのか、と、むしろそのお姉さんに釘付けになる当方。
最後の案内が終わった瞬間、同行していた我らから自然と熱い拍手がまきおこりました。はにかむお姉さんに萌えつつ、美術館の敷地内にある「徳川園」という日本庭園を堪能。
花の盛りにはまだ早く、散りすいた萩の花が綺麗でした。
でもって、ここの水琴窟がすごくいい音でした!澄んでていいかんじ。
すっかり和み、結果この徳川美術館に4時間も滞在してしまいました(堪能しすぎ!)
バスで最寄の駅までもどり、ホテルで一汗流した後、いよいよ某さんと待ち合わせです!
プライバシーに関わることなので某さんとここでは表記しますが、以前日記でさんざん「十六夜の君」と呼称していた方です(笑)
お仕事帰りだというのに文字通り駆けつけてくださり、おみ足が大変なことに;
滞在中、わたしもわたしでハイヒールなのに全力疾走しまくっていたら「なんだか春雨さんが走ってる姿をよく見ました」という感想を頂戴しました。常に全力疾走。
お夕飯をご一緒してくださり、ひつまぶしを目の前になんだかモジモジ、いざとなるとなにからお話していいのかわからない、見合いのようなひと時を挟みつつ、「うめーーーー!ひつまぶし超うめーーーー!!」と盛り上がり、その後お茶をしながらネオロマについて熱く熱く語りました。
翌日、ホテルまで迎えに来てくださり(春雨が迷子の女王であることなど、すべてお見通しのご様子。非常にありがたかったです)、目的地までいざ!という段になり、ものすごい暴風雨。
「え!?なに!?これ、風の音!?」予定を変更し、ご自宅で雨宿りをさせていただくことになりました。
お邪魔するとお母様がいらっしゃり、紹介していただくと「あ、いつも宅急便でお名前拝見してました」とにっこり。すみません、お宅の大事なお嬢さまに教育上よろしくない物品(主にゲーム)を送り付けていた破廉恥野郎はこの私です、と汗顔の至り。「本名だったんですね、芸名かと思っていました」芸名て、と内心つっこみつつ、初対面のお母様にどうつっこんで良いのかわからず、あわあわと詮無いことを口走りつつ、お邪魔しました。優しそうで素敵なお母様でした!
そしてお部屋にて見せていただいた戦国BASARA。
これが噂の戦国BASARAか!!と、大興奮、皆さんが「BASARAは馬鹿だ馬鹿だ」と仰っていた理由がわかりました。馬鹿だけど面白れぇぇぇぇぇぇ!!!むしろ馬鹿上等!!突っ込みどころ満載で、転げまわって笑いました。真田!!!伊達!!オクラ!(あれ?なんか間違えた?)
さて、雨も晴れたしでは清洲城へ・・・出発。
平成になってから再現された建物だということで、真新しいです感むんむん。
これを建てた市長は次の選挙で大敗したという、地元ならではなトークを拝聴しつつお邪魔しました。
入っていきなりアルミ缶で作った鎧兜、などが堂々と飾ってあて、これは来るぞ来るぞ、と予感がしましたら・・・・
ビンゴ!!!
あれどうやって立ってるんだ、一本足だぜ!!濃姫表情うつろで怖っ蘭丸これ萎えるわぎゃーーーあっちのはしっこのが柴田勝家だって!!じゃあこの中央の一番目立ってるのは?伝令のオッサンだって、うわーーーーまちがってる!!全力で何かまちがってる!!ってかこれが置いてる意味がまったくわからん!!ツッコミどころ多すぎて困るーーー!!!
と、かなり盛り上がりました。
作った側はものすごく真面目に再現してみたんだろうけれど、これは突っ込んでくれと無防備なまでに突っ込みどころ満載でした。ゴチになりやした!
近くの清洲公園で売っているお土産品も、突っ込んでくれとこれまた無防備。
微妙にほしくなる、この絶妙さがニクイ!!
連れて行ってくださってほんとうにありがとうございました!
ツアーではなかなか訪れることができない場所なだけに、一度は行ってみたかった。
しかも予想以上に面白かった(主にツッコミ方面で)。
大満足でした!
2日にわたり、お忙しいところお時間割いてくださった某さんには、本当にお世話になりました。
ずっとずっとお会いしたかったので、夢が叶ってしかも楽しい思い出ばっかりで、幸せいっぱいな名古屋旅になりました。
某さんを初めて私が認知したのは、以前この方が掲示板で「柚木はアグレッシブな18禁」と書かれていてその台詞がどうしても忘れられず、後日メールを頂き、差出人のお名前を見て「あの人だーーーー!!!!」と食いついたところから始まりました。その後もメールするたびに恐ろしいほど共通点があり、萌えトークだけでも話題が尽きず、あげく、この方に勧められなければ絶対にテニプリに手は出さなかった。他の誰に勧められても転ばなかった。この人が勧めるのなら、と散々迷って購入、そして現在の私があるわけです。色々な意味で感謝です!
お話をうかがうと、旧サイトで私がリアルで就職活動をしていた、つまり学生時代から、サイトに遊びに来てくださっていたとか。まじで!!すげえ!下手すると6年くらい、ずっとずっとご縁でつながっていたことになります。
お会いしてから、私のことを本名で呼んでくださるようになり、なんだかくすぐったくて、その分近くにいけた気がして、改めて、人のご縁とは不思議なものだなあと実感いたしました。超うれしい!!
本当にありがとうございました!!
そしてまんまと戦国BASARAを買ってしまった私は、現在息子を育てつつBASARAで暴れまわっている次第です。
もうすぐコルダ2アンコールも出るし、どうする、もうゲーム漬けの人生ですよ!!
悔いなし!我が人生一片の悔いなし!!
ちなみにDear My Sun(略してDMSというらしい)では、関智一に「素敵笑顔罪」で逮捕されたり、オタク少年に「フィギュアよりあったかい」と言われて引いていいのか喜んでいいのか迷いつつ、満喫しています。
(情報をありがとうございます!)
アニメはともかく舞台はなあ・・・。正直、あのゲームの魅力の8割がたは声優さんの演技によるものじゃ?友雅の声が全然井上さんじゃない舞台俳優さんに「神子どの」言われても、私の脳内では「友雅と呼ばれる別人」としか認識できないような気がする。やー・・・素晴らしいものになるといいですネ!(ごっつ他人事)。
とか言っておいて、真っ先に観に行ってたりしたらごめんなさい(笑)
さて、今回の名古屋討ち入り(討ち入ったのか)は、初めての一人旅です。
なぜ初めての一人旅を名古屋にしたのか、というと、もちろんいきなり物凄く遠くにいくのはハードルが高かったし、なによりずっとお会いしたかった方が、わりと近くにお住まいのようなので、お会いできたらいいな、というか一瞬でもいいから会いたい、と思ってのチョイスでした。
ネットで知り合った方と実際にお会いすることは、イベントや特別な事情がない限り、ほとんどないのですが、その方には本当に何年も何年もお世話になっているので「死ぬ前に絶対お会いしておきたいひと」でした。
いつも「あああああああメールや電話じゃものたりねええええええもっとダイレクトに語れないものだろうか!!」とハンカチかみしめること早数年。こんなに長くて濃い付き合いだというのに、お互いの顔も知らないって、ネットって便利なんだか不便なんだか!!
で、名古屋に行ったら会って下さいますか、とうかがったところ、快く承諾していただいたので、レッツらGO!(死語)という運びになりました。
まずは初日。
味噌カツを食ってテンションが上がったところで、「徳川美術館」に行きました。
名古屋駅から市バスで30分くらい。
たまたまボランティアの方が、常設展示の説明をしてくださいました。
一番新鮮だったのが、「♪茶壷に追われてトッピンシャン 抜けたらどんどこしょ」の歌詞のゆえんを教えてくださったこと。
その昔、茶器は非常に重要で、茶壷ひとつが10万石の大名に匹敵することもザラにあり、その茶壷献上の行列に何かやらかしたら死ぬことになるため、当時の庶民は茶壷行列が来たら「戸をぴしゃんと閉め」、行列が抜けた後は「どっこいしょ」と出てきたという。・・・・庶民!!
武具についても「切羽詰る、という切羽とはここのことです。これだけ固定しているというのに、時代劇で『チャリーン』とか音がするのはまずありえないです」ボランティアの生真面目なお姉さんは、テレビドラマの時代考証の甘さに常に憤っておられました。「この三所物を、後藤家の作でそろえるのが当時のステータスだったんですよねえ・・・」なぜか心底羨ましそうに武具をめでるお姉さん。「戦いの火蓋が、という火蓋はここです。見えますか?ぜひ観てください、いえ、絶対に見てみてください」火縄銃になみなみならぬ執着を見せるお姉さん。ボランティアでここまで熱くできるものなのか、と、むしろそのお姉さんに釘付けになる当方。
最後の案内が終わった瞬間、同行していた我らから自然と熱い拍手がまきおこりました。はにかむお姉さんに萌えつつ、美術館の敷地内にある「徳川園」という日本庭園を堪能。
花の盛りにはまだ早く、散りすいた萩の花が綺麗でした。
でもって、ここの水琴窟がすごくいい音でした!澄んでていいかんじ。
すっかり和み、結果この徳川美術館に4時間も滞在してしまいました(堪能しすぎ!)
バスで最寄の駅までもどり、ホテルで一汗流した後、いよいよ某さんと待ち合わせです!
プライバシーに関わることなので某さんとここでは表記しますが、以前日記でさんざん「十六夜の君」と呼称していた方です(笑)
お仕事帰りだというのに文字通り駆けつけてくださり、おみ足が大変なことに;
滞在中、わたしもわたしでハイヒールなのに全力疾走しまくっていたら「なんだか春雨さんが走ってる姿をよく見ました」という感想を頂戴しました。常に全力疾走。
お夕飯をご一緒してくださり、ひつまぶしを目の前になんだかモジモジ、いざとなるとなにからお話していいのかわからない、見合いのようなひと時を挟みつつ、「うめーーーー!ひつまぶし超うめーーーー!!」と盛り上がり、その後お茶をしながらネオロマについて熱く熱く語りました。
翌日、ホテルまで迎えに来てくださり(春雨が迷子の女王であることなど、すべてお見通しのご様子。非常にありがたかったです)、目的地までいざ!という段になり、ものすごい暴風雨。
「え!?なに!?これ、風の音!?」予定を変更し、ご自宅で雨宿りをさせていただくことになりました。
お邪魔するとお母様がいらっしゃり、紹介していただくと「あ、いつも宅急便でお名前拝見してました」とにっこり。すみません、お宅の大事なお嬢さまに教育上よろしくない物品(主にゲーム)を送り付けていた破廉恥野郎はこの私です、と汗顔の至り。「本名だったんですね、芸名かと思っていました」芸名て、と内心つっこみつつ、初対面のお母様にどうつっこんで良いのかわからず、あわあわと詮無いことを口走りつつ、お邪魔しました。優しそうで素敵なお母様でした!
そしてお部屋にて見せていただいた戦国BASARA。
これが噂の戦国BASARAか!!と、大興奮、皆さんが「BASARAは馬鹿だ馬鹿だ」と仰っていた理由がわかりました。馬鹿だけど面白れぇぇぇぇぇぇ!!!むしろ馬鹿上等!!突っ込みどころ満載で、転げまわって笑いました。真田!!!伊達!!オクラ!(あれ?なんか間違えた?)
さて、雨も晴れたしでは清洲城へ・・・出発。
平成になってから再現された建物だということで、真新しいです感むんむん。
これを建てた市長は次の選挙で大敗したという、地元ならではなトークを拝聴しつつお邪魔しました。
入っていきなりアルミ缶で作った鎧兜、などが堂々と飾ってあて、これは来るぞ来るぞ、と予感がしましたら・・・・
ビンゴ!!!
あれどうやって立ってるんだ、一本足だぜ!!濃姫表情うつろで怖っ蘭丸これ萎えるわぎゃーーーあっちのはしっこのが柴田勝家だって!!じゃあこの中央の一番目立ってるのは?伝令のオッサンだって、うわーーーーまちがってる!!全力で何かまちがってる!!ってかこれが置いてる意味がまったくわからん!!ツッコミどころ多すぎて困るーーー!!!
と、かなり盛り上がりました。
作った側はものすごく真面目に再現してみたんだろうけれど、これは突っ込んでくれと無防備なまでに突っ込みどころ満載でした。ゴチになりやした!
近くの清洲公園で売っているお土産品も、突っ込んでくれとこれまた無防備。
微妙にほしくなる、この絶妙さがニクイ!!
連れて行ってくださってほんとうにありがとうございました!
ツアーではなかなか訪れることができない場所なだけに、一度は行ってみたかった。
しかも予想以上に面白かった(主にツッコミ方面で)。
大満足でした!
2日にわたり、お忙しいところお時間割いてくださった某さんには、本当にお世話になりました。
ずっとずっとお会いしたかったので、夢が叶ってしかも楽しい思い出ばっかりで、幸せいっぱいな名古屋旅になりました。
某さんを初めて私が認知したのは、以前この方が掲示板で「柚木はアグレッシブな18禁」と書かれていてその台詞がどうしても忘れられず、後日メールを頂き、差出人のお名前を見て「あの人だーーーー!!!!」と食いついたところから始まりました。その後もメールするたびに恐ろしいほど共通点があり、萌えトークだけでも話題が尽きず、あげく、この方に勧められなければ絶対にテニプリに手は出さなかった。他の誰に勧められても転ばなかった。この人が勧めるのなら、と散々迷って購入、そして現在の私があるわけです。色々な意味で感謝です!
お話をうかがうと、旧サイトで私がリアルで就職活動をしていた、つまり学生時代から、サイトに遊びに来てくださっていたとか。まじで!!すげえ!下手すると6年くらい、ずっとずっとご縁でつながっていたことになります。
お会いしてから、私のことを本名で呼んでくださるようになり、なんだかくすぐったくて、その分近くにいけた気がして、改めて、人のご縁とは不思議なものだなあと実感いたしました。超うれしい!!
本当にありがとうございました!!
そしてまんまと戦国BASARAを買ってしまった私は、現在息子を育てつつBASARAで暴れまわっている次第です。
もうすぐコルダ2アンコールも出るし、どうする、もうゲーム漬けの人生ですよ!!
悔いなし!我が人生一片の悔いなし!!
ちなみにDear My Sun(略してDMSというらしい)では、関智一に「素敵笑顔罪」で逮捕されたり、オタク少年に「フィギュアよりあったかい」と言われて引いていいのか喜んでいいのか迷いつつ、満喫しています。
PR
COMMENT