諸事情でプレステ2を薄くてちっちゃいやつに買い替えた。
なので、前から使っていたのを、知人に譲る約束をした。
知人は快く引き取ってくれて、ゲームはほとんどしたことがいないんだ、というので、「これが一番乙女げーで完成度が高くて初心者にもやさしくて、かつ、なにより面白い」ということで、学園祭の王子様のソフトを貸してきました。
先ほど彼女からメールが来て「桃城が落とせない・・・・!」というので、攻略本をひっぱりだして懇切丁寧に教授。
また、地球上にテニプリ人口が一人・・・。
夢中でやってくれているようです。
よかったよかった!
今日は門前仲町のとあるお茶漬け屋さんに行ったのですが、あまりにも美味しくて、帰りにお店の漬物や粕漬けを片っ端から買って帰りました。
店員さんが半笑いでしたが、だって、冗談抜きで美味しかった!!
家に帰って「お父さんとお母さんの好きそうなもの、片っ端から買ってきた♪」と広げると、両親も半笑いでした。
母が、一週間かかっても食べきれないじゃない、と冷蔵庫にしまって、父が「・・・これ、俺が食べるまで開けるなよ」と、大好物のちりめん山椒を指さして、ハイハイ、と受け流して。
あと、人生でどれくらい、こういうくだらなくて取るに足りない幸せな瞬間を感じられるだろうか、と思った。
来週から朝当番なので、出社が早い分、帰社も早い。
ひさしぶりに、親戚の家に寄ってこようと思う。
大叔母の認知症は進んでしまってるだろうか。
大叔父の心臓発作は起きていないだろうか。
大事な人をちゃんと大事にできる余裕がなくて、そういう自分はすごくあさましくて嫌だ。
私は自分がつらいと、ついイッパイイッパイになってしまうけれど、つらい時こそ人にやさしく接せられる人になりたい。おばあちゃんがそういう人だった。私はああいう生き方がしたい。
自分にゆとりがあるときだけ親切にするんじゃ、都合がいい時だけ、みたいな感じがして底が浅くて嫌になる。
頑張れ自分。
あしたはもうちょっと優しい自分に近づけるように!