- 11/26 [PR]
- 09/18 うそのような本当の話
- 09/15 だめなOLもまた一興
- 09/10 ごぶさたしております、はるさめです
- 08/22 女子ラーメン部、はやくも暗礁
- 08/21 これといって。
Title list of 日々徒然
お店を出たとたん、「がっしゃん!!ががががっ!!!!」とものすごい音。
交通事故。
目の前で、バイクと乗用車が接触事故。
あわわわわ
110番・・・・・じゃねえ、人が倒れてる!119番!
けっこう、地味に焦るもので、どっちにかけるか迷っているうちに、隣の主婦がテキパキと「ハイ、△通りの◇店前です、事故です、倒れてます」と、電話をかけていた。
バイクのパーツがありえない具合にちらばり、ヘルメットをかぶった男の人が倒れていた。
微動だにしない。
気を失ってる・・・んだよね!?
し・・・しんだりしてないよね!?
近くに行ってみると、瞬きはしていた。よ・・・よかった。
近くに若い男の人が、声をかけたりいろいろと手を焼いていた。(どうもこの人がひいたらしい)
野次馬たちは、気がつくといなくなっていた。
立ち去りそびれて、さっき買ったばかりのケーキの箱をぶら下げながら、おろおろする私。
道の端とはいえ、道路に倒れているこのけが人が、また後ろから来た車にひかれたらエライことだ、と、ケーキ片手に、道の真ん中に立ちはだかり、けが人を車からかばってみた(他に何をどうしていいのか分からなかった)。
案の定、というか、けが人に気づかなかった車が、明らかに不快気にクラクションを鳴らしてきたが、いや、もう、邪魔なのは分かってるけど、わかってるから邪魔してんのよ、と、後ろのけが人をチラチラ見ながら、両手を広げてとおせんぼ。超ジャマだ、いま考えると。
他の人が、「大丈夫ですか?」とけが人に声をかけたりしていた。
やがて私の不器用なお手伝いを見かねたか、知らない人が、代わって車を促してけが人を避けるよう指示してくれたので、お役御免となった私はその場をあとにした。
気がきなかないと、ああいうとき、邪魔にしかならないもんなんだな・・・反省しつつ、駅へ急ぐ。
そもそも買ったケーキは、今日、お義母さまにお呼ばれしているお土産なんだ!
中に入っている保冷剤がとけないうちに急がねば!
思わぬタイムロスに焦り気味で道を急いでいたら、「アー。スミマセン」と、かたことの日本語で呼び止められた。ん?さっきの交通事故の現場から一緒に歩いてきた人だ。あの事故のことで何か聞きたいことでもあるのか?振り向くと、手に何か伝票っぽいものを持っている。女性。日本人ではない風貌なので、ん?道に迷ったか?地図かなにかか?と手元の紙を覗きこむと、宅配便の不在票。
「日本語ワカラナイ・・・コレ、ナニですカ」
見ると、カタカナが羅列している人宛て(その女性の名前っぽい)に、差出人:無人島からの料金代引き(けっこう高額)の荷物。無人島て。みるからに怪しい。一瞬、ドキサバが頭をよぎるのはヲタクの悲しきさが。
「・・・差出人、無人島って書いてあります。無人島って、人が住んでいない島、という意味です。なにか、こころあたりはありますか?」なるべくゆっくりと話しかけると、外国の女の人は、困ったように首を振った。
差出人にこころあたりもなく、高額の買い物をした記憶もなく、家族もいないのにこんな荷物が届く理由がわからない、とたどたどしい日本語で語る女性。いまこのひとさらっと凄いことゆったな・・・そうか・・・家族いないのか・・・。どうしていいの、わからない・・・と、眉根をひそめてこちらを見ている。
ほんの1分前、交通事故を前に、なんの役にも立てなかった自分がはがゆかった。
ので、おせっかいと思いつつも、伝票の裏にかかれた宅配便のドライバーさんに、自分の携帯で電話をかけた。
受け取りを拒否すると、差出人にそのまま荷物が返るという。
「荷物、心当たりがないのなら、差出人にそのまま返していいですか?」女性に確認すると、一も二もなくコクコクとうなづかれた。
「・・・差出人にも、荷物の心当たりもないので、受け取り拒否させてください。差し出し人にそのまま返してください」と、ドライバーに説明し、電話を切った。
「もし、これからも心当たりのない荷物が来たら、断っても大丈夫です」と女性に言うと、何度も何度もお辞儀をされ、「ヨカッタ、あなたに会えてヨカッタ」とお礼を言われました。
そんな素敵な言葉を言ってもらえることなんて、人生で、そうそうないよ。
こちらこそ、ありがとう。
お互いにペコペコと頭を下げながら別れた。
でも、なにも分かっていない外国の人をねらって、ああやって代引きで高額のものを送りつけたりすれば、確かにもうかるだろう。日本語に不自由な人はわけもわからなく支払って、返金するすべも分からず、おろおろとお金をだまし取られるだろう。
日本で一生懸命生活している外国の人を、そうやって困らせているのが、もし同じ日本人だったら、すごく悲しい気がする。
そんないろいろな紆余曲折を経て、電車に乗れば10分でつくお義母さまのもとへたどり着いた時には、もっと長距離を異動したような、精神的にダメージでかかったです。へろへろ。
しかし駅に迎えに来てくれたお子様たちが、はにかみながらも歓迎してくれたのが嬉しくて、心がじんわりする。
そしてお義母さまと一緒に、持参したテニミュDVDで跡部のシャワーシーンを堪能する。
楽しかった・・・!
なんかもうすっごい楽しかった・・・!
心のもやもやとか、全部綺麗に押し流された!!
ひとりぼっちでいても、いいことないですね。
人とかかわってこそ、人生だなぁと、生意気にも思うわけで。(北の国から風)
枯れ木も花のにぎわいと言わんばかりに、周囲のおなさけだけで社会に参画させていただき禄をはんでいるクソOLですがそれが何か(開き直ってみる)
こんな駄目OLですが、今日は会社に行ったら半年ぶりくらいに怒られました。
奇跡が起きた・・・!
ふつう、社会に出て8年目、そろそろ中堅と言ってもいいくらいの社員に、わざわざ駄目だししてくれる大人はいませんよ。ぶっちゃけ皆そんなにヒマじゃないしね。
これすげーわ、と、反省よりも前に感動しました。
はりきって、朝イチで、他部署の部長さんのところへ謝りに行きました。
本当は、他部署に顔を出すと、それだけで全員がこっちに注目するくらい目立つ行動、こわい、まじビビる、ちょっとちびりそうな勢いで勇気がいる、でも謝らなければならないのは私だ、勇気を振り絞って謝りに行った。
ちょっとハゲてる部長さんは、鷹揚に、でもだまって謝罪を受け入れてくれた。
挙句、アドバイスまでしてくれやがんの!!
ありがたすぎる!!
ハゲとか思ってすみませんでした!(←人間のクズ)
謝ってきました、と席に着いたら、上司が、こっちも見ないで、横顔で、ウン、とか首肯してくれてんの。
もう、本当に、すみません、こんなクズのために、お忙しいのに心砕いてくれて本当にありがとうございます。
怒られる方もきまずいけど、怒る方がもっと勇気いる。
私も怒るの苦手だから痛いほどよくわかる。
でも責務だから怒ってくれた。
ありがてえ。
こんな駄目OLを見習っちゃだめですよみなさん!
オタクであること以外なんのとりえも(取り柄どころか思い切りマイナス要素)おもしろいくらいZEROですよ!
でもそんな失敗だらけで虚勢を張ったところで、やっぱり、ちょっぴり、心がくじけ気味でへこんでしまうのがまた自分のクズぶりに磨きをかけるわけですが。
そして帰宅し、朔羅さんのメール読んでほろり。
こんなだめOLなのに、励ましてくれてありがとう。
一緒にがんばって立派なオタクOLになりましょうね・・・!<私信
すずちゃん本とどいたよありがとう!
読みふけるから!!楽しみに読みふけるから…!
今度会う時は本の感想の嵐だ!<私信
ごぶさたしております。
ブログのログイン時にクッキー消されるほどご無沙汰でした。
おかげでパスワード10回くらい間違えました。
ここのところずっと仕事で何千通もの契約書をチェックし「諾成契約だからってこれはひどい・・・!」「脱税する気か!!7号文書だろこれ!」「遡及するなら文言いれろーーー!!」と、のどをからせて絶叫。一緒にお仕事している会計士の先生を「今日もいいメガネですね☆」と口説き、毎日充実した生活を送っております。めげそう。もう無理。
そんな中、元相棒(元探偵)と終電まで飲み「仕事にやりがいだのと理想を粉飾するゆとりなんざねー。私が働いてるのは金のためじゃなくて『働いてる自分』が好きだからだよ!ナルシストなんだよ!自分大好きなんだよ!」とまくしたて、生ビールで乾杯しました。
元相棒は実家の農業がつぎたくて仕方ないらしく、「俺は東京でこんなことしてる場合じゃない」と真顔で言っていました。早く実家帰れ。でもヨメが納得してくれない、とうなだれていた。こんなところで愚痴ってるくらいなら、ヨメをがんばって説得すべし。
「俺、仕事を辞めても長く付き合えるのは、この会社でお前だけだと思う」と言ってくれたので「リップサービスありがとう」と言っておきました。露骨なリップサービス大嫌いです。言われると不愉快。男だったらだまって態度で示せ。そもそも嘘だろうと真実だろうとどっちでもええ。
30歳にもなると、真実などどうでもよくなります。
自分の信じたい世界だけが、しょせん現実だ。
サイトのお誕生日へのお祝いありがとうございました・・・
そもそも重陽の節句というのは、七夕とならぶ「五節」のひとつで・・・
中国人は数字を奇数と偶数で「陰」「陽」にわけまして、この世で最も大きい数=9=奇数なので陽=そんな強すぎる陽がかさなる9月9日ヤバイ=なんか陽に世界が偏り過ぎてマジやばい=なんかこう、お祓い的な何かをやっておかないと世界ヤバイ=重陽の節句 となりました。
そして私の妄想が偏り過ぎてサイトができました。そんな日。
お休みを取りそこなって、夏休みが余ってしまったのでこりゃー無意味に平日に休みをとって、すずちゃんとこに遊びに行こうと思っていたのですが、バチがあたったか・・・すっかり夏風邪をひいてしまいました。
新生児のいるところに、大人が風邪菌をもちこむのは言語道断。
泣きながら断念しました。
ほかにやることないからゲームしました。
だって!本当に他にやることないんだもん!・・あ・・・試験勉強…まあそれは追々。
でもゲームに飽きたのでこうしてサイトの更新。
人間の屑の手本がいるよ!
行こうと思っていたお店が、よりによってお休みで・・・!
代わりに入ったお店が最悪で・・・!昔はあんなにしょっぱくなかったのに・・・!
悔しくてなりません、リベンジさせて・・・!
ということで、発足第一回目にして駄目になった女子ラーメン部。
(現在、部員は私とすずちゃんだけ)
その後、当然のようにまんだらけに連れ込みました。
二人で「なつかしーなつかしー!」言いあいながら店内を回遊、目の前でざかざか大人買いをする私(9割BL)を観ても、彼女は何もとがめませんでした。それは優しさと違う。でもありがとう。
その後、当然のようにアニメイトに連れ込み、「ほほう、これが最近の流行ですかい」と研究を重ねました。
そして、「コルダ3」のキャラを見たすずちゃんの一言が忘れられません。
「わー、音楽やってなさそー」
確かに。
・・・うん・・・なんか、音楽の途中で『死が見えた』とか意味不明なこと言ってたよ、あいつら。
自宅&会社でマウスパッドがなかったので「ここはひとつ跡部のマウスパッドでも買おうかな―」と言ったところ、すずちゃんは決して笑っていない目で「ええよ、買ってあげる。どれがいい?」と恐ろしいことを仰いました。
同じく「あ、腕時計がちょうどほしかったんだよねー。テニプリの(校章が入っている時計の)どれにしようかなー」とつぶやいた時も「プレゼントするから絶対つけてよ」と笑ってない目で言われました。
意外とサドでした。(告発)
スタ★スカの一世風靡ぶりに目を丸くし、BASARAの「天下分け麺」のパッケージに笑い、お互いの好きなもの、昔はまったもの、今気になっているもの等、思う存分語りつくしていたら時間が飛ぶように過ぎて行きました。
楽しかった!!
職場で、非常に私を可愛がってくれるお兄さん(お兄さんというかもうオジサンだが)に、「俺のこの夏のヒットは、春雨がパーマかけたことと、お土産にくれた生もみじまんじゅうだ」と言われました。何。
そう、パーマかけました。大失敗です。お前はどこの欧陽菲菲か、という感じ。
でもみんなが必死に褒めたり慰めたりしてくれるたびに、私の心はすさんでいきます。
今はとても・・・人間なんて信じられる心境じゃないんだ・・・(嫁いびられ後遺症)
生もみじまんじゅう、親戚のおじさんに勧められて購入し、職場で配ったところ大好評。
ただ、日持ちしないので友達には配れそうにないみんなゴメン(ここで謝る)
あと伝説のAさんに「幸せになってね」とリアルに泣かれました。
待て待て、泣くほど俺は不幸か?(ますます心がささくれ立つ)
いや、なんて言っていいのか分からないけど。
いろいろあったけど、これからもいろいろあるけど、私は私で私なんだよ。
どんなに大切な人に泣かれても、私は私なんだよ。
ごめんね。
泣いてくれてありがとう、でもごめんね。
そんな資格はないけれど、私こそ、お前の幸せを超祈ってる。
たぶんお前が思ってる速度と重さを振り切るくらい、お前のことが大好きだよ私。
絶対に、言わないけど。本当は私は超ツンデレだからな。
と、心の中でつぶやきながら、泣いてるのを見て見ぬふりした。
だってありがとうって言ったらこっちが泣きそうだった。
バカでごめん、私、自分のケータイ番号もまだ分からないんだ・・・。(実話)
番号変わってもう1年半は経つというのに・・・・。
心がささくれてどうしようもないけど、明日は「女子ラーメン部」発足記念だ!
私の心のひーちゃんとラーメン食べてきます!
お前がひーちゃん、俺が蓬莱寺京一さまだ!(痛)
本当に魔人学園は無駄にラーメンが食いたくなる。なんだろうねあれ。
そして最新作は何故ぽしゃったのか・・・その辺、ラーメン食いながら語るか。
心に元気もらってこよう・・・。
明日が楽しみ!