・・・・毎度毎度ですが、皆様、ほんとうにありがとうございます。
あれかな、私よりも皆さんの方が私のことをよくご存知なのかな?
それはとても幸せなことだけど同時にもうちょい気合い入れて生きろや春雨、と自分に突っ込みをいれたくなりました。
さまざまにいただいたご意見、(メッセージありがとうございました。もうそれだけでまた泣きそう)大体のところ
1.表面張力のようにあふれる寸前なところに、最後の一滴であふれてしまった
2.気づかぬところで精神がはりつめていた。泣くことによって精神的自浄作用になった
3.「私も同じ経験があります」と多数の経験談
4.そんな時にはゲームだ!!
というご意見を頂戴いたしました。
1にすごく納得して、2のように確かに自浄作用を実感し、3で心の底から安心し(私ひとりじゃなくて皆もそうなんだーと初めてこの年で知るマジック)そして4で激しく同意。そうだ!ゲームだ!ゲームしかねええええ!!!
でも、3の(ご本人や、お友達が経験なさっている)方々、だ・・・大丈夫ですか?
皆さんも一緒だと思うと、励まされる半面、皆そんな毎日満身創痍で戦ってるのかと思うと・・・うまく言えないけれど・・・ま・・・負けないで生きていきましょうね・・・・っ何かに。
それと、何人かの方々が「大丈夫だよ」とか「あなたは大丈夫な人なはず」と声をかけてくださって、単細胞生物の私はそれだけで素敵な暗示にかかって「私は大丈夫な気がする!!」と根拠のない元気をとりもどせました。こういう時、言葉の力の素敵さを思い知りつつ、自分が発する言葉の力なさに愕然とするのですが、「ありがとう」って言葉以外に、もっとこの気持ちを相手に伝える言葉はないのかしら・・・・アリガトウでは足りない、ありがとうなんてもんじゃない、この気持ち。あなたたちがいてくださって、本当にうれしい。声をかけてくれたその心があったかい。どうしよう。どうしたら伝わるんだ・・・!
さて本日のタイトルですが、職場のものすごく近くで火事がありました。
煙がもうもうとたちこめ、その勢いたるや空を覆うほど。
社員が窓に張り付いて、社長まで社長室から出てきて、やべえ、消防車まだか!と見守っている中・・・
総務部の女性たちがひそひそと話していました。
「目撃者いっぱいいそう」
「ツイッターとかで誰かささやいてるんじゃない?」
「△△(地名)火事なう、とか」
「煙、なう とか」
煙なうって。
突っ込みたくても突っ込めなかった。
久々に悩みできたわコレ。
んー・・・これはもう悩むわ。
以下、整理をつけるためにウダウダ書きます、他人様には純度100%で関係ないし意味のない駄文です。
OL人生の中で、仕事中に泣くことは・・・結構・・・・お恥ずかしながらあるんですが、さすがに「人前で」は泣かなかったんですよギリギリ。泣くときは月並みだけどトイレとか非常階段とか給湯室とかに駆け込んで泣くわけですよ。
でも今日は、席にいるときに声がもう涙声で、目とかウルウルしちゃって、あわてて上を向いたけど間にあわなくて、しかも皆見てる、皆超話を聞いてる、そんな中でのひと騒動。
しかも、泣くほどのことじゃないんですよ。(これ重要)
たぶん、相手も「何で泣くんだ!?」と思ったと思う・・・だって、本当に泣くような話じゃないし。泣く意味がわからない。
けれど、最近こまごまとしたことで自分の中でイッパイイッパイで、そこへ来て自分としては納得いかない不条理なことが重なって、最後にとどめに来られたので、感情が高ぶって、平静になれなかった。
でも相手が悪いわけじゃない。これは絶対。
どちらが悪いっていったら、私なんですよ。
泣くことじゃないのに、仕事の話なのに、感情的になった私が間違ってる。
本当なら気まずいから席を立って、誰もいないところで思いっきり泣きたかったけれど、すでに経緯を皆見てるし、相手が悪くないのにここで私があからさまにトイレなんかに駆け込んで、戻ってきたときに目が赤かったら・・・もう、最悪すぎる。
定時まであと30分もなかったから、泣くのを必死にこらえて息を止めて、何でもないそぶりを装った・・・つもりだけど、明らかにグズグズ鼻をすすってる時点でもう、意味もなく上を向いてる時点でもう、ああこいつ、泣いてる、泣きかけてる、みたいな。皆がこっちの様子をうかがってるのが気配で分かる。
それでもチャイム鳴るまで我慢したし、退室時も、言い争っていた上司に「じゃあ例の件、明日メールしますね」って普通に話しかけて、お先に失礼します・・・と、ちゃんと挨拶して
ドアをあけて廊下に出たとたん・・・・
ほんっとに偶然、(本社で唯一の)友達がエレベーター待ってたんですよ。
そんなんもう気が緩むしかないじゃないですか!!!(八つ当たり)
彼女に「おつかれー・・・・」って言った瞬間に、ものすごい勢いで涙がボロボロボロボロ・・・・って流れたので、相手は素でビビっていました(そりゃそうだ)。
「ごめん!!なんでもない、ごめん!!!」と叫んで階段を駆け下りつつ、何でもないじゃねーだろ、どーすんだこの始末、と、内心焦る。
案の定、心配してくれた友達からメールが来たので、イヤイヤイヤ、本当に何でもない、気が張ってたところに△ちゃんいたから、すっかり気が緩んだだけ!泣くほどのことでもないし!まじごめんね!と返信をうち、更衣室で思いっきり泣いていたら、運悪く人が入ってきてしまった。
私=泣き腫らして目が真っ赤
相手=見た瞬間「すみません;」と部屋を出て行く
もおおお最悪だよ本当に!!
すみません!!
なんで泣いたのか、悲しいのか悔しいのか傷ついたのか、それすらも分からない。
自分でも整理がつかない。
相手は悪くない。それだけは確実。
責められたわけでもない、ただ理由を聞かれただけだ。
うまく答えられなかっただけだ。
しかも、全然大したことじゃない。
けれど、どーーーーしてもダメだった。
泣いた原因が分からない。
なんで自分が泣いたのか、切羽詰まったのか、本当に分からない。
どう会話を反芻しても、泣く要素ゼロ。
相手に申し訳ない。
でも周囲だってあんだけ聞き耳立ててたんだから、泣くような内容じゃないことも分かってるから、相手を悪くとらえる人はゼロだろうし、それは救いと言えば救いだが・・・
なんだったんだろう・・・
何が心の琴線に引っかかったんだろう・・・
精神的に不安定なのを差し引いてもわかんねー・・・
だって泣く理由が本当にゼロだもんなー・・・
何で泣いたのかわからない。
久々の悩みがこんなんだ・・・・
上司は明日から出張でいないから、顔を合わせる気まずさがないけれど、でも、明日出社してても、別にわだかまりはないんだが・・・
でも避けて通れない話だから、またこうやって口論になったときに・・・
何が自分の琴線に触れたのか分かっていない、把握していないままだと、また意味不明に泣きだしかねない・・・
それだけはバカバカしすぎるから阻止したい・・・
けど原因がわからない・・・・
ただ一つ分かったことは・・・・
泣く理由が自分でも分かんないって、私ってこれ相当馬鹿じゃね?(いまさら)
そういえば、以前はじめてこの名言を紹介した時も、アンドレの名言か、オスカルの名言かで説が別れたのですが・・・
私も詳細を覚えていないのでネットで検索したところ、アンドレが発言者のようです。(文庫版3巻目に収容)
経緯は、オスカルにプロポーズしたジェローデル少佐が、アンドレのオスカルへの恋心を知った上で失礼なことを言ったがために、逆上したアンドレにショコラをぶっかけられたシーン。
ちなみにベルばらかるたでは「ぬ」のかるたで使用。
『ぬ』るいショコラで命拾い
・・・やべえ、ちょっと欲しくなってきたこのかるた・・・。
ちなみにネットで検索中、とある方がアンドレのこの名言を分析していらっしゃり、通常ならば使用人が少佐に対してこの所業、ただではすまないけれど「ジェローデルが争いごとを好まない天秤座でよかったですね」とコメントしてらっしゃったのを見て、なんだろう、ものすごい突っ込みたいんだけど突っ込めなくて息が苦しくなりました。
「某訳だと『このショコラが熱くなかったことを、幸せに思ってくださいませ』(vousの使用による、より丁寧な話法)」と解説していました何者ですかこのお方。
ちなみにその方はフランス語に堪能でいらっしゃるご様子で、この名言をさらにフランス語の文法からあらゆる角度に分析なさっており、このアンドレの名言により、フランス語の「直接法現在と直接複合過去しか知らなかったけれど接続法現在を学べた」と謙遜ぎみに語っていらっしゃいました。
・・・・・ああああああああああああすごい息が苦しい・・・(突っ込みたい病)
ものすごく丁寧に、かつ、上品な言葉遣いで専門的な事項を分かりやすく説明していらっしゃる(思わず敬語を使ってしまう)。
思わずリンクを張りたくなったが、1000%先方に迷惑でしかないので、ここはぐっと堪えます。
個人的にものすごいこの人と友達になりたいくらい面白すぎました。
しかも日本語が本当に丁寧で品がある。
読んでいて自分と比べたら軽く死にたくなりました。
世の中、すごい方がたくさんいるんですね・・・しみじみと実感。
どんな理不尽な目にあっても自らを鼓舞する底力を持っている人は、魂が強いんだと思う。
一緒に戦う同志のようで、勇気づけられます。
くじけた時はアタイがその背中を守るから、最後まで戦いぬこうぜ!
顔も知らぬガンバリ屋さんの誰かさんたちと、心はいつも一緒です。
さて、オリンピックとは代理戦争である、ということを、まざまざと実感した関連会社数社によるソフトボール大会に参加して来ました。嫌なフラグ立った!
いかな関連会社といえど、純然たるヒエラルキーは存在するのです。
カースト制は不可侵なのです。
どのくらい露骨かというと、メインはあくまで親会社、かれらは一日中、陽の当たる芝生の上でプレイできますが、子会社は日陰&土のグラウンドで砂ぼこりにまみれ、寒さに震えてプレイします。
さらに子会社の中にも立場の強弱があり、とくに一番立場が弱い2社は、大会後、グラウンドにトンボがけ(グラウンド整備)をさせられます。
皆で協力してやればいいのに・・・。
ひどい話だ・・・。
試合後のエール交換でも、立場が強い子会社→相手会社を呼び捨て(例:フレーフレー△建設!等)にできるが、立場が弱い会社→相手会社の場合は、強制でもないがサン付けが派生する(例:△建サン!等)。
うっかり油断して呼び捨てにすると、その後の拍手がえしがまばらになり、後で相手方の幹事に頭を下げに行ったりする。
怖い。
チーム内に必ず女性が3人いなければならない、というルールなので、今回、ソフトボールどころかバッドも握ったことがない私が出場する羽目になりました。
1.そもそも運動神経は良くない
2.その競技自体、やったことがない
3.ルールすら知らない
4.しかも団体競技である(一人が駄目だと全体の足を引っ張る)
この4点そろったお買い得な条件で、誰が競技を楽しめるというのだろう。
拷問でしかない。
あと他部署の子の上司への媚ぶりがドン引きだった。
取締役が観戦にきているのを察知すると、大きく手を振って「△さーんっv」とやっていた。
待て、お前、私とタメ(30歳)だよな?
どっから出たその猫なで声!!
しかし係長クラスにはシカトこいている彼女を見て、色々と考えさせられる。
しかも彼女はゆいいつソフトボール経験者の(学生時代にやっていた)くせに、「がっつり打ったり取ったりすると、男の人のプライドを刺激するから、『できない』フリしなくちゃいけなくて、大変なんだ」と聞いてもないのにコメントしてくれた。徹底的すぎる!!
『フリ』をする必要も、また余裕もない私は全力でブンブンふりまわし、全力で投げ、全力で走りました。
でも、まあ、ね。
しょせん「男の中にいる女性(少数)」に対する「ハンデ」というか「サービス」を受けながらの試合、もちろん私のような者でも、少しでも試合を楽しんでもらおう、という優しい心遣いはわかるけれども。
でもやっぱり、試合でそれをやられると、いくらお遊びといえど、少し寂しいというか、だったらこんなルールにしないで全力でスポーツを楽しめばいいのに、と、『無駄さ』を感じるのはかえって傲慢だろうか。
ともかく懇親目的とはいえ、あんなにも露骨なヒエラルキーを見せつけられたうえで心底素直に懇親できたら、そいつは営業の鬼である。
天性の営業の才を持ってるとしか思えない。
優勝したのはヒエラルキーで下位に属する会社である。トロフィーを受け取ったその会社の取締役さんは「…営業なのにやっちまったーと思いました」と笑いに持っていく方向で、気まずい空気を打破。ここでムキになった会社は器が狭い証ですよね、的な雰囲気にもっていったのは、さすが歴戦の覇者。
鶏頭となるには、あの豪胆さが必要である。
まこと勉強になった一日でした。
もう試験諦めた!!!
2月の追試を受ける!!!(地面にねっ転がる)
ううう、でも試験終わったら、お義母さまと「幸村会」するんだーーーーー!!(号泣) ←超たのしみ