いただいたメッセージが、とてもためになるなぁと思ったので、ご紹介。(無断で済みません)
■こんばんは。職業柄、目の見えない方と接する機会が少なくありません。介助が不要な方はご本人がはっきりとそう仰るので、まずは勇気を持って声をかけることにしています。ハンディキャップゆえに神経質になって介助を厭われる方もいらっしゃいますが、こちらが恐縮するくらい喜んで下さる方もいます。本当に人それぞれで、健常者と何も変わらないのだと気づかされます。介助方法もマニュアルがある程度はありますが、もちろん好みもあります。わからないときは尋ねると、こうして欲しいと返してくださいます。尋ねすぎて嫌がられたこともありますし、後でこうして欲しかったのにと言われたこともあります。何年経っても、こうすればよかったああすればよかったと反省することはあります。でもやっぱり、ありがとうと笑顔で言ってもらえると嬉しいです。
たしかに、お手伝いが必要かどうか、まずご本人に伺えばいいんですよね…なんか超基本なのに、スコンと失念していた。おせっかいを焼かれるのが嫌な人だっているんだし、まずご本人の意思、基本。そのうえで、どうしてほしいか聞く、それも基本。話してみないと分からない…基本。心のどこかで「絶対にお手伝いしなきゃ」という妙な固定観念があった。反省。困っているときにお手伝いできるのが、一番ラッキーな気がする。そうすると、昨日は本当にラッキーだった。たまたま相手が助けて欲しいところを、私のできる範囲で役に立てた。幸運。
今日もフラのレッスン。
緩やかな動きでも、すごく体を使うので、これはダイエットに良いかも!?と思っていたら、先生に「すごく鍛えられるので、筋肉ハンパなくつきますよー。ズボンがワンサイズ上がりますよー」と言われた。
まさかの死刑宣告。
これ以上足が太くなったら、生き物としてバランス悪すぎる!
フラダンスは、耳の聞こえない方でも踊れる、意味が伝わる、皆に優しい踊りなんだとか。
手の動きですべてのメッセージを伝える。
中にはジェスチャーまんまじゃん!という動きもあって面白い。
あと、魚を表す手の動きがすごく可愛くて面白い。
これで、きちんと音楽に合わせて動ければいいのだが、へっぴり腰になったり、手に気を取られて足のリズムが狂ったり、総じてカクカクしてしまう。
なんだか先生がかわいそうになってくる・・・
すみません、こんな駄目生徒で・・・。
せっかくの一期生なのに、生徒が3人に先生が2人。
先生が嫌になって辞めないか、毎回気が気じゃない。