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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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たぶん絶対、

店員さんに「大石ファンだ」と思われた。



決してファンでもないのに

なぜか衝動買いしてきた大石CD3枚。(inまん▲らけ)

レジ打ってた兄さん、半笑いだったもんよ。

 

そもそも大石のアルバムを探したんだけどなかったから!
青酢を買おうか、小一時間迷ったんだ!

初回生産完全限定版。
開けたらあまりに美品だったので、前の持ち主がどんだけこれを大事に聞いたのか、むしろまったく聞かなかったのか、どっちかだ。

うむ、恋風は名曲である。

そしてこんな暴挙をしておいて、別に大石ファンではない(断言)。
いや、青学で誰か一人選べと言われたら苦悩の末にものすごく渋々大石を選ぶが。

そもそも会社⇒家 時々飲み会、という味気ない生活の私が、珍しく街に繰り出したには理由がある。
会社で、親切なお姉さんが「はい」と体を拭くシャワーシートをプレゼントしてくださったからだ。


・・・いや、皆様の仰りたいことはよくわかる。
お前、そんなにいつも汗くせーのか、と。

名誉のために言うが、そんなことは(多分)ないと思う。思いたい。思わせて

先日、トイレでそのお姉さんが、シートで首元を拭きながら「夏は汗でじっとりしちゃうわ」と仰っていたので「ああ、そうか!女子力の差がここで出るわけですね!?シャワーシート使おうなんて微塵も思ってなくて、あちーとか言いながらうちわ仰いでる場合じゃなかったんですね私!?」と衝撃を受けた私に、逆に衝撃をうけたらしきお姉さん。
そして「これ、いい香りがするシートでお気に入りなの。春雨さん、放っておくとギャツビー(男物)とか買っちゃいそうだから」と、今日差し出されたのはバラの香りのするおしゃれなシート。

いやぁ、お姉さん、私という人間を良くわかっていらっしゃる!!
(特にギャツビーのくだり)

その御礼として、なんかこう、こじゃれた感じの涼小物を探そうと街に繰り出した・・・は、いいものの。
 ★いま流行の肌につける冷却スプレー⇒ 肌につけるものは、合う合わないがあるから危険
 ★入浴剤 ⇒ お子さんが小さい(2歳)から、嫌がられるかも
 ★食べ物 ⇒この時期ちょっと危険
 ★可愛いカード ⇒メッセージとか書いたら「重い」感じがする

本当に、人様にプレゼントをするのが苦手というか、ほとんど喜ばれたことがないトラウマがあるので、選ぶのすっかり嫌いになりました。
かといって現金渡すわけにいかねえしな。
でも気持ちは上げたいんだよ・・・。感謝の気持ちを。形で。
でもああ、迷惑がられたらどうしよう・・・
本当に、お姉さんがオタクだったらよかったのに!!(それならばかなり光ったセンスの物を贈れる自信がある)
こうしてぐるぐる迷った挙句に、ナチュラルに手ぶらでまんだらけに入っちゃったわけですよ。
あれぇ?
そして大石のCDを物色する私。
あれれれぇ?


結局、オーソドックスなところでかわいい柄のハンカチに落ち着きました。

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いろいろとナニでアレな原作者・許斐氏であるが、個人的にはナニでアレだと思いつつも、けっこう嫌いではない。


その最たる理由のエピソードとして、彼が新人漫画賞の審査員になった際、アドバイスとして、「(漫画を描いて)煮詰まった時の気分転換の方法は?」と聞かれ、「煮詰まっているようではプロになれません。煮詰まるな!」と言い切ったこと。

こういう無茶、嫌いじゃない。






そしてまったく関係がないのだが、某友人が必ずといっていいほどメール本文に「なう」「お」をつけるので「なうはともかく『お』はもうオタク界でもはやってないんじゃ・・・」と違和感を感じていたのですが、しょこたんブログをみて納得。
そうか・・・そんなにしょこたん好きか・・・。
最近のしょこたんのブログには「ゾンビのはらわた」(映画の題)について熱く語っていたあの頃のパッションがないので見てなかった。
そういえばガチャピンのブログも最近見てない。
ネットでも引きこもってちゃだめだ!いろいろ見に行かないと!!

ドリライ7のDVDをうっとり観ています。

実際に会場でこれを観ていた時は、感慨やら、実感のない速度のできごとに茫然としていましたが・・・
こうして一呼吸置いて観ると・・・・なんだろう・・・じわじわと何かがせりあがってくる感じ。

そして幸村が出てくると、自然と手を胸の前で組んで「ああっマリアさま・・・☆」のポーズをとってしまっている自分がいます。なにこの病気。
兼ちゃん(真田役)はあいかわらず笑顔が素敵です。

っていうかまっすー(幸村役)は、写真うつりならぬ映像うつりが悪い・・・?
実物の方が何倍も素敵で美しかった。
あまりの麗しさに、呼吸を忘れるほどだった。

そして・・・たぁと(不二役)・・・
かれは写真うつりが絶望的に悪いのですが、こうして映像で観ると・・・あれ?
なんだ、けっこう可愛いかも???
キモイとか思ってすみませんでした。

そして私がテニミュを観る一番のきっかけだった、初代桃城役の森山さんは・・・
・・・相変わらずでした…

初代青学は、みんなそれぞれ少し顔立ちが変わってきていましたが
やはり初代手塚のタッキーは、まじでかっこいい。
月日がたてばたつほど、彼をいい男にしていく感じ。
こんなにかっこいいひとだったんだぁ、と、改めて惚れ直しました。



そして原作者の登場で、すべてがぶち壊しになる。

まこと、素晴らしきDVDです。

っていうかばーちょん(柳生)人気すぎ。
 


しかし私が一番観たかった、人生の永遠の支えにしたかった、柳役のあの子のF.G.K.Sがちゃんと映ってない・・・。あれを観れれば、私の悩みや悲しみの9割は吹き飛ぶのに…おしい・・・。

カタギに「学園祭の王子様(PS版)」を貸す、という、まこと暴挙に出てみたんですが(相手の迷惑を顧みない、まことにヲタクとして良くあるパターン)、カタギの反応がまことに予想外なので新鮮で面白かった。



1)好きなキャラは?

忍足だそうです。
ゲーム中「可愛い可愛い」っていっぱい言ってくれるからなんだか嬉しくなっちゃう!と。
女性はとかく褒められ続ければ決して悪い気がしない、しかも美形に言われるとさらに嬉しく、その美形がモテモテだといい具合に矜持が満たされる様子。あの忍足でも。私はヲタク脳が形成されているため、忍足に褒められると逆に警戒してしまうが、素直に喜んでいる彼女の反応が、まあ普通なんだと思います。なるほど。




2)仁王のシナリオ、ちょっと疑問。

→「仁王は好きだけど、後半、いい人になればなるほど、前半のあのひどさが頭の中で合致しない。なんで?」

そう言われて、考えてみれば、これもそうかも。ヲタク脳では「仁王はああいうキャラ」なので、サボったり逃げたりすることが何となく許されてしまう。しかし前半のあれは確かに人としてどうだと。後半、いい人になればなるほど、乖離していくな、と。彼女の頭の中で、あんなにひどい人が後半都合よく優しくなっていくのに違和感を覚え、いい人ならば何故あんなひどいことをするんだと違和感を覚える、落ち着かない、と。そうか・・・とこちらも目からウロコでした。そういう視点で見れば、確かに。




3)立海の部長って・・・

→「えっ、真田みたいなのだと思ってた!

・・・・なるほど。副部長があんな系統だと、運動部だし、たるんどる!生ぬるいわぁ!!と竹刀ブンブン振りまわしてそうなイメージらしい。しかも部員がそこはかとなく恐れている風だから、ますます、岩をも砕きそうな無骨な部長を想像していたらしい。・・・なるほど・・・そう来たか・・・・。




4)不二、人気あるんですが・・・

→「えっ怖いよあの人!」

前半、ヒロインの写真を巨大パネルに加工して部屋に飾っている、と聞いた瞬間、「怖いよ!って素で思った。だから近寄らないようにしてる」。ゲームの趣旨を理解してください(笑)でも客観的に、確かに付き合ってるわけでもないのに初期段階でそれをやられると相当キモイかもしれない。付き合っててもキモイかも。あれ、不二、もしかしてキモイ・・・?いやいや、そんな、天才不二さまですもの!・・・でもあのイベントは確かに・・・。




5)大石について

→「無理。」

即答された。「大石?あー無理無理、このひと無理なんだよね」嫌そうに顔をしかめられました。私は青学で一番大石が好きだって、最後まで言い出せませんでした・・・。そっか・・・でも確かに客観的に見たら・・・うん・・・。でも凄くいい奴なんだよ・・・。






そんなことに思いを馳せながら、モアプリをてちてちと進めていたら、仁王の会話イベントでまさかのテニプリ史上最高激萌え!!
ぐわああああああああああ!?
跡部を殴り倒したくなったという仁王に激萌えバーニング!!!!!

心の中のタカさんが暴れまくりました。
ぐっはあコナミ、くっそう、ぐッジョブだぜ!!!

テニスの王子様ミュージカル

7年の歴史に終止符


その千秋楽の、まさに一番最後の公演を


生きながら観ることができました・・・・・!!!


すべて有音さんの幸運のおすそ分けでしたが(ありがとうございました!!)


まず土曜日。
昼公演。
生れてはじめてライトセーバーペンライトを購入。
振って振って振りまくる。
筋肉痛になる。

横浜近辺のホテルに泊まる。

風呂上がりにストレッチを始める乙女2人。
「こうすると背筋が鍛えられるよ!」「ウス!」
iPodに入ったクラシックを聴きながら編み物を始める乙女2人。
「長々編みの作りかけってどうやれと??」「こうだ!」「ウス!」
萌えトーク炸裂して大興奮で語りまくる乙女2人。
「千歳いいわーーーー!!!」「ウス!!」

そして千秋楽。

まずオープニングの映像で、各キャラのキャストが出ると「△さーん!」「◇くーん!!」「@@@!!」あらかじめ打ち合わせをしたわけでもないのに、呼び方が妙な統一を見せる観客。

曲に合わせて合いの手を入れる観客。

「♪四天ほほほーじ」

ほほほいほほほいほほほいほいっ!!!(←ペンライトを最後に掲げる)

「♪VACTORY~~」(注:VICTORYの誤。有音さん、ご指摘ありがとうございます!)

ちゃちゃちゃっ!!(←手拍子)

たぶん軍隊の規律よりも調和が取れてた。

不二のソロでは「たーと!!!!」と曲の合間に絶叫する観客。

幸村が出るシーンで『神の子ライト』(←命名・有音さん)が一斉に計ったようにともされる観客。
(登場シーンに合わせて、ものすごい照度のオレンジのライトが一斉にともった)


原作者は出てくるわ、城田優が、卒業時に泣いて歌えなかった歌をリベンジするわ、初代青学メンバーが勢ぞろいするわ・・・・

アンコールでは『アンコール!』というコールの代わりに「ファイトン!!ゲットン!!・・・」と絶叫する手段がいて、いつしか横浜アリーナの観客12,000人がそれを絶叫し・・・・



書ききれねえ。




公演後、「もしかしたら・・・」ととある方にメールを差し上げる。

私に、テニミュを教えてくれた人に。
メール送信後、10分もたたずに電話がかかってきた。

「なんだよ!!あなたも来てたの!!」
「っていうことは、そちらも!?」
「うん、金曜日から来てた

御見それしました。
この方がいなければ、私はテニミュを一生観ないで死ぬところだった。




何とも言えない、本当に何とも言えない気分だった。
これで、終わってしまうなんて、全然実感がわかない。

最初は「うわーなんでテニプリをミュージカルでやるんだよ」と、正直、バカにしていたこともあった。
でも、あの舞台を見て、卒業式で男泣きに泣くキャストさんたちを見て、馬鹿に出来る人なんているのだろうか。

なんだかいろいろな思い出がぶわーーーっと胸に込み上げて、ほとんどまともな会話ができなかった。
実感がわかない。


ただ、これから先、どんなに辛いことがあったとしても・・・・


柳役のあの男の子のアンコールでみせた奇妙なダンスは、私を勇気づけるだろう。
両手両足そして首から上と下、すべてが一気にものすごい動きを見せる踊りをいつも踊っているのだが、あれは相当運動神経が良くないとできないと見た。
一生頭から離れない。
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