部屋を整理していたら野猿の『撤収』が出てきて、うおっなつかしー!とおおはしゃぎをし、いそいそと聞いています。FISH FIGHT!とか、たまらないです。
さてはて、なんだか喜んでもらえて嬉しかったので、調子乗ってまたプレイレポいきます。
ネタバレしまくり大盤振る舞いなので、未プレイの方は・・・逃 げ て !
主要キャラ以外とも話をすると楽譜をくれたり、とんだドラマが展開したりするのが面白く、一人一人話しかけたりしましたら・・・
日野ファンらしき白石&茅野(音楽科1年男子s)がかなりイイ味出していました。
彼らは日野に話しかけられると、どちらがより多くの寵愛を得られるか、その歓心を得られるか、必死の様子。
そんな彼らを見たほかの生徒が「あいつらちょっと熱に浮かれてるんじゃ・・・」的なコメントをするほど。
「今年の目標は、日野先輩とデュオをすることです!未来日記にも書きました!!」とやる気満々。
そんな彼らの熱狂振りに、加地が笑顔。怖かった。
あいつら次の日とか港に浮いていてもおかしくなかった…。
いきなり鳴滝くんに「お前さえ、いてくれたら・・・なんてな」とやたらとドラマティックな台詞で口説かれたりして、なんだ日野ってば大モテじゃねーか、うらやましいねぃ、やっぱネオロマのヒロインはこうじゃなきゃね!と相好をくずしていたら・・・
内田:「月森のこと・・・頼む」
おいおいおいおい待て待て
ヒロインはこっちだから!!
月森にあやうくヒロインの座を奪われそうになった。
内田はその後も、ことあるごとに月森を案じ、月森を見守り、月森を陰日なたから守っていました。
えーと、ここ、ネオロマなんで。
そういうBLオプションとか、頼んでないんで。
お腹いっぱいなんで。お気遣いなく。
*火原
彼の語録に「男の特権」が加わりました。女の子にケーキをご馳走するのが浪漫、高いところにあるモノをとってあげるのが夢、そしてわがまま聞いてあげるのが特権。この男はバブル期にいたら確実にアッシー君とか貢君とか呼称されていた人種だ。こういうタイプの男とつきあうと、色々と疲れるのよねぇ・・・と、正直おもうわけなのだが・・・
彼に「君の自慢の彼氏になれるように、がんばるね」といわれた日には・・・
自慢の彼氏じゃああああああ
魂の底からシャウトしました。
*柚木
最初からいきなりアクセル全開。そして彼の恋愛は、何が恋愛だったのか、彼が何をしたかったのか、微塵も理解できなかった。十六夜記のヒノエ編を思い出した。一人で全てに決着つけられても困る。恋愛って、2人がいてはじめて成り立つのよ!それを忘れないで!
*王崎
恋愛以前に、彼はこのままだと生きていけないと思った。
*金澤
携帯を日野に渡してどうする。
*土浦
相変わらず百点満点の男である。そしてこいつは彼氏でいるときよりも、彼氏未満の状態が究極に萌える。ずるいずるい、本気でずるい、ヒロインのために他の奴らとガチンコやりあい、「俺に力があったら、お前を悪くなんて言わせないのに…!」と自分を責める。カッコよすぎるんだよこの野郎!そんな彼にバッティングセンターに連れて行かれた日には おい!サッカー部! と突っ込みたくなった。
あまりにも彼が完璧でカッコよすぎたので、思わずこの回は最後に月森に走ってしまいました。
土浦の姉作:焼きそばスペシャルもひどいと思ったが、土浦の天羽への仕打ちはもっとひどいのでちょうどいい。
*志水
恋愛じゃなくてスランプの抜け出し方How to。恋をさせてくれ。
*冬海
前回のヒロインと立場が逆だった。どうでもいい、彼女がもういじめたりされてなければそれだけでもう…。
*理事長
恋愛を、させてくれ!ネオロマ!おまけシナリオのスチルが可愛いかった。姉のことを「恋も知らずに…」とか言ってる辺りがシスコンぶり炸裂でした。何があってあの豹変ぶり?
*加地
クラスメイトの谷くんに「言葉の選び方が変」と言われていました。そう!!そうそれ!ナイス谷!私もそう思ってた!手を握っただけで「僕たち、ステップをかっ飛ばしすぎだよ」と言われて、このときほど「CERO・B」がにくいと思ったことはありませんでした。高校生でどんだけピュアぶれば気が済むというのかお前は!
そんな彼の愛情表現を、ドSな女子大生・都築がズバンと一言。「重いわね」。ブラボー!ありがとう!!常々言いたくても言えなかった!!ずっとずっと思ってた!
それに対するヒロインの選択肢も「うなずく」「黙っている」「勢いよく否定する」どれもこれも非道。
都築いわく「彼には反省してもらわないと」。容赦なきドS。
私はアンサンブルを組むときに楽になるからという理由だけで、常に月森が彼氏→他の男と恋愛→バレンタインのチョコを差し上げる→カップル成立 というルートでした。
しかしバレンタインにチョコをもらっても、相手の男たちは嬉しいとだけ言い、ヒロインの真心を疑いもせず、彼氏(月森)について一言も触れない。
なんというか、
日野が一番ドS。
そして 2/14、コンサート成功。
いよいよ俺も認められ、コンミスへの道をすすむぜ・・・・!!
と思いきやいきなり 3/14。
あれ!?
ここからが本番じゃねえの!?
こんなにも最後の最後で全てをなかったことにしたゲームは、却ってめずらしいと思いました。
何故このソフトが「コルダ3」ではなかったのか、今更ながら悟りました・・・・。
春雨さん!
そんなコアな遊び方があったとは・・・っ!!
私も皆に話しかけてみます。
内田くん・・・彼女いるのに。(笑)
私的には西く・・・仁科くんが不憫でしょうがないです。
天羽さんにまで間違えられて。
加地は、ベスト3に入る位好きなのですが、それでも都築さんの
「重いわね。」
発言を否定出来ませんでした。
ごもっとも過ぎて庇えません。
以上、感想3連発。
ドSで、あまりの落ち着きっぷりに30代に見える都築嬢と、どんなS発言も爽やかに右から左へ流しそうな王崎先輩はお似合いじゃないかと密かに思っているこゆきでした。
都築さんのズバリ言うわよ細木○子トークには、画面越しにこっちが焦りました。でもエンディングで加地が言っていた台詞は最もだなーと思いました。たしかに、ドラマ等の恋のささやきにはみんなうっとりするけど、加地みたいに(現実に)クチにしちゃったら周囲はさざ波のように引く。残酷。
王崎と都築ってわりとお似合いですよね!!
私もひそかに思ってました!!やった!