幻水の5(ヒロシ王子の大冒険)で、すっかり幻水世界の謎の虜になった小生、様々な方たちのオススメに従って、幻水の初代(プレステ☆クオリティ)をすることにしました。
本当は1は古くてタルそうだから、2をやろうかな、ゲオルグが出てるっていうし・・・と思ったのですが、「2やるのになんで1をやらないの!?」「1やってから2の方が絶対面白いって!!」と、熱いアドバイスをしこたま頂いたので、アマゾンさんで注文してこのたび手元に届きました。
本品300円。送料320円・・・うん・・・。
以下、ネタバレざくざく、かつ、レポというよりも、プレイしている時の私の心の叫び(例:レックナートにしょっぱなから食いつくなど)ですので、シリーズをプレイした人にしか判らない反応をしているかもしれませんが「5をやったあとに1をやると、初心者はこういう反応をする」というご参考にしていただければ幸いです。
何の参考になるかは別としてね・・・。
※幻想水滸伝の世界では、時代の流れは 4→5→1→2→3。
管理人は5を終え、1をやり始めました。(青字の部分です)
物語は、赤月帝国。
あああああああああどっかで聞いたこあるのに思い出せないィィィィィ(煩悶)
もう、のっけから、せっかく5をやったのに予備知識や伏線を整理しきれていない大馬鹿者がここにおりますよ・・・。
仕方がないので解説書をガン読みしていたら、ゲオルグがさっくりと帝国将軍に混ざってる。
うわあ。
ソフト自体とても古いので、17時間くらいでクリアできるよ、とアドバイスいただきました。
事実ストーリーはサクサク進みます。ので、さらりと説明いたします。
主人公は頑なにヒロシと命名。5の主人公と同じ名前をつけてみました。
出会ったとき、ゲオルグが驚けばいい。
ヒロシは、帝国五大将軍の一人、テオ・マクドールの嫡子。
父と皇帝に謁見するところから話は始まります。
父は、北方の遠征に出陣するので、その間、父の代わりにボク頑張ります!という流れらしい。
そしてヒロシの上官に、あからさまに嫌な奴が付きました。
チェンジ!と言いたいところですが、いつの世も、上司は選べません。
明日の朝早くにここに来い、といわれて帰ります。
家に帰ると、頬に傷のある金髪の青年が「ぼっちゃん!!」と熱烈歓迎。
となりに立っている将軍をガン無視です。
将軍も苦笑しますが、幼い頃から主人公を育てたつきびとであるらしいのがこのグレミオ。
ぼっちゃん大好き、ぼっちゃんプライスレス。そんなキャラです。
彼の口から何回「シチューがさめる!」と聞いたか知れない。
そして、父の部下で、主人公にとっては姉のような存在のクレオ。
居候のパーン。
そして、主人公の親友、テッドが一堂に会し、グレミオ特製シチューをいただきます。
主人公が寝ている間に父は北方へ旅立ち、主人公は初めてのお使いで「魔術師の島」にいるレックナートに会いに行けといわれました・・・ふーん、レックナートさん・・・ってレックナート!!!なんでこんなところにさっくりいるの!?
彼女は5において、どこからともなく現れては主人公達に不吉な言葉を残し、ゼラセさんにギャンギャン文句をいわれ、そしていずこかへ消えていく不思議な女性でした。まさか居を構えて普通に生活をしていたとは。・・・なんか、裏切られた気分だ。
島には竜に乗っていくよ、とのこと。
ヒロシ、グレミオ、クレオ、パーン、テッド、竜を操縦する少年、ひぃふぅみぃ・・・6人!?乗るの!?
どうやって乗るのさ、と思ったら「カゴがせまくてぎゅうぎゅうだ」みたいな台詞がありました。
そうか、竜の背にカゴか何かを取り付けてるのね。
そして画面では青空と流れる雲をかきわけて、いま、一頭の竜がその翼を広げ・・・・・!!!
誰も乗ってない。
ええええええ!?と、思いつつも、ちゃんと全員着けた様子。
あんま細かいところを気にするのはやめよう・・・これはプレステクオリティなんだから・・・。
ということで、このあとの話の筋をざっくりと書きますと、
レックナートの弟子、ルックという少年に手荒い歓迎を受ける
レックナートは主人公に不吉な予言をする(この辺は5でも全く同じ)
そしてクレオに「火の紋章」を託し、主人公を守るようつげる
お城に帰ってレックナートから預かっていたものを上官に渡す
代わりにカナンという変なおっさんを押し付けられる。
い・・・いりません!
間に合ってます・・・!
カナンをつれて、隣の村に税金を取り立てに行って来いと。
・・・うん・・・仕事だし・・・べつにいいけど・・・。
ここで、迷子の女王である私は、山道に迷い込んで戻れなくなって仕方がないので行き止まりまで突き進んでやっと帰ってくる・・・という無駄な行動をし、(おかげでこの時点でレベル10)、村に行ってみれば山賊のせいで税金どころじゃない、というので、山賊のアジトに向かいます。
すると、さっき迷子になって来たときには何もなかった空間に、なにかいます。
あきらかに、なにかいます。
ねえ何かいるよ!さっきまでいなかったよねこれ!?
多分モンスターなんだろうけどドット絵が超荒い、ねえやめようよ、なんかいるよ!さっきっからお前らの目に見えてないはずないじゃないか!!
極彩色のカマキリみたいな、なんか気持ち悪いのがいるよ!!じっとたたずんでるよ!
結構マヌケな光景でした。
一行はそこにグングン進んで行き、案の定戦闘開始。
ここで、親友のテッドが不思議な力を示して難を逃れるのですが、その様子をカナンがじっと見ていました。
なんか嫌なフラグが立った気がする・・・!