色々とオススメのゲームを皆様ありがとうございます!
正直、エーデルブルーメとオレンジハニーを買ってしまったことがある小生は、クソゲーに関しては相当慣れていますので、人様がオススメしてくださる以上、絶対に楽しめる自信があります。
でも、いかんせん、PCゲームに関しては、ごめんなさい、小生のパソコンは相当なぶっ壊れ方してるんですよ!
こうしてブログの更新するのも3回に1回は失敗してるありさまなんですよ!
絶対に冬のボーナスでパソコン買い換えてやるっ!しかもWindows7!!
そしたら毎日ガツンガツン更新してやるっ!!
そんな野望でいっぱいです。
それとOVAの「ジャイアントロボ」がゴッツ気になります・・・
なんてことだ・・・・。
さてはて、5周目となったリアルロデですが、ここからネタバレが激しくなりますので「ネタバレ、駄目、絶対」な方はお逃げください。
多分一生リアルロデやらないからいいよ・・・っていうそこのあなた!!
ちょいと小生の愚痴に付き合ってやって下さい!
1周目は、シンと激甘な虹色の道エンディングでしたが(未だにアレを超える語彙センスは出てこない。残念極まりない)、2周目は、白の王子アルヴァンドを落としました。
このゲーム、キャラにつき2種エンディングがある様子。
シンとはラブラブで非常に気色の悪いエンディング(シンファンごめんなさい)でしたが、次にやってみたアルのエンディングは・・・いわゆる「悲恋エンド」というものでした。
で、それはどういうものかと言うと、何ていうか・・・
はィィィィ!?
というエンディングです。
作中、一度たりとも、王子はヒロインが好きだなんて言ってません。
もともと、柔和で優しくて紳士的なキャラなため、君を守ろうだの、君は大切なひとだの言ってきても、ハイハイハイ、ご挨拶どーもありがとよー、と、当方耳の穴でもほじりながら聞き流していたんですが・・・
思わぬところで奴は本気だったようです。
ゲームの「ロデ」では、白の王子は魔王を倒し、幼なじみのシャルロッタ姫(ドレスの丈が中途半端でくるぶしが丸見えなあの姫)と結ばれて終了、なはずでした。
ところが、魔王を倒し、現実世界にもどってきたヒロインが、ゲームを進めると、アルヴァンドはシャルロッタ姫を前にこう言い放ちます。
「これからもこの身をロデに捧げ、一人で生きて行きます」
よくわからんが、満座で姫を振っている様子。
あれ!?あんたシャルロッタ姫が大事だって言ってたじゃん!?
ゲーム画面の姫は泣き出すわ、テレビのこっち側のヒロインはたまげるわの混乱の中、なぜかゲームの中のアルヴァンドがこちらを振り返ります。
「やっと、君の声が聞こえた・・・」
どうも、テレビ越しにヒロインと会話が可能な様子。
アルヴァンドのまだるっこしい言葉を要約すると、「ヒロインが好きだから一生独身を貫く」そうだ。
おまえ、一回もヒロインに告白なんてしなかったじゃねえか!
なぜこんな最後の最後で言う!?
そのタイミングで言う!?
独身を貫いたところで、ヒロインとは住む世界が違う。もう二度と会えないだろう。
だったらせめて姫だけでも幸せにしてやればいいものを、ヒロインを思って胸を痛めている方が幸せだと彼は言う。
今すぐシャルロッタ姫に謝って来い!!
光速で土下座してこい!今すぐダッシュで行ってこい!!
それ本当にひどい話だよ!?姫に失礼通り越して無礼だよマジで!
スカート丈が中途半端なのを除けば、いい子じゃないか!何が不満なんだ!
だいたいヒロインと結ばれないから彼が独身を貫く、ということは、一番なんの問題解決にならない。無意味な自己満足。お前は学園ヘヴンの弓道部の先輩(CV置鮎)か!
王子、姫、ヒロイン、そしてヒロインの元彼、皆が傷ついて終了・・・この流れどっかで見たことあるよ!!(※ジルオール)
それならば、ハッピーエンドの方は・・・?と、もう1周ねばってこの王子を落としましたが・・・
貸してくれたすずはち嬢が、妙に暗い瞳で「・・・すっごい・・・腹が立つよあいつら・・・」と仰ってた意味が良くわかりました。
腹たつわーあのバカップル・・・。
そして次に、クロワッサンで妖魔をばっこんばっこんブン殴る少年・ソマリを落としました。
占い師に不吉なことを言われたソマリ、あなたはこの世界に存在してはならないものだ、と意味深に告げられ、へこみつつも、何とかラスボス(いつ見てもカリスマ性のかけらもない魔王ぶりで、逆に好感が持てる)を倒した瞬間、彼は己の存在の真の意味に気付きます。
「いま、分かったよ・・・僕はやっぱり、この世界にいてはいけない存在だったんだ・・・」
姿がブレて、消えかかるソマリ。
何が起こったのか、すがろうとするヒロインに、穏やかな笑みを浮かべて彼は言います。
「僕は・・・バグだったんだ」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
はいィィィィ!?
どうやら、ヒロインがゲームの世界にトリップしてしまったゆえに発生した、ゲーム中のバグだった、というのだ。そしてヒロインが魔王を倒し、元の世界に戻るため、自分も消える宿命だ・・・と。
ってことは、俺は今までバグのために時間を費やしてたってか!?
KADOKAWAー!!!(怒)
なんじゃそりゃああああああああ!!
もう心底色々と嫌になったので、次は黒の王子、ディセを落としました。
このゲームで唯一(唯一って言うのもひどいが)いいな、と思ったのは、キャラが安直ではないところだ。ふつうどんな冷徹で変わり者でも、ヒロインがちょっと甘っちょろいことを言えば、すぐに傾倒してヒロイン万歳愛と正義と友情万歳!と、ヒロイン教の信者になるのだが、このゲームのキャラたちは、ものすごい葛藤と苦しみを乗り越えなければ、ヒロインの価値観に感応しない。簡単には自分を曲げないし、変えない。
ヒロインの言葉に沿うためには、あらゆるものを犠牲にして、過去を捨てる決意をする。
この辺が、このゲームをぎりっぎりのところで「馬鹿ゲー」にしない防波堤になっている。
・・・なっているのだが、ツンデレ属性のキャラ達のラブラブエンディングは、あまりにもギャップが激しすぎる。
特に黒の王子とシン、完全に牙を折られた獣である。
牙どころか爪もへし折られて完全に何か違う生き物に成り果てている。
正直、エーデルブルーメとオレンジハニーを買ってしまったことがある小生は、クソゲーに関しては相当慣れていますので、人様がオススメしてくださる以上、絶対に楽しめる自信があります。
でも、いかんせん、PCゲームに関しては、ごめんなさい、小生のパソコンは相当なぶっ壊れ方してるんですよ!
こうしてブログの更新するのも3回に1回は失敗してるありさまなんですよ!
絶対に冬のボーナスでパソコン買い換えてやるっ!しかもWindows7!!
そしたら毎日ガツンガツン更新してやるっ!!
そんな野望でいっぱいです。
それとOVAの「ジャイアントロボ」がゴッツ気になります・・・
なんてことだ・・・・。
さてはて、5周目となったリアルロデですが、ここからネタバレが激しくなりますので「ネタバレ、駄目、絶対」な方はお逃げください。
多分一生リアルロデやらないからいいよ・・・っていうそこのあなた!!
ちょいと小生の愚痴に付き合ってやって下さい!
1周目は、シンと激甘な虹色の道エンディングでしたが(未だにアレを超える語彙センスは出てこない。残念極まりない)、2周目は、白の王子アルヴァンドを落としました。
このゲーム、キャラにつき2種エンディングがある様子。
シンとはラブラブで非常に気色の悪いエンディング(シンファンごめんなさい)でしたが、次にやってみたアルのエンディングは・・・いわゆる「悲恋エンド」というものでした。
で、それはどういうものかと言うと、何ていうか・・・
はィィィィ!?
というエンディングです。
作中、一度たりとも、王子はヒロインが好きだなんて言ってません。
もともと、柔和で優しくて紳士的なキャラなため、君を守ろうだの、君は大切なひとだの言ってきても、ハイハイハイ、ご挨拶どーもありがとよー、と、当方耳の穴でもほじりながら聞き流していたんですが・・・
思わぬところで奴は本気だったようです。
ゲームの「ロデ」では、白の王子は魔王を倒し、幼なじみのシャルロッタ姫(ドレスの丈が中途半端でくるぶしが丸見えなあの姫)と結ばれて終了、なはずでした。
ところが、魔王を倒し、現実世界にもどってきたヒロインが、ゲームを進めると、アルヴァンドはシャルロッタ姫を前にこう言い放ちます。
「これからもこの身をロデに捧げ、一人で生きて行きます」
よくわからんが、満座で姫を振っている様子。
あれ!?あんたシャルロッタ姫が大事だって言ってたじゃん!?
ゲーム画面の姫は泣き出すわ、テレビのこっち側のヒロインはたまげるわの混乱の中、なぜかゲームの中のアルヴァンドがこちらを振り返ります。
「やっと、君の声が聞こえた・・・」
どうも、テレビ越しにヒロインと会話が可能な様子。
アルヴァンドのまだるっこしい言葉を要約すると、「ヒロインが好きだから一生独身を貫く」そうだ。
おまえ、一回もヒロインに告白なんてしなかったじゃねえか!
なぜこんな最後の最後で言う!?
そのタイミングで言う!?
独身を貫いたところで、ヒロインとは住む世界が違う。もう二度と会えないだろう。
だったらせめて姫だけでも幸せにしてやればいいものを、ヒロインを思って胸を痛めている方が幸せだと彼は言う。
今すぐシャルロッタ姫に謝って来い!!
光速で土下座してこい!今すぐダッシュで行ってこい!!
それ本当にひどい話だよ!?姫に失礼通り越して無礼だよマジで!
スカート丈が中途半端なのを除けば、いい子じゃないか!何が不満なんだ!
だいたいヒロインと結ばれないから彼が独身を貫く、ということは、一番なんの問題解決にならない。無意味な自己満足。お前は学園ヘヴンの弓道部の先輩(CV置鮎)か!
王子、姫、ヒロイン、そしてヒロインの元彼、皆が傷ついて終了・・・この流れどっかで見たことあるよ!!(※ジルオール)
それならば、ハッピーエンドの方は・・・?と、もう1周ねばってこの王子を落としましたが・・・
貸してくれたすずはち嬢が、妙に暗い瞳で「・・・すっごい・・・腹が立つよあいつら・・・」と仰ってた意味が良くわかりました。
腹たつわーあのバカップル・・・。
そして次に、クロワッサンで妖魔をばっこんばっこんブン殴る少年・ソマリを落としました。
占い師に不吉なことを言われたソマリ、あなたはこの世界に存在してはならないものだ、と意味深に告げられ、へこみつつも、何とかラスボス(いつ見てもカリスマ性のかけらもない魔王ぶりで、逆に好感が持てる)を倒した瞬間、彼は己の存在の真の意味に気付きます。
「いま、分かったよ・・・僕はやっぱり、この世界にいてはいけない存在だったんだ・・・」
姿がブレて、消えかかるソマリ。
何が起こったのか、すがろうとするヒロインに、穏やかな笑みを浮かべて彼は言います。
「僕は・・・バグだったんだ」
・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
はいィィィィ!?
どうやら、ヒロインがゲームの世界にトリップしてしまったゆえに発生した、ゲーム中のバグだった、というのだ。そしてヒロインが魔王を倒し、元の世界に戻るため、自分も消える宿命だ・・・と。
ってことは、俺は今までバグのために時間を費やしてたってか!?
KADOKAWAー!!!(怒)
なんじゃそりゃああああああああ!!
もう心底色々と嫌になったので、次は黒の王子、ディセを落としました。
このゲームで唯一(唯一って言うのもひどいが)いいな、と思ったのは、キャラが安直ではないところだ。ふつうどんな冷徹で変わり者でも、ヒロインがちょっと甘っちょろいことを言えば、すぐに傾倒してヒロイン万歳愛と正義と友情万歳!と、ヒロイン教の信者になるのだが、このゲームのキャラたちは、ものすごい葛藤と苦しみを乗り越えなければ、ヒロインの価値観に感応しない。簡単には自分を曲げないし、変えない。
ヒロインの言葉に沿うためには、あらゆるものを犠牲にして、過去を捨てる決意をする。
この辺が、このゲームをぎりっぎりのところで「馬鹿ゲー」にしない防波堤になっている。
・・・なっているのだが、ツンデレ属性のキャラ達のラブラブエンディングは、あまりにもギャップが激しすぎる。
特に黒の王子とシン、完全に牙を折られた獣である。
牙どころか爪もへし折られて完全に何か違う生き物に成り果てている。
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