元祖・幻想水滸伝（3）

嗚呼あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ（号泣）

２０代最後のハロウィン、テレビの前で「ふわぁぁぁ！！」と泣くハメになりました。
みんなが好きって言うの、わかったよ・・・
これは思い入れ深くなるわー・・・。



とにかく、ほんのちょこっとだけ、南条くんの気持ちが分かりました。（ｂｙペルソナ）



・・・気・・・・気を取り直して・・・・そう・・・・そうよ、信じることをやめちゃいけない。
それが最期の言葉だったじゃないか・・・。

このあとも、身を千切られるような別れ、決別、そして３００年前の真実などなど、ぼっちゃんの冒険は決して平坦ではありません。でも、きっと最後まで歩みをとめないことでしょう。
なぜなら、ぼっちゃんは「最後まで信じる」と、約束をしたからです。
時には敵を許し、仲間になじられても、ぼっちゃんは、人を、そして人と作り上げていく明日が、ちょっとでも優しくていいものになると、心の底から信じるのです。
みんなが信じるのをやめたって、最後の一人になったって、ぼっちゃんは絶対に信じます。
ここには解放軍のリーダーなんていう、大層な人物はいません。
ただ、明日と、人を、信じ抜こうとする大ばか者がいるだけです。

今日わかれた人たちと、いつか、どんな形でもいい、再会した時に「お前、ばかだなぁ」と小突いてもらえる、ただそんなささやかな夢をかなえるために、今日もぼっちゃんは先陣を切って血を流すのです。背中に弱きものをかばい、巨悪に立ち向かっていくのです。だって信じてるからね・・・！こんな辛い思いをしたって無駄だなんて、思っちゃったらもう立てないよ！
そしてぼっちゃんはそんな男じゃないって、魂の底から信じてくれた人がいることを、もうぼっちゃんは知ってるからね！立てるよ！まだまだ戦えるよ！ＨＰ１でも必殺くりだしてみせるよ！

みんな！信じようぜ！最後まで、たったわずかな光でもいい、それがある限りは最後まで・・・！



そうして色々な仲間をふやし、洗濯おばさんまでゲットし、（これで明日からシーツは真っ白だ！）ぼっちゃんは竜騎士団の門を叩くのであった。

つづく！