以下、レポ続きです。
ネタバレ注意。
ヒロシ声変わりポイントついにきたか・・・!?
ヒロシは黎明の紋章をその身に宿した・・・!!
今日はそこまでのいきさつをかいつまんでお話します。
あと、私の脳内で、勝手にヒロシは初恋を経験しました(あくまで私の中での設定)。
次々と仲間を増やし、金持ち貴族(バロウズ家)の屋敷にかくまわれることになったヒロシ。
バロウズの息子は絵に書いたようなバカ息子で、ひそかにヒロシの妹の夫候補にまでなったのだが、そんなに権力大好きかコノヤローとうさんくさい目を向けていたのですが、彼の自室に、ヒロシ’s妹のでっかい肖像画が飾られていたときは幼女大好きかコノヤローと、ますます胡散臭い目を向けてやった。(ヒロシの妹はまだ10歳です)
いや・・・俺も人の事は言えんのだがな・・・・。
こんなバカ息子、そしてタヌキオヤジというあだ名をつけられること前提で生まれてきたバロウズ家当主、バカにバカの相乗効果で、この家もう駄目だわーと思っていたところに・・・
一輪の花が咲いていた。
ルセリナ・バロウズ。
バロウズ家の末っ子のこのお嬢さまは、その可憐さは花の姿、聡明なること花の香り、奥ゆかしいこと花の影・・・とにかくなんでこの血筋に降り立ったのか謎なほどに完璧な少女だった。
うざい親父を一蹴し、疲れているであろう一行に温かいもてなしで、無駄なことをせず、かゆいところに手が届く接待ぶりに一同は目を丸くした。
王子に対しても、馴れ馴れしくはなく、おし付けがましくもなく、けれど深い敬意を持って接してくれた。
そしてときおり、ほんのかすかに、王子を敬意以上に優しい感情で見守ってくれている瞬間があった。
決めた!!
ヒロシの嫁はこの子にするとです・・・!
ところが運命は皮肉なもの、ヒロシが仲間集めに奔走している間に、様々な事実が判明していきました。
ヒロシは囚人の脱獄を手伝ったりドワーフの街にいってみたり、美形から謎の生き物まで、手広く仲間にしていった。
中でも「ドレミの精」という、たぶん妖精なんでしょうけれど、巨大なてるてるぼうず(カラフル)な仲間がパーティーに加わったときには、一瞬どうしようかと思った。
この謎の生物をつれて宿屋に泊まろうとしたら、宿屋の主人に「お客さん・・・妖精はちょっと・・・」と断られるんじゃないかとヒヤヒヤしながら(実際には泊まれた。サンキュー!宿屋のオヤジ!)駈けずりまわりました。
ときおり襲ってくるクーデター軍を蹴散らし、声変わりのしない声で「突撃ーー!」と叫び、屋敷に戻ってはルセリナに「ご無事でほっと致しました・・・」と微笑まれ、安堵のあまり気が抜けてしまった様子を見せるルセリナに、可愛いなぁ、素敵なお姉さんだなぁ(ルセリナ18歳)と思う日々でした。
あるとき、ルセリナの父であるバロウズ卿に「娘をどう思いますか?」と聞かれ、迷わず「素敵な女性です」と即答。オヤジもホクホク顔で、あれは我が子ながら賢すぎる、恋のひとつもすれば人当たりもやわらかくなりましょう、と相好を崩していた。
このまま行けば、家柄も人柄も、本人たちの意思も、すべて問題なく、幸せな婚姻が待っているはずだった・・・。
バロウズ卿が、祖国を裏切って隣国と通じていなければ。
そして、「アレ」を王家から盗んでいなければ・・・・。
話が飛ぶが、この国には代々伝わる王家の紋章がある。(王家の紋章っつってもメンフィスとか出てきません)
太陽、黎明、黄昏。
このうち、太陽はヒロシの母が宿していた。
宿してから人格が時々かわって、ヒロシの肝を寒からしめた。
黎明は、数年前から行方不明。
盗み出されてより、どこにあるのか未だに分からないそうなのだ。
その紋章が、バロウズ家の地下室にありました。
あーあ・・・・。
ちなみに地下室への階段を死守していた使用人が「ここは通さない」と言い張るものだから、ヒロシはタイマンを申し出、自分より2まわりも大きい巨体を叩きのめして降参させた・・・のはいいんですが、負けた男が「オレの負けだ・・・王子・・・好きにしていい」と言ったので「お前相手に好き好んですることなど何もないわーーー!!!」と(内心叫びながら)地下室へ駆け込む。
見るからに怪しい扉を開けると、光とともにヒロシの手に『黎明の紋章』が宿った・・・!
ちなみに、一応王家の血を引き、一応王位継承権2位であったこともあるヒロシの伯母もその場にいたのですが、黎明の紋章は見むきもせずにヒロシの体にまっしぐらでした。
多分、黎明の紋章と俺はわかりあえる。
そのチョイス、嫌いじゃない。
さきほどぶちのめした使用人は愕然。
「地下室には・・・お嬢さまへの大事な贈り物をかくすんだって・・・お嬢さまがお嫁に行くときに渡すものだからって・・・」
お嬢さまを、ほのかに慕う使用人は、体をはってでもその「贈り物」をお嬢さまにはナイショにしようとしてくれてたのだ。
だから、一番最初にヒロシが彼に会ったときも「やっとお嬢さまを迎えに来たんだな?」と、嬉しそうに、寂しそうに笑っていたんだな・・・。
バロウズ卿はヒロシが眠っている部屋に深夜訪れ「この国の王になる気はないか?」などともちかける(ちなみに王になる気まんまんになると、後日ヒロシが殺されるイベントが起こりゲームオーバーです。妹に「バカな兄上・・・」とか言われます)、うさんくさい男でしたが、彼が黎明の紋章を盗み出すために、とある町の暴動を利用したことが明らかになりました。
その証人は・・・・こちらです・・・!!
緊迫した一同の前に、真実を語る男・・・ノルディンが現れました。
・・・・が。
酒ビン持って登場!!
(彼はとある町の暴動の真相を知っている恐怖に、連日酒びたりだった、という設定なのだが、こんなシーンにまで酒ビンぶらさげて登場しなくてもいいと思う)
真実を語り終えると、酒ビンを持って退場。
しかも酒ビンは多分一升瓶、超でかい。
彼の登場により、バロウズ家は終わり。
ルセリナは兄と父に辞去を述べ、二度とお目にかかりません、と毅然と背を向ける。
こうして一同は「こんな胸クソ悪いところはごめんさ!ウチに来な!」と気風のいいお誘いを受け、別の街を拠点にするべく移動中です。
で、途中でやっぱり取り残されたバロウズ父息子がどうなったのか、声だけでもかけたいな・・・と屋敷に戻ろうとしたら、護衛の娘に「あんな人たちにもう用はないでしょう!?さっさと行きますよ!!」とケツを叩かれた。
女って怖ぇぇ。
私の脳内では、全てがきちんと片付いたら、ヒロシはルセリナをお嫁さんに迎えに行くとです。
ルセリナが罪の意識で拒んでも、有無を言わせずさらうとです。
その時には、声変わりもちゃんとしとるとです・・・。
ネタバレ注意。
ヒロシ声変わりポイントついにきたか・・・!?
ヒロシは黎明の紋章をその身に宿した・・・!!
今日はそこまでのいきさつをかいつまんでお話します。
あと、私の脳内で、勝手にヒロシは初恋を経験しました(あくまで私の中での設定)。
次々と仲間を増やし、金持ち貴族(バロウズ家)の屋敷にかくまわれることになったヒロシ。
バロウズの息子は絵に書いたようなバカ息子で、ひそかにヒロシの妹の夫候補にまでなったのだが、そんなに権力大好きかコノヤローとうさんくさい目を向けていたのですが、彼の自室に、ヒロシ’s妹のでっかい肖像画が飾られていたときは幼女大好きかコノヤローと、ますます胡散臭い目を向けてやった。(ヒロシの妹はまだ10歳です)
いや・・・俺も人の事は言えんのだがな・・・・。
こんなバカ息子、そしてタヌキオヤジというあだ名をつけられること前提で生まれてきたバロウズ家当主、バカにバカの相乗効果で、この家もう駄目だわーと思っていたところに・・・
一輪の花が咲いていた。
ルセリナ・バロウズ。
バロウズ家の末っ子のこのお嬢さまは、その可憐さは花の姿、聡明なること花の香り、奥ゆかしいこと花の影・・・とにかくなんでこの血筋に降り立ったのか謎なほどに完璧な少女だった。
うざい親父を一蹴し、疲れているであろう一行に温かいもてなしで、無駄なことをせず、かゆいところに手が届く接待ぶりに一同は目を丸くした。
王子に対しても、馴れ馴れしくはなく、おし付けがましくもなく、けれど深い敬意を持って接してくれた。
そしてときおり、ほんのかすかに、王子を敬意以上に優しい感情で見守ってくれている瞬間があった。
決めた!!
ヒロシの嫁はこの子にするとです・・・!
ところが運命は皮肉なもの、ヒロシが仲間集めに奔走している間に、様々な事実が判明していきました。
ヒロシは囚人の脱獄を手伝ったりドワーフの街にいってみたり、美形から謎の生き物まで、手広く仲間にしていった。
中でも「ドレミの精」という、たぶん妖精なんでしょうけれど、巨大なてるてるぼうず(カラフル)な仲間がパーティーに加わったときには、一瞬どうしようかと思った。
この謎の生物をつれて宿屋に泊まろうとしたら、宿屋の主人に「お客さん・・・妖精はちょっと・・・」と断られるんじゃないかとヒヤヒヤしながら(実際には泊まれた。サンキュー!宿屋のオヤジ!)駈けずりまわりました。
ときおり襲ってくるクーデター軍を蹴散らし、声変わりのしない声で「突撃ーー!」と叫び、屋敷に戻ってはルセリナに「ご無事でほっと致しました・・・」と微笑まれ、安堵のあまり気が抜けてしまった様子を見せるルセリナに、可愛いなぁ、素敵なお姉さんだなぁ(ルセリナ18歳)と思う日々でした。
あるとき、ルセリナの父であるバロウズ卿に「娘をどう思いますか?」と聞かれ、迷わず「素敵な女性です」と即答。オヤジもホクホク顔で、あれは我が子ながら賢すぎる、恋のひとつもすれば人当たりもやわらかくなりましょう、と相好を崩していた。
このまま行けば、家柄も人柄も、本人たちの意思も、すべて問題なく、幸せな婚姻が待っているはずだった・・・。
バロウズ卿が、祖国を裏切って隣国と通じていなければ。
そして、「アレ」を王家から盗んでいなければ・・・・。
話が飛ぶが、この国には代々伝わる王家の紋章がある。(王家の紋章っつってもメンフィスとか出てきません)
太陽、黎明、黄昏。
このうち、太陽はヒロシの母が宿していた。
宿してから人格が時々かわって、ヒロシの肝を寒からしめた。
黎明は、数年前から行方不明。
盗み出されてより、どこにあるのか未だに分からないそうなのだ。
その紋章が、バロウズ家の地下室にありました。
あーあ・・・・。
ちなみに地下室への階段を死守していた使用人が「ここは通さない」と言い張るものだから、ヒロシはタイマンを申し出、自分より2まわりも大きい巨体を叩きのめして降参させた・・・のはいいんですが、負けた男が「オレの負けだ・・・王子・・・好きにしていい」と言ったので「お前相手に好き好んですることなど何もないわーーー!!!」と(内心叫びながら)地下室へ駆け込む。
見るからに怪しい扉を開けると、光とともにヒロシの手に『黎明の紋章』が宿った・・・!
ちなみに、一応王家の血を引き、一応王位継承権2位であったこともあるヒロシの伯母もその場にいたのですが、黎明の紋章は見むきもせずにヒロシの体にまっしぐらでした。
多分、黎明の紋章と俺はわかりあえる。
そのチョイス、嫌いじゃない。
さきほどぶちのめした使用人は愕然。
「地下室には・・・お嬢さまへの大事な贈り物をかくすんだって・・・お嬢さまがお嫁に行くときに渡すものだからって・・・」
お嬢さまを、ほのかに慕う使用人は、体をはってでもその「贈り物」をお嬢さまにはナイショにしようとしてくれてたのだ。
だから、一番最初にヒロシが彼に会ったときも「やっとお嬢さまを迎えに来たんだな?」と、嬉しそうに、寂しそうに笑っていたんだな・・・。
バロウズ卿はヒロシが眠っている部屋に深夜訪れ「この国の王になる気はないか?」などともちかける(ちなみに王になる気まんまんになると、後日ヒロシが殺されるイベントが起こりゲームオーバーです。妹に「バカな兄上・・・」とか言われます)、うさんくさい男でしたが、彼が黎明の紋章を盗み出すために、とある町の暴動を利用したことが明らかになりました。
その証人は・・・・こちらです・・・!!
緊迫した一同の前に、真実を語る男・・・ノルディンが現れました。
・・・・が。
酒ビン持って登場!!
(彼はとある町の暴動の真相を知っている恐怖に、連日酒びたりだった、という設定なのだが、こんなシーンにまで酒ビンぶらさげて登場しなくてもいいと思う)
真実を語り終えると、酒ビンを持って退場。
しかも酒ビンは多分一升瓶、超でかい。
彼の登場により、バロウズ家は終わり。
ルセリナは兄と父に辞去を述べ、二度とお目にかかりません、と毅然と背を向ける。
こうして一同は「こんな胸クソ悪いところはごめんさ!ウチに来な!」と気風のいいお誘いを受け、別の街を拠点にするべく移動中です。
で、途中でやっぱり取り残されたバロウズ父息子がどうなったのか、声だけでもかけたいな・・・と屋敷に戻ろうとしたら、護衛の娘に「あんな人たちにもう用はないでしょう!?さっさと行きますよ!!」とケツを叩かれた。
女って怖ぇぇ。
私の脳内では、全てがきちんと片付いたら、ヒロシはルセリナをお嫁さんに迎えに行くとです。
ルセリナが罪の意識で拒んでも、有無を言わせずさらうとです。
その時には、声変わりもちゃんとしとるとです・・・。
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