- 11/26 [PR]
- 08/08 ピカピカのまっさいチュウ!(@ポケモン)
- 08/07 ちゃんと届くと良いんだが・・・
- 08/06 最愛の男が逝った・・・!
- 08/01 大石の領域―テリトリー―
- 07/30 うつになるDVD
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山奥にこもって、神主さんと精進料理食べて早朝のお参りに行ってくる寸法だ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は人生、何をどう間違えてこんな・・・。
一昨年の夏休みは、母の還暦祝いに、ヤツ念願のハワイに連れて行った。
英会話教室に1年かよってまで、現地をガイドする徹底ぶりだ。
結果、現地のウェイトレスと英語でガチでケンカして帰ってきた。
昨年の夏休みは、父の田舎に十数年ぶりに帰った。
祖父の十三回忌でもあったし。
今年の夏休みこそは、自分のために使いたい・・・・!
こことか行きたい。
「俺様の美技に酔いな、餃子」とか食いたい!
そして跡部さまのステッカーもらったら、速攻で赤駒さんに送りつけるんだ!!
とりとめもなく追記。
前回大河ドラマの最大の見どころは、工さんの土下座(@ちょんまげ)。
だって工さんが土下座してるんだぜ!?
今年もしつこく誘われたが、断固拒否。
男は一度甘やかすとこれだから困る。
貴重な社会人の夏休みを、何と心得る。
そして帰るにあたって、伯父に電話をした父が「春雨はもう二度と(広島に)帰らねーっつってる」とぺろっと言っていたので、慌てて「こらーーーー!!」と叱ったが後の祭り。
男は目を離すとこれだから困る。
お詫び、ではないが、伯父あてに「6種のビール飲比べセット!24本!」という、始末に困るものを送っておいた。伯父さんはあまりお酒を飲まないが、ビールなら飲む、と仰ってたので。どこのビールが好きか分からないので、とりあえず主要なラインが詰まってるのを送ってみる。父に「伯父さんがどれが美味しいって言ってたかちゃんと覚えてくるように」とくぎを刺しておいた。
同時に昨年私が帰省したときにお世話になった親戚の家があり(分家さん)、そこのおじさんが「赤霧島が好きなんだが、なかなか手に入らない」と言っていたので、ネットからさっくりと送っておく。私の名前じゃ、先方も分からないだろうから、父の名前ののしをつけて発注。父が帰省のあいさつに先方を訪れるだろう時に、何も知らなくて「??」にならないよう、事前に口裏を合わせるように良い含めておく。
男は手がかかるから困る。
そして母の妹さんから、畑で採れた夏野菜と、大量のクジラ肉が送られてきた。
・・・・・・・・・夏と言えば、なぜかクジラなんだ・・・うちの田舎は・・・・。
捕鯨は原則禁止のはずなのに、新潟の農協では冷凍物のクジラ肉が、年中絶えたことがない(冬でもたまに売ってる)。みんなそんなにクジラ好きか。まああれだけの山奥、他にいいタンパク源がなかったんだろうけど。
御礼に、厳選麦焼酎をどーんと2升、手配する。
ついでに母が好きな麦焼酎も、在庫が珍しくあったようなので自宅に発注。
やたらと酒ばかり発注してしまったが・・・。
きっと受け付けたお店側が「どんだけこの一族は酒が好きなんだ」とドン引きすること請け合いだ。
ただ、発注の時、たくさん注文したから、どこか一部誤入力していないかが心配。
ちゃんと届きますように。
これで夏のひと仕事が終わった・・・。(さわやかに汗を拭きながら)
独り身でこんだけ神経使うんだから、世の中のお嫁さんたちは大変ですよね・・・。
ダンナの実家に四季折々のご挨拶、しかも相手の嗜好も把握して・・・となると、神経のすり減りっぷりも並じゃないと思う。
どうでもいいが、これはいずれも母がやらねばならない仕事じゃないのか?
案の定、広島には「絶対行かない」と、いまだに嫁しゅうとめの確執を隠せない還暦過ぎた親に対して、懇々と説教モード。
私:「でも、冠婚葬祭はおろそかにしたらだめでしょう」
母:「いやよ、お義母さんが亡くなったって、あんなとこ帰らない」
私:「あんたはそれでいいでしょうけど、葬儀の時に嫁が隣にいなかったらお父さんが恥をかくでしょう」
母:「・・・・・・・・。」
私:「それが、嫁に行くってことじゃないの?」
母:「・・・・・・・ハイ。」
嫁に行ってない娘に説教されてどーするよ。
約6年ぶり、長き沈黙を破ってやっと新刊が出た!
と思ったら・・・・
最愛の男が逝ったーー!
そんな少年魔法士14巻。
15巻は早くも来月発売だそうだ・・・が・・・。
「失って初めて分かる」ってこういうことか、というくらい、衝撃を受けている自分にびっくりした。
そうか・・・私、こんなにもこの男を愛しておったのか・・・。意外だ・・・・。
冷静に分析してみるも、頭の先からつま先まで、そしてその視線の先まで、全部が完璧だった。
本当に惜しい人を亡くした・・・!
萌えキャラ、というのとは違う。
萌えではない、という点で、最愛の男だった・・・。
ここで自らの中のキャラ番付に若干ギモンが残るわけだが、ちーたんとどっちが好きかと言われたらたぶんこっちと答えざるを得ない・・・・でも「好き」とはちがうな・・・うーむ・・・。
あまりにもショックなので、何かで緩和させようと、流行りの「BL帯ったー」をやってみた。
http://shindanmaker.com/142464
こちらは、己の名前を入れると「あなたが書いたBL本の『帯』のキャッチコピー」を、わざわざ作成してくださるというとても親切設計である。
名前入力。
春雨・・・・と。
ぽちっとな。
数秒後
春雨作BL本帯コピーは『俺のでヌレヌレだな』
キャッチコピーの定義を見失う。
内容がその一言に総括されるのなら読まんでもいい。
ちなみに製作者側から、「内容に合わせて題名考えてくれたら嬉しいです」とささやかな要望が添えられている。いや、このキャッチコピーにふさわしい題名って、難しいな。
ええと・・・(真剣にシンキングタイム突入)
よし、
題名「花の散るように」
キャッチコピー「俺のでヌレヌレだな」
カップリング 「柳×幸村」
したがってキャッチコピーは柳の発言、と。
よし、無意味に創作意欲が刺激されたのであとで書いてみる!
たぶん絶対、
店員さんに「大石ファンだ」と思われた。
決してファンでもないのに
なぜか衝動買いしてきた大石CD3枚。(inまん▲らけ)
レジ打ってた兄さん、半笑いだったもんよ。
そもそも大石のアルバムを探したんだけどなかったから!
青酢を買おうか、小一時間迷ったんだ!
初回生産完全限定版。
開けたらあまりに美品だったので、前の持ち主がどんだけこれを大事に聞いたのか、むしろまったく聞かなかったのか、どっちかだ。
うむ、恋風は名曲である。
そしてこんな暴挙をしておいて、別に大石ファンではない(断言)。
いや、青学で誰か一人選べと言われたら苦悩の末にものすごく渋々大石を選ぶが。
そもそも会社⇒家 時々飲み会、という味気ない生活の私が、珍しく街に繰り出したには理由がある。
会社で、親切なお姉さんが「はい」と体を拭くシャワーシートをプレゼントしてくださったからだ。
・・・いや、皆様の仰りたいことはよくわかる。
お前、そんなにいつも汗くせーのか、と。
名誉のために言うが、そんなことは(多分)ないと思う。思いたい。思わせて。
先日、トイレでそのお姉さんが、シートで首元を拭きながら「夏は汗でじっとりしちゃうわ」と仰っていたので「ああ、そうか!女子力の差がここで出るわけですね!?シャワーシート使おうなんて微塵も思ってなくて、あちーとか言いながらうちわ仰いでる場合じゃなかったんですね私!?」と衝撃を受けた私に、逆に衝撃をうけたらしきお姉さん。
そして「これ、いい香りがするシートでお気に入りなの。春雨さん、放っておくとギャツビー(男物)とか買っちゃいそうだから」と、今日差し出されたのはバラの香りのするおしゃれなシート。
いやぁ、お姉さん、私という人間を良くわかっていらっしゃる!!
(特にギャツビーのくだり)
その御礼として、なんかこう、こじゃれた感じの涼小物を探そうと街に繰り出した・・・は、いいものの。
★いま流行の肌につける冷却スプレー⇒ 肌につけるものは、合う合わないがあるから危険
★入浴剤 ⇒ お子さんが小さい(2歳)から、嫌がられるかも
★食べ物 ⇒この時期ちょっと危険
★可愛いカード ⇒メッセージとか書いたら「重い」感じがする
本当に、人様にプレゼントをするのが苦手というか、ほとんど喜ばれたことがないトラウマがあるので、選ぶのすっかり嫌いになりました。
かといって現金渡すわけにいかねえしな。
でも気持ちは上げたいんだよ・・・。感謝の気持ちを。形で。
でもああ、迷惑がられたらどうしよう・・・
本当に、お姉さんがオタクだったらよかったのに!!(それならばかなり光ったセンスの物を贈れる自信がある)
こうしてぐるぐる迷った挙句に、ナチュラルに手ぶらでまんだらけに入っちゃったわけですよ。
あれぇ?
そして大石のCDを物色する私。
あれれれぇ?
結局、オーソドックスなところでかわいい柄のハンカチに落ち着きました。
見る勇気は、ない。
ということで、逃避のために、レンタルで色々と映画DVDを借りてきて観ました。
1.赤毛のアン
映像が綺麗。懐かしい。
アンの愛らしさ、マリラの表情の一瞬、そしてマシューの眼差し。
原作に忠実で、うんうん、とうなずきながら観ていたのですが・・・。
え、そこで死んじゃいますか?
ラストが無理やりすぎて、感動が4割減。
ちょっと、そこは、一番いいところなんじゃないの・・・!?
2.君に読む物語
素晴らしかった。切なかった。
そして何より、驚いた。
え、そっちを選ぶの?
婚約者どんだけ良い人なんだ。
冬のソナタのパク・ヨンハ級にいい人だ。
3.P.S.アイラブユー
あの生々しさは、いらない。
いや、原作も尻切れトンボだったから、映画はあんまり期待してなかったけど、でもあれだけ実力と実績のあるスタッフ集めてこれっておかしくない!?
『映画は、予告版が一番感動するし、面白い』の典型でした。これと海辺の家。
4.エリザベス
大学時代、これがどうしても観たくて授業サボって観にいったんですが・・・・
やっぱりいいわ、さすがだわ。
これの続編も社会人になって、会社休んで観に行ったんだが(成長してません)大人になると、やっぱり、物の見方が変わりますね。感銘を受ける角度が違う、そんな自分に驚いた。
5.ホノカアボウイ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・倍賞千恵子、神。
ハワイのあの空気、言葉では出ない、誰も口にしない、「まさか」ってバカにしようとして・・・バカにできない、人の心の大切な宝物。
映画館でこれは観たら正直「損した・・・」と思うけれど、家のリビングで、ゆったりした気持ちで観ると、なんだろう、じんわり、ひと肌の温度のお湯につかっている気持ちになる。