父がお盆に実家に帰る。
今年もしつこく誘われたが、断固拒否。
男は一度甘やかすとこれだから困る。
貴重な社会人の夏休みを、何と心得る。
そして帰るにあたって、伯父に電話をした父が「春雨はもう二度と(広島に)帰らねーっつってる」とぺろっと言っていたので、慌てて「こらーーーー!!」と叱ったが後の祭り。
男は目を離すとこれだから困る。
お詫び、ではないが、伯父あてに「6種のビール飲比べセット!24本!」という、始末に困るものを送っておいた。伯父さんはあまりお酒を飲まないが、ビールなら飲む、と仰ってたので。どこのビールが好きか分からないので、とりあえず主要なラインが詰まってるのを送ってみる。父に「伯父さんがどれが美味しいって言ってたかちゃんと覚えてくるように」とくぎを刺しておいた。
同時に昨年私が帰省したときにお世話になった親戚の家があり(分家さん)、そこのおじさんが「赤霧島が好きなんだが、なかなか手に入らない」と言っていたので、ネットからさっくりと送っておく。私の名前じゃ、先方も分からないだろうから、父の名前ののしをつけて発注。父が帰省のあいさつに先方を訪れるだろう時に、何も知らなくて「??」にならないよう、事前に口裏を合わせるように良い含めておく。
男は手がかかるから困る。
そして母の妹さんから、畑で採れた夏野菜と、大量のクジラ肉が送られてきた。
・・・・・・・・・夏と言えば、なぜかクジラなんだ・・・うちの田舎は・・・・。
捕鯨は原則禁止のはずなのに、新潟の農協では冷凍物のクジラ肉が、年中絶えたことがない(冬でもたまに売ってる)。みんなそんなにクジラ好きか。まああれだけの山奥、他にいいタンパク源がなかったんだろうけど。
御礼に、厳選麦焼酎をどーんと2升、手配する。
ついでに母が好きな麦焼酎も、在庫が珍しくあったようなので自宅に発注。
やたらと酒ばかり発注してしまったが・・・。
きっと受け付けたお店側が「どんだけこの一族は酒が好きなんだ」とドン引きすること請け合いだ。
ただ、発注の時、たくさん注文したから、どこか一部誤入力していないかが心配。
ちゃんと届きますように。
これで夏のひと仕事が終わった・・・。(さわやかに汗を拭きながら)
独り身でこんだけ神経使うんだから、世の中のお嫁さんたちは大変ですよね・・・。
ダンナの実家に四季折々のご挨拶、しかも相手の嗜好も把握して・・・となると、神経のすり減りっぷりも並じゃないと思う。
どうでもいいが、これはいずれも母がやらねばならない仕事じゃないのか?
案の定、広島には「絶対行かない」と、いまだに嫁しゅうとめの確執を隠せない還暦過ぎた親に対して、懇々と説教モード。
私:「でも、冠婚葬祭はおろそかにしたらだめでしょう」
母:「いやよ、お義母さんが亡くなったって、あんなとこ帰らない」
私:「あんたはそれでいいでしょうけど、葬儀の時に嫁が隣にいなかったらお父さんが恥をかくでしょう」
母:「・・・・・・・・。」
私:「それが、嫁に行くってことじゃないの?」
母:「・・・・・・・ハイ。」
嫁に行ってない娘に説教されてどーするよ。
今年もしつこく誘われたが、断固拒否。
男は一度甘やかすとこれだから困る。
貴重な社会人の夏休みを、何と心得る。
そして帰るにあたって、伯父に電話をした父が「春雨はもう二度と(広島に)帰らねーっつってる」とぺろっと言っていたので、慌てて「こらーーーー!!」と叱ったが後の祭り。
男は目を離すとこれだから困る。
お詫び、ではないが、伯父あてに「6種のビール飲比べセット!24本!」という、始末に困るものを送っておいた。伯父さんはあまりお酒を飲まないが、ビールなら飲む、と仰ってたので。どこのビールが好きか分からないので、とりあえず主要なラインが詰まってるのを送ってみる。父に「伯父さんがどれが美味しいって言ってたかちゃんと覚えてくるように」とくぎを刺しておいた。
同時に昨年私が帰省したときにお世話になった親戚の家があり(分家さん)、そこのおじさんが「赤霧島が好きなんだが、なかなか手に入らない」と言っていたので、ネットからさっくりと送っておく。私の名前じゃ、先方も分からないだろうから、父の名前ののしをつけて発注。父が帰省のあいさつに先方を訪れるだろう時に、何も知らなくて「??」にならないよう、事前に口裏を合わせるように良い含めておく。
男は手がかかるから困る。
そして母の妹さんから、畑で採れた夏野菜と、大量のクジラ肉が送られてきた。
・・・・・・・・・夏と言えば、なぜかクジラなんだ・・・うちの田舎は・・・・。
捕鯨は原則禁止のはずなのに、新潟の農協では冷凍物のクジラ肉が、年中絶えたことがない(冬でもたまに売ってる)。みんなそんなにクジラ好きか。まああれだけの山奥、他にいいタンパク源がなかったんだろうけど。
御礼に、厳選麦焼酎をどーんと2升、手配する。
ついでに母が好きな麦焼酎も、在庫が珍しくあったようなので自宅に発注。
やたらと酒ばかり発注してしまったが・・・。
きっと受け付けたお店側が「どんだけこの一族は酒が好きなんだ」とドン引きすること請け合いだ。
ただ、発注の時、たくさん注文したから、どこか一部誤入力していないかが心配。
ちゃんと届きますように。
これで夏のひと仕事が終わった・・・。(さわやかに汗を拭きながら)
独り身でこんだけ神経使うんだから、世の中のお嫁さんたちは大変ですよね・・・。
ダンナの実家に四季折々のご挨拶、しかも相手の嗜好も把握して・・・となると、神経のすり減りっぷりも並じゃないと思う。
どうでもいいが、これはいずれも母がやらねばならない仕事じゃないのか?
案の定、広島には「絶対行かない」と、いまだに嫁しゅうとめの確執を隠せない還暦過ぎた親に対して、懇々と説教モード。
私:「でも、冠婚葬祭はおろそかにしたらだめでしょう」
母:「いやよ、お義母さんが亡くなったって、あんなとこ帰らない」
私:「あんたはそれでいいでしょうけど、葬儀の時に嫁が隣にいなかったらお父さんが恥をかくでしょう」
母:「・・・・・・・・。」
私:「それが、嫁に行くってことじゃないの?」
母:「・・・・・・・ハイ。」
嫁に行ってない娘に説教されてどーするよ。
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