- 11/28 [PR]
- 10/01 金色のコルダ2アンコール!更にドン!
- 09/30 だめえええええええええ!!!
- 09/27 CM
- 09/25 オタク論
- 09/23 金色のコルダ2アンコール!っていうかおかわり!
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部屋を整理していたら野猿の『撤収』が出てきて、うおっなつかしー!とおおはしゃぎをし、いそいそと聞いています。FISH FIGHT!とか、たまらないです。
さてはて、なんだか喜んでもらえて嬉しかったので、調子乗ってまたプレイレポいきます。
ネタバレしまくり大盤振る舞いなので、未プレイの方は・・・逃 げ て !
主要キャラ以外とも話をすると楽譜をくれたり、とんだドラマが展開したりするのが面白く、一人一人話しかけたりしましたら・・・
日野ファンらしき白石&茅野(音楽科1年男子s)がかなりイイ味出していました。
彼らは日野に話しかけられると、どちらがより多くの寵愛を得られるか、その歓心を得られるか、必死の様子。
そんな彼らを見たほかの生徒が「あいつらちょっと熱に浮かれてるんじゃ・・・」的なコメントをするほど。
「今年の目標は、日野先輩とデュオをすることです!未来日記にも書きました!!」とやる気満々。
そんな彼らの熱狂振りに、加地が笑顔。怖かった。
あいつら次の日とか港に浮いていてもおかしくなかった…。
いきなり鳴滝くんに「お前さえ、いてくれたら・・・なんてな」とやたらとドラマティックな台詞で口説かれたりして、なんだ日野ってば大モテじゃねーか、うらやましいねぃ、やっぱネオロマのヒロインはこうじゃなきゃね!と相好をくずしていたら・・・
内田:「月森のこと・・・頼む」
おいおいおいおい待て待て
ヒロインはこっちだから!!
月森にあやうくヒロインの座を奪われそうになった。
内田はその後も、ことあるごとに月森を案じ、月森を見守り、月森を陰日なたから守っていました。
えーと、ここ、ネオロマなんで。
そういうBLオプションとか、頼んでないんで。
お腹いっぱいなんで。お気遣いなく。
*火原
彼の語録に「男の特権」が加わりました。女の子にケーキをご馳走するのが浪漫、高いところにあるモノをとってあげるのが夢、そしてわがまま聞いてあげるのが特権。この男はバブル期にいたら確実にアッシー君とか貢君とか呼称されていた人種だ。こういうタイプの男とつきあうと、色々と疲れるのよねぇ・・・と、正直おもうわけなのだが・・・
彼に「君の自慢の彼氏になれるように、がんばるね」といわれた日には・・・
自慢の彼氏じゃああああああ
魂の底からシャウトしました。
*柚木
最初からいきなりアクセル全開。そして彼の恋愛は、何が恋愛だったのか、彼が何をしたかったのか、微塵も理解できなかった。十六夜記のヒノエ編を思い出した。一人で全てに決着つけられても困る。恋愛って、2人がいてはじめて成り立つのよ!それを忘れないで!
*王崎
恋愛以前に、彼はこのままだと生きていけないと思った。
*金澤
携帯を日野に渡してどうする。
*土浦
相変わらず百点満点の男である。そしてこいつは彼氏でいるときよりも、彼氏未満の状態が究極に萌える。ずるいずるい、本気でずるい、ヒロインのために他の奴らとガチンコやりあい、「俺に力があったら、お前を悪くなんて言わせないのに…!」と自分を責める。カッコよすぎるんだよこの野郎!そんな彼にバッティングセンターに連れて行かれた日には おい!サッカー部! と突っ込みたくなった。
あまりにも彼が完璧でカッコよすぎたので、思わずこの回は最後に月森に走ってしまいました。
土浦の姉作:焼きそばスペシャルもひどいと思ったが、土浦の天羽への仕打ちはもっとひどいのでちょうどいい。
*志水
恋愛じゃなくてスランプの抜け出し方How to。恋をさせてくれ。
*冬海
前回のヒロインと立場が逆だった。どうでもいい、彼女がもういじめたりされてなければそれだけでもう…。
*理事長
恋愛を、させてくれ!ネオロマ!おまけシナリオのスチルが可愛いかった。姉のことを「恋も知らずに…」とか言ってる辺りがシスコンぶり炸裂でした。何があってあの豹変ぶり?
*加地
クラスメイトの谷くんに「言葉の選び方が変」と言われていました。そう!!そうそれ!ナイス谷!私もそう思ってた!手を握っただけで「僕たち、ステップをかっ飛ばしすぎだよ」と言われて、このときほど「CERO・B」がにくいと思ったことはありませんでした。高校生でどんだけピュアぶれば気が済むというのかお前は!
そんな彼の愛情表現を、ドSな女子大生・都築がズバンと一言。「重いわね」。ブラボー!ありがとう!!常々言いたくても言えなかった!!ずっとずっと思ってた!
それに対するヒロインの選択肢も「うなずく」「黙っている」「勢いよく否定する」どれもこれも非道。
都築いわく「彼には反省してもらわないと」。容赦なきドS。
私はアンサンブルを組むときに楽になるからという理由だけで、常に月森が彼氏→他の男と恋愛→バレンタインのチョコを差し上げる→カップル成立 というルートでした。
しかしバレンタインにチョコをもらっても、相手の男たちは嬉しいとだけ言い、ヒロインの真心を疑いもせず、彼氏(月森)について一言も触れない。
なんというか、
日野が一番ドS。
そして 2/14、コンサート成功。
いよいよ俺も認められ、コンミスへの道をすすむぜ・・・・!!
と思いきやいきなり 3/14。
あれ!?
ここからが本番じゃねえの!?
こんなにも最後の最後で全てをなかったことにしたゲームは、却ってめずらしいと思いました。
何故このソフトが「コルダ3」ではなかったのか、今更ながら悟りました・・・・。
だめええええええ!!!
絶対だめえええ!!
なっちゃだめええええええええええええ!!!!!!!
ダメな大人の見本だから!!
生き恥見本市だから!!!
そんなダメな大人の見本である春雨ですが、今週はいろいろキツかった。
取引先が次々と営業停止したりね・・・談合とかしてんなよ・・・
私の部署とは直接関係がないにせよ、色々と余波が来た。
また仕事中、接客をしていたらお客さんの連れていらしたクソガ・・・いやいや天使のようなお子様(男の子)が私の体によじのぼったり髪を引っ張ってみたりボールペン跳ね飛ばし始めたり・・・
お客さん(まだ若いお母さん)が「すみませんすみません」と焦りまくってなんとかしようとするも、言うこと聞かないのが子供の常。
いい加減話がすすまないのでイライラ感がつのった当方、お母様に一言「ちょっとお子様失礼しますよ」と声をかけてから・・・・ぐわあああああっと勢いよく抱き上げて(高い高い状態)子供もお母さんもあっけに取られてる隙をついて、その子供を自分の膝の上に乗せて何ごともなかったように話の続き。
春雨:「ここのファンコイルの点検なんですが、お客様のお部屋のちょうどこの辺りをー」
お客:「・・・え・・・ええ・・・」
子供:「○△×☆(何言ってるのか聞き取れない)」
春雨:「んー?なあに?」(片手で頭をガシガシなでる)
お客:「す、すみません」
春雨:「いえいえ。で、日程なんですけど。C棟のお客様だとこちらの表ですね」
子供:「□!!□!#$&#&#!」
春雨:「うん?」(子供の指さす方を見る)
子供:「☆!!☆△××?」
春雨:「うん。そうかもね」
お客:「・・・・本当にすみません」
お客さんに、「お子さんがいらっしゃるんですか?」と聞かれてしまいましたが、いやいや、当方ゲームでしか子育てしたことありませんよーとは言えず、親戚の子がちょうどこのくらいなんですよーと適当に話をあわせておいた。
そして土曜日も本社に出向いて全国会議。
北は札幌、南は長崎までの人たちと一堂に会する。
そして懇親会(←こっちがメイン)
そのとき、心底本気でダイキライな男S本(仮)が私の隣に座ろうとした。
こいつとは不本意ながら同期なので、本当についこの間の同期会でも一緒だったが、その際、本当に本当に久々に泣きたくなるほど嫌な思いをさせられたので、二度と口をきくまいとひそかに心に誓っていた。
また、そういう奴に限って自分が嫌われてると気付かない。
だからますます嫌いになる、出口のないスパイラル。
奴:「あっおれ春雨さんの隣に座りますよ!なー、春・・・・」
私:「嫌いなんだよ」
そう吐き捨てると、自分の荷物を持って、別の席に移動する私。
あっけにとられる周囲。
それまで私は自分の持てる限りの愛想をふりまいて、非常にニコヤカにしていたものですから、驚きは加速したらしい。
「S本が何かしたの?」という周囲の質問に、ニッコリ笑顔で「S本って誰ですか?」。
周囲はそれ以上何も聞こうとしなかった・・・。
周囲のいる前で恥をかかせて悪かったかなーとも思ったけれど、本当にあいつのせいで「死にたい」と夜道を泣きながら帰る羽目になった先々週の自分自身のカタキはとったぜ!!
自分のカタキは自分で討つ。
ムリムリ、そもそも私は誰かを説得したり論舌たたかわせんの嫌いだもん、どうでもいいじゃん、皆が良くなれば、ならないなら最初から争うのやめようよ、というヤル気の欠片も見せずに今日まで生きてきました。
なので現実逃避として思い切りネット立ちあげてみる。
爪をいたわりながら、ちまちまとキーボードを打ちます。
で、CMについて、つらつらと書きます。
先日、家族でテレビを見る、という、「春雨家はじまって以来のほのぼの家族団らん」をしていたところ、テレビでは「いすゞトラック」のCMがはじまりました。
トラックが映し出され、バックでは女性の伸びやかな歌声が流れます。
父:「お父さん、全部のCMの中で一番この歌が好きだ」
多分多くの方が耳にすれば「ああ!あれか!」と思い至ると思うのですが、とりあえずそれほど派手な曲ではアリマセン。なのになぜ。
父:「今まで聞いたどのCMソングよりも、これが一番好きだ」
するとそれを聞いた母が、はっとした表情で言うのです。
母:「私もつねづね思ってた!」
ものすごい疎外感を味わいました。
父と母の心がいま、1曲のCMソングによって一つになってる・・・!
そりゃあ、別に嫌な歌とは思わないけど、これがナンバーワンだ!といわれても。
なんというか、地味なところを選んだなー・・・。
いまネットで調べてみたら、なんかこんなにすごいことになっていた。オーケストラバージョン!?
走れ走れ!いすゞのトラック!いい仕事してるぜ!
http://www.isuzu.co.jp/museum/song/index.html
CMで使われた歌がブレイクする、というのはよくあります。が、CMのために作られた専用ソングで一番、といわれると悩むところですが・・・
私はやっぱり「ニャンまげに飛びつこう」だ。
あれはCM自体も歌も最高傑作だと思う。
ちなみにニャンまげのキャラデザをしたのは博報堂の社員さんであり、この人は他にTBSのマスコットキャラのブタ、auのリスモのリス等をデザインしています。やっぱりニャンまげが最高傑作だと思う。
私の野望の一つに「ニャンまげにとびつきたい」というものがある。
飛びつく前には一言かけないとニャンまげ(の中の人)が転倒してしまうので気をつけよう。
ちなみに鍛えられたニャンまげは「大人2人、子供なら5人くらいは飛びついても大丈夫」なのだそうだ。
参考文献:http://www.interq.or.jp/tokyo/ohata/yuuenchi/01guide/3kantou/edo/charamage.htm
私が覚えている一番古いCMといえば「東京団子の切り餅」です。
紙芝居のようなキャラが出てきて
「これなんですか?」(一定の音で、機械のように台詞を読む)
「東京団子の切り餅です」(同上)
これを2回くりかえして爆笑するという、ナゾのCMでした。インパクト大。
私が幼稚園のときにひたすらこのCMの真似をしていたという、親族からの証言が続々と出てきて困惑しています。みんな、忘れてくれ。
そしてインパクト大といえば「パールライス」も捨てがたい。
あれは一部(関東以北?)でしかやっていないようですが。あれは爆笑する。
いま、パールライスのHPに行ったら、しれっとあのCMをなかったことにしている。
あれだよあれ!女の人がひたすらしゃもじを持って「♪パッパパパッパ 『パールライス・・・』」ってつぶやくやつ!
無洗米のCMとかじゃなくて!!
CMのキャッチコピーも冴えたものが多い。
ウィスキーのCMで
「何も引かない、何も足さない」
は、私の人生のテーマにもなった。
また、
「恋は遠い日の花火ではない」
は、しびれた。
いつもよく目にする分、気にも留めないCMたち。
しかし、私は「一度しか見たことがない」のに「どうしても忘れられない」CMがたった一つだけ存在する。
いまから10年位前に、一度だけ見た、(たぶん)ゼブラのカラーボールペンのCM。
おそらく内容的にクレームが来て放送自粛を求められたものと推測する。
内容は以下の通り。
うろ覚えですがこんな感じだった。
黒地に白エプロンのメイドが、中年男性とベッドに腰かけて見詰め合っている。
そこへ、この屋敷の奥方と思わしき女性が部屋に入ってくる。
動きをとめる奥方。
怒気もあらわに、メイドを睨みつける。
奥方:「まあ!この私に赤っ恥をかかせて・・・!」
メイド:「赤・・・?奥様は本物の赤をごらんになったことがありますか?」
時は流れ、旦那さまの葬儀の席で、(おそらく遺産のことについて何か申し出たっぽい)メイドに対し、奥方は身を震わせて面罵する。
奥方:「なんて腹黒い・・・!」
メイド:「黒・・・?奥様は本物の黒をごらんになったことがありますか?」
そして画面にはキャッチ。
本物の色を教えてあげる。
ゼブラ カラーボールペン。
見た瞬間「すげえ!!!」と絶叫してしまった。
色んな友人たちにこの話をしたが、見ていたものはたった一人だけだった。
どなたかあのCM覚えてらっしゃる方、いませんか!?
詳細もとむ!!
テレビのCMは「もったいないおばけ」とか、大人になっても結構忘れない大切なことが盛り込まれている。
たった数分でドラマが出来上がる。
ちなみに話はそれるのだが、とあるカラオケの機種で配信されている、鈴木京香主演の「カーナビ」というごく短いドラマ(全3話)は静かな感動を呼ぶ。カラオケに行かれた際はぜひ。
昨今の猟奇殺人はゲームによる悪影響だ、というまことしやかな話が流布しております。
昔は、猟奇殺人はすべてアニメのせいにされてきましたが・・・
あの頃、ゲームといえばマリオ、一部テトリス、良くてDQ、こじゃれてFF、という時世でした。
それが今はこんなことに。
転嫁されているだけで、まったく進化してない。
なんつうか、世の中の自称常識人にとって、「オタク」っていうのはようは「良くわからない」種族なわけですよ。良くわからないやつら、得体の知れないちょっと気持ち悪いやつら、そんなあいつらがついにやらかした、と。そう言っておけば誰も傷つかないとお思いでいらっしゃるのでしょう。
しかし、ちょっとマテや、と。
先日も少女が斧で狂気に身をゆだねた件について、色々なゲームが遠因とされてきましたが、有力候補の中に「ひぐらしの○く頃に」があげられていました。
「ひぐらし」に、斧による残虐シーンは一瞬たりとも出てないんですけど・・・。
コメンテーターがまことしやかに言ったところで、真のオタクはだまされない。
たとえば、どこかで自分の咽をかきむしって死んでしまった人が出た、というニュースが流れたら、警察よりも誰よりも早く「L5発症だ!!」と過剰反応して騒ぐのがオタクなわけで。
現実とアニメ等を真の意味で混同しているのは「大きくなったらプリキュアになるの!」と言っている、うちの職場の吉田さんところの長女だけだよ。
あと、森に行けばポケモンをゲットできると信じているうちの隣の家のコウちゃん(3歳)とか。
もしくは、本気をだせばカメハメ波が出せるようになるんじゃないかと思って、廊下で一生懸命練習をしていた、当時小学生の私が好きだったタカシくんくらいだよ。
だって私がどんだけどっぷりネオロマンサーでも、この世のどこかに守護聖がいるとは信じていないし、いつか妖精にヴァイオリンを授けられてもいいような心構えもしてないし、アクラム探して古井戸に通ったりしていないわけで。
それは私が軽度のオタクだから?
真のオタクになれば、そこのところ混同するくらいどっぷりつかって、現実との境目がわからなくなる?
いやいや、
わたしなんてこの3連休、くるったようにゲームやったせいで
現在、手の生爪が1枚かるく剥がれていますけれども、
これでも私が真のオタクじゃないとでも??
いろんな意味で痛い。
しばらくゲームはDSだけにする(←反省の色なし)
どんだけ酷使したんだ俺の指。
オタク以外がオタクについて何らかの発言をしているのを見ると、「ハン、知ったかぶってんじゃないよ」と鼻をほじってやりたい気分です。
「私、オタクじゃないから」と常識人ぶろうとする人をみると「それって敗北宣言?」と聞きたくなる。
世の中をナナメに見ながら、今日も生き恥をさらしている昨今の私なのであります。
毎度のことながらネタバレお嫌いな方は・・・逃げて!!
まず言いたい。
OPがうぜえ!!
いや、曲がどうこうとか画面構成が、とかそういう高尚な話じゃなくて、
キャラ(声優)によるありがちなポップにあわせ
キャラたちがさまざまに登場して
「キラーン☆」「シャラーン☆」みたいな効果音が付随する
どこの学プリだよ。
この時点で、作り手は何かを間違えている。
安いアニメ作ってるんじゃないんだから、いらん効果つけるなよ。
むしろ問答無用で始まってくれ。
前作(コルダ2)のクリアデータを引き継ぐと、前作EDを迎えたキャラと付き合っている状態から物語がスタートするという、続編の常で「前作あんだけ愛を誓い合ったのに、再会してみたらなんでシレっと片想いからスタートなんだよ」という、全国の女王候補や神子どのの願いが聞き入れられた結果であります。違和感あったもんなー・・・。
当方は火原の引継ぎ版からはじめましたが、のっけからピーターパンが迎えに来た!とおおはしゃぎでした。
毎朝登校を約束している様子。(でも帰りは大抵放置。浮気し放題だからいいんですが・・・)
火原は日野母に、おはようございますじゃなくてこんにちはと言ってしまったことをものすごい勢いで悔やんでいましたが、そんなん心底どうでもいいわーーー!先輩サイコーーー!ピーターパーン!と当方のテンションうなぎのぼり。
相変わらずクラスメイトは「お前ら絶対平成うまれじゃねえだろ」という死語炸裂で、東雲の「ひゅーひゅー熱いね」から始まり、上条の「ラブラブですなー」には、心の中の突っ込み警報発令で、気が散って仕方がなかった。
理事長に呼び出され、「市のお祭りでオケのコンミスをやれ」と司令がくだる。コンミス・・・正式にはコンサートミストレス(男はコンスマ/コンサートマスター)。当方の『のだめカンタービレ』で得た知識によると、とにかくとてつもなく大変なわけで。ある意味指揮者よりも大変。
そんな大役を普通科の素人にやらせるなんて、どんだけ理事長はSなんだと思いきや、もっとドSな女子大生が現れて「お前つかえんの?試していい?」的なことを言われるはめに。
ちなみにここで4回つづけて「やらねー」と拒否すると問答無用でGAME OVERです。
今作ではこういった「だったら初めから聞くなよ」「意味あるのかこの選択肢」が目白押しでした。
しかも話を聞くと「ファータの友」という特異体質に変えられてしまっていた主人公。
ファータの友、聞こえはいいが、これをショッカーが同じことしたら仮面ライダーに目のカタキにされる運命である。日野はファータを皆殺しにしてもいいと思う。
理事長だけが唯一同情してくれましたが、ファータ連中、わりとひどい。
わざとじゃないにしても、とんだ業を背負わされたヒロインの肩に、ドS女子大生(指揮者)の試練がさらにのしかかったわけである。
そしてコンミスを目指すという日野に対する世間の風当たりはすごかった。
前作の比じゃなかった。
特に一部からは迫害されているきらいもあった。
これで日野が登校拒否をした場合、教育委員会にうったえれば生徒の半数は停学になってもおかしくない、そんなイジメレベル。
そんな中、ヒロインはコンミスへの試験の一環として、アンサンブルを組み、コンサートを成功させる必要が出てきた!
恋の行方は!?
アンサンブルの成功は!?
そして、ヒロインは無事に
あいかわらず土浦は百点満点だし(悔しいことに一番萌えた)、柚木はしょっぱなから色々と全開だし、火原は何に悩んでいるのかわからんうちに自己完結するし、加地は引継ぎデータの意味を根底から覆したし、どいつもこいつも普通に恋愛できないんでしょうか。
月森にいたっては「音楽の道には進まない」と日野が言っただけで画面に「バリン!!!」と亀裂がはいる始末。
お前ら全員一列に並べ!!
端から一発ずつ殴ってやる!!!!!(心の叫び)