今日の面談で「(会社的に)通るかどうかは別として、君を主任に推そうと思う」と、所属長に言われました。
主任って、あれだよね!
エルンストだよね!
と、喜んでる場合じゃない。
弊社は歴史ある会社・・・と言えば聞こえがいいが、古い会社だ。
このご時世、ガッツリ年功序列を重んじている。
だからオツボネみたいな、仕事をしないくせに甘やかされる奴が野放しとなっている。
そんな弊社、本来なら、主任という役職をもらうに、勤続10年が必要とされる。
歴代の主任はそうだった。
ところが、所長はその慣例を無視して、とにかく秋の人事で私を推す、と、ありがたいお言葉をくれた。
それはそれとして、ありがたく拝聴するとして、問題はそういうことじゃない。
やればやっただけ、頑張れば頑張っただけ、他人に評価される・・・わけはないのである。
頑張っても報われない、要領のいい奴がいい目を見る、もしくは、面倒見のいいデキルやつができないやつを補い、できないやつに限って、自分が他者に助けられているという自覚がない。
私はそういう無邪気な弱者がダイキライだ。
私は、元来卑屈で自分を過小評価するきらいがある。
それでもあえて言う、あの職場で、私ほど忍耐を持ったやつは一人もいない、益にならないことにも誠意で応じようと試みたやつは他にいなかった、皆、私が率先してやった、その自負はある。
辛いこと、面倒なこと、他人にやらせたら私の負けだ、という意気込みで仕事を率先してやってきた。
これに関して、誰にも文句は言わせない。
言い切れるだけのことはした。
誓う。
でも。
うまくいえないが、私は、能力制度と言うやつがきらいだ。
仕事の出来ないやつの戯言と思われるかもしれないが、『仕事ができる』というのは幻想だと思う。
職人だって、優れた技術も流通ルートがなければ金にならないのである。
金にならなければ仕事ではない、自己満足、趣味の世界だ。
仕事として成立する以上、自分が軽んじているであろう業務を、自分の目の見えないところで誰かが歯を食いしばってやってくださっているゆえの結果だ。
組織って、特にそういうところだ。
突出して個を褒められる、というのは、・・・・一言で言うと居心地が悪い。
実情はどうあれ、私はそんな風に「一人で何でもやってる!」と思われたのだとしたら、自分が恥かしい。
申し訳ないが、いくら慧眼の持ち主でも、私の瑣末な業務や、数々の「誰も褒めてくれないけれど、私が私を満足させるために頑張ってやった」業務を評価されたとは思わない。そこまで見届けているとはとうてい思えない。そのくらい、あの組織は他人に無関心だ。良くも悪くも。
もしかしたら、私はこの世の誰よりも、むしろプライドが高いのかもしれない。
そんなことを思いつつ。
まぁ私のことなんか正直私ですらどうでもいいです(エー!)
そんなことよりも、ヒロシ、無事クリア・・・・!!
ヒロシは・・・ヒロシは・・・立派な男になりましたよ・・・・!!
エンディングは「えーーー!えーーー!!!ええええええ!!」でしたが、そんなこと言いつつも、伯母上の笑顔に涙ボロボロです。
そしてその直後に出てきたヤツラを見て「お前らのせいなのに何改心しとんじゃーーー!」と涙が乾きました。
ビッキーはまた旅に出たとです・・・。
あと他人様に「2」を貸して頂いたのですが「2をやるなら1も!!!!!!!」と熱烈に説得されたので、近々アマゾンで1を買おうと思います。
その際、「1も2も、買って損はないけれど、3、4を買うくらいなら貸すから絶対に買うな」と念を押されました。
コナミの黒歴史だそうです。
そして関係ないんですが、某ドラクエで、ビアンカを捨ててフローラ姫と結婚したプレイヤーはなんて鋼鉄のハートの持ち主だ、と愕然としました。
私なら絶対にできない・・・・!
ちなみにFF7では、ユフィが好きです(←もっとも誰も傷つかない選択肢を選ぶ)