会社にて。
グルメ広告を見ながら、「昔、エコールキュリネール国立(※料理専門学校)に入りたかったんですよね~」とつぶやいていたら、ななめ向かいの男子社員が「僕も!!」と過剰反応。
「マイナーな学校なのに良く知ってるね?」と流しつつも、「昔、深夜ラジオのCMでいっつも流れてたんですよねー。懐かしいなぁ」といったところ、男子社員の顔色が変わった。
「もしかして、TBSですか?」
「???うん、岸谷五朗の東京レディオクラブっていう・・・」
「僕も聞いてましたぁぁぁぁ!!!!」
「まじでか!!!!」
この番組、通称レディクラ、深夜(22時~24時)にやっていた番組で、当時受験生だった私の夜のお供だった。
なにせ当時小学生にとって、夜の23時代なんて眠さのピークだったので、この番組を聞くことで睡魔と闘えたのだ。集中して勉強できたかどうかは別にして。この番組のおかげで中学受験に受かりました。
そしてこの番組のおかげで五朗ちゃんは奥居香と結婚したんだもんね・・・。我々リスナーは聞いてたよ・・・。
「うわー懐かしい!あれ面白かったよね!」
「僕、レディクラバッジ(※番組に投稿して採用されるともらえる)持ってますよ!!」
「まじで!?ハガキ採用されたの!?ハガキ職人!?」
「しかも番組に出演したことありますよ!!」
「もしかして○▲!?(←当時人気のあったはがき職人のラジオネーム)」
「違います。でも、五朗ちゃんとトークしましたよ」
「いーなーいーなー!!」
勝手に盛り上がる我々。
「混浴王・山田とかさ!」
「ボンビー君とか!」
「木曜だっけ?エロいコーナーがあってさー子供心にドキドキしたんだよねー」
「分かるッ!!!」
なんだろうこの、良くわからない盛り上がり。
翌日顔をあわせたとき、彼は「いやー久々にレディクラの話ができる人と会えてマジテンションあがりましたよー・・・今度実家に戻ったとき、レディクラバッジ持ってきますからね」と恍惚とした表情でした。
そ・・・そんなに嬉しかったんだ・・・。
岸谷五朗の東京RADIO CLUB ウィキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E8%B0%B7%E4%BA%94%E6%9C%97%E3%81%AE%E6%9D%B1%E4%BA%ACRADIO_CLUB
グルメ広告を見ながら、「昔、エコールキュリネール国立(※料理専門学校)に入りたかったんですよね~」とつぶやいていたら、ななめ向かいの男子社員が「僕も!!」と過剰反応。
「マイナーな学校なのに良く知ってるね?」と流しつつも、「昔、深夜ラジオのCMでいっつも流れてたんですよねー。懐かしいなぁ」といったところ、男子社員の顔色が変わった。
「もしかして、TBSですか?」
「???うん、岸谷五朗の東京レディオクラブっていう・・・」
「僕も聞いてましたぁぁぁぁ!!!!」
「まじでか!!!!」
この番組、通称レディクラ、深夜(22時~24時)にやっていた番組で、当時受験生だった私の夜のお供だった。
なにせ当時小学生にとって、夜の23時代なんて眠さのピークだったので、この番組を聞くことで睡魔と闘えたのだ。集中して勉強できたかどうかは別にして。この番組のおかげで中学受験に受かりました。
そしてこの番組のおかげで五朗ちゃんは奥居香と結婚したんだもんね・・・。我々リスナーは聞いてたよ・・・。
「うわー懐かしい!あれ面白かったよね!」
「僕、レディクラバッジ(※番組に投稿して採用されるともらえる)持ってますよ!!」
「まじで!?ハガキ採用されたの!?ハガキ職人!?」
「しかも番組に出演したことありますよ!!」
「もしかして○▲!?(←当時人気のあったはがき職人のラジオネーム)」
「違います。でも、五朗ちゃんとトークしましたよ」
「いーなーいーなー!!」
勝手に盛り上がる我々。
「混浴王・山田とかさ!」
「ボンビー君とか!」
「木曜だっけ?エロいコーナーがあってさー子供心にドキドキしたんだよねー」
「分かるッ!!!」
なんだろうこの、良くわからない盛り上がり。
翌日顔をあわせたとき、彼は「いやー久々にレディクラの話ができる人と会えてマジテンションあがりましたよー・・・今度実家に戻ったとき、レディクラバッジ持ってきますからね」と恍惚とした表情でした。
そ・・・そんなに嬉しかったんだ・・・。
岸谷五朗の東京RADIO CLUB ウィキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E8%B0%B7%E4%BA%94%E6%9C%97%E3%81%AE%E6%9D%B1%E4%BA%ACRADIO_CLUB
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