件のボーリング大会の翌日、色々な人に「腕、筋肉痛じゃない?」と確認されまくりました。
なんで?と聞くと「だって投げ方一番すごかったから・・・」と。
どうも私のボールの投げ方が半端なかったらしい。
たしかに、転がすというよりはまさに投げる、9ポンドのボールが、2mくらい宙を浮いてゴッと鈍い音と共に着地、猛スピードで転がっていく、そしてガーター。そんなプレイぶりでした。砲丸投げかというくらいに。
おかげさまで翌日も、翌々日も、とくだん筋肉痛は襲ってこず、ひっひっひ、こりゃまだワシもまだまだ若いわい、とほくそ笑んでおりました。
しかし桜がもうほとんど散ってしまって、春を満喫できないままです。
昨年の桜よりもちょっと小ぶりで色が薄いかも、と思いつつ。
去年は怖いくらいに桜の花鞠が空に散っていたのに。
この前、久々に学生時代の友達とランチを楽しみました。
そのあとラウンジで優雅にお茶をしていたのですが、なぜかそれがアニメイトのまん前で、友人らと談笑している間にも、店から青い袋を持って出てくるお客さんのその中身メッチャ気になるわーと思いながらチラチラ見てしまいました。
友人の一人が臨月間近で、非常に立派なおなかになっていました!わー!
彼女の結婚式で、ボロボロ泣いていたのがつい最近のよう。
彼女とジャージ姿で牛糞堆肥をこねていた学生時代もちょっと前のことだと思っていた。
時間って、やっぱり流れてるんですね。普段気付かないけれど、たまにこういう形で実感する。
皆で「妊娠線用クリーム」なるものを贈りました。
そういうものが妊婦さんには必要だとは露ほども知らず。
妊婦は色々大変だ!
これ使って一生ビキニ着てやろうぜ!とかるく盛り上がりました。
昨今はいろいろ便利ですごいですね。マタニティドレスもおしゃれで可愛いのが多い。
しかし出産前にはそろえるものが多くて大変そうだった。
で、何が必要で何が不要か、という話を皆でしていたとき。
ふと、おしゃぶりは必要か、と思い、尋ねてみました。
あれって別に必須アイテムじゃなくね?いらなくね?みたいなのりで。
友人の一人が、自分の姪っ子はおしゃぶりがないと手がつけられなかった、というようなことを話してくれました。親がそろそろやめさせようと取り上げたところ、すさまじい怒りようだったとか。
ところがその姪っ子が、ある日とつぜん、自分からおしゃぶりをゴミ箱に捨てた、と聞いて大爆笑。
自ら捨てたのか!とゲラゲラ。
そうそう、ある日急に卒業しちゃったみたいなの、と友人もゲラゲラ。
すると友人Mが「この支配からの、卒業(by尾崎豊)みたいな?」とおしゃぶりを捨てるジェスチャーをしたのですが・・・・それが妙に私のツボにクリティカルヒット!!
支配って・・・!おしゃぶりじゃん・・・!尾崎魂を持つ2歳児かよ・・・!
なんだかうまく説明できない激ツボがまさにストライクできました。
ひーひー泣きながら笑い、ふとしては思い出して笑い、結局、その友人と電車に乗って帰るころになっても思い出し笑いをしてしまった。
ことあるごとに「支配からの・・・卒業!」と思い出して笑いをこらえるのに苦労しました。
いやーもうすごいいいセンスしてるよM!!すごいツボだよ!!
彼女の名言は過去にいくつかあり、中でも忘れられないのは彼女が跡部を「けーごタン」と呼称していたことと、「私、(ヒカ碁の)アキラくんの子供なら産んであげてもいいよ」とクールに言い切っていた姿は、多分一生忘れられそうにありません。最高だった。
あと、下校途中になぜか磯野家の初孫(タラオ)にものすごい不満を爆発させていたことが、私の中で永遠に解けないなぞです。
なんであんなにタラちゃんに怒ってたの・・・M・・・。
神様、私の人生に素敵な友人たちをありがとう。