ゴールデン・デイズ完結！！

ひっさびさに「いいもん読んだ！！」と思った。
読んだ瞬間、あ、やばい、自分これ泣く、と、あわてて本を閉じた。



『あのこの生まれてくる国だと知っていなければ、この世界を呪ってしまいそうなのよ』

『私は、彼のために　世界を　守る』



『遠くても、会えなくても、笑っていてくれたらいいって　思った･･･』


　――僕は幸福のために戦った
　　　　
　　　　ほら

　　　お前もずっと一緒だった――



超おすすめです。
泣く、というとちょっと違う。
もっと深く感激する。
本当に偶然、今の私の心境と共鳴するものがあったから、余計にそう感じただけかもしれないけれど。
今、この瞬間、これを読めてよかった。
白泉社花とゆめコミックス「ゴールデン・デイズ」全８巻　高尾滋著！
この人の作品はどれも大好きだけど、これは本当にいいですわ。


あと、秋田書店プリンセスコミックス「タブロウ･ゲート」の１巻　鈴木理華著も買いました。
これは絶対アニメ化したら馬鹿みたいに売れると思いました！！
これは絶対にいけるって！！
こういう人が売れないでマイナーな地位に甘んじていると「才能の無駄遣いだ！！」と歯がゆくなる。
流行とか世の中に媚びないで、才能は才能で売れていて欲しいものです。