友人の結婚が決まった。
数人の友人と祝福パーティーを開いていたら、婚約者の彼氏が飛び入りでやってきた。
冷やかしたり、お祝いしたりと和やかなムードのなか、にこりともしないで言ってやりました。
「新居に電子レンジは持ちこむなよ」
とたん、場の空気が凍りついた。
周囲は「電子レンジ??なに??」と怪訝そうだが、当事者は固まってしまった。
一人ぐらしの彼の家には、元カノが置いていったという電子レンジがある。
それを新居にも持っていくという事で、友人ともめているのだ。
その相談を受けていたので、いい機会だと思って言ってやった。
彼氏は納得いかない風である。
彼氏:「でもまだ使えるし」
春雨:「だめ。二度言わせるな」
彼氏:「たかだかモノだよ?」
春雨:「じゃあ、△ちゃんが、元カレにもらった指輪が気に入ってるからってずっと付け続けても良いわけね?」
彼氏:「・・・・・・っ」
彼氏はぐっと黙りました。
しばらくした後、「・・・新居用に真っ先に買う家電は電子レンジにしようか」と、彼女に言ってました。
まあぶっちゃけ彼氏の言うこともわかるけどな。
使えるし勿体ないし、別にたかがモノだしいいじゃねーかという気持ち、よくわかる。
しかし新居に昔のオンナのものなど持ち込んでほしくないという花嫁の気持ちも理解できる。
解散後、友人から「はっきり分かりやすく言ってくれてありがとう!!」とお礼メールが来ました。
春雨は、女の子の味方のオッサンです。
数人の友人と祝福パーティーを開いていたら、婚約者の彼氏が飛び入りでやってきた。
冷やかしたり、お祝いしたりと和やかなムードのなか、にこりともしないで言ってやりました。
「新居に電子レンジは持ちこむなよ」
とたん、場の空気が凍りついた。
周囲は「電子レンジ??なに??」と怪訝そうだが、当事者は固まってしまった。
一人ぐらしの彼の家には、元カノが置いていったという電子レンジがある。
それを新居にも持っていくという事で、友人ともめているのだ。
その相談を受けていたので、いい機会だと思って言ってやった。
彼氏は納得いかない風である。
彼氏:「でもまだ使えるし」
春雨:「だめ。二度言わせるな」
彼氏:「たかだかモノだよ?」
春雨:「じゃあ、△ちゃんが、元カレにもらった指輪が気に入ってるからってずっと付け続けても良いわけね?」
彼氏:「・・・・・・っ」
彼氏はぐっと黙りました。
しばらくした後、「・・・新居用に真っ先に買う家電は電子レンジにしようか」と、彼女に言ってました。
まあぶっちゃけ彼氏の言うこともわかるけどな。
使えるし勿体ないし、別にたかがモノだしいいじゃねーかという気持ち、よくわかる。
しかし新居に昔のオンナのものなど持ち込んでほしくないという花嫁の気持ちも理解できる。
解散後、友人から「はっきり分かりやすく言ってくれてありがとう!!」とお礼メールが来ました。
春雨は、女の子の味方のオッサンです。
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