先輩の目は泣き腫らしたのか、朝あったときに腫れぼったくなっていました・・・。おおう・・・。
とりあえず彼女の机にお菓子で山を築いたのですが、一番喜んでいたのは「うまい棒明太子味」。
うまい棒は本当にうまい棒だよな、と思う今日この頃です。
最近目からウロコが、というか天啓を受けたのが、ゲームをやってる最中(いつでもゲームしかやっていない)に、ゲームの中の教師が発した言葉。
「勉強っていうのは、えんどう豆をみて遺伝子に気付くことだ」
!!!
あの時の衝撃、まさに天啓と呼ぶにふさわしい、私が麒麟だったら「この人が王です!!」とか叫んじゃうくらいの天啓だった。(十二国記)
やべえ、ゲームの中の教師に教えられちまった!
俺の恩師はプレステに住んでた!!
そうだ、九九だの原子記号だのを覚えるのが勉強じゃない、その先にある、それらの知識を駆使しないと知ることができない事を「勉強」っていうのだ。
暗闇の中で初めて発光体ラジウムを発見したキュリー夫人しかり、林檎の落下で重力に気付くニュートンしかり、ワインのコルクを見て細胞に思いをはせたあのオッサンしかり(←名前をわすれた)。
私の理想は「全ての条件がととのっていたのに、顕微鏡の性能が悪かったばっかりについに黄熱病を見つけることができなかった野口英世(そして感染死)」みたいな人生です。
ノーベル残念賞。
どんなに惜しくても結果が残せなければ無意味だというならこの世なんて滅びてしまってよい。
ちなみにこの前日経新聞に載っていたとある人の「努力は必ず報われるとは限らない。しかし、成功した人は必ず努力した」という言葉は、感動のあまり新聞を取り落としそうになった。
拙のような人間には、他人様もお天道様もまぶしすぎます。