全然関係ないけれど、胸まであった髪をアゴラインまでばっさり斬った。
いつも髪を切るときは基本ばっさり、5mmだけ毛先を切る、という選択肢はない。
パーマかけるか、ショートにするか、でしか美容院に行かない。
行動が極端なので、周囲にいつも驚かれるが、短い髪⇒伸びてパーマ⇒毛先が痛んでショートの無限ループなだけなので、まあ生えかわりの季節か何かだと思っていただければ。
ということで、(また全く関係ない話)風色サーフ、9割プレイしました。
隠しキャラは・・・・・・ごめん・・・・萌えポイントが・・・攻略しようか否か、ちょっと悩み中。
そしてBADも・…一つも見られてない。
あれでBADとか・・・あれでBADとかありえなくない?
戦争モノでBADとか・・・・見る勇気ないよ・・・!
ヨハンとか想像しただけでもう、起き上がる気力ないよ!!
以下、ネタバレ全開、さっくり感想。しかも相変わらず口悪い、ごめん。
■ルカ
一番初めに行きました。やっぱりあんな過酷な環境におかれたヒロイン的には、唯一最初から味方をしてくれる人に行かないでどうする、と。仲間内でカレルヴォ殿下の話になったときの、不自然な頬の染め方、彼の正体を知っていても、あの流れであんな照れ方をする意味がわからない。白い花をヒロインの髪にさし、よく似合うよと天然通りこしたふるまい、ヒロインにつっこまれて機嫌損ねる等、ガラスのハートぶりは戦争に不似合いでした。最終的にハッピーエンド??でしたが、私の中では、遠巻きな愛人宣言に思えて仕方ない。結婚は(たぶん)できない、君を幸せにできない、でも待っててくれ。ヒロインも「おばあちゃんになる前には迎えに来てね」そんな馬鹿な。
ヒロインを「平民」と呼ばわり、結婚は(ほぼ)不可能だ、でも努力する、という態度の男、いつ迎えに来るかわからない、むしろ無理っぽい(もし本当に迎えに来たのならそこをEDにすればいいのに、実際ほかのキャラではちゃんと迎えに来たり結婚したりするEDなのに、ルカに限ってはそんなシーンみじんもえがかれていない)。そんな男、私なら絶対に待たねー。そして待たせないよ、惚れた女を愛人待遇するくらいなら、高らかに笑ってアバヨ平民!いい夢見ろよ!ってお互いに潔く別れるわい。そして一人で枕カバー噛んで泣くわい。
私史上、「ああ、ぜったいこーゆー男にはいかないわ・・・」な王子様でした。BADエンド見たら印象は変わるんだろうか・・・。
■オズウェル
ツンデレかなーと思ったんですが、こいつのデレはデレなのか、私の中で定義と合致しない。人格未熟者にしか見えない・・・。彼は、彼ルートよりも、アレックルートの方が男前度ハンパなかった。アレックルートのオズウェルが、作品上、一番萌えた。なんでこう、自分の出番で輝けないのこの子。遙か3の九郎か。最初は良かったんだけどなー・・・最初は。鳥に餌あげてるあたりまでは。(相当初期)
「お前が待っていてくれれば、帰ってこれる」は実にいいセリフだったんだが、演出が残念だった。一番もりあがるところがおざなりって、どれだけ貧乏くじ。彼のルートでは人が死にすぎたし・・・フランツが一番好きだったのに・・・のに・・・。でもエンディングは、一番好きかも。
■アレック
こういう大人~な男性、けっこう嫌いじゃないかも、と開眼したのもつかの間、過去のトラウマで軽くパニックになった彼を見て、天空のレクイエムでアンジェを攻撃されたクラヴィスの反応を思い出した。入り込めない、越えられない壁。そして彼の過去を教えてくれた副司令、渋く冷静寡黙な副司令が、お写真持ち歩いていたのも意外だったが、「アレックの昇進記念にとった」写真のセンターに副司令が映っているのは、見るたびに爆笑。なんであなたがセンター決めてるの。主役になるべきアレック、完全に添えもの扱い。
そして彼ルートのオズウェル、最高ですよ。ヒロインはなぜオズウェルにいかなかったんだ。アレックとすごした数カ月より、オズウェルに支えられた2年を選んでほしい・・・。戦争が平定したのに2年も音信不通でいられる時点で、その精神が理解不能。記憶喪失にでもなって、スカンクと旅でもしてたのなら分からないでもないが・・・(どこぞのアルバート大おじ様)
■セルジュ
なんだこのわからんちん!!どんだけ、わからんちんだ!一休さんにとっちめてもらうぞ!(byアニメ一休さんOP歌詞)。見事にショタの心から離れたキャラでした。子供扱いすんな、と切れられますが、だったらヒロインを姉ちゃんと呼ぶな。深夜にヒロインの部屋を訪れて様子がおかしかった時、おっと、これはもしかして・・・?とヤサぐれた男にありがちな行動を想像したら・・・「一緒に逃げよう」そっちかよ!!!もうお前、ヒロインのこと好きでもなんでもないな!?それは恋なんかじゃないな!?だったら出てってくれ、みんなに迷惑だ!!
けれど、大人になったスチルがかっこよかったので、非常に悔しい。くっそー。負けた気分。
■ヨハン
ヒロインを好きだと公言してはばからないが、どこまで本気なのか分からなかった。が、本気だったと知ったら私の中の「この人ほっとけない!!」センサーが働きました。あああこういうキャラに弱いのよ・・・。もう、涙の別れ、突然の再会、目をそらさずに真顔でヒロインを見つめ、無言で去るシーン、すべてがツボ。2度目の再会で、思わずヒロインにキスをした際「なんてことをしてしまったんだ・・・」という間違った方向の反省、本気だからなおツボ。そして大事なシ-ンを皇女に邪魔される彼に、もう心は完全に奪われてしまった。
BADエンド、ますます見れないわー・・・。そんなん泣くにきまってんじゃんもー・・・。
■コリン
ヨハンとは逆の意味で、彼の本気は測れなかった。けれど、ルカの証言で、ああ、そうか、そんなにか、と。確実にゆっくり、でもしっかりとヒロインが好きだったんだな、と。しかし互いの気持ちを確かめる前に「父さんに会わせたい人がいる」は、かっ飛ばしすぎた。おかげでスパイ容疑が深まった。(ヒロインと心の距離が近づくのは、スパイ容疑で投獄されて以降。あきらかなフライング)。
CERO・Bの戦犯は彼一人でした。ヒロインの声をかすれさせるほど、お前何やったんだよ。
■クラウス
天橋一鶴は、彼を見習うべきだったな・・・。
10代の子と白髪の壮年男性の恋愛は、ちょっと嫌だなーと思っていたのですが・・・クラウスは、本当に良かった。
ヒロインを縛りたくないから、何も告げなかった筈のに、死ぬと分かった時だけなぜ愛していると告げたのか、その矛盾が一瞬分からなかったけれど、でも今はすごい納得した。一言だけ、と許しをこう気持ち。それが伝わったからこそ、ヒロインは籍を入れたんだな・・・。
でも本当に、自分のクズぶりに絶望するんだけれど・・・最後の戦闘時・・・・こんないかついオッサンのコックピットからウサギのぬいぐるみが飛び出した時は、周囲のパイロットはマジで驚いたんだろうな・・・と、不謹慎にも思ってしまった・・・私はもう人として駄目かもしれない。
しかしクーおじさんルートは良かった。意外にも良かった。GOODエンドがこれなら、BADなんて絶対見れないよ・・・。
勇気を出して、BADも見るべきだろうか・・・。
結構、BADを見るのは、まったく抵抗ないタイプなんですが、この作品は初めてためらった。
この流れで救いがないのは・・・・受け止める勇気が私にあるんだろうか・・・。
処刑エンドのマーシャルの悲劇はプライスレスなのに・・・。
いつも髪を切るときは基本ばっさり、5mmだけ毛先を切る、という選択肢はない。
パーマかけるか、ショートにするか、でしか美容院に行かない。
行動が極端なので、周囲にいつも驚かれるが、短い髪⇒伸びてパーマ⇒毛先が痛んでショートの無限ループなだけなので、まあ生えかわりの季節か何かだと思っていただければ。
ということで、(また全く関係ない話)風色サーフ、9割プレイしました。
隠しキャラは・・・・・・ごめん・・・・萌えポイントが・・・攻略しようか否か、ちょっと悩み中。
そしてBADも・…一つも見られてない。
あれでBADとか・・・あれでBADとかありえなくない?
戦争モノでBADとか・・・・見る勇気ないよ・・・!
ヨハンとか想像しただけでもう、起き上がる気力ないよ!!
以下、ネタバレ全開、さっくり感想。しかも相変わらず口悪い、ごめん。
■ルカ
一番初めに行きました。やっぱりあんな過酷な環境におかれたヒロイン的には、唯一最初から味方をしてくれる人に行かないでどうする、と。仲間内でカレルヴォ殿下の話になったときの、不自然な頬の染め方、彼の正体を知っていても、あの流れであんな照れ方をする意味がわからない。白い花をヒロインの髪にさし、よく似合うよと天然通りこしたふるまい、ヒロインにつっこまれて機嫌損ねる等、ガラスのハートぶりは戦争に不似合いでした。最終的にハッピーエンド??でしたが、私の中では、遠巻きな愛人宣言に思えて仕方ない。結婚は(たぶん)できない、君を幸せにできない、でも待っててくれ。ヒロインも「おばあちゃんになる前には迎えに来てね」そんな馬鹿な。
ヒロインを「平民」と呼ばわり、結婚は(ほぼ)不可能だ、でも努力する、という態度の男、いつ迎えに来るかわからない、むしろ無理っぽい(もし本当に迎えに来たのならそこをEDにすればいいのに、実際ほかのキャラではちゃんと迎えに来たり結婚したりするEDなのに、ルカに限ってはそんなシーンみじんもえがかれていない)。そんな男、私なら絶対に待たねー。そして待たせないよ、惚れた女を愛人待遇するくらいなら、高らかに笑ってアバヨ平民!いい夢見ろよ!ってお互いに潔く別れるわい。そして一人で枕カバー噛んで泣くわい。
私史上、「ああ、ぜったいこーゆー男にはいかないわ・・・」な王子様でした。BADエンド見たら印象は変わるんだろうか・・・。
■オズウェル
ツンデレかなーと思ったんですが、こいつのデレはデレなのか、私の中で定義と合致しない。人格未熟者にしか見えない・・・。彼は、彼ルートよりも、アレックルートの方が男前度ハンパなかった。アレックルートのオズウェルが、作品上、一番萌えた。なんでこう、自分の出番で輝けないのこの子。遙か3の九郎か。最初は良かったんだけどなー・・・最初は。鳥に餌あげてるあたりまでは。(相当初期)
「お前が待っていてくれれば、帰ってこれる」は実にいいセリフだったんだが、演出が残念だった。一番もりあがるところがおざなりって、どれだけ貧乏くじ。彼のルートでは人が死にすぎたし・・・フランツが一番好きだったのに・・・のに・・・。でもエンディングは、一番好きかも。
■アレック
こういう大人~な男性、けっこう嫌いじゃないかも、と開眼したのもつかの間、過去のトラウマで軽くパニックになった彼を見て、天空のレクイエムでアンジェを攻撃されたクラヴィスの反応を思い出した。入り込めない、越えられない壁。そして彼の過去を教えてくれた副司令、渋く冷静寡黙な副司令が、お写真持ち歩いていたのも意外だったが、「アレックの昇進記念にとった」写真のセンターに副司令が映っているのは、見るたびに爆笑。なんであなたがセンター決めてるの。主役になるべきアレック、完全に添えもの扱い。
そして彼ルートのオズウェル、最高ですよ。ヒロインはなぜオズウェルにいかなかったんだ。アレックとすごした数カ月より、オズウェルに支えられた2年を選んでほしい・・・。戦争が平定したのに2年も音信不通でいられる時点で、その精神が理解不能。記憶喪失にでもなって、スカンクと旅でもしてたのなら分からないでもないが・・・(どこぞのアルバート大おじ様)
■セルジュ
なんだこのわからんちん!!どんだけ、わからんちんだ!一休さんにとっちめてもらうぞ!(byアニメ一休さんOP歌詞)。見事にショタの心から離れたキャラでした。子供扱いすんな、と切れられますが、だったらヒロインを姉ちゃんと呼ぶな。深夜にヒロインの部屋を訪れて様子がおかしかった時、おっと、これはもしかして・・・?とヤサぐれた男にありがちな行動を想像したら・・・「一緒に逃げよう」そっちかよ!!!もうお前、ヒロインのこと好きでもなんでもないな!?それは恋なんかじゃないな!?だったら出てってくれ、みんなに迷惑だ!!
けれど、大人になったスチルがかっこよかったので、非常に悔しい。くっそー。負けた気分。
■ヨハン
ヒロインを好きだと公言してはばからないが、どこまで本気なのか分からなかった。が、本気だったと知ったら私の中の「この人ほっとけない!!」センサーが働きました。あああこういうキャラに弱いのよ・・・。もう、涙の別れ、突然の再会、目をそらさずに真顔でヒロインを見つめ、無言で去るシーン、すべてがツボ。2度目の再会で、思わずヒロインにキスをした際「なんてことをしてしまったんだ・・・」という間違った方向の反省、本気だからなおツボ。そして大事なシ-ンを皇女に邪魔される彼に、もう心は完全に奪われてしまった。
BADエンド、ますます見れないわー・・・。そんなん泣くにきまってんじゃんもー・・・。
■コリン
ヨハンとは逆の意味で、彼の本気は測れなかった。けれど、ルカの証言で、ああ、そうか、そんなにか、と。確実にゆっくり、でもしっかりとヒロインが好きだったんだな、と。しかし互いの気持ちを確かめる前に「父さんに会わせたい人がいる」は、かっ飛ばしすぎた。おかげでスパイ容疑が深まった。(ヒロインと心の距離が近づくのは、スパイ容疑で投獄されて以降。あきらかなフライング)。
CERO・Bの戦犯は彼一人でした。ヒロインの声をかすれさせるほど、お前何やったんだよ。
■クラウス
天橋一鶴は、彼を見習うべきだったな・・・。
10代の子と白髪の壮年男性の恋愛は、ちょっと嫌だなーと思っていたのですが・・・クラウスは、本当に良かった。
ヒロインを縛りたくないから、何も告げなかった筈のに、死ぬと分かった時だけなぜ愛していると告げたのか、その矛盾が一瞬分からなかったけれど、でも今はすごい納得した。一言だけ、と許しをこう気持ち。それが伝わったからこそ、ヒロインは籍を入れたんだな・・・。
でも本当に、自分のクズぶりに絶望するんだけれど・・・最後の戦闘時・・・・こんないかついオッサンのコックピットからウサギのぬいぐるみが飛び出した時は、周囲のパイロットはマジで驚いたんだろうな・・・と、不謹慎にも思ってしまった・・・私はもう人として駄目かもしれない。
しかしクーおじさんルートは良かった。意外にも良かった。GOODエンドがこれなら、BADなんて絶対見れないよ・・・。
勇気を出して、BADも見るべきだろうか・・・。
結構、BADを見るのは、まったく抵抗ないタイプなんですが、この作品は初めてためらった。
この流れで救いがないのは・・・・受け止める勇気が私にあるんだろうか・・・。
処刑エンドのマーシャルの悲劇はプライスレスなのに・・・。
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