そう、プレイ順が意外と大事でした。
お客様の中に、私と全く同じパターンにおちいった方がいらっしゃって「そうそうそうそう!!!!!!!」とパソコンの前で心の中の謎ボタンを連打、ゲージ満タンになってしまいました。
ひとつだけ言わせてください。
一番最初に那岐ルートは絶対やめた方がいい。
これだけは本当に、オススメしない!!
以下、一切配慮せずにネタバレを叫びますので、ご覧の際にはご注意をお願いします。
今回、プレイ順は本当に大失敗でした。
那岐→孤高のエンド→遠夜→布津彦→忍人→アシュ→サザキ→風早(BAD)→柊→風早
何がどうダメだったのか説明しますと・・・
1)那岐
何がどうダメって、全てが中途半端。
戦争は!?中つ国は!?常世の国は!?一切の終点がみえずにいきなりエンディング突入。
正直、世界観も理解しないうちにこのルートはきつかった・・・。
わけがわからない。
しかも、この那岐ルート、甘さの欠片が一片もない。那岐をツンデレとするならば、比率は9:1。
唯一のデレがエンディングだけですよ・・・何このおいてけぼり感。
那岐の設定は、本当に美味しい、美味しすぎるのに、イマイチ消化しきれていなかった。
後にアシュのシナリオを経て強烈に思ったんですが、ここは那岐と神子が結婚すれば万事うまくいったんじゃ!?
で、唯一ひっかかるとしたら・・・那岐と神子が、年齢的・髪の色からして双子の可能性もある。
先代の王の子であるニノ姫を差し置いて王位を継げるってことは、兄妹説が濃厚になる。
いままで障害のうちにも入らないことでウダウダしていた遙かいわく「禁じられた恋」(例:帝派か院派か、等)にくらべれば、やっと障害とも言える設定・・・なのにそこには一切触れていない。ルビーパーティーのチキン!!
黄泉路の場面が、最初で最後の盛り上がりでした・・・。
というよりも、このルートにて、神子が死んだときの風早のクールさ、一生忘れない。
このあと、え、ごめん、これ(遙か4)は結局どういう話なの?と、通常のルート(孤高の書)でエンディングを見ましたが、王になれたはいいものの、試合に勝って勝負で負けた感がぬぐえなかった。
ますます困惑した中、すがってしまったのが次のルート。
2)遠夜
最高の設定です。
正直、那岐ルートでがっかりしたため、ちらついていた「遠夜と神子の因縁」で、これできっと、間違いはない、このルートを見れば、絶対にガッカリ感は味わわないだろう、だって最高の素材がそろったんだもん・・・!とすすめてみたら・・・
ルビーパーティーは、素材の味の殺し方を知っていたとしか思えない。
これはもったいない、心底もったいない、なんで!?こんなに最高の条件そろっててどうして盛り上がらないんだ遠夜ルート!
あんな最高の設定をもってきて、盛り上がらないわけがないんだ、そんなの絶対におかしい!!
しかし盛り上がらず、終了。唯一じんとしたのは、最後に神々が助けてくれたところのみ。
ちなみに遠夜のバッドエンド、いまだかつてこんなひどい女を見たことがない。
神子が最低でした。
・・・・ここまで攻略し、「・・・・・・認めたくないけれど・・・・これって駄作・・・・・?」と自分の中で波紋が巻き起こった。
那岐で絶望し、希望を託した遠夜ルートですら望みをつなぐ理由にならなかった・・・。
この後に布津彦ルートをみたがゆえに、布津彦の魅力当社比1.5倍になり、まよわず布津彦が本命になった私を、誰が責められると言うのだろう・・・
しかし、後に柊ルートを見た際に、那岐や遠夜でガタガタ言ってた自分は甘かったな、と反省しました。
ひどいにも程があった。
なんというかこう・・・序章で夕焼けの教室に、白のスーツで乱入したがゆえに、夕照りでほんのり肌色にそまった風早をみて「全裸の男が入ってきた!!;」(←一瞬そう見えた)とおびえていたあの日の自分を、今振り返ると「大したことないよ、その後引きの画面で現れた奴のネクタイの趣味の悪さに比べたら」と、さとしてやりたい気持ちになったのと一緒。
どんな衝撃を受けてもガタガタいわないのが、正しいネオロマンサーである。
なぜならすぐにそれを上回ったものをもってくるのが、コーエークオリティだから。
これらの後に忍人を見たものですから、もう、なんというかこう・・・・やるせなさ全開。
駄作だとすっかり油断しきったところに衝撃の結末。
かすんでいく、譲の感動。
こんなドラマティックなものを持ってこられちゃ、完全にあのメガネのでる幕はない。
さらに続いてアシュを見てしまった気持ちとしては「なぜこんな順番でプレイしてしまったんだ・・・!」と全力でうなだれた。その後のサザキがまた良くて!!どうして真っ先にこっちを見なかったんだ、と思いつつ、でも先にこれを見ていたら最初の2つのシナリオのナニでアレぶりが目立って逆にダメージでかかったかもとも思う。
アシュのかっこよさに口をあけてポカーンとし、「うわー・・・・かっこいー・・・・」としか言えなかった私ですが、「アシュ一人いれば(遙か3の)将臣も九郎もいらなかったね」と周囲に感想を述べたところ、全員に「ひどいよ!!」と突っ込まれました。
いやいや、どんなに私が極悪だろうと、狭井君に比べたら・・・・
まじであのババア、生かしちゃおけんと何度も思った。
敵は皇でも黒龍でもなくて狭井君に思えて仕方がない。
常にやつが獅子身中の虫だった。
彼女に対して唯一心の刀を鞘に納めたのは、アシュとの結婚を勧めてきたときのみだ。
そして、「姫のよき好配には・・・」と挙げた豪族の中に葛城があったのはヨッシャ、と思ったが、大伴も挙げたところを見ると、やはりこの人とは相容れない。
もし道臣と結婚しろといわれたら「チェンジ!」と叫びたくなる。
そこはぜひ忍人でお願いしたい。
お客様の中に、私と全く同じパターンにおちいった方がいらっしゃって「そうそうそうそう!!!!!!!」とパソコンの前で心の中の謎ボタンを連打、ゲージ満タンになってしまいました。
ひとつだけ言わせてください。
一番最初に那岐ルートは絶対やめた方がいい。
これだけは本当に、オススメしない!!
以下、一切配慮せずにネタバレを叫びますので、ご覧の際にはご注意をお願いします。
今回、プレイ順は本当に大失敗でした。
那岐→孤高のエンド→遠夜→布津彦→忍人→アシュ→サザキ→風早(BAD)→柊→風早
何がどうダメだったのか説明しますと・・・
1)那岐
何がどうダメって、全てが中途半端。
戦争は!?中つ国は!?常世の国は!?一切の終点がみえずにいきなりエンディング突入。
正直、世界観も理解しないうちにこのルートはきつかった・・・。
わけがわからない。
しかも、この那岐ルート、甘さの欠片が一片もない。那岐をツンデレとするならば、比率は9:1。
唯一のデレがエンディングだけですよ・・・何このおいてけぼり感。
那岐の設定は、本当に美味しい、美味しすぎるのに、イマイチ消化しきれていなかった。
後にアシュのシナリオを経て強烈に思ったんですが、ここは那岐と神子が結婚すれば万事うまくいったんじゃ!?
で、唯一ひっかかるとしたら・・・那岐と神子が、年齢的・髪の色からして双子の可能性もある。
先代の王の子であるニノ姫を差し置いて王位を継げるってことは、兄妹説が濃厚になる。
いままで障害のうちにも入らないことでウダウダしていた遙かいわく「禁じられた恋」(例:帝派か院派か、等)にくらべれば、やっと障害とも言える設定・・・なのにそこには一切触れていない。ルビーパーティーのチキン!!
黄泉路の場面が、最初で最後の盛り上がりでした・・・。
というよりも、このルートにて、神子が死んだときの風早のクールさ、一生忘れない。
このあと、え、ごめん、これ(遙か4)は結局どういう話なの?と、通常のルート(孤高の書)でエンディングを見ましたが、王になれたはいいものの、試合に勝って勝負で負けた感がぬぐえなかった。
ますます困惑した中、すがってしまったのが次のルート。
2)遠夜
最高の設定です。
正直、那岐ルートでがっかりしたため、ちらついていた「遠夜と神子の因縁」で、これできっと、間違いはない、このルートを見れば、絶対にガッカリ感は味わわないだろう、だって最高の素材がそろったんだもん・・・!とすすめてみたら・・・
ルビーパーティーは、素材の味の殺し方を知っていたとしか思えない。
これはもったいない、心底もったいない、なんで!?こんなに最高の条件そろっててどうして盛り上がらないんだ遠夜ルート!
あんな最高の設定をもってきて、盛り上がらないわけがないんだ、そんなの絶対におかしい!!
しかし盛り上がらず、終了。唯一じんとしたのは、最後に神々が助けてくれたところのみ。
ちなみに遠夜のバッドエンド、いまだかつてこんなひどい女を見たことがない。
神子が最低でした。
・・・・ここまで攻略し、「・・・・・・認めたくないけれど・・・・これって駄作・・・・・?」と自分の中で波紋が巻き起こった。
那岐で絶望し、希望を託した遠夜ルートですら望みをつなぐ理由にならなかった・・・。
この後に布津彦ルートをみたがゆえに、布津彦の魅力当社比1.5倍になり、まよわず布津彦が本命になった私を、誰が責められると言うのだろう・・・
しかし、後に柊ルートを見た際に、那岐や遠夜でガタガタ言ってた自分は甘かったな、と反省しました。
ひどいにも程があった。
なんというかこう・・・序章で夕焼けの教室に、白のスーツで乱入したがゆえに、夕照りでほんのり肌色にそまった風早をみて「全裸の男が入ってきた!!;」(←一瞬そう見えた)とおびえていたあの日の自分を、今振り返ると「大したことないよ、その後引きの画面で現れた奴のネクタイの趣味の悪さに比べたら」と、さとしてやりたい気持ちになったのと一緒。
どんな衝撃を受けてもガタガタいわないのが、正しいネオロマンサーである。
なぜならすぐにそれを上回ったものをもってくるのが、コーエークオリティだから。
これらの後に忍人を見たものですから、もう、なんというかこう・・・・やるせなさ全開。
駄作だとすっかり油断しきったところに衝撃の結末。
かすんでいく、譲の感動。
こんなドラマティックなものを持ってこられちゃ、完全にあのメガネのでる幕はない。
さらに続いてアシュを見てしまった気持ちとしては「なぜこんな順番でプレイしてしまったんだ・・・!」と全力でうなだれた。その後のサザキがまた良くて!!どうして真っ先にこっちを見なかったんだ、と思いつつ、でも先にこれを見ていたら最初の2つのシナリオのナニでアレぶりが目立って逆にダメージでかかったかもとも思う。
アシュのかっこよさに口をあけてポカーンとし、「うわー・・・・かっこいー・・・・」としか言えなかった私ですが、「アシュ一人いれば(遙か3の)将臣も九郎もいらなかったね」と周囲に感想を述べたところ、全員に「ひどいよ!!」と突っ込まれました。
いやいや、どんなに私が極悪だろうと、狭井君に比べたら・・・・
まじであのババア、生かしちゃおけんと何度も思った。
敵は皇でも黒龍でもなくて狭井君に思えて仕方がない。
常にやつが獅子身中の虫だった。
彼女に対して唯一心の刀を鞘に納めたのは、アシュとの結婚を勧めてきたときのみだ。
そして、「姫のよき好配には・・・」と挙げた豪族の中に葛城があったのはヨッシャ、と思ったが、大伴も挙げたところを見ると、やはりこの人とは相容れない。
もし道臣と結婚しろといわれたら「チェンジ!」と叫びたくなる。
そこはぜひ忍人でお願いしたい。
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COMMENT
そんなにがっかりルートですか;;
そ、そうなのですか?!
那岐、キャラ的に好きなのでまだ攻略してないのです。
もったいなくて(笑)
不味いものから先に食べる主義の私ですが、ことこの手のゲームに関しては
コンプリすることが確実な場合、好みじゃない男は
敢えて真ん中へんに持ってくることが多いのです。
ラストは極力好みの男。最初はやる気が出るよう
割と好みのタイプを攻略してます。
なわけで、サザキ→孤高の書(ノーマル)→遠夜→忍人、ときて現在那岐なんですが…。
くうっ。那岐はそうなのか(涙)
今回ストーリー的に練られていないというか
発売遅れた割にはアレだなあと思う部分が多いので
非常に残念です。
コンプリする根性が出るかどうか^^;
でも頑張ります。長々失礼致しましたm(_ _)m
那岐、キャラ的に好きなのでまだ攻略してないのです。
もったいなくて(笑)
不味いものから先に食べる主義の私ですが、ことこの手のゲームに関しては
コンプリすることが確実な場合、好みじゃない男は
敢えて真ん中へんに持ってくることが多いのです。
ラストは極力好みの男。最初はやる気が出るよう
割と好みのタイプを攻略してます。
なわけで、サザキ→孤高の書(ノーマル)→遠夜→忍人、ときて現在那岐なんですが…。
くうっ。那岐はそうなのか(涙)
今回ストーリー的に練られていないというか
発売遅れた割にはアレだなあと思う部分が多いので
非常に残念です。
コンプリする根性が出るかどうか^^;
でも頑張ります。長々失礼致しましたm(_ _)m