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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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ネタバレだってばさ!



4)忍人

キャラ萌え度 ★★★☆☆
狭井君死ね度★☆☆☆☆
死亡フラグ  ★★★★★



しつこいくらいの死亡フラグ。
というかこのルートの狭井君がどうだったかなんて正直全然おぼえてない、でも絶対に「やるじゃんババア」とも思わなかったのでとりあえず★はひとつだ。
泣きました。嗚咽でした。
中原さん演技うますぎる!!声優じゃないよ、役者だよ。
前作の譲も、中原さんの演技のうまさに感動6割り増しでしたが、今回も真髄をいった。
衝撃だった。
正直、ネオロマならここはひとつ大団円だと思ってた。
生太刀とか言い出した時点で「あーはいはい、そうくるのね、うん」と、若干なめていました。

でも、やたらとたつんですよ死亡フラグが。

「王となる代償に、もっとも大事なものを失うだろう・・・」と予言される神子。
「死は、美しき乙女の姿で訪れる」と告げられる忍人。
そんな二人が「春になったら、いつか、この桜を見に来よう」と約束をする・・・
死亡フラグ キターーーーーー!!
やめろよ桜とかいうなよ!古今東西、いつか桜を見に来ようといってかなえたのは九郎くらいだよ!!
あとは皆死亡フラグだよ!!
最後の最後まで、ハッピーエンドだと思っていました・・・。
「エンディングスチル」で神子が現れたとき、「あ、よかった、助けが来た。もう大丈夫だ」とすがるように思ってしまった。
・・・ああ・・・。
「死は美しき乙女の姿」との言葉を思い出し、「そうか、やはり君が・・・」と忍人が独白する場面で、「!!忍人、決して言葉にしたことはなかったけれど、神子のこと、美しいと思ってたんだ・・・!」とか喜んでる場合じゃなかった!!
星空の下で神子に手を差し伸べているあのスチルのポーズの意味が全然わかんねえ!!とか思ってる場合じゃなかった、っていうかあのポーズガッツリ月森のスチルとかぶる、とか思ってる場合じゃなかった!!

多分、もう一回やっても嗚咽ものな気がするので、一度しかやっていません。

萌えキャラとは違うけれど、大事にしたいキャラ、ナンバーワンです。



ちなみに、お客様に「別のEDもありますよ」と教えていただきました(ありがとう!!優しさに感謝)。

ええ、実はスチルフルコンプなので、がっつり「あれ」も見ています。
見ています・・・が・・・

・・・ええと・・・・


これ言ってもいいのかな・・・・


これ言っちゃうと人でなしぶりオクセンマン!(郷ひろみ熱唱)な予感がするのですが・・・
まあ春雨がかつて好感を得たこともないので、失うものがないからあえて言っちゃいますが・・・


あれはあれでちょっと・・・な・・・と。

ごめん・・・・


アナザーストーリーとして、わりきって見ました。
やっぱり、あのシーン、あの終わり方で、実は生きてました!というのはゲンなしなので・・・
忍人の最期が悲しかったことは偽りではないのですが、だからといって、ハッピーエンドにされるとガッカリしてしまう・・・(極悪非道の人間がここに!!)
私の中で、あれはあれで、完結しています。
忍人は幸福のなか、息絶えたのだ、と。
私の中で、忍人は完全に「死」にました。


なので、あれはあれでよかった。
・・・でも、ハッピーエンドもよかった。
どっちもよかった!
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