忍者ブログ
今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

毎年恒例の、お誕生日会・・・とみせかけて、手塚会を開催しました!!

手塚会の主旨

1)手塚の魅力について語りつくす
2)手塚の今後を語りつくす
3)最終目標は手塚しか見えなくなる


要はお義母さまと地元で遊んだんですが、以前から「手塚の魅力についてご教授いただきたい」とご依頼申し上げており、手塚好きな人って「手塚のどこが好きですか?」と聞くと「全部」としか答えてくれないんですけど、考えてみたら自分だってちーたんのどこが好きか?と聞かれたら「全部」としか答えられないので、この勝負ドローである。

結論として、

1)手塚はツンデレでもなんでもない。ツンのみで、永遠にデレることがない。
なぜなら手塚は手塚という萌えジャンルであるからだ。

2)手塚はもう内閣総理大臣になるしかない。国の光となるしかない
そして官房長官に大石あたりを起用。

3)手塚しか見えなくなるどころか、手塚を色々と見失う


お互い7月生まれという事で、お誕生日会も兼ねており(普通はこっちがメインなのだろうけれど我らは気にしない!)プレゼントを交換したのですが、お義母さまのプレゼントは本当に私のすべてを知り尽くしたうえで、さらなる高みに導こうとしているとしか思えない・・・!最高すぎる・・・!
『富士山の香り』という謎のフレグランスを頂戴しました。手塚を極めると富士山だと
その前に富士山の香りってどんなんだよ!!と小一時間盛り上がりました。
大事にします。
富士山というか手塚の香りに包まれるですよ!!
そして月森と土浦の例のやつ、作ったらブログにアップしますので待っていてくだされ!


そのほか、
・GS3における某キャラの接近モードの壊れっぷりは良い
・お部屋デートはミニスカに限る
・シェリルのイヤリングがネットで売っている
・愛娘がテニミュにはまってしまった
・愛息もテニミュにはまっている
・みんなで「シャバダバダビデ」をそらんじられるほどの幸せ家族

う…うらやましい!

美味しいご飯と美味い酒、酒の肴に萌えトーク!という幸せいっぱいな帰り道、中古ゲーム屋さんを発見し、問答無用で入りました(夜中の10時過ぎ)いい大人が二人して何やってんだか!!
そしてテニミュのCDが売ってあったのは予定調和。
「うちの娘が『Do Your Best!』が聞きたいって言うの。ちょうどいいわー」(お義母さま談)
娘さん、通-つう-すぎる!!
ネオロマ系のCDと比べても安く、「商品価値としてはアンジェ以下なのか・・・!」と絶望していた折、私が以前からひそかに気になっていたゲームがあったので手に取ってみると

・・・・100円


「これは・・・・買うべきか!?」
あまりに安すぎるので戸惑う私。
そもそもこのゲーム、なんで気になっていたかというと・・・

むかしお客様に「なまじのBLよりBLらしい、乙女ゲー」と勧められて以来、私の心をとらえて離さない

キャラデザがいかにも昔という感じで、誰ひとり落しがいがない(失敬)、それでも100円ならためすべきか、それともむしろ100円だったらやらんでもいいのか・・・

ぐるぐると悩んでいたら、お義母さまの鋭い一言。

「100円を道に落したと思えばいいんだよ」



そうか!!

思わず天啓が下りました。
私が麒麟だったら、お義母さまを「この人が王です!!」と叫んでしまうところでした。


ということでまんまとゲット。



さっそくやってみましたが・・・

うん・・・・・


そこはかとなく消えないBL風味、(たぶん絶対にそういう主旨じゃない)つっこみどころが満載なうえに、声優陣が「無駄遣いだ!!!」っていうくらいに豪華。
話の終盤で、必ずほかの男に「あの男を頼む・・・!」と託される。
あんた、あの子のなんなのさ?


全然関係ないのですが、リン・ミンメイのデビュー曲って「私の彼はパイロット」だったんだ・・・
個人的に衝撃的でした・・・。

PR
マクロスFの時のように、人知れずひっそり自分的萌えブームが去るのがいやなので大慌てで書きますが・・・

花咲ける青少年・・・いい!



いろいろなマンガ好きの人に「お勧めのマンガは?」と聞くと、たいてい挙げてこられた。
ただ、若干長い話なので敬遠していたが、気になって仕方がないのでこのほど愛蔵版(全6巻)をゲット、むさぼり読んだ。



私の好みから言えば、カールがNo.1だ!!




いや・・・あの中では一番「ないなー・・・」ポジションだとは思うけどな・・・。
私の好みではカールがダントツです。

読み終わってしみじみ思うけれど、みんながこの漫画をやたらと勧めていた理由が本当に良くわかる。

私の中で「一つだけお勧めマンガを」と言われたら「ぼく地球」ですが・・・
花咲ける~を挙げる人の気持ちも、本当に良くわかる。


とにかく面白い。
世代、土地柄、どれをとっても郷土愛が強すぎる父のために、父と娘ふたりで父方の田舎にかえることにしました。母は「絶対にいや☆死んでもいや☆マジでいや☆」ということで、同行を拒否。
私も正直、帰りたくないんだが・・・。
というか祖父の葬式以来、約15年一度も会っていなかったのだから、親戚も赤の他人同然だ。
たぶん、町ですれちがっても気づかない。

牧場は閉鎖したので、牛はいなくなったからいいものを・・・。
父の田舎は、本当にド田舎(なにせ広島駅に出るまで3時間かかる)なので、何もないのだ。そこで3日間過ごせという。拷問だ。
そんな、30歳の夏休み。

「おばあちゃん」に当たる人がいるのだが、私とこの人は血がつながっていないので、「血がつながっていないけれど戸籍上祖母に当たる人」を、便宜上おばあちゃんと呼称しているのだが(名前で呼ぶのも不自然だし)、けっこう気を使う。向こうもたぶん私を孫にカウントしていないと思う。少なくとも15年前には私の名前も忘れていた。私も先方の顔を覚えていないので、この勝負ドローである。
ちなみに本当の「おばあちゃん」は原爆症で亡くなった。写真でしか見たことがないけど、綺麗な人だった。父に全然似ていない。(悔しくて仕方がない)
爆心地から90kmも離れてるのになんで被ばくしたのか不思議だったんですが、原爆なんて知らなかった当時の人たちは「広島市に大きな爆弾が落ちて、大変な被害にあったらしい」という噂を聞きつけ、即、大勢の人が救助に駆け付けてしまったのだそうだ。
落下後、何十年も植物が根付かないと言われる、そこに。
親切心で。
それでもがいて苦しんで吐血して死んでいかなきゃならなかったんだから、本当に皮肉な話だ。
余談。

ということで遠い上に血のつながりがないので、今までの人生でほとんど立ち寄ったことがない父方の田舎だが、いま行かなかったらもう一生帰らない気がするので、最後の行きおさめに、きちんとご挨拶してこようと思う。せめて祖父母のお墓参りに。


ちなみに春雨一族は「清和源氏の流れをくんでいる」(父談)だそうだが、そもそも日本人の9割くらいは自称清和源氏な気がするので、うさんくさい。
多分絶対違う。
それよりも父が「・・・このあたり、落人伝説があってな・・・春雨家の敷地内に『絶対に開けてはいけない土蔵』がある」と語っていたので、むしろ平家なんじゃね?落人っぽくね?なんか叩いたらホコリ出てくるんじゃね?というお粗末さなので、それについては深く追求しないようにしている。父は開けてはいけないという土蔵をガッツリ開け、家宝を売り飛ばして豪遊していたという。たぶんこの秘密は私と父しか知らない。
ただ、本宅は釘を一本も使わないで組み立てた、ナントカ式の旧家屋で、どっかの大学の偉い人が調査に来たそうだ。文化財に指定されるかも(あまりにも古すぎるから。貧乏なので家を建て替えられなかったからというお粗末な理由)という不穏な言葉をきき、「文化財なんかに指定されたら、増改築もできなくなる!不便!」とおののいた一族によって、いきなりこっそり全部建て替えました。あとですげえ怒られたらしい。
源氏だか平家だかじゃなくて、確実に国賊だと思う。
そんな春雨一族。

せっかく広島に行くのだし、せめて宮島観光くらいはと、先ほどフェリーの時間等を調べていたら、出てくる写真ことごとく遙か3のスチルに出てきたものばっかりなので、妙にテンションが上がってしまった。
憂鬱だったけれど、ちょっとだけ楽しみになってきた!
あと、おぼろげだけど覚えてる。
本当に小さいとき、一度、家族で宮島に行ったことがあった。
フェリーの上で、兄とぴょんぴょん飛び跳ねてたのを思い出した。
たぶんあれは宮島行きのフェリーだ。
そのあと、海に浮かぶ鳥居を見たから。
あれが最初で最後だったと思う。



余談だが、仕事の関係で8月5日に広島市内の宿をとろうとしたら、1軒も空きがなかった。
不思議に思って観光協会に電話をしたら「6日が原爆の日なので・・・」と言われ、思わず電話口で「・・・ああっ!!」と絶叫してしまった。前日だ。とれるわけがない。けど。
たぶん、私はこの世で一番失礼なことをしでかした。
「・・・・・・すみません、そんな大切な日だって忘れていて・・・・・・」と死にそうな思いで謝ったら、先方は親切に、空きが出たら連絡しますね、と言ってくださった。

そりゃあ取れねえよなぁ・・・・と笑える気持ちと、それ以上に自分がすごく無神経だったことに軽くショックをうけつつ、とにかく今年の夏は広島に帰省します。

GSシリーズやってて、ずっと思っていたことがあるんですが・・・




修学旅行の「自由行動」で、誰と行動するか当日まで決まっていないって・・・





ヒロイン、どんだけクラスの女子にハブられてるんですか。




デイジーやバンビの「今日の自由行動、どうしようかな?」発言には毎回キモが冷える
どこの班にも入れてもらえなかったんかコイツ、と。

いい男を侍らして調子のって嫌われたとでもいうのか。
学校生活は恋愛よりも集団の中の協調性に重点を置いて学習していただきたい。
そうじゃないと大人になってから、「あっコイツ、リアルに友達いなすぎる・・・!;」というおそまつなヒューマンスキル丸出しになるから!そういうのは人間同士で実践しないと、習得できない。
頼むからバンビ、クラスの女子とも仲良くして!人は人によってしか成長できないんだから。
気配りができてても、修学旅行で班に入れてもらえないって致命傷だよ!
学生時代の思い出をそんなしょっぱく味付けすんな・・・!
それともクラスの女子全員が性格悪くてバンビがイジメにあってるのか。

本当に人のこと言えないんですが(私にいたっては友達ゼロどころかマイナスな予感がする)、人と会話をきちんとしてこなかった、友達と泣いたり笑ったりが圧倒的に足りない、・・・そうすると、大人になって、端的に言うとものすごい嫌な奴になる率が高い気がする。(春雨さんがいい例です!)
嫌われる→誰も自分の欠点を指摘してくれない→さらに嫌な奴になる→ますます嫌われる
そんなデフレスパイラルのような悪循環。
ぶっちゃけねー、人は嫌いな奴のために、自分が憎まれ役になってまで諫言してくれませんよ。
「そのスタンスを貫くのなら、正しいと思っているなら、じゃあ、そのスタンスでも付き合ってくれる友達をほかに探してください・・・でも私にはMURI☆」
とか思われたら、もういろいろと終りだと思う。(春雨さんが良く言われるセリフです☆)

・・・・いや、難しいんですよ。「言っていいこと、悪いこと」「仲の良さによってここまでは許される、でもこれはNG」とか。一つとして同じ答えはないし、TPOによってはそのボーダーラインが変わる。
でも友達が多い、というか、たくさん人と接してきた人は、このボーダーラインの見極めが非常に巧みである。
しかし、巧みであり過ぎて逆に親近感を持てない人もいるから、本当に人間関係というのは難しい。
(私の知っている『元・探偵』という人物は、あまりにヒューマンスキルがたくみ過ぎて、私は逆に胸襟を開けないでいる)



たのむ、バンビ。
ローズクイーンになるのも結構だ、「みんなのお母さん」「お嫁さんにしたいNO.1」も結構だ、でももうちょっと基本からやり直してみないか。(老婆心)

元同僚・会社のデスクトップが三輪明宏だった・伝説のAさんから、「会社辞めたい・・・」とメールが来た@仕事中。

あの馬鹿、また一人でいろいろため込んでやがるな?
そうなる前に吐きだせっつっただろーが!

そう、ぷりぷり怒りながら仕事の後、待ち合わせをして話を聞くことにした。


待ち合わせ場所。

先についていたらしきAが、「あっ」と笑う。
私もそれに気づいて笑う。

A、全力で走りだす。

私、満面の笑みで追いかける。



銀座のど真ん中、通行人に振りかえられながら80m全力疾走した。
(意味不明)


追いついた時、お互いゲラゲラ笑って言葉にならなかった。






「落ち込んだ時は甘いものが一番!」という趣旨で、「プリンチョコクロワッサン(激甘)」を無理やり食わせて、仕事の悩みを聞いた。

彼女は最近、悲しい事故で肉親を失ったばかりで、それでなくとも落ち込み気味だったのに、心が優しいばっかりに、そのほかの痛みを一人で引き受けてしまって閉塞的になってしまっていた。
そういうところ、彼女のいいところだけど、私から見たら、彼女が泣くくらいだったら他の見ず知らずの誰かが泣けって思う(鬼)

別れ際、「ありがとう」って言われたけれど。


私は、会社に行きたくなくてうつむいて、雨の中とぼとぼ歩いていた時に、彼女が後ろから追いついて傘をさしてくれた、あの何とも言えない瞬間を、一生忘れない。
考えてみたら、雨にぬれている自分を心配してもらったの、あれが生れてはじめてだった。
助けられてたのはいつも私だった。
本人には言ってないけれど、あの時に思わず泣きそうなくらいうれしくて、彼女がいてくれて良かったって、何か見えない大きなものに感謝した。

今度、昔みたいに、徹夜でカラオケしようね、って約束して別れた。
昔、仕事も私生活も夢中で馬鹿をやってた頃。
二人でゲラゲラ笑ってたあの時。
もう一回やって、あの目にしみる朝日を見て「あーーーー遊んだ!!」って伸びをするために。
今日も頑張って働くぞ。
PREV ←  HOME  → NEXT
Copyright (C) 2024 生き恥。 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 Template Design by kaie
忍者ブログ [PR]