どんな理不尽な目にあっても自らを鼓舞する底力を持っている人は、魂が強いんだと思う。
一緒に戦う同志のようで、勇気づけられます。
くじけた時はアタイがその背中を守るから、最後まで戦いぬこうぜ!
顔も知らぬガンバリ屋さんの誰かさんたちと、心はいつも一緒です。
さて、オリンピックとは代理戦争である、ということを、まざまざと実感した関連会社数社によるソフトボール大会に参加して来ました。嫌なフラグ立った!
いかな関連会社といえど、純然たるヒエラルキーは存在するのです。
カースト制は不可侵なのです。
どのくらい露骨かというと、メインはあくまで親会社、かれらは一日中、陽の当たる芝生の上でプレイできますが、子会社は日陰&土のグラウンドで砂ぼこりにまみれ、寒さに震えてプレイします。
さらに子会社の中にも立場の強弱があり、とくに一番立場が弱い2社は、大会後、グラウンドにトンボがけ(グラウンド整備)をさせられます。
皆で協力してやればいいのに・・・。
ひどい話だ・・・。
試合後のエール交換でも、立場が強い子会社→相手会社を呼び捨て(例:フレーフレー△建設!等)にできるが、立場が弱い会社→相手会社の場合は、強制でもないがサン付けが派生する(例:△建サン!等)。
うっかり油断して呼び捨てにすると、その後の拍手がえしがまばらになり、後で相手方の幹事に頭を下げに行ったりする。
怖い。
チーム内に必ず女性が3人いなければならない、というルールなので、今回、ソフトボールどころかバッドも握ったことがない私が出場する羽目になりました。
1.そもそも運動神経は良くない
2.その競技自体、やったことがない
3.ルールすら知らない
4.しかも団体競技である(一人が駄目だと全体の足を引っ張る)
この4点そろったお買い得な条件で、誰が競技を楽しめるというのだろう。
拷問でしかない。
あと他部署の子の上司への媚ぶりがドン引きだった。
取締役が観戦にきているのを察知すると、大きく手を振って「△さーんっv」とやっていた。
待て、お前、私とタメ(30歳)だよな?
どっから出たその猫なで声!!
しかし係長クラスにはシカトこいている彼女を見て、色々と考えさせられる。
しかも彼女はゆいいつソフトボール経験者の(学生時代にやっていた)くせに、「がっつり打ったり取ったりすると、男の人のプライドを刺激するから、『できない』フリしなくちゃいけなくて、大変なんだ」と聞いてもないのにコメントしてくれた。徹底的すぎる!!
『フリ』をする必要も、また余裕もない私は全力でブンブンふりまわし、全力で投げ、全力で走りました。
でも、まあ、ね。
しょせん「男の中にいる女性(少数)」に対する「ハンデ」というか「サービス」を受けながらの試合、もちろん私のような者でも、少しでも試合を楽しんでもらおう、という優しい心遣いはわかるけれども。
でもやっぱり、試合でそれをやられると、いくらお遊びといえど、少し寂しいというか、だったらこんなルールにしないで全力でスポーツを楽しめばいいのに、と、『無駄さ』を感じるのはかえって傲慢だろうか。
ともかく懇親目的とはいえ、あんなにも露骨なヒエラルキーを見せつけられたうえで心底素直に懇親できたら、そいつは営業の鬼である。
天性の営業の才を持ってるとしか思えない。
優勝したのはヒエラルキーで下位に属する会社である。トロフィーを受け取ったその会社の取締役さんは「…営業なのにやっちまったーと思いました」と笑いに持っていく方向で、気まずい空気を打破。ここでムキになった会社は器が狭い証ですよね、的な雰囲気にもっていったのは、さすが歴戦の覇者。
鶏頭となるには、あの豪胆さが必要である。
まこと勉強になった一日でした。
もう試験諦めた!!!
2月の追試を受ける!!!(地面にねっ転がる)
ううう、でも試験終わったら、お義母さまと「幸村会」するんだーーーーー!!(号泣) ←超たのしみ
オカンが帰国しましたが、お帰りとか言う前に・・・説教!!
そのあとでオトンを説教!!
サンタさん、今年のクリスマスプレゼントには、しっかりした両親をください。<色々あった
説教のあとは、丸二日もかけてじっくり出汁をとった昆布&カツオ&アサリ&キノコ&白身魚(オッサンに阻まれてなかなかとれなかったタラのパックを獲得して作成)で、キムチを加えたスープで作った雑炊を、親子3人でもちゃもちゃ食べました。我ながら会心の出来だった。けっこう美味だった。
メッセージ等で、「ご飯をまずいって言う人、許せない!」というお声をちらほら目にでき、安堵しています。
日本もまだまだ捨てたもんじゃないね!
飽食の時代だからって、一番大切なことを忘れないでいてくれる人がいてくれて助かったよ!!
ご飯をもっと大事にしよう活動、地道に続けて行く所存。
というか生きてきて、「まずい!」って思ったことなんて、そんなにないけどなあ・・・?
一番まずかったのは、イギリスの学食に出てきた、味のないカスタードクリームみたいなの・・・
あれがこの世で口にした最もまずいものだった。
でも食った。
大体、クッキー作っててお砂糖と塩を間違えちゃった☆という王道の痛恨ミスだって、クッキーだと思うからまずいんである。せんべいだと思って食えばよろしかろう。
まずい食べ物ってそんなにないよ!!
むしろ出会えたらラッキーだよ!レアだよ!
会社の昼食は、女の子の輪に入ることを放棄して、一人で食うか、異動前に一緒だった同僚が先に本社に来ていたのでその子と食べるかの二択。
女は面倒くさいので、極力関わらないようにしている・・・のだが、「春雨さんって面白いよね」と一部でうわさになってるらしいので気をつけなければ。そんなに変なこと日常で言ってないのに・・・・面白いってなんだ・・・ほめてないよねそれ・・・。
今日のお昼はその、元同僚とたまたまf二人で一緒に食べていたのだが、付き合っている彼氏が2年前にプロポーズしてきたのに、「両親に反対されている」とかで、ずるずると実家のご両親にあわせてもくれないけど、これって結婚詐欺だと思う?と真顔で泣かれた。
限りなくグレーに近い黒なんですが、そんなこと言えようはずもない。
困った。
「正しいかどうかは分かんないけど・・・一番『楽』な道は、さっさと別れることだと思うよ」とだけアドバイスする。それでも別れたくないのは本人の意思だし、本人が選べばいいと思う。
つうかいいトシした大人なんだから、結婚するかしないかは当人同士で決めればよかろう。
ご両親もな・・・40歳目前の息子の結婚に反対って、どんだけ過保護やねん。
怪しい。
結婚する気が本当にあるなら、2年もそんなことでグダグダしないでいただきたい。
真意はどちらにしろ、限りなくグレーだ。
そんな男、それでも好きなら頑張ればいい。
結局は、「自分がどうしたいか」を貫かないと、後悔する。
恋愛なんて、相手を大事にして自らも高めて・・・とかそういう幻想は捨てればいい。
正常な脳の働きしていないんだから。
脳の専門家いわく、芸術だって精神病の一種だそうだ。
恋愛なんてもっとだ。
根拠となる確固たる事象がないのに、自我がそれに支配されるなんて、病気以外のなんだっつうんだ。
自分が好きなんだから好き。
それでいいじゃねえか。
相手の気持ちは相手が決めることで、自分の気持ちは自分で決めればいい。
うちの兄を見習え。
あいつ、10年も実家に帰ってこないうちに、勝手に入籍済ませて、1~2年くらい経ってから電話で「結婚した」報告してきやがったぞ。(実話)
妹の私がこのままいかず後家になれば、足して二で割った感じでちょうどいいと信じている。
2カ月かかって、テキストの約3分の1が終わりました・・・
試験まで1カ月切ってます・・・・
もう駄目だ!!
(大の字になって地面にねっ転がる)
そして疲れきっているのに父の飯の面倒まで見なくてはいけない。
人が寝てるの叩き起こして「ご飯はまだ?」とか言ってくる。
朝飯くらいてめーで冷蔵庫あされや!!!!
うちの父は高級猫も真っ青のスキキライ魔なので、気に入らない物を出されると箸すら付けない。
箸つけてないから、「その料理が美味しくないから食べない」という理由ではないらしい。
食材が嫌いなのかと思いきや、食う日と食わない日がある。
要は、気分らしい。
どんだけ甘やかされて生きてきたんだこのジジイ(ときおり殺意)
なので、5~6品つくっても2~3個くらいしか食べない。
・・・ので、この週末、私は自分の分を作りませんでした。
奴が半分も食べないから、残飯処理にまわるのです。
本当に、何様なんだろうか・・・・。
私は思うわけですよ。
食べ物をおいしくいただけないやつは、もういっそのこと食うな、と。
飢えて死ねばいい、と。
食べ物アレルギーとか、仕方がない場合をのぞき、単に「好きじゃないから」と口もつけないくらいだったら、はじめから何も食うな、と。
口に入れたら吐き気がするくらい嫌いな食べ物だったら100歩譲って仕方ないとして、フツーそんな食べ物がゴマンとあるはずないんだから、基本食え、と。
大根一本だって、放っておいてその辺の道端に生えてるのが売ってるんじゃねーんだぞ、と。
誰が面倒みて作ってくれた食材だと思っている。
それが食卓に並ぶまで、どれだけの人の手がかかってると。
空腹満たすだけだったら小麦粉水に溶かして摂取してろと。
それを栄養価を考えて調理して、あったかいものはあったかく、冷たいものは冷たく・・・と供している人の気持ちになったことがあるかと。
ご飯に関して、「まずい」とかいう奴大嫌いなんだよね・・・
本当に飢えて死ねばいいのに・・・・
そして休日のスーパーとなると、「買い物する奥さん」のうしろを「ただ付いて回るダンナらしき人」がひっじょーーーーーに目立つ。
荷物持ちでもないのに、ただ後ろをついて回る。
邪魔である。
お前のせいでそこのタラの切り身パックがとれねええええええええええ
じゃまだどけえええええええええええ
っていうかガキじゃねーんだから、荷物持ちに徹しろ!
つうか車の中でまってろ!!!
じゃまだあああああ!!!!!
何回心の中で無双必殺技がくりだされたことか!!!!
ああああああイライラするううううう!!!!!!!!!!!
500人 VS 2万人。
この戦が、後の世に語られる理由を紐とこう。
今まさに天下を取ろうとする豊臣秀吉。
誰もが豊臣に膝を屈し、泣く泣く降参するしかなかった。
成田家もそのうちのひとつ。
坂東武者たる誇りを踏みにじられ、涙をのんで耐えるしかなかった。
居丈高な豊臣側の使者は、降参か戦うか早よ決めろ、と、なめてかかって脅してきた。
ところが、一人のでくのぼうが言うのである。
「戦う」
これには周囲もびっくり、使者もびっくり、場は騒然とする。
廊下にひっぱりだされたでくのぼう、乱心したかどうするつもりだと詰めよる侍たちに、とある言葉を発した。
聞いた者たちは雷に打たれた。
さて、使者のもとへ戻ってきた一行、さきほどの屈辱に悄然とした姿など微塵もなく、胸を張り、足音勇ましくも宣戦布告をするのである。
この豹変ぶりには使者も絶句する。
500人 VS 2万人。
戦うと、もののふ共は決めた。
さてこそ困るはその農民、2万人の軍勢にかなうはずもないのに、どの侍が酔狂言いやがった、誰が戦に加担するかとそっぽを向く。
お前の見栄と心中などせん、と言われた侍が、違う、俺じゃない、あのでくのぼうが戦をすると言いやがった・・・と告げた瞬間、農民大爆笑。
まじでか!
あのでくのぼうが!!
よし任せた、だったら俺らが助けねばな!!
侍の心も、農民の心もとらえて離さない「でくのぼう」
「でく」だけをのぞき「のぼう様」と愛されたその男こそ、500人の総大将・成田長親。
彼は本当にでくのぼうか、それとも日の本一の豪傑なのか・・・・!!!!
というのが上巻!!
は・・・はやく下巻が読みたい!!!!
早く映画が見たい!!!
今日は、現実逃避したさ過ぎて(日本語ヘン)親孝行してきた話。
父はトシもトシなので、老眼鏡が必要である。
しかも、60超えて気が付いたら自営業みたいなことを始めており、ミリ単位の方眼紙と格闘している。
それなのに、メガネがあっていない様子。それ仕事になってんの?と常々気になってはいた。
くわえて金属アレルギー。
年寄というのは変化を嫌うので、昔からのメガネを意地でも使っており、結果「お・・・おとうさん!耳の横・・・・メガネあたってるところ・・・人の皮膚がしていい色じゃないよ!?」な状況でも使っていた。
さらに何の因果か、耳がほとんど聞こえない。
ので、他人とコミュニケーションが非常にとりにくいのである。店員さんとのやりとりも、誰かが通訳しないと成立しない。ましてやうちの父は昔からとにかく面構えが凶悪で、ふつうにヤクザである(断言)それが耳が聞こえなくて「あぁん?」と顔をちかづけてきたら、いかなサービス業でもドン引きである。
なので家族が面倒をみなければ、メガネひとつ買えない状況ではあった。
ので、勉強したくないので(最たる理由)父をメガネ屋へ連れ出しました。
というか今年はちゃんと誕生日のお祝いをしていなかったのもあるし。たまにはお節介でも焼いておくかーと。
以前テレビのCMで、ベッキーが「かるーい!」と言いながら、特殊フレームをまげたり伸ばしたりしているのを見かけ、あれだったら金属アレルギーでも大丈夫だ!と目をつけていた。
幸い、近所にそのチェーン店ができていたので(真理さんの職場から50mくらいの並びだYO!)父を連れ込み、なんとか新調。
ちなみに、出がけに母が真っ青な顔をして「アンタ、メガネなんて高いんだから!5万くらいフツーにするんだから!お金持ってないでしょう?これ、使いなさい・・・」とカンパしてこようとしたので、「いやいやいや、カードくらい使えるでしょう」と却下。すると彼女は夢から覚めたような顔で、あ、そっか、現金じゃなくても買い物できるものねぇ・・・などとこの人は本気で言ってんのかっていうことをつぶやいていました。大丈夫か、うちの親。
ちなみに、ベッキーのCMのあのメガネは、レンズも込で非常に良心的なお値段、検眼してくれるひとも、とても丁寧に診断してくれて、父が使ってる眼鏡は全然度数があってないことが判明しました。
父ちゃん・・・
早く気づけよ!
視界ばっかりは自己申告だからね!
家族が気づいてやれるにも限度があるからな!
ちなみに遠近両用も作りますか?と聞かれたが、初心者は慣れずに階段の段差を見誤ったりする、と聞いたので、そんなんかけたら父は一発で死ぬ、と思い、丁重に断りました。危険すぎる。
はたして、30分ほどで眼鏡は出来上がり、専用ケースもプレゼントしてもらい、さらにお店開店1周年記念ということで景品までいろいろもらった。
しかしうちの親子の興味は、犬型の眼鏡置きに集中する。
ぬいぐるみが口をあけているタイプなのだが、見事な口の開けっぷり、本来なら眼鏡を入れるその箇所に、どうしても指を突っ込んでみたくなる私(30歳)と父。そして突っ込んでみる私(30歳)と父。店員さん見て見ぬ振りをしてくれる。ノーコメントだった。
それをいいことにさんざん指をツッコミ、これ会社の机に置く?社員さんたちビビるよ?と父をそそのかしましたが、ぎりぎり却下でした。
でもちょっと乗り気だった父を見逃さなかった。
こうして、勉強したくない一心で、父の眼鏡は新しくなり、ニンテンドーDSのともだちコレクションではちーたんと日野香穂子が別れ、月森と冬海ちゃんが結婚し、忍足の友達はゼロのままで、いまさら取り出した戦國無双2では真田のレベルがガンガンに上がっていく。
見事なだめ連鎖です。
もうちょっと問題集といてから寝ます・・・・。