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- 09/09 ダンナ・タコ殴り・任務完了!
- 09/09 瞬・誕
- 09/07 Dear My Sun!!!子育て奮闘記。
- 09/06 たんじょおび。
- 09/02 鬼軍曹!!
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奇しくも姑の策略にはまり、離婚届けに判をおした翌日。
高校の卒業式を終えたムスコたちと家に帰ったら、そこには何ごともなかったようにダンナがいました。
ムスコらも、ヒロインも、言葉もなく立ち尽くす。
誰もが、ヒロインがダンナに殴りかかるかと思いきや・・・ヒロイン、大声で泣き出し始めました。
18年も連絡一つよこさずに!!どれだけ心配したか!!
しんみりとした空気の中、泣き止んだヒロインに・・・
ムスコたちが言います。
「母さん!!いまだ!!!」
よし来た!!!
ダンナ、袋叩きの刑。
しかもその後、長男は考古学者になってしまいました・・・
やめてくれ!!あんなダンナの二の舞はカンベンしてくれ!!;
大体、プレイしながら「ははーん、あそこの選択肢がさては分岐点だったな?」等とコツを掴んできたので、次はぜひとも義弟を落としたい所存。
18年も家族を省みなかったクソダンナの代わりに、出産にも唯一立ち会ってくれたという・・・。
でもヒロインをめぐるダンナ・ダンナの弟・ダンナの親友の四角関係は少々生々しくてへこむ・・・。
やっぱ、ムスコが可愛ければそれでいいや。
次は次男を爽やかに育てようと思います。
まちがってる。何かがまちがってる。
「聞いてえええうちのムスコ超かわいいのおおおおおお!!」
のっけからハイテンション。
ママがいないから保育園行くのやだって言うの~~ママも寂しいよって言ったら「じゃあママと一緒にいてもいい?」って小首かしげて・・・・ちょおおおかわいいいいいい!!!!(エンドレス)
うんざり気味に聞いていた友人ですが、私がムスコのトマト嫌いを直す際の選択肢の話をすると、いぶかしげな表情に。
「それってダメじゃない?ちゃんと厳しく叱らないと。理屈で説明して育てると、いつか屁理屈でひっくり返すことを覚えるから、善悪のつかないうちにダメなものはダメ、と、大人の理論で叩き込んでおかないと」
あーそれも一理あるなあ、と思いつつ、子育ての解釈について友人と食い違いました。
仮想現実(ゲーム)の中のことだというのに・・・・。
冷静に考えたら何かがおかしかった。
春雨:「そうはわかってても、怒るに怒れないのよーーー」
友人:「ちゃんとしつけなよ。怒ってあげな。甘やかすのよくない」
春雨:「あー甘やかしすぎたのかなあ?今うちのムスコ、体重99キロなんだよね」
友人:「0.1tかよ!!甘やかしすぎだろ!死ぬよ!メタボだよ!」
双子の弟(晴海と命名)は、兄と違った意味でめっちゃくちゃ可愛いです。
しかし小悪魔チックに育ってしまい、中学に入ったとたん、彼女をとっかえひっかえするようになりました。
私の教育方針、間違ってる!
さてはて、毎年恒例と化しつつある「アンドロメダ瞬のお誕生日を祝う・・・のだけれど、ふつうのお店でふつうのお誕生会を装って、ケーキに『しゅん』と書いてもらい、それを誰か一人が『しゅん』になりすまして皆で食べる」という席にお邪魔してきました。
そして今年も栄えある『しゅん』役に抜擢される俺。
(☆昨年の日記参照☆)
サプライズ風に、驚いた演技した方がいいですかね?などと周囲と打ち合わせしているうちに、店内の一部照明がパッと消えました。
そして、何も知らない陽気な店員さん(本日の犠牲者)が「♪ハッピバースデー トゥーユー」と歌いながら、大きなケーキを持ってきてくれました。とんだ道化役をやらせてしまってごめん。マジごめん。
私は「えええええええ本当ですかあああああうそおおおおえええええびっくりいいいい」と、うざいくらいに大根役者ぶりをいかんなく発揮。「やーんありがとうございます!」とものすごい勢いでブリッコを演じ、ローソクの火を吹き消す大任をまかせていただきました。
帰り道「演技ぐあいはどうでした?」と皆さんにうかがうと、満面の笑みで「グッジョブ!!」と太鼓判をいただきました。
・・・ということで、重陽の節句にしてアンドロメダ瞬の誕生日(ついでに男体山エリイの誕生日)でもあり、このサイトがリニューアルして『あめのみや。』に生まれ変わったという、色々重なった日が今年もめぐってまいりました。
すばらしいことに、何年経っても、私(の頭の中身)は一切変わっていません。
ある意味、アンチエイジング。
いい加減に、ちっとは精神的にも歳をとれよ自分。
ゲームの中の幼児に興奮している場合じゃなかろうに。
大学時代、かわりもので有名だった考古学の教授になぜかモーレツなるアタックをうけ、あっという間に学生結婚。しかもその教授が意外といい家のお坊ちゃんだったことから「うちの息子をたぶらかした小娘」と、姑に猛然と迫害を受ける。しかし、そうこうしているうちに私の妊娠が発覚。義母もしぶしぶ黙認。晴れて出産となりましたが、なんと生まれた子供は双子の男の子。
それでも家族4人でなかよくやっていくべ、と思いきや、ある日突然ダンナが「エジプトの発掘調査プロジェクトに加わる!」と言い出したから大変。単身エジプトに飛ぶという。私はどうなるの、子供達は!?
ダンナは「待っていてくれ」とニッコリ笑顔。そして遠い空へ・・・
ところが!!
待てど暮らせど連絡もなし、当然帰ってくる気配もなし!
どこで何やってんだあの馬鹿亭主!
そんな中、姑が孫たちをうちで引き取ると言い出し、抵抗するもむなしく、双子の片割れを奪われてしまった。
打ちひしがれてる暇はない。ダンナが帰ってくる日まで、せめて残った息子だけでも立派に育てるのよ・・・!
というゲームを買いました。
内容は子育てゲームなのに乙女ゲーのくくり。ダンナがいるのになにが『恋愛』だよ、と思ったら、なんだかダンナ不在時に「ヒロインの恋愛が子供達にも影響を与えます」(公式サイトより)悪影響必至じゃねえか!!
不倫推奨なんて、どこまで現代はくさってるんだい、まったく、と憤慨しつつも小さな幼子が「ママ大好き!」と懐いてくるというシステムは、ショタ将軍の俺のハートに火をつけた。
双子の兄と弟、どちらか一方を育てることができます。最初は兄を育てることにしました。
「浮気とかありえない。乙女ゲーじゃないよこんなん」と最初は思っていたのですが・・・・ダンナがとにかく最低男。
おーし、お前がその気ならこちとら子連れでもOKと言ってくれるイイ男を捜してまるっと幸せになってやる!
エジプトから一生帰ってくるな!フザケロ!
育てるムスコがまたかわいい。
しかし保育園の先生に、預けた初日から「しつけがなっていない」とダメ出しをうける。
母一人子一人の生活を影で支えてくれるのは、ダンナの親友にあたる堂島というお医者さんなのだが、この人が本当にいい人なのである。服装のセンスをのぞけば。
ヒロインはなんでこっちと結婚しなかったんだ!と全力でつっこみたくなった。
ムスコは本当にいい子に育ちました。
「ママをいじめるやつ、おれ、ゆるさない!世界でイチバンたいせつなんだ!!」と守ってくれるムスコ(太陽と命名)には泣かされました。
ムスコ!泣かせるぜ!!
もちろん私もムスコのために戦います。
買い物途中、超あやしい男(声・子安)がいたので、愛するムスコのために大根なげつけて戦いました。
が、この自称「神」という怪しい男、どうやら主人公の恋愛対象キャラらしい。
いらねーーーーー!!!!
すくすく育つムスコ。
保育園の先生は女の人だから、と、節分の鬼の役をかわってあげたというムスコ。
お前というやつは・・・!(涙)
と思いきや、その節分で何かやらかしおった我がムスコ。
豆まきの際、友達にケガをさせてしまったらしい。
ひたすら先生に謝っていると、彼は目に涙をためて言いました。
「ちがうよ・・・・あのね・・・ママはわるくないよせんせい、ママじゃなくておれがわるいんだよ!」
ムスコおおおおおおお(泣)
「ママはちゃんとおれのママだよ」
ムスコおおおおおおお(号泣)
下手な乙女ゲーより、よっぽどキュンキュンします。
俺・・・ショタでよかった・・・・楽しいやこれ・・・
それに引きかえ、回想シーンのダンナがことごとく変態で泣きたくなる。
何でこんな男と結婚するんだよ、そして要らない苦労をするんだよ。
保育園のお迎えに1ヶ月も(仕事が忙しくて)いけなかったら・・・ムスコがおねしょをするようになりました。とてもとてもさみしいというサインだそうだ。
そして常に強気で明るかった息子が・・・泣いたああああ!!!!!!!
寂しがらせてごめんねええええええええお迎えいけなくてごめんねええええええ!!!!
ダイスキだよおおおおおお!!!!!
拙者、大興奮。(病)
夜のコンビニで不良を殴り始めたり、とにかく奇抜なヒロインとそのムスコのドタバタな日々は続く。
そして・・・・出た!!ムスコに言われたい台詞第一位!!
「おれがママと結婚してやる」
きゃーーー!と喜んでいたら我が子は末恐ろしいことにこんなことまで。
「ママの初めてのオトコになってやるからな」
お前が発生した時点で初めての男にはなれないことを、小学校5年生になったら保健体育の時間に教えてもらえるからちょっと待ってな。
その後も
ムスコ反抗期がきたーーーーーー!!!!!!
でも優しい子に育ったーーーーーー!!
声変わりまでしたーーーーーーーー!!!
そして中学生になり、悪い虫がついたあああああ!!!!
わああああ!!女を見る目を養うパラメーターないのかこのゲーム!!
・・・等と、大騒ぎしまくりの15年間が過ぎました。
ムスコ、頭は馬鹿だし魅力もないわりに体力だけはやたらとあり、優しさパラメータも90台。
「気はやさしくて力持ち、なのになぜかモラルだけはやたらとある。でも、馬鹿」
という、まさに私の理想通りの子に育ちました(満足げ)。
エンディングは100種類以上なのだそうですが、息子達はすくすくと育ち、私はダメダンナと離縁。ダンナは結局一度も帰ってこず、ヒロインも誰とも再婚しませんでした。
ムスコは「あんな最低なオヤジ、父と認めねえ!帰ってきたら殴る!」というので「お母さんも!」と同調。皆で「オヤジを死なない程度にタコ殴り計画」を立てました。
これってバッドエンドなの?ハッピーエンドなの?
ジャッジメントしかねる。
今夜は弟を育てようと思います。
涙あり、笑いあり、ときめき(主にショタ限定)あり、と、楽しいことは楽しいですが、いちいちボーナスイベントとかうっとうしかったり、不親切なつくりであったり、なんというか、よほど幼い子供に興奮する変質者の傾向(いい例:俺☆)じゃないと勧められない。
昨日は父の誕生日だったのですが・・・
職業柄よく使うだろうということで、赤インクの万年筆を贈りましたら・・・
高っ
万年筆なんて自分で買ったことないから知らなかったのですが、ちょっといいなと思ったら10万円、お手ごろなのないですかと店員に尋ねれば8万円。よくさがせば5万7千円也。いやいや冗談きついぜジョニー(誰)そんなモンブランとかじゃなくてもいいです書きやすければ・・・といえば、ではペン先が18金で滑らかな書き心地のこちらを・・・・ってオイ!!18金なんざいらねえ!もう18禁やおいでも持って来い!!といささか混乱気味でした。
ちなみに父はもう定年なんですが諸事情から、あと5年くらい続投。体を壊さなきゃいいんですけどねえ・・・すんません、娘がふがいないから父が老骨に鞭をうつハメに。まあそんなお父様のためですもの、ええ、ちょっと数ヶ月いろいろなものをガマンすればこのくらい、ええ。はい。あんまり喜んでなかったっぽいけど。<万年筆
ちなみに今年度の母の誕生日には、両手で抱えきれないほどのカサブランカの花束を贈りました。
彼女がこの世で最も好きな花です。家に帰ってワサワサ言わせながら渡したところ、「あんたっ!もうお嫁に行かなくていいよ!!毎年こんなのくれるならもうどこにも行かないでいいよっ!」と大変感激していましたが一言多い。しかしその興奮がさめた後、「本当にお嫁に行かなくていいからね。・・・・30歳までは」とちゃっかり年齢制限を付け足しやがりました。本当に一言多い。親でなければ口を縫い付けてやりたい。ふつうの糸とかじゃなくて刺繍用のぶっとい糸でな!!クロスステッチでな!!
ところが、対して彼らは私の誕生日を祝うことがほとんどありません。本気で、今までの人生で3回くらい。いや、3回は多いな。2回くらい。だから「お誕生日ケーキにローソクつけて、ふうって消すアレ」に本気で憧れていました。やったことねーーー。そう言ったら、大学生のときに友達がその夢かなえてくれました。それが最初。そのくらいお祝いムード・ゼロ。親におめでとうとか言ってもらったことがない。たまたまうちの両親とも、そういう風習のない育ち方をしたらしいんですがね。
しかし、今日ふと気付いたのですが。
じつは春雨の本名は、誕生日にちなんでつけられたものです。
・・・これが、ダイキライな名前でねえ・・・。
なんというか、まんまなんですよ。もうちょっとひねろよ!と当時の両親をどつきたい。ふつー子供に名前をつけるとき、もうちょっと考えるだろうよ。親から一字とる、こう育つようにとか、幸せになるようにとか、願いや祈りを込める、縁起のいい字画を選ぶ、可愛いと思った名前をつける、当時流行った何かにちなんで記念につける・・・等など。それを、「この日に生まれたからこの名前」って、あんたそれ私じゃなくて他の全く別の誰かが生まれてもその名前つけんだろ、というか。うまく説明できませんが、その適当やっつけ仕事ムードに子供ながらカチンと来ていたわけです。大人になってもムッとしていたわけです。とにかく自分の名前がダイキライだったんですけどね・・・
でも・・・
親におめでとうって言ってもらったことがほとんどないと、薄情なヤツラだ、と多少憤慨もしていましたけど・・・
私はもうすでに、自分の名前に「お誕生日おめでとう」ってつけてもらってたんですね?
私の誕生日を祝ってくれたからこそ、この名前なんだね?
じゃあ私は名前を呼ばれるたびに「生まれてきておめでとう!」って、言ってもらってるのと同じだったんですね。
親兄弟に関わらず、友達にも、近所の人にも先生にも。皆に。
うわあ。
・・・父ちゃん母ちゃん、ありがとう。
本気でさっき2時間くらい前にやっと気付きました。遅っ。
で、今日は。
大好きなおばあちゃんの誕生日カードを買いに行きました。
もうすぐおばあちゃんの誕生日なんですよ。
私が決して忘れることのない誕生日のひとつ。
で、売り場で豪勢なカードでも探すかい!!と見ていたら・・・見つけちゃったんです。
私が社会人1年生のときに、おばあちゃんに贈ったのと全く同じデザインのカード。
まだ、売ってたんだ、これ。
それは、水彩絵の具のような優しい色で書かれたカード。
メッセージはこう。
『元気でいてね。 一緒にいてね。 長生きしてね。 ほんとにほんとにお願いね。』
読んだ瞬間、涙がぶわあああああ、ですよ。いきなり。
周囲の人たちドン引きですよ。私も私に引いたけど、ちょっこれっ、な、とまんねえ、まっ、ちょっ、えええええ(錯乱)情緒不安定にもほどがある!!
あわててレジで会計をすませましたが、涙がボロボロとまらない私をいぶかしがる店員さん。
大丈夫ですか?(頭が)
と尋ねられ、コンタクトにごみが・・・とか大嘘こきました。生まれてこの方ずっと裸眼ですがそれが何か。
そう、これ、これを贈ったのよ。このカード。
今年も、これを贈ろう。
元気でいてね、って。一緒にいてね、って。・・・長生きしてね、って。
これをおばあちゃんの仏前に飾ってくれるよう、おじいちゃんに一筆そえて送ろう。うん。
昨年のおばあちゃんの誕生日は、少し遅れてお花の鉢植えを贈りました。ちょっと早めのお歳暮も兼ねちゃった。横着でごめん。でも祖母は喜んでくれた。
めずらしくお電話をかけてきてくれて「いいにおいがするよ。ありがとう」と言ってくれました。その鉢を大事に大事にし、大事にしすぎて花が枯れてしまったとき、うそじゃなくて本当におばあちゃん泣いちゃったのよ、とこの前叔母が教えてくれた。
あのお電話が、私がおばあちゃんと話した、最後の、会話でした。
私も、あと10回・・・・20回・・・いや、そこまではいけなくても、でもせめてあと1回くらいは。確実に。絶対に。おばあちゃんに「お誕生日おめでとう」って言えると、何の気なしに思っていました。あと1回くらいは絶対に言えるもんだと、疑いもしなかった。あと1回くらいは。本当にあと1回くらいは。言えるもんだと思い込んでた。
今にして思うと、そんな自信、どっから来てたんでしょう。
皆さんも、大事な人に、どうかいつでも言えるなんて思わないで、ちょっとでもいい、感謝とか好意とか、伝えてくださいね。
何回言ったって足りないけれど、1回でも多く言っておいて。
じゃないと、私みたいに後悔して、ある日とつぜんお店の真ん中で泣き出すハメになります(大恥)
こんな思いはできるだけ味わってほしくない。誰にも。マジでそう思う。
鬼軍曹のキャンプに入隊してみることにした。
「基本プログラム」「応用プログラム」「腹筋プログラム」「最終プログラム」と、4段階ありますが、多分永遠に基本どまりな予感がします。
でも頂き物なので(頂いた瞬間、これどういう意味だ、痩せろって意味なのか、本気でまよった。そういえば昔「伊東家の食卓」のダイエット特集ページをプリントアウトしたものが会社の机の上に置かれて、しかもそれがお尻にスーパーボールを挟む、という内容で、ごていねいにスーパーボール(青)までセットでプレゼントされたこともあったが、遠巻きにデブって言われてるの?遠巻きすぎて逆に直球じゃね?これってイジメと違う?考えたら悲しくなってきた・・・)真意はどうあれ、お心を無碍にするわけにはいかない。
噂に聞く鬼軍曹、そのツンデレっぷりを拝んでやろうじゃないか!
まず準備として、動きやすい服装。
そして、親が決して部屋に入ってこないように注意が必要です。
見られたら、問答無用で死ぬ。
いざ、尋常に勝負!!
さて始まった基本プログラムですが、噂どおりビリー超ずるい。
腕立て伏せも「最初は俺のように膝をついていいぞ!」とのっけから楽な姿勢で手本を示す。
(その間、弟子達は苦しそうにちゃんとやっている。)
再び腕立て伏せの場面がやってきても、ビリー膝をついたまま。
オイオイオイオイ!!
そのほか、疲れたら休んでもいいぞ!と言いつつ、真っ先に休んでいるビリー、「シェリーのこの腹筋を見てみろ」と弟子の腹をなでまくったり、「じゃあ彼女の上に乗ってみるぞ」と女性の腹部に腰をかけたり、「ここの筋肉を使うんだ」と、口で説明すりゃあいいものを女性の体にばかりさわりまくる。
後ろにいる男性陣には決して目もくれないビリー。
そのほか、「もう2セット!」とか言うくせにその予告をやぶって、背後の弟子達の動きが鈍ったり、やれって言ったくせにやり始めると急に指示を変えたり、とにかくビリーの無法地帯。
最後には「俺について来い!」と男らしさを見せてヴィクトリー!!ってなもんですが、当方、生来の突っ込み体質なので、キャンプについていくことよりも破天荒なビリーにイチイチ内心つっこみを入れることに忙しく、全てが終わった頃には全身汗だく。
最後の方は「ビリーーーー!」とか「オイオイオイオイ!!」とかマジで声を出して突っ込んだため、危うく親に部屋に突入されるところでした。
精神も鍛えられて、一石二鳥です。
でも多分、仕事で疲れた日には絶対できない。
まじ死ぬ。