- 11/26 [PR]
- 08/23 燃え上がれ!ガンダム!
- 02/28 宝物自慢!
- 11/07 よしつね くうきよめ!
- 05/16 ひとりの帝国~ひのちゃまにあ~ (2)
- 05/13 ひとりの帝国~ひのちゃまにあ~ (1)
Title list of 萌え語り!!
お台場のガンダムを見てきました。
ガンダニウム合金は宇宙でしか精製できないと思ってたのに!
21世紀の技術力は格段に進歩したんすね!!
強そう!!
目が光るわ首も動くわ肩からスチーム出るわで、働き者でした。
まじデカくて、アムロ乗るのこわかったろうなぁ、としみじみ思いました。
街のいたるところで見かけた案内。
シュールすぎる。
ちなみに見終わった後、アクアシティで買い物していたら、がっつりリアル友達に遭遇。偶然にもほどがある!
ガンダム見に来たんだ!と笑顔で語る友人を見送ったところ、その一部始終を離れたところで見ていた同行者に「類は友を呼ぶんですね・・・」とシンプルな感想を賜りました。イグザクトリィィ!
明けて本日、一日人様の家にこもってテニミュ(ドリライ6)のDVDを見ていました。
とりあえず、60回くらい「兼ちゃんと結婚したい」と言いまくりました。
私がリアルで人と結婚したいと思ったの、生まれて初めてなんですが、どうしよう!
もしもこの世で一つだけ願いが叶うならば、兼ちゃんと結婚したいです・・・。
彼もやがて結婚をすることでしょう、その時、嫁になる人は、私の一生分の願いをかなえたのだということを噛みしめて幸せになってもらいたいです(無茶な!)
あと白石はエロいのエロくないのという議論を小一時間。
ヒデ様のエロさはやばかった。
そして不二役の子の美しさは異様だ、と小一時間。
つうか4代目の!リョーマ!!
私の夢がぎゅっとつまってるよ!!
私の理想がリアルにそこにあったよ!
あれは妖精さんだよ!!
と、ひとしきり騒ぎました。
歌はうまいわかわいいわダンスうまいわしっかりしてるわエンドレス萌え。
ちなみに、デビュー当時(リアル中学生。比嘉戦)の彼のふくらはぎを見て「清らかな川のせせらぎのようなふくらはぎだ」と評したら、「何じゃそりゃ!」と瞬速でつっこまれました。
私はショタコンで本当によかったと心底思いました・・・。
あんなに愛らしいものを見て心ときめかせることができて、至福っす!!
それと全然別のベクトルで兼ちゃんと結婚したい。
兼ちゃんが眩しすぎて好きすぎて、ヘソちらりだけでドーパミンの分泌っぷりはすごかった。
リアルで胸が痛くなった!
それと同時に自分が怖くなった!
それでも兼ちゃん最高だった!!
多分、このブログ第一回目で書いたが、会場で観たときに至近距離で彼の笑顔を見た瞬間から、ずっと彼のファンだったことに気づいた。今日まで気付かなかった自分にびっくりだ。こんなに好きなのに!
ガンダニウム合金は宇宙でしか精製できないと思ってたのに!
21世紀の技術力は格段に進歩したんすね!!
強そう!!
目が光るわ首も動くわ肩からスチーム出るわで、働き者でした。
まじデカくて、アムロ乗るのこわかったろうなぁ、としみじみ思いました。
街のいたるところで見かけた案内。
シュールすぎる。
ちなみに見終わった後、アクアシティで買い物していたら、がっつりリアル友達に遭遇。偶然にもほどがある!
ガンダム見に来たんだ!と笑顔で語る友人を見送ったところ、その一部始終を離れたところで見ていた同行者に「類は友を呼ぶんですね・・・」とシンプルな感想を賜りました。イグザクトリィィ!
明けて本日、一日人様の家にこもってテニミュ(ドリライ6)のDVDを見ていました。
とりあえず、60回くらい「兼ちゃんと結婚したい」と言いまくりました。
私がリアルで人と結婚したいと思ったの、生まれて初めてなんですが、どうしよう!
もしもこの世で一つだけ願いが叶うならば、兼ちゃんと結婚したいです・・・。
彼もやがて結婚をすることでしょう、その時、嫁になる人は、私の一生分の願いをかなえたのだということを噛みしめて幸せになってもらいたいです(無茶な!)
あと白石はエロいのエロくないのという議論を小一時間。
ヒデ様のエロさはやばかった。
そして不二役の子の美しさは異様だ、と小一時間。
つうか4代目の!リョーマ!!
私の夢がぎゅっとつまってるよ!!
私の理想がリアルにそこにあったよ!
あれは妖精さんだよ!!
と、ひとしきり騒ぎました。
歌はうまいわかわいいわダンスうまいわしっかりしてるわエンドレス萌え。
ちなみに、デビュー当時(リアル中学生。比嘉戦)の彼のふくらはぎを見て「清らかな川のせせらぎのようなふくらはぎだ」と評したら、「何じゃそりゃ!」と瞬速でつっこまれました。
私はショタコンで本当によかったと心底思いました・・・。
あんなに愛らしいものを見て心ときめかせることができて、至福っす!!
それと全然別のベクトルで兼ちゃんと結婚したい。
兼ちゃんが眩しすぎて好きすぎて、ヘソちらりだけでドーパミンの分泌っぷりはすごかった。
リアルで胸が痛くなった!
それと同時に自分が怖くなった!
それでも兼ちゃん最高だった!!
多分、このブログ第一回目で書いたが、会場で観たときに至近距離で彼の笑顔を見た瞬間から、ずっと彼のファンだったことに気づいた。今日まで気付かなかった自分にびっくりだ。こんなに好きなのに!
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はるさめちゃんへ
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!
(歓喜のあまりおかしくなっている)
世界中に自慢したい!!!!!!!
すっごく丁寧に折られた折り紙のお雛様とお内裏様が同封されていました。
模様やお顔も、一生懸命、丁寧に描いたんだろうなぁ・・・・v
鉛筆で、一生懸命に描いてあった。
保育所でおそわった折り紙だそうです。
はるさめちゃんのパパとママは、はるさめちゃんにおひな様を買ってくれなかったんだ・・・
だから、もらったおひな様たちを、はるさめちゃんは一生たいせつにするからね・・・・!(誓)
なんかもう、まっすぐ素直に無邪気なお子さんに触れると、ご両親や周囲の愛情がどれほどに深いか、ものすごく伝わりますね。
この子は幸せな子だなあ・・・。
そして幸せな人は他の人も幸せにできてしまうんだなぁ・・・。
しみじみ実感。
おかあさま、本当にありがとうございました!!!
ってか「ちゃん」って・・・
子供からしたら、自分の親と同じ世代の大人はみんな「おばさん・おじさん」の域だと思うので、正直、お手紙をいただけると聞いたとき、「春雨おばさんと呼ばれても悔いなし!バッチこい!」と思っていたら、不意打ちのクロスカウンターで、不覚にも萌えてしまいました。
おかげさまで、もう今週はご機嫌です。
学園ヘヴンも進む進む(笑)
萌えではないのだが、今読んでいる本が面白くてたまらない。
日本史をゼロから無限まで理解している著者の、歴史への切り口が本当に面白い!!
私がそれまで思っていたものや一般論、ことごとく違って新しい発見!!
まず、一番びっくりしたのが、源頼朝&義経の兄弟げんかの原因である。
それまで、何となく、「義経が天才的で、人望もあついのを驚異と感じた兄が、ヤツが朝廷から位をもらったのを口実に追い落としにかかった」と思っていた。
ちなみに遙か3で、義経の運命を上書きする最大ポイントはここだった。
「別にお兄ちゃんの許可を得ずにご褒美(官位)をもらったくらいで目くじらたてるなよ・・・頼朝ってば心せまいなぁ」と、正直思ってたりした。
ところがだ。
そうじゃない。
頼朝が怒ったのはそういうことじゃない。
いわば頼朝は「日本国(株)」(←社長は天皇)から独立し、「(有)鎌倉幕府」(←社長はもちろん頼朝)を作ろうとしていた。
なのに、有限会社の重要なポストにつくはずの実の弟が、日本国株式会社の管理職をもらってしまったのだ。
なっ・・・ちょっ・・・・馬っ・・・
だーかーらぁ、独立しようとしてんのに、
そのためにこれだけ人が苦労してんのに・・・・
馬鹿かこの弟!!
頼朝、ブチ切れですよ。
さらに言えば、壇ノ浦の合戦。
義経の圧勝、平家壊滅、やったじゃん!!お兄ちゃん、ここは義経を褒めてあげるところですよ!
・・・となるはずですが。
義経はべつにここで平家を滅ぼさなくても良かったのだ。
そこまでは頼朝も望んでいなかった。
平家など、あとでどうにでも調理できたのだ。
「アレ」さえあれば。
そう、「アレ」さえあれば、平家なんざ一ひねりである。
食わせ物の後白河法皇さえも黙らせ、武士のための新たな組織、(有)鎌倉幕府をすんなり建設できたはずなのだ。
「アレ」・・・・三種の神器。
ところが義経、空気を読まないので、平家を滅ぼすことしか頭にない。
平家にとって、三種の神器は命よりも重く、死んでも源氏なんざにくれてやる気はない物だった。
自らともろともに、海の底に沈める気だった。
慌てふためいた源氏軍、なんとか「玉」と「鏡」は回収できた。
だが剣は、平家とともに海に沈んでしまい、回収不可能になってしまったのだ。
なっ・・・・ちょっ・・・馬っ・・・
だーかーらぁ、独立しようとしてんのに、
そのためにこれだけ人が苦労してんのに・・・・
馬鹿かこの弟!!
頼朝、ブチ切れですよ。
そりゃあブチ切れますよね。
褒めてもらおうとウッキウキで鎌倉に来ようとする馬鹿なんざ、腰越あたりでストップ、こっち来るな、帰れ!!って言ってやりたくもなります。
言われて驚いたのは義経。
なんでさ!?となって、腰越状をしたためるわけである。
ちなみに遙か3では神子のアイテムのひとつになる。
正直、ルビーパーティーの九郎への解釈は、あながち外れてはいない。
多分義経はあんな感じで、つねに空気読んでない。
でも、当時としては義経の感覚の方が正常で、頼朝が異質だったのである。
日本で一番えらいの天皇家じゃん!そこからご褒美をもらって、兄上だって嬉しいでしょ?
それに、ほら、こんなに軍功をあげたよ!!
お父さんのカタキを討ったよ!
褒めて褒めて!!
義経にしてみれば、↑こういう感覚だったのでしょう。
だからこそ、兄が褒めもせずに自分を追い返し、あまつさえ殺されかかったことが、義経にはとうてい理解できなかったに違いない。
義経・・・お馬鹿な子・・・・・
そのほか、なぜ平家はここまで後世に悪印象を残したか?清盛にはできなかったこと(武士の成功)が、なぜ頼朝にできたのか?等、歴史的見地から素晴らしい解釈が展開し、息もつかせない内容だった。
そして崇徳上皇!!
遙かでは怨霊として有名な(笑)崇徳上皇ですが、これがまたすごい!!
明治維新、大政奉還をされた朝廷が、まず真っ先にしたこととは何か?
崇徳上皇の墓参りである。
なぜか?
いままで天皇家がないがしろにされ、幕府が権力をほこっていたのは崇徳上皇のたたりだと本気で信じられていたからだ。
なぜか?
・・・それは後白河法皇のじいちゃんにまで、話はさかのぼる。
そこには非常に複雑で悲しい物語が隠されており、その悲しみが深ければ深いほど、崇徳上皇をして「日本国有史以降、最初で最後、唯一天皇家を呪った人物」にする舞台が用意されてしまった・・・
結論
私が崇徳だったら、同じこと(呪い)するわーーーー!!
それらをいろどる政治的背景と、日本人に隠された「ひそかな宗教」等、その深い見識は、ひたすら感動の一言。
まだ前半しか読んでいないのだが、後半が楽しみでもあり、読み終えるのがもったいない。
久々に良本にめぐり合えた!!
まじで面白くてたまらない!!
日本史をゼロから無限まで理解している著者の、歴史への切り口が本当に面白い!!
私がそれまで思っていたものや一般論、ことごとく違って新しい発見!!
まず、一番びっくりしたのが、源頼朝&義経の兄弟げんかの原因である。
それまで、何となく、「義経が天才的で、人望もあついのを驚異と感じた兄が、ヤツが朝廷から位をもらったのを口実に追い落としにかかった」と思っていた。
ちなみに遙か3で、義経の運命を上書きする最大ポイントはここだった。
「別にお兄ちゃんの許可を得ずにご褒美(官位)をもらったくらいで目くじらたてるなよ・・・頼朝ってば心せまいなぁ」と、正直思ってたりした。
ところがだ。
そうじゃない。
頼朝が怒ったのはそういうことじゃない。
いわば頼朝は「日本国(株)」(←社長は天皇)から独立し、「(有)鎌倉幕府」(←社長はもちろん頼朝)を作ろうとしていた。
なのに、有限会社の重要なポストにつくはずの実の弟が、日本国株式会社の管理職をもらってしまったのだ。
なっ・・・ちょっ・・・・馬っ・・・
だーかーらぁ、独立しようとしてんのに、
そのためにこれだけ人が苦労してんのに・・・・
馬鹿かこの弟!!
頼朝、ブチ切れですよ。
さらに言えば、壇ノ浦の合戦。
義経の圧勝、平家壊滅、やったじゃん!!お兄ちゃん、ここは義経を褒めてあげるところですよ!
・・・となるはずですが。
義経はべつにここで平家を滅ぼさなくても良かったのだ。
そこまでは頼朝も望んでいなかった。
平家など、あとでどうにでも調理できたのだ。
「アレ」さえあれば。
そう、「アレ」さえあれば、平家なんざ一ひねりである。
食わせ物の後白河法皇さえも黙らせ、武士のための新たな組織、(有)鎌倉幕府をすんなり建設できたはずなのだ。
「アレ」・・・・三種の神器。
ところが義経、空気を読まないので、平家を滅ぼすことしか頭にない。
平家にとって、三種の神器は命よりも重く、死んでも源氏なんざにくれてやる気はない物だった。
自らともろともに、海の底に沈める気だった。
慌てふためいた源氏軍、なんとか「玉」と「鏡」は回収できた。
だが剣は、平家とともに海に沈んでしまい、回収不可能になってしまったのだ。
なっ・・・・ちょっ・・・馬っ・・・
だーかーらぁ、独立しようとしてんのに、
そのためにこれだけ人が苦労してんのに・・・・
馬鹿かこの弟!!
頼朝、ブチ切れですよ。
そりゃあブチ切れますよね。
褒めてもらおうとウッキウキで鎌倉に来ようとする馬鹿なんざ、腰越あたりでストップ、こっち来るな、帰れ!!って言ってやりたくもなります。
言われて驚いたのは義経。
なんでさ!?となって、腰越状をしたためるわけである。
ちなみに遙か3では神子のアイテムのひとつになる。
正直、ルビーパーティーの九郎への解釈は、あながち外れてはいない。
多分義経はあんな感じで、つねに空気読んでない。
でも、当時としては義経の感覚の方が正常で、頼朝が異質だったのである。
日本で一番えらいの天皇家じゃん!そこからご褒美をもらって、兄上だって嬉しいでしょ?
それに、ほら、こんなに軍功をあげたよ!!
お父さんのカタキを討ったよ!
褒めて褒めて!!
義経にしてみれば、↑こういう感覚だったのでしょう。
だからこそ、兄が褒めもせずに自分を追い返し、あまつさえ殺されかかったことが、義経にはとうてい理解できなかったに違いない。
義経・・・お馬鹿な子・・・・・
そのほか、なぜ平家はここまで後世に悪印象を残したか?清盛にはできなかったこと(武士の成功)が、なぜ頼朝にできたのか?等、歴史的見地から素晴らしい解釈が展開し、息もつかせない内容だった。
そして崇徳上皇!!
遙かでは怨霊として有名な(笑)崇徳上皇ですが、これがまたすごい!!
明治維新、大政奉還をされた朝廷が、まず真っ先にしたこととは何か?
崇徳上皇の墓参りである。
なぜか?
いままで天皇家がないがしろにされ、幕府が権力をほこっていたのは崇徳上皇のたたりだと本気で信じられていたからだ。
なぜか?
・・・それは後白河法皇のじいちゃんにまで、話はさかのぼる。
そこには非常に複雑で悲しい物語が隠されており、その悲しみが深ければ深いほど、崇徳上皇をして「日本国有史以降、最初で最後、唯一天皇家を呪った人物」にする舞台が用意されてしまった・・・
結論
私が崇徳だったら、同じこと(呪い)するわーーーー!!
それらをいろどる政治的背景と、日本人に隠された「ひそかな宗教」等、その深い見識は、ひたすら感動の一言。
まだ前半しか読んでいないのだが、後半が楽しみでもあり、読み終えるのがもったいない。
久々に良本にめぐり合えた!!
まじで面白くてたまらない!!
病んでました・・・・・
ヤンデレキャラが、というより 私が・・・・
上記バナーが例のヤンデレキャラだったわけですが、もう病んでる。病んでるとしか言えない。
そんな彼がひかえる怒涛のCD2枚目です。
5.魔性の女(?)から恋愛アドバイス
オネエ系キャラ「蓮」。
ハンカチを常時3枚持ち歩いているという、妙なところが紳士である。
日野氏の演技も光っているが、まあ男の人がそれっぽく話しているので、男目線の女らしさというか。女から見て「イラッとするなあ」という女っぽさがないので爽やか。オカマに爽やかもいかがなものかと思いつつ、とりあえず蓮のポーズがどうしても南ちゃんにしか見えない。「こらタッちゃん、○○だゾ!」がテンプレートな、我ら女性の永遠の敵(なぜなら男の心には必ず『(心の)南ちゃん』がいて、その思い出の女は永遠に倒せないものらしいのだ。真偽はともかく高確率で男の心に『(心の)南ちゃん』は生息する)のあのポーズだ。キャラデザを手がけた方のコメントによると「オカマっぽさに気を遣いました」との事ですが・・・あれかな、男の人サイドからみた、一番女性性を象徴したポーズがこれなのかな・・・だとしたら南ちゃんはもはや最強だ。倒せねえ。完敗だ。
案内人も言っていたが、私も結構このキャラは好きだ。好感が持てるというか。嫌味がないというか。
突っ込むべきはこのシナリオ中のヒロインだ。誤解なら誤解ではやく教えてやれよ。
どれだけ蓮に喋らせてから根本否定。
しかしそんなヒロインでも優しく受け止める、蓮は漢である。
6.不良男の密かな悩み
私が彼ならば悩むところはそこじゃないと思う。
『似てるのは顔だけ』って、最高の褒め言葉じゃないのか・・・?
あのアニキだよ・・・・?
愁哉の双子の弟「陽哉」。兄に対して色々とコンプレックスを抱えている様子。それに抗うためにあの髪型、あの金髪ならば、まさに若さゆえの暴走である。そんな青春デッドボールな彼の属性は「ヘタレ不良」。他のキャラたちから、やたらと言及されることが多かった。愛されキャラ。そして不良に捨てられた子犬はやはりワンセットなのか。
蓮いわく「根はイイ子だけれど独占欲が強いタイプ」。たしかに。
ヘタレというよりも、意外なほど男らしかった。後半の怒涛の告白には、くやしながらもキュンとしてしまったが、彼がヒロインを「アニキのお手つき」「アニキのお気に」と評した時は、彼は決して平成ベビーじゃないな、と思いました。昭和生まれの私には好感度アップ。
7.S執事の教育的指導
・・・病んでました。
彼が、というよりむしろ私が。
聞いてる最中「ひいいいいいいランスロット助けに来てよ!!あんたのせいでこっちは絶体絶命の大ピンチだよ・・・・!!」とSOS出しまくり。
はじめは、自分内のヤンデレの定義(例:好きな女が牢屋にぶち込まれたときに、助けるでもなく花束を牢屋内に敷きつめにやって来る学校の教師、等)と微妙にずれていて、これってヤンデレというよりも調教とかSMといったジャンルのほうがイメージ近いなー、と首をかしげたのですが・・・
これはヤンデレ以外の何物でもない。
だって、圧倒的に病んでます。
病んでるとしか形容ができない。まごうことなきヤンデレです。
これをヤンデレといわずして何をヤンデレと呼称するのかって話です。
日本ヤンデレ審議会にも太鼓判を押されること請け合い。
技術点、表現点、共に6.0のジャッジメント。満点です。金メダルに届きます。
これはもう・・・本気で聞いてて怖かった。
心の底から感嘆した。・・・すごい作品だ。
・・・もう、本当にすごかった。すごいとしか言いようがない。
正直に言えば、CD2枚分、ずっと一人の声だけを聴くというのは、生半可な声優さんだったら、若干の胆力がいると思います。
しかし、日野氏は本当にすごい。この人は本物だ。これだけ多彩なキャラを演じ分ける技術と、それ以上の何かを兼ね備えている。そしてその才能も魅力も十二分に発揮できる完璧なシナリオ。萌えシチュエーション。萌えキャラ。全てが結集したのがこの「響」。
この演技、今までの私の長くて濃いオタク人生の中で、一番怖いと感じた。
夜中にイヤホンで聞いていたのですが、もう、聞いていて血の気が引く思いだった。
しかし、あんな恐怖を与えられたあとに、あんな「デレ」方をされたら・・・もう抗えない・・・様な気がする・・・!と思ってしまった瞬間、ああ、病んでるのは私だ、と思いました。
いろいろと衝撃を受けたり、萌えたりキュンとしたり笑ったり、本気で恐怖を感じたり、自分の中で新しい世界に触れられた気がしました。
なんとなく、音だけでは情報量として少なすぎるのでは、という懸念もありました。
どうしてもゲームのように目の前でキャラが動くのと、聞くだけの情報だと、差異が大きいのではないか、と。
しかし、音だけだからこその醍醐味、そして「もっと見たい!!色々な表情を見てみたい!!」と思わせるようなうっとり美麗なキャラ絵(実際、響があんなに美形じゃなかったら、色々と許せなかった)に、実力派の声優さんと、それらを活かす最高のスタッフさんが、「面白いものつくろうぜ!!」という至上命題のために熱いパッション戦わせると、こうなるのだ、という手本中の手本でした。
好きなものを作れる人は、思ったよりも少ない。
好きなものを自由に作れる人は、さらに少ないのではないだろうか。
好きなものを自由に作って、さらに人に喜ばれる人は、ほんの一握りしかいないのではないだろうか。
そんな、ほんの一握りの人たちの作品を、幸運にも知ることができて、私はオタクの神様につくづく愛されてるなぁと、自らのオタク人生にいっぺんの悔いなし、と拳を握り締めるばかりである。
個人的には由宇と響を何度も何度もエンドレスで聞きたい(←相当ツボだったらしい)。
・・・とにかく、最高でした!!
ひつじぐもさんの今後を熱く応援してまいる所存です。
プロが本気で遊ぶとこうなる。
ただの遊びじゃない、「プロ」が「本気」でやるわけですよ。
そんな逸品が、CDになった!(わーい!)
ということで、「ひとりの帝国~ひのちゃまにあ~」を萌え語らせていただきます。
萌え殺されるところでした・・・。
あやうくダイイングメッセージが「ひのちゃま(血文字)」になるところでした。
こちらは『ひつじぐも』さんというサークルさんのドラマCDになるわけですが、
一、プロ集団が作成
二、いわゆる乙女ゲー的ドラマCD
三、声優さんが一人七役
気にならないわけがない。
特に三。一人七役!?
おいおい、平成の世にサムライがいるよ!!
正直、小生は昨今の声優さん事情にまったく精通していないダメヲタクなので(例:神奈延年をいまだに林延年と言い張る、等)、日野聡さんのお名前をあまりよく存じ上げませんでしたが、今日この日より魂にガッツリ刻みました。日野聡、むしろサムライ声優。もはや武士。
内容は、乙女の萌え魂を集結したさまざまなキャラたちに、あらゆるシチュエーションで全力で口説かれる、まさに乙女ゲー的シーンをドラマCDで再現、という、新しいこころみです。要はおいしいとこ取りだ!
誰しもゲーム中、お気に入りキャラのお気に入り恋愛イベントは直前でセーブデータを作って、何度でもそこのところだけ堪能する・・・ということをすると思う。っていうかするよね!?私だけじゃないよね!?
それをCD再生するだけで面倒なとこすっ飛ばして萌えられるという。どんだけ俺らの味方なんだ。
なお、以下一部にネタバレがございます。
「今まさに手元にひのちゃまにあがあるんだよ!これから聴く楽しみを取るなよ!」という同志はブラウザを閉じ、聴き終ったあとで戻ってきてください。
そしてダイイングメッセージに「ひのちゃま」と書こうぜ!
1.水先案内人のご挨拶
日野氏演じる1人目のキャラ「案内人」。
ウサ耳!いじられキャラ!胸元のおリボンは「今日のためのおしゃれ」だそうです。
・・・・ちくしょう・・・・男でこんなにかわゆく来られると、女としては立場をなくす一方なわけだが・・・
彼の説明によると、この世界はファンタジスタとよばれる不思議な世界で、今、目の前にいる彼は、次に目の前に現れるときに同じ姿とも限らないよ・・・とちょっと意味深。
彼は言う。「僕の背景の銀河系みたいなの、君の欲望のコスモだから」。
俺の欲望の小宇宙ーー!?
欲望の小宇宙だったら、当方 黄金聖闘士なみですが大丈夫ですか?対応してくれる?
会話の中ではウサ耳であるという形容が出てこないので、いきなりヒロインが彼の耳に攻撃を加えるところで、「なぜ耳」とうろたえることになります(私だけか)。というかウサ耳な人が目の前にいたらまじで引っ張りたくなる・・・それはボタンに「押してはいけません」と書かれているくらいの誘惑だ。
そして彼の案内によって不思議な世界が幕を開きます。
2.極悪執行部部長はツンデレ!?
極悪なんかい。
2人目のキャラは「楢崎愁哉」。メガネで先輩で秀才。3拍子そろえてきた!
基本的に、キャラたちはここがどういう場所で、ヒロインと自分がどういう関係なのか、ちゃんと説明をしてくれるので、「キャラ初登場シーンでなぜか急展開イベント→エンディング突入」というようなおいてけぼり感はありません。親切な作りになっている。ただ、途中の効果音で「!?」というところがあり、慌ててブックレットで確認、どうやら日本刀を抜いた様子。ふーん、そっか日本刀ね・・・日本刀!?
ツンデレというか、むしろデレの中のツンがたまらない。「お前の面倒は俺がちゃんと見てやる。安心しろ」とかさりげない冷静な優しさにキュン死にしそうでした。このキャラはなんというか、ヒロインが好きで好きでたまらないのに空ぶっている。でも素直じゃないので器用に軌道修正ができない。まさにツンデレの基本をがっちり抑えています。
聞いていると「お・・・落ち着け!」となだめたくなるくらい、若干妙な方向に暴走気味ですが、ヒロインの一日のタイムスケジュールを(勝手に)組んでいる最中、「四六時中ぼくと顔をあわせるのもかわいそうだから・・・」とか急に一歩ひいた優しさを見せてくる、にくいアンチクショウです。萌えるっつーの!!(激ツボだった)
3.背徳の騎士
ひいいいいいいいいいいい!!!!
こちらは3人目のキャラ「ランスロット」。
細かいところの設定がすごく凝っていて、これだけでなんかもう壮大なストーリーができそう。姫の紋章とか。細かいところがたまらない。シチュエーションもまた凝っていて、姫君を連れ出すシーンは、まるでシェイクスピアの劇中に出てくるようなにくい演出が。こりゃーうっとりだねー・・・と聴き入っていたら・・・ひいいいいい!!!
なっ、ちょっ、おまっ・・・サムライ(声優)!!
あやうく毛穴から血がにじみ出るところでした。(視覚的に大変見苦しい興奮の仕方)
水音が・・・・!!!超生々しいんですけど!
個人的に大事件でした。
もう私の中で日野氏はまじでサムライ。騎士通り越して武士。
4.後輩に誘惑されて
萌 え 殺 さ れ る !!
CDの利点はまさにこれに収束ですよ!
音だけで想像する世界!
音だけだと想像力がうまい具合に刺激されるというか、多分これが案内人の言っていた欲望のコスモか!!という感じで、自分のもっとも理想的な形で補完するので、たまりません。想像というか妄想をかきたてる、この程よいテンポ、来たよ来たよこれ!オタクの想像(妄想)力は常人の1億倍だ!スカウターも故障するぜ!なあカカロット!
この4人目のキャラ「御影由宇」、パーフェクトに私のツボをついてきました。
最初は、あー後輩キャラで年下で可愛くてねーうんうん、基本だべー、と聴き入っていたら・・・
わあああああ
はうあああああああ
にぎゃああああああああ
(※脳内で何かとんでもないことが起きている様子)
口から出ちゃいけないものが出そうな感じでした。内臓とか。
これはもうヤバイヤバイ、マジヤバイ、どのくらいヤバイかっていうとマジヤバイ、たまらん。
最初の可愛いところから下克上小悪魔風、でも切ない、この3段じこみで来られた瞬間、ついに私に刺客が差し向けられたと素で思いました。萌えは人を殺せるかシンポジウム。俺は殺せると思う!死にかけた!
ダイイングメッセージは自らの吐血で血文字です。
もちろん「ひのちゃま」だ!!いやむしろサムライか・・・?
もしこれがゲームだったら、この直前のセーブデータを、専用メモカで絶対に消去しないように保存する勢いでツボでした。ここのところを何度聞いても興奮する変な自信があります。
こんなにぎっしり萌えが詰まっているというのに、2枚目には私が今回最も気になっている「ヤンデレ」が控えている!!
あああああああ気になる気になる(身もだえ)
この勢いでヤンデレとかってまじですか!
早く聞きたくてたまらないんですが、明日は大事な会議があるので、一旦ここで区切ってこのレポ続きます!
明日一日、続きが聞きたくてソワソワしっぱなしの自分が軽く想像できて泣けるんですけど!
久々の「ゲームの発売日2日目(早くクリアしたくてたまらない絶頂感)なテンション」。
―――つづく!!(お客様もまきぞえ)