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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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マクロスFの時のように、人知れずひっそり自分的萌えブームが去るのがいやなので大慌てで書きますが・・・

花咲ける青少年・・・いい!



いろいろなマンガ好きの人に「お勧めのマンガは?」と聞くと、たいてい挙げてこられた。
ただ、若干長い話なので敬遠していたが、気になって仕方がないのでこのほど愛蔵版(全6巻)をゲット、むさぼり読んだ。



私の好みから言えば、カールがNo.1だ!!




いや・・・あの中では一番「ないなー・・・」ポジションだとは思うけどな・・・。
私の好みではカールがダントツです。

読み終わってしみじみ思うけれど、みんながこの漫画をやたらと勧めていた理由が本当に良くわかる。

私の中で「一つだけお勧めマンガを」と言われたら「ぼく地球」ですが・・・
花咲ける~を挙げる人の気持ちも、本当に良くわかる。


とにかく面白い。
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今すぐ本屋に走って!!

そんでもって、遠藤淑子の「ヘヴン」文庫版を買ってきて!!

そしてここに戻ってきてーーーーー!!!



大興奮ですよ。

一般人基準から言ったら、ドン引きされる量のマンガをよんできた私ですが、心に残ってずっと消えない、思い出深い作品が、幾つかあります。

そのうちのひとつが、先述の「ヘヴン」。
一度、花とゆめコミックスでも出ているのですが、私が持っているのは「核戦争後」(北斗の△ではない)の3話収録のもののみ。
なぜかいつも心に残っていたこの作品の、続編も同時収録された文庫版が出たと知り、速攻で入手。



ちょっ・・・・

もうみんな、絶対読んでーーーーー!!!(転げまわりながら)


はじめは、ホモの上官にクビにされた主人公が、「ルーク」という、古い人型ロボットを手にするところから始まり、二人で事件を解決する、という、こう書くとシンプルな内容。
でも、登場人物のセリフ一つ一つが映画のようで、とても詩的だ。
読み返すたびにじんわりする。
何気ないシーンでも心に突き刺さる。
空を眺めるだけで満たされたことを、忘れてしまう・・・実感として思い当たる人は、この世に何人いるだろう。
その人は、どんなつらい目にあったんだろう。


そして後半は、「ルーク」が作られることになった経緯について触れている。

これがまた。

これを読んだ後でまた前半に戻ると、あまりの深さに胸がいっぱいになる。

とにかく私のツボです。ストライクです。



これから出会う人間の その中に

お前に 人間を殺すな と 命じた人間がいたなら

それがお前の生涯の主人になる




機能し続ける限り その人とその家族を守れ。

それがお前がこの世に生まれてきた意味だ。



このセリフの意味は、ストーリー全部読まなければ意味をなしえない。



最後のページを読んだ後、最初のページに戻ると「あっこいつ、あいつの××じゃん!!」と、素敵なことになったりするので、2度、3度と面白いです。




同時に高尾滋の「不思議図書館」という文庫も出ていますが、これも相当おすすめ!!
スロップマンションにお帰り、とか、私の大好きな作品がぎっしり詰まっていて、超ぜいたくな一冊になっています。

サブカルチャーなめるな!マンガは人類の至宝の娯楽だ!と、ガッツポーズをとりたくなる日々です。





追伸
さまざまな方に「コルダが舞台化!!」という情報を教えていただき、そのたびに「商業的に成功するのか?テニミュの二番煎じはもう限界だろ」と、コーエーの暴挙に不安を抱いておりましたら・・・


一部、テニミュのキャストを登用。


・・・・


・・・・・・こすい・・・・



・・・・・・こすいぞコーエー!!


さすが、ただではパクらない。
むしり取れる金には、あさましいほどに食いつく。
そしてその露骨な姿勢をけっして隠そうとしない。
それが、コーエークオリティ。
そしてその姿を見せつけられても、なお、踊らされる自分がいる。
惨敗である。
きっと何を言っても負け惜しみにしかならないよこれ・・・。

・・・・でも舞台は観に行かないと思います。
ゲーム会社はゲームのフィールドで戦ってください。
先日、「お義母さま」のお宅にお邪魔してまいりました。

お義母さま、といっても、私は独身(今までも、今も、これからもずっと独身☆)ですから、脳内的な。
いや、とある、お心ある女性がですね。
息子さんを、将来的には火原センパイのようにお育てになる、と。
そして私がお嫁にいっても受け入れてくださる、と。
なんて博打!!漢です!!
その提案もらった!

と、食いついて、以来かってに『お義母さま』と呼称しているという、春雨さんどんだけハタ迷惑なのという図式なのですが、それはこの際置いておいて。

私は昔から、小さい子が大好きで大好きで。
いや、悪い意味じゃなくてね!!
親戚の子とか、友だちの子とか、もう、一緒になって夢中ではしゃぎます。
今回も、お子様たちにお会いするのが楽しみで楽しみで待ちきれなくて、かってに「お姉ちゃんには絶対にこのボンボンで髪を結んでほしいわ・・・!」とか「息子さんはプラ○ールが好きだって言ってた!」と、せっせとお土産をかき集めて、会いに行くのを指折り数えて待っていました。

さて、当日。
駅までお義母さま&娘さん&息子さんがお迎えにきてくれました。

そしてこの時にですね・・・

人見知りさんなのか、お義母さまのうしろに隠れて、なかなか目を合わせてくれない息子さんに「今日は一緒に遊んでね。お願いね」と頼んだのですが・・・
目を合わせなかったけれど、コクン、と頷いてくれたんですよ。

・・・で、中略なのですが。

お姉ちゃんの方と太鼓の達人等で一緒にはしゃいでいたら、横で弟くんがパズルを始めました。
「ねえ、これ、大きいでしょ」と話しかけてくれたので「おーすごいね。いっぱいあって作るの大変だねぇ」と相槌を打ったりしていたら・・・・

彼が、もそっと、言いました。


「・・・今日は、僕と遊ぶんじゃなかったの」







萌えェぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!


やっべ!!!超かわいい!かわいい通り越して愛しい!!
そうか、あの時の約束、ちゃんと覚えていてくれたんだね。
そっけない態度だったけれど、ちゃんとちゃんと「じゃあ僕が面倒みてあげなきゃ」って、誠実に、応えてくれてたんだね・・・!

もうこんなん言われたらメロメロですよ
やばいやばい。
家に連れて帰っちゃうところでしたよ。(犯罪)

お姉ちゃんの方も、以前、お手紙をくれたりして、ああああああもおおおかわいいなああああと、身もだえして、当方会うのを楽しみにしていたので、至福でした。

お姉ちゃんも、弟くんも、こんなダメなオトナに付き合ってたくさん遊んでくれました。
なんか、親御さんにたっぷり愛されている子供特有の、素直で優しい無邪気さがパンパンにつまっている、宝物みたいなお子様たちでした。

途中、お義母さまとネオロマトークで盛り上がって話していたら「うるさいなぁ」と怒られてしまいましたが(笑)
ごめんね・・・私みたいな大人にならないでね・・
特に娘さん・・・わずかその歳で、Gペンでマンガを描くのはいくらなんでも早すぎるよ・・・!
私みたいなオタクになっちゃだめだよ・・・・!


さて帰りがけ。
お子様たちにお別れです。
「ほら、バイバイだって」とお義母さまがうながしたとき・・・・・
息子さんが首を振りました。
「バイバイしないの?」
お義母さまの問いに、顔をそむけぎみで、こっくりと頷く息子さんに・・・・・



またもや激萌え。


バイバイしてくんないのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
どんだけツンデレだよ!!!!!!!!!
基本押さえすぎだよ!!!!!

思わずその場にくず折れ、「やばいいいいいいい今の不覚にも萌えましたぁぁぁぁ!!!」と、自己申告。
私の変態ぶりにお義母さまも爆笑。

「とんだツンデレですよ!!ひどい!火原先輩みたいに育ててくれるっていったじゃないですか!!これじゃあ月森ですよ!!!
「えええ;月森ともちょっと違う・・・ウチの子、基本、ツンだけですからねぇ」
「たまらねええええええええ!!!」(←いちいちツボ)
「・・・・;」

まったくもう、たまらんスマッシュでした。

帰り道、ペアプリの2巻をご覧になったお義母さまの一言「・・・・手塚は、ケータイなんか持っちゃだめなんですよ・・・」という主張が妙にツボにはいって、楽しすぎる一日が終了いたしました。
お義母さまの中でどんだけ手塚はストイック設定、という話です。
のちのち「ケータイはセーフ、でもメールはアウト」と追加コメントを頂戴しましたが。
なるへそ・・・!
乙嫁語り

激ツボ!!!!!!!



萌えなんてもんじゃない!!


あまりにもど真ん中を射抜かれたから、息が止まるかと思ったよ!!


開始たった3コマで私の魂わしづかみって・・・・!!!


まじですごい!!久々にズガンと来た!!







・・・と書き、人につっこまれてハッと我にかえったが、多分私だけだよねごめんなさい・・・

だって旦那さまが12歳なんですもの。
私のためのマンガだよ!!(言い切った!!)

中央アジアの民族衣装やじゅうたんの柄、羊たちの描写、そして12歳の旦那さま。
森薫先生、ありがとう!


******************************

先日、「毎日が驚きの連続です」と述べたところ、

ものすっごい勢いでヘタリアのカップリングをプッシュさる方々が続出で、本当になんてことだ・・・!なんで気付かなかった私・・・!!
個人的には米英は好みだ。間違いない。
というか、様々に総合して一番好きなのは日本なのだが(髪型が激ツボ)、日本とじゃあどこでカップリング・・・ギリシャか・・・?うーんギリシャは可愛いけれど別に腐ってなくても・・・うーむ・・。

あと、レツゴー好きがあちこちに隠れてて、なんだよお前ら!早く言えよ!来いよ!飲もうぜ!と、酒ビンを振って手招きしたくなりました。
J好き、私の周囲にも、しこたまいた。可愛いよねJ・・・たまらないよねJ・・・。
毎日が驚きの連続です。

あまりに驚いてばかりなので箇条書きでいきます。


●クイーンロゼのオンリーイベントは凄かった
・・すごかった!密度濃っ!
あとクイーンロゼは嫌われすぎだと思った。すごい嫌われようです・・・しかし萌えに罪はない
すっかりグレイのファンになってしまったが、あくまで本命はエリオットと最期まで言い張る所存。

●木手、歌 うますぎる
うますぎるよおかしいよ仕事間違えてない??
「ホタル来い」で、あまりのうまさ、あまりのエロさに当方脱皮しそうです。

●幸村もうまかった
幸村は歌がうまくて本当に安心したーーー!
幸村様が音痴だったら、私は明日から何を信じて生きればいいのだ

●四天のバレキスは可愛い!
・・・・・・可愛いッ!!可愛すぎる!!

乾杯ジュテームが頭から離れない。
近年一番のトピックス。多分私の中で2009年最大のトピックス。
こんな人生そろそろ嫌だ。

●ふしぎ遊戯で「鬼宿が好きだった」と告げた時の、失望したすずはち嬢の顔が忘れられない
なぜ

「柳は空気で恋愛ができる」は、満場一致で可決した。

●劇場版のウテナはすべてが謎だった。

●ヘタリアでなぜかカップリングを考えてなかった私。
貴腐人にあるまじき失態。わがオタク人生で最大の汚点だと思った。うっかりしすぎてた。
今度妹に色々教えてもらう所存。独普が王道なんだ・・・(カルチャーショック)

●「ドSな声優さんとドMな声優さんがパーソナリティしているラジオ番組があるんだけど、絶対に姉さんは好きだと思う」と、遠く長崎県から電話をもらった。
他に言うことないんか。

●リアルロデ、妙な中毒性がある。

●幻水3、意外とファンの方も多い。
でも私の心の萌え師匠は、いまだに癒せない魂の傷を負った様子。
でも皆口をそろえて3はともかく「4は・・・ちょっと・・・」って言う。どんだけ黒歴史。

ちーたんに森久保は無駄遣いだと素直に認める。
FFⅦ、カダージュの声を聞いてしまった。もう、戻れない。
森久保の真骨頂はこれだよ!もしくはレツゴーのファイター。

●レツゴーの米チームリーダーが伊藤健太郎だった。
・・・再発見。



オタク的に天変地異が起きたような日々でした。
毎日が怒涛の勢い。
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