何でそういう話になったのかは忘れたが、会社の先輩と「むかし夢中になった少女マンガ」の話になった。
まずはキャンディ・キャンディ。
アンソニー派か、テリー派か、は、乙女の永遠のテーマだ。
しかし、「ステアが一番いい」という意見も決して少数派ではない。
そこで我ら、ステアは死に様が一番いい、『キャンデイしあわせになり機』とか最高だよ、と大絶賛となる。
それに比べて、いま思うと、アンソニーの死に様は結構笑える、という話になった。
「君のえりまきを見つけたよ!」と調子のってキャンディに語りかけた直後、キツネを追って落馬、即死。
アアアアアアンソニー!
女のために品種改良までやってのけて、バラを捧げたスーパーボーイ、あっけない臨終である。
そしてテリー。
あのヘタレはどうなんだ、と、OL二人で唾飛ばして激論である。
出生に不満を抱くのはいい、しかしいつまで経ってもママにこだわる、お前は氷河(白鳥座の聖闘士)か、という話である。
また輪をかけて嫌われるのが、3大悪女。
イライザ、アニー、スザナ である。
前者はバリバリの意地悪役、小公女セーラのラビニアも真っ青であるが、残りの二人は、本人も悪女の自覚がないところがさらに苛立ちを煽る。
アニーの裏切りに至っては、同じ女性として親指を下に向けざるを得ない。
あげく、すねて飛び出してアーチーの同情を買って、親友を貶め遠ざけ、育ててもらった恩師に後足で砂をかける始末。可愛いからって何でも許されると思うな・・・!
スザナに関しては、先輩と「女の武器をフルに使った卑しい手口」と文句タラタラである。
でも、もし、私がスザナであの立場になったとしたら・・・
「武器、フル活用しますよ・・・」
「お前ーーー!」
「だって!モト取らなきゃ!!片足ですよ!?」
そんな話題をはさみつつ、けっきょく「大叔父さまって、家系図的にはどういうポジションなんだ」、という答えの出ない迷宮入りして終了。
いがらしゆみこと原作者(幽霊とふ~こシリーズの原作者でもある。大人になってから知って驚愕した)の和解の日が来ない限り、アニメが観られないのが残念である。
アンソニーは井上和彦だったのに。
そこから いがらしゆみこ といえば、ジョージィ!が忘れられない!!と話が飛んだ。
あれは乙女の夢じゃね?と、熱く語る我らをだれも止められなかった。
最愛の男の子供を身ごもり。
一番の安全パイと結婚する。
最高のシナリオだ。
(私的には、幸村さまの子供を身ごもってちーたんと結婚するような夢プランである)
とちゅうでジョージィにヒモいなかったっけ?とか、牢屋であんなことする時間があるなら、助けろよ!!(しかも一発的中!)という、誰もがつっこむことに改めて突っ込み、往年の乙女マンガとはかくあるべし、と大絶賛して終わった。
ベルばらで、一番印象的だったシーンは?という話では、満場一致で「政略結婚で母親に意に染まぬ金持ちのジジイと縁談をすすめられた幼い少女が、婚約者に口付けられた手の甲を水で洗い流し、オスカルにもらったバラをかざして、屋上から飛び降り自殺するシーン」だった。
あれは子供にとってトラウマにしかならないショッキング映像。
多分いまは放送できないレベルだ。
放送できないといえば、アルプスの少女ハイジにて、山羊のユキちゃんのお乳の出が悪いから屠殺処分になりそうだった場面で、あどけない顔のハイジがペーターと「ユキちゃんがつぶされちゃう!!」と連呼していた場面が捨てがたい、と盛り上がる。
色々とギリギリだった、昔のアニメ。
そして表題の件である。
そういえば、私が子供の頃、南野陽子(ナンノちゃん)がヒロインを演じ、映画が作られていた。
じゃあ相手役の俳優さんは?
先輩と頭をひねるも、ナンノちゃんしか覚えていない。
ちなみに私は昔から現在に至るまで、ナンノちゃんが一番好きである。
私の中の、永遠のアイドル。
リン・ミンメイを超えるアイドルは、彼女しかいない。
とにかく大好きなナンノちゃんの映画、少尉役は誰だったろう・・・
家に帰ったら調べますね!と、先輩と約束し、先ほどウィキで調べたら・・・
阿部寛だった。
先輩ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!(慌ててケータイメール)
まずはキャンディ・キャンディ。
アンソニー派か、テリー派か、は、乙女の永遠のテーマだ。
しかし、「ステアが一番いい」という意見も決して少数派ではない。
そこで我ら、ステアは死に様が一番いい、『キャンデイしあわせになり機』とか最高だよ、と大絶賛となる。
それに比べて、いま思うと、アンソニーの死に様は結構笑える、という話になった。
「君のえりまきを見つけたよ!」と調子のってキャンディに語りかけた直後、キツネを追って落馬、即死。
アアアアアアンソニー!
女のために品種改良までやってのけて、バラを捧げたスーパーボーイ、あっけない臨終である。
そしてテリー。
あのヘタレはどうなんだ、と、OL二人で唾飛ばして激論である。
出生に不満を抱くのはいい、しかしいつまで経ってもママにこだわる、お前は氷河(白鳥座の聖闘士)か、という話である。
また輪をかけて嫌われるのが、3大悪女。
イライザ、アニー、スザナ である。
前者はバリバリの意地悪役、小公女セーラのラビニアも真っ青であるが、残りの二人は、本人も悪女の自覚がないところがさらに苛立ちを煽る。
アニーの裏切りに至っては、同じ女性として親指を下に向けざるを得ない。
あげく、すねて飛び出してアーチーの同情を買って、親友を貶め遠ざけ、育ててもらった恩師に後足で砂をかける始末。可愛いからって何でも許されると思うな・・・!
スザナに関しては、先輩と「女の武器をフルに使った卑しい手口」と文句タラタラである。
でも、もし、私がスザナであの立場になったとしたら・・・
「武器、フル活用しますよ・・・」
「お前ーーー!」
「だって!モト取らなきゃ!!片足ですよ!?」
そんな話題をはさみつつ、けっきょく「大叔父さまって、家系図的にはどういうポジションなんだ」、という答えの出ない迷宮入りして終了。
いがらしゆみこと原作者(幽霊とふ~こシリーズの原作者でもある。大人になってから知って驚愕した)の和解の日が来ない限り、アニメが観られないのが残念である。
アンソニーは井上和彦だったのに。
そこから いがらしゆみこ といえば、ジョージィ!が忘れられない!!と話が飛んだ。
あれは乙女の夢じゃね?と、熱く語る我らをだれも止められなかった。
最愛の男の子供を身ごもり。
一番の安全パイと結婚する。
最高のシナリオだ。
(私的には、幸村さまの子供を身ごもってちーたんと結婚するような夢プランである)
とちゅうでジョージィにヒモいなかったっけ?とか、牢屋であんなことする時間があるなら、助けろよ!!(しかも一発的中!)という、誰もがつっこむことに改めて突っ込み、往年の乙女マンガとはかくあるべし、と大絶賛して終わった。
ベルばらで、一番印象的だったシーンは?という話では、満場一致で「政略結婚で母親に意に染まぬ金持ちのジジイと縁談をすすめられた幼い少女が、婚約者に口付けられた手の甲を水で洗い流し、オスカルにもらったバラをかざして、屋上から飛び降り自殺するシーン」だった。
あれは子供にとってトラウマにしかならないショッキング映像。
多分いまは放送できないレベルだ。
放送できないといえば、アルプスの少女ハイジにて、山羊のユキちゃんのお乳の出が悪いから屠殺処分になりそうだった場面で、あどけない顔のハイジがペーターと「ユキちゃんがつぶされちゃう!!」と連呼していた場面が捨てがたい、と盛り上がる。
色々とギリギリだった、昔のアニメ。
そして表題の件である。
そういえば、私が子供の頃、南野陽子(ナンノちゃん)がヒロインを演じ、映画が作られていた。
じゃあ相手役の俳優さんは?
先輩と頭をひねるも、ナンノちゃんしか覚えていない。
ちなみに私は昔から現在に至るまで、ナンノちゃんが一番好きである。
私の中の、永遠のアイドル。
リン・ミンメイを超えるアイドルは、彼女しかいない。
とにかく大好きなナンノちゃんの映画、少尉役は誰だったろう・・・
家に帰ったら調べますね!と、先輩と約束し、先ほどウィキで調べたら・・・
阿部寛だった。
先輩ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!(慌ててケータイメール)
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