・・・・なんか、ものすごいことになりました。
例のオツボネが、上司に「春雨たちが怖くて、仕事が出来ない」と言ったらしく。
上司に呼び出されました。
・・・え?
ごめん、え??
頭が空白になること3秒。
「こっちの台詞じゃああああ!!!!!!!」
・・・色々とわかった事実なのですが。
どうやら彼女は、何年もそうやって、上司にあることない事を言って、他の人を貶めて自分に都合のいいように上の心象をあやつっていた、らしい。
で、いつもだったら上司は彼女の訴えを100%鵜呑みにし、下々には黙って采配をしていたので、彼女の一人勝ちだったらしい。言ったもん勝ちというやつだ。
でも今回の新しい上司は「とりあえず全員の話を聞こう」というタイプだったらしく、私も、先輩も呼び出されました。
そして、オツボネのついていた嘘が、バレました。
色々あった。
ものすごいことがいっぱいあった。
ああ、書ききれないけれど、でもね。
正直、あんな奴本当に死ねばいいのに、殺したいとは思わないけれど、ある日彼女が会社に来なくなったら、それだけで幸せなのに・・・そんな最低なクズみたいなことを100%本気で祈る自分のおぞましさに、目も背けたいほどだったけれど。
今回、私たちの意見を聴いてくれた上司が、
「お前は、いつもどんなときも、愚痴を言わないでいたし、泣き言一つ言わなかった。そんなお前が初めてそんなことを言うのだから、信じる」と言ってくれた。
そういうと聞こえがいいが、下(私)が上(オツボネ)のことを上(上司)に言ったら、告げ口みたいで嫌だったから、いままで我慢してた。ただそれだけ。それに申し訳ないけれど、上司のことを全面的に信じてなかったから、相談できなかった。上司に相談するには様々に経験上、裏切られたことが多すぎた。人を信じて本音を面と向かって言うのが痛くて嫌で、だから我慢を選んだ。その代わりこうしてブログで本音炸裂して愚痴ってグチグチみっともないくらいに弱音もビービー吐いてきた。反面、少なくとも、同じ職場の人には言わなかった。
だからなのか、私が冷静に、彼女の主張が真っ赤な嘘であり、私は、私や先輩の身の潔白を示せる証拠はいくらでも出せる、と。仮に彼女の言葉を真実としたら、これとかこれの矛盾はどうするんですか、と。
淡々と、説明したからなのか。
前々からオツボネの業務に疑問を持っていたらしき上司が、(もしかしたら表面だけかもしれないけれど)、全面的にそれは私の主張が正しい、あいつは何を思ってそんな嘘をついたんだ?と逆に怒り出した。
・・・・・本当なら。
それはとても嬉しいことで喜ぶところなんだ。
今まで理不尽なまでに虐げられて、何回も泣いてきた私たちが信頼を勝ち得て、ズルをしていた人間が糾弾される、待ちに待ってた日なんだ。こんな日を待っていた、はずなんだ。
それは本当なんだ。
私はオツボネがダイキライだし、本当に嫌いで、うらんでて、憎いとさえ思っているし、言葉で言えないくらい、本当に消えればいいってずっと思ってた。
でも、ああ、本当にうまく言えないんだけれど。
これは私の下らない感傷かもしれないけれど。
私の言葉を信じてくれる上司は嬉しいし、それだけ信頼される人間で生きてこられたことは嬉しいけれど。
私がもし、正しいとしても。
私の正しさが、オツボネを追い詰めるのって。
それって、全然、嬉しくないと思った。
奇麗事じゃなくて、それは怖いと思った。
私は私にやましくないように生きてきた、彼女はたくさんの人に恨まれて生きてきた、でもさ。
こんな風に彼女の味方がゼロで。
私が彼女をひっぱたくなら気がすむけれど、上司が彼女を、私の言葉が根拠で「うそつき」って言うのって。
全然、嬉しくない。
違う、偽善者ぶってるとかじゃなくて、そんなんどうでもいいけれど、これって本当に後味悪いよ。
この瞬間のために、私は耐えて生きてきたわけじゃない。
彼女を辛い目に合わせるために我慢してきたわけじゃない。
私は私の感情で彼女を憎むけれど、それだけのことはされてきたから、絶対に一生許せないけれど、頑張っても許せないけれど。
「私は私の主観でしかしょせん語れないので、どうか、両者の意見や周りの意見を聞いて、その上で垣間見える真実だけを冷静に見極めてください」と上司にお願いした。
それはさすがに判ってるよ、といってくれた。
本当かなぁ。
絶対私の言葉を鵜呑みにしてる。
事実を語っているつもりだけれど、私のものの見方が万能なわけはない。
ちゃんと見極めてくれなきゃ、何もいえない。
でもね、あのオツボネは本当におかしいよ、よくもぬけぬけと俺たちに嘘をついたな、と。
言ってくれる気持ちは、本当にありがたいけれど。
でも、これって本当に何だろう。
誰かわかる人がいたら教えてほしい。
どんなに殺したいほど憎い人でも、その人が自業自得で苦しんでいても。
なんだろう、そんなの本当は望んでない。
死ねばいいって思うけれど、あんなに皆にひどいことをしておいて、見え透いた嘘をついて、周囲を巻き込んで、それでうまく行くと、自分の思い通りになると確信して踏み切って、しっぺ返しを食らっていて。
その姿を見て、やった、とは思えない。
ざまあ見ろ、とは思いたくない。
こんなに人を憎んで憎悪して嫌悪したのは、初めてだった。
私の腹の中を観たら、心のきれいな人は泡ふいて倒れるぜってくらい、うらんでいた。
でも、皆に嫌われて、皆に信じてもらえなくて、みっともないとか、うそつきとか、すごい冷ややかな目で見られている彼女を見ていても、全然私の心は救われない。
一生見たくない。
お願いだから、私の目の届かないところで、知らないところで、すごい幸せになってくれたらいいのに。
優しさとか哀れみじゃなくて、しょせん、私は覚悟がないんだろう。
人が不幸になるさまを目をそむけずに見つめる勇気なんてない。
そんな勇気、あげるって言われてもいらないから、いいか・・・。
なんかもう、あのすさまじさは、説明できない。
理屈じゃなくて、本当に説明できない。
嫌いなんだけれど、じゃあその人が当然の報いを受けているのを見て、自分が救われるかって言うと。
決して、絶対、そうじゃない。
この悶えるほどの矛盾。
胸がすくなら、まだ、救いがあるのに。
上が理解してくれなくて、誰も気づいてくれなくて、一人で我慢してたときの方が、まだ、私は救われてた。
まじでオツボネありえないんだけど!と、ゲラゲラ笑い話にしてたときの方が幸せだった。
不眠症になろうが胃をいためようが出社するときに眩暈や吐き気がして全身で拒否してても。
彼女が不幸になってしょげている姿を、本当に、望んだか?
私がほしかったのはこれか?
これが見たかったか?本当に?
それで私は救われたか?あの日の涙は報われたか?
なんだろう、この矛盾。
面倒くさいね、人間って。
例のオツボネが、上司に「春雨たちが怖くて、仕事が出来ない」と言ったらしく。
上司に呼び出されました。
・・・え?
ごめん、え??
頭が空白になること3秒。
「こっちの台詞じゃああああ!!!!!!!」
・・・色々とわかった事実なのですが。
どうやら彼女は、何年もそうやって、上司にあることない事を言って、他の人を貶めて自分に都合のいいように上の心象をあやつっていた、らしい。
で、いつもだったら上司は彼女の訴えを100%鵜呑みにし、下々には黙って采配をしていたので、彼女の一人勝ちだったらしい。言ったもん勝ちというやつだ。
でも今回の新しい上司は「とりあえず全員の話を聞こう」というタイプだったらしく、私も、先輩も呼び出されました。
そして、オツボネのついていた嘘が、バレました。
色々あった。
ものすごいことがいっぱいあった。
ああ、書ききれないけれど、でもね。
正直、あんな奴本当に死ねばいいのに、殺したいとは思わないけれど、ある日彼女が会社に来なくなったら、それだけで幸せなのに・・・そんな最低なクズみたいなことを100%本気で祈る自分のおぞましさに、目も背けたいほどだったけれど。
今回、私たちの意見を聴いてくれた上司が、
「お前は、いつもどんなときも、愚痴を言わないでいたし、泣き言一つ言わなかった。そんなお前が初めてそんなことを言うのだから、信じる」と言ってくれた。
そういうと聞こえがいいが、下(私)が上(オツボネ)のことを上(上司)に言ったら、告げ口みたいで嫌だったから、いままで我慢してた。ただそれだけ。それに申し訳ないけれど、上司のことを全面的に信じてなかったから、相談できなかった。上司に相談するには様々に経験上、裏切られたことが多すぎた。人を信じて本音を面と向かって言うのが痛くて嫌で、だから我慢を選んだ。その代わりこうしてブログで本音炸裂して愚痴ってグチグチみっともないくらいに弱音もビービー吐いてきた。反面、少なくとも、同じ職場の人には言わなかった。
だからなのか、私が冷静に、彼女の主張が真っ赤な嘘であり、私は、私や先輩の身の潔白を示せる証拠はいくらでも出せる、と。仮に彼女の言葉を真実としたら、これとかこれの矛盾はどうするんですか、と。
淡々と、説明したからなのか。
前々からオツボネの業務に疑問を持っていたらしき上司が、(もしかしたら表面だけかもしれないけれど)、全面的にそれは私の主張が正しい、あいつは何を思ってそんな嘘をついたんだ?と逆に怒り出した。
・・・・・本当なら。
それはとても嬉しいことで喜ぶところなんだ。
今まで理不尽なまでに虐げられて、何回も泣いてきた私たちが信頼を勝ち得て、ズルをしていた人間が糾弾される、待ちに待ってた日なんだ。こんな日を待っていた、はずなんだ。
それは本当なんだ。
私はオツボネがダイキライだし、本当に嫌いで、うらんでて、憎いとさえ思っているし、言葉で言えないくらい、本当に消えればいいってずっと思ってた。
でも、ああ、本当にうまく言えないんだけれど。
これは私の下らない感傷かもしれないけれど。
私の言葉を信じてくれる上司は嬉しいし、それだけ信頼される人間で生きてこられたことは嬉しいけれど。
私がもし、正しいとしても。
私の正しさが、オツボネを追い詰めるのって。
それって、全然、嬉しくないと思った。
奇麗事じゃなくて、それは怖いと思った。
私は私にやましくないように生きてきた、彼女はたくさんの人に恨まれて生きてきた、でもさ。
こんな風に彼女の味方がゼロで。
私が彼女をひっぱたくなら気がすむけれど、上司が彼女を、私の言葉が根拠で「うそつき」って言うのって。
全然、嬉しくない。
違う、偽善者ぶってるとかじゃなくて、そんなんどうでもいいけれど、これって本当に後味悪いよ。
この瞬間のために、私は耐えて生きてきたわけじゃない。
彼女を辛い目に合わせるために我慢してきたわけじゃない。
私は私の感情で彼女を憎むけれど、それだけのことはされてきたから、絶対に一生許せないけれど、頑張っても許せないけれど。
「私は私の主観でしかしょせん語れないので、どうか、両者の意見や周りの意見を聞いて、その上で垣間見える真実だけを冷静に見極めてください」と上司にお願いした。
それはさすがに判ってるよ、といってくれた。
本当かなぁ。
絶対私の言葉を鵜呑みにしてる。
事実を語っているつもりだけれど、私のものの見方が万能なわけはない。
ちゃんと見極めてくれなきゃ、何もいえない。
でもね、あのオツボネは本当におかしいよ、よくもぬけぬけと俺たちに嘘をついたな、と。
言ってくれる気持ちは、本当にありがたいけれど。
でも、これって本当に何だろう。
誰かわかる人がいたら教えてほしい。
どんなに殺したいほど憎い人でも、その人が自業自得で苦しんでいても。
なんだろう、そんなの本当は望んでない。
死ねばいいって思うけれど、あんなに皆にひどいことをしておいて、見え透いた嘘をついて、周囲を巻き込んで、それでうまく行くと、自分の思い通りになると確信して踏み切って、しっぺ返しを食らっていて。
その姿を見て、やった、とは思えない。
ざまあ見ろ、とは思いたくない。
こんなに人を憎んで憎悪して嫌悪したのは、初めてだった。
私の腹の中を観たら、心のきれいな人は泡ふいて倒れるぜってくらい、うらんでいた。
でも、皆に嫌われて、皆に信じてもらえなくて、みっともないとか、うそつきとか、すごい冷ややかな目で見られている彼女を見ていても、全然私の心は救われない。
一生見たくない。
お願いだから、私の目の届かないところで、知らないところで、すごい幸せになってくれたらいいのに。
優しさとか哀れみじゃなくて、しょせん、私は覚悟がないんだろう。
人が不幸になるさまを目をそむけずに見つめる勇気なんてない。
そんな勇気、あげるって言われてもいらないから、いいか・・・。
なんかもう、あのすさまじさは、説明できない。
理屈じゃなくて、本当に説明できない。
嫌いなんだけれど、じゃあその人が当然の報いを受けているのを見て、自分が救われるかって言うと。
決して、絶対、そうじゃない。
この悶えるほどの矛盾。
胸がすくなら、まだ、救いがあるのに。
上が理解してくれなくて、誰も気づいてくれなくて、一人で我慢してたときの方が、まだ、私は救われてた。
まじでオツボネありえないんだけど!と、ゲラゲラ笑い話にしてたときの方が幸せだった。
不眠症になろうが胃をいためようが出社するときに眩暈や吐き気がして全身で拒否してても。
彼女が不幸になってしょげている姿を、本当に、望んだか?
私がほしかったのはこれか?
これが見たかったか?本当に?
それで私は救われたか?あの日の涙は報われたか?
なんだろう、この矛盾。
面倒くさいね、人間って。
PR
COMMENT