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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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・・・というか。
作家の氷室冴子さんが亡くなられましたね。
友人がメールで教えてくれたんですが・・・ああ・・・なんだろう、この喪失感。
まだお若いのに、ご病気とは返す返すも残念。
彼女の「銀金」の続きを、本当に高校時代からずっと待っていた。
けれど、それはもう永遠に読めない。
本当に大好きな作家さんの一人でした。
ご冥福をお祈りいたします。
なんかもう泣けてきた・・・なんだろうねこの気持ちは・・・。




気を取り直して二荒山神社。



なんかすごそうですなあ(心の声)




どれどれ、この先ですか、ふむふむ・・・


・・・・



・・・・・・・・・・・・・・




!!




!?


・・・まあ、たしかに上記のようなものもあり、面食らったのは本当ですが・・・
すごかった。
東照宮のような華々しさはないけれど、「山を崇めている」というのが、一目見て、すぐにわかるいでたちで。
ご神木の荘厳さは、写真にはとてもおさまりきれませんでした。
つくづく、雨が降っていてよかった。
あの神秘的な感じ、山に雲がかかり、靄が立ち込め、全ての色彩が白く淡くにじんでいる中、山を背にする趣きある神社のたたずまいは格別でした。
神社は本来観光地ではありませんからね・・・何となく、それを思い返す場所でした。
そして上記のようなお茶目さも持つ。

そう、本来日本の「神」は、奔放で、自由で、全てを許容する、そして自然と畏敬すべき存在でした。



そしてこれが有名な化け灯篭。

手前の白い傷は、「当時、警備のひとがこの灯篭を妖怪と間違えて切りつけた傷70カ所以上)」。
気付けよ。
4回目あたりでそろそろ気付けよ。
なんかいも間違われる灯篭の身にもなって下さい。
人間のためにせっせと火をともしてるのに切りつけられてたんじゃ報われませんよ。


なんともいえず、楽しい場所でした。
結構小さい敷地なのですが、霊水はあるわ、しかもその霊水を2種類ブレンドしてるわ、節操のない「遊具」はあるわ、人の身の丈ほどの長刀はあるわ、なんでもありのワンダーランド。

個人的には、東照宮の雅さよりも、二荒山神社のあの色々な意味ですごいものが混在してる楽しさのほうが、好みです。





さあ、次は魅惑のスポットを怒涛の勢いで紹介。

「日光、最高!~リスペクト!ジャパニーズ!」


日本人まじすげ。ぶっちゃけ世界一。
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