このままだとカナダ=腐女子天国だという偏見ばかりを強めてしまう!ということで、ヴィクトリア島で見た美しきものの数々をご紹介。
■ブッチャートガーデン
見渡す限り、そのさかりを謳歌する花々。
セメント発掘現場を、百年かけて広大な花畑にした「ブッチャートガーデン」。
生まれて初めて、あんなにも咲き乱れる花の波を、こぼれる緑を、風に踊る香りを堪能しました。
どこを切り取ってもきれいな花々しか写らない。
ここで頂いたアフターヌーンティーが最高でした。
美味しくて上品な味。
■歴史の名残編
トーテムポール。
町並みの中にも油断すると現れる。
■行きずりの人々編
朝、電車を撮ろうと構えていたところ、大声で奇声を発しながら、上半身裸(刺青だらけ)の兄さんがこちらを威嚇してきた。ものっすごい大声で何ごとか喚き散らす兄さん。ガン無視で電車を狙い続ける我ら。それでも何度もこちらを振り返り、あまつさえ襲い掛かる素振りでからかってくる兄さん。マジ無視な我ら。
最終手段とばかりに、ズボンに手をかけて下まで脱ごうとする兄さん。
おかまいなくシャッターを切る私(上記の写真)。
ドン引きする兄さん。
(もちろん本当には脱がなかった。私としては心底どっちでも良かった)
ここで私たちが「きゃーーー!」ってな反応を示せば、多分お兄さん的には面白かったのでしょう。
ところが こちとら、鉄板腐女子ですからね。いまさらその程度のおちょくりなんざ、こそばゆいだけですしね。
私に過剰反応してほしかったら、男同士で手の一つもつないでみろという話だ。
ちなみに、シャッターを切ったあとに、私がものすごい真顔で「Good morning」と言ったところ、お兄さんはちらっとバツが悪そうな表情を浮かべた後、「・・・Good morning」と返してくれました。それを隣で聴いていた、お兄さんの連れらしき女性が大爆笑していました。
いずれの国も、男は女に振り回されるものだ
精進するがよい。
ちなみに、この電車を運転していたおじさんが、車窓から身を乗り出して「ヘイ ガールズ!(やあ、お嬢ちゃんたち)」と声をかけてくれた。オスカーだ!!と軽くテンションが上がった。
『レディー』よりも『ガール』と呼ばれることが嬉しくなった時点で、もう私はおばさんなんだと思い知った。
歳をとってから改めて気付く、オスカーの魅力。
炎の守護聖さま万歳!!
夜の街。ひっそりと手品をする、見るからに手馴れていない青年。
その慣れてなさ加減は、我々の同情心をひどく刺激し、サクラと化した我らは、面白くもないところで拍手をし、大したことがないのに歓声を上げ、オーバーリアクションではアメリカ人に引けをとらないぜと言わんばかりに盛り上げに一役買ってきた。
なんか・・・とにかく耳の後ろからセッケンの香りがしそうな人でした。
私が彼の母親だったら、将来について色々心配する。
■ブッチャートガーデン
見渡す限り、そのさかりを謳歌する花々。
セメント発掘現場を、百年かけて広大な花畑にした「ブッチャートガーデン」。
生まれて初めて、あんなにも咲き乱れる花の波を、こぼれる緑を、風に踊る香りを堪能しました。
どこを切り取ってもきれいな花々しか写らない。
ここで頂いたアフターヌーンティーが最高でした。
美味しくて上品な味。
■歴史の名残編
トーテムポール。
町並みの中にも油断すると現れる。
■行きずりの人々編
朝、電車を撮ろうと構えていたところ、大声で奇声を発しながら、上半身裸(刺青だらけ)の兄さんがこちらを威嚇してきた。ものっすごい大声で何ごとか喚き散らす兄さん。ガン無視で電車を狙い続ける我ら。それでも何度もこちらを振り返り、あまつさえ襲い掛かる素振りでからかってくる兄さん。マジ無視な我ら。
最終手段とばかりに、ズボンに手をかけて下まで脱ごうとする兄さん。
おかまいなくシャッターを切る私(上記の写真)。
ドン引きする兄さん。
(もちろん本当には脱がなかった。私としては心底どっちでも良かった)
ここで私たちが「きゃーーー!」ってな反応を示せば、多分お兄さん的には面白かったのでしょう。
ところが こちとら、鉄板腐女子ですからね。いまさらその程度のおちょくりなんざ、こそばゆいだけですしね。
私に過剰反応してほしかったら、男同士で手の一つもつないでみろという話だ。
ちなみに、シャッターを切ったあとに、私がものすごい真顔で「Good morning」と言ったところ、お兄さんはちらっとバツが悪そうな表情を浮かべた後、「・・・Good morning」と返してくれました。それを隣で聴いていた、お兄さんの連れらしき女性が大爆笑していました。
いずれの国も、男は女に振り回されるものだ
精進するがよい。
ちなみに、この電車を運転していたおじさんが、車窓から身を乗り出して「ヘイ ガールズ!(やあ、お嬢ちゃんたち)」と声をかけてくれた。オスカーだ!!と軽くテンションが上がった。
『レディー』よりも『ガール』と呼ばれることが嬉しくなった時点で、もう私はおばさんなんだと思い知った。
歳をとってから改めて気付く、オスカーの魅力。
炎の守護聖さま万歳!!
夜の街。ひっそりと手品をする、見るからに手馴れていない青年。
その慣れてなさ加減は、我々の同情心をひどく刺激し、サクラと化した我らは、面白くもないところで拍手をし、大したことがないのに歓声を上げ、オーバーリアクションではアメリカ人に引けをとらないぜと言わんばかりに盛り上げに一役買ってきた。
なんか・・・とにかく耳の後ろからセッケンの香りがしそうな人でした。
私が彼の母親だったら、将来について色々心配する。
PR
COMMENT