ローソンで「イケメンバンク」を予約したので、ブツが手に入るのは30日まで待たなければならないのですが、入手の暁にはこのブログはイケメンバンク日記と化しそうな勢いなんですが(前情報だけでも突っ込みどころがありすぎる)どうもイケメンバンク、映画化ですか?ちらほらそういう噂は聞いていたのですが何だか本当っぽくてもう・・・
日本はダメだ・・・
日本がだめになったらカナダに住みたい。
そのくらいいい国でした。
ということでカナダ記。
■腐女子天国編
まっさきにこれを報告する愚をゆるしてほしい。
今回のカナダ旅行で得た最たる悦びでしたのでこればっかりはもう自分に正直に真っ先に言いふらしたい。(一息に熱弁)
「レインボーフラッグ」というものがあります。
ゲイのためにゲイがデザインした、その名の通り虹を模したデザインの旗。
ゲイの象徴レインボーフラッグ。
一目で分るよレインボーフラッグ。
すごいよすごいよレインボーフラッグ。
これをデザインした人がアンチ・ゲイ派に殺されたため、むしろ逆効果ですよ、そりゃあゲイの方々はその魂と誇りのために死守するだろう。私がゲイだったら生涯レインボーのものを身につけるだろうよ、という感じ。
そしてなぜかバンクーバーには、この旗がはためく、「ゲイ最優先」なる通りが、少なくとも2つあります。
デイビーストリート
デンマンストリート
試験に出るので、腐女子は絶対に覚えてほしい。
この通りには、当たり前のように虹色の旗がひるがえり、日本でもお馴染みの某チェーン店タイプのファイミリーレストランも偉いことになってましたね。あの旗がはためく店は、ゲイ優先の証らしい。なにがどう優先されるのか、ノン気が入ったらどういう目にあうというのか、残念ながら体を張って検証する勇気はなかった。
そして我らが泊まったホテルは、この二つの通りの交わるところにあった。
グッジョブ!!グッジョブだぜ神様!!
この通りでは男同士が手をつなぎ、腰に手を回し、キスをし、見つめあい、不必要にスキンシップを図るカオスと化していました。
なんだか自分の日々の妄想を全て肯定してくれるかんじで、幸福でした。
毎日、友人にせがんでせがんで拝みまくって、この通りを歩きました。
(後半、友人は呆れを通り越して憐れみのまなざしを私に向けていたが気にしない)
そんな友人ですが、ついた当日、あらゆる疲れが出たのでしょう、貧血を起こし、食事がノドを通らない様子でした(私はいつでもどこでもどんなものでもモリモリ食べる生き物なので問題はなかったのですが)。
なので、手早く栄養を補給できるものを・・・ということで、帰り道にバナナを買っていました。
うんうん、バナナは栄養価高いし食べやすいし、最適だよね!
・・・・でも・・・・
なぜよりによってデイビーストリートで買うんだよ女二人連れの状態で!!
当然、ゲイとは同性愛者。
男同士ではなく女同士も意味します。
友人は抜群に育ちがいいので、そういう下種な方向に思考が及ばなかったようです。が、私は育ちが抜群に悪いので「な・・・っちょっ・・・・お前・・・・っ よりによって何さらしとんじゃーーーー!!」と絶叫。
罰として、以下の写真を撮る刑に処しました。
レインボーフラッグと友人の手とバナナ。
ちなみに、出発前から、「ゲイ通りにはさまれた箇所を女二人で歩いたら、現地の人に誤解されるんじゃ・・・」と危惧しないでもなかったんですが(まあ誤解されても痛くも痒くもないが)幸い、現地の女性版は一目でそれと分るありさまでしたので、我々が万が一手をつなごうがイチャイチャ歩いたとしても、まっっったく誤解はされなかったと断言します。
なんというか・・・現地の女性同士の方々の格好は・・・
デスノートに出てくる死神みたいな感じでした。
一目で分るほどにパンキッシュ。
よれよれのジーパンで小汚い格好をしていた地味くさい私など、一瞬たりとも間違われなかったと断言できる。
■食べ物編
食事の一皿あたりの量がハンパない。
ちなみにこれ↑は「サンドイッチ」を注文したときに出されたもの。
サンドされていない!
それどころかパンは具材に埋もれて見えず、なおかつこれが朝食。
・・・旅行の後半は、おなかが減らず、一日二食になりました。
しかしこちらで食べた牡蠣の味が!!サーモンが!!ムール貝が!!
今まで食べてたのはなんだったんだ、と本気で思うくらいに美味しかった。
特に牡蠣!!
おかわりしまくり、食べまくり。
海のミルクと呼ばれる意味が良くわかった!!
まろやかで、あま~い!!美味しい!!幸せ!!
■芸術編
ここは、賽の河原か・・・
あちらの海岸で黙々と石を積み上げている老人がいた。
前衛的芸術らしい。
それを、水彩絵の具や色鉛筆などでスケッチする我々。
それを「写真にとってもいいですか?」と観光客に写真をとられた。
???おもしろいのかそれ・・・?
■サイクリング編
後日その海岸(10km)をサイクリングしました!!
普段、交通手段として自転車はつかっても、『サイクリング』をしたことは、思えばほとんどない。
こんなに気持ちが良くて楽しくて、和むものだとは思わなかった。
一つ一つ、見過ごしていた素敵な発見を、取り戻すような旅行でした。
こんな経験、きっと、これからも滅多にできない。
■おまけ編
山の上にあったゴミ箱。
熊があさらないように、この角度。
取っ手の中に手を差し入れて、奥にある金具を押しながら持ち上げないと開かない仕組み。
・・・・熊が普通に闊歩する事実に驚く。
ちなみにふもとには狼もいた。
人生で初めて、本物の狼を見た。
さすがカナダ!
日本はダメだ・・・
日本がだめになったらカナダに住みたい。
そのくらいいい国でした。
ということでカナダ記。
■腐女子天国編
まっさきにこれを報告する愚をゆるしてほしい。
今回のカナダ旅行で得た最たる悦びでしたのでこればっかりはもう自分に正直に真っ先に言いふらしたい。(一息に熱弁)
「レインボーフラッグ」というものがあります。
ゲイのためにゲイがデザインした、その名の通り虹を模したデザインの旗。
ゲイの象徴レインボーフラッグ。
一目で分るよレインボーフラッグ。
すごいよすごいよレインボーフラッグ。
これをデザインした人がアンチ・ゲイ派に殺されたため、むしろ逆効果ですよ、そりゃあゲイの方々はその魂と誇りのために死守するだろう。私がゲイだったら生涯レインボーのものを身につけるだろうよ、という感じ。
そしてなぜかバンクーバーには、この旗がはためく、「ゲイ最優先」なる通りが、少なくとも2つあります。
デイビーストリート
デンマンストリート
試験に出るので、腐女子は絶対に覚えてほしい。
この通りには、当たり前のように虹色の旗がひるがえり、日本でもお馴染みの某チェーン店タイプのファイミリーレストランも偉いことになってましたね。あの旗がはためく店は、ゲイ優先の証らしい。なにがどう優先されるのか、ノン気が入ったらどういう目にあうというのか、残念ながら体を張って検証する勇気はなかった。
そして我らが泊まったホテルは、この二つの通りの交わるところにあった。
グッジョブ!!グッジョブだぜ神様!!
この通りでは男同士が手をつなぎ、腰に手を回し、キスをし、見つめあい、不必要にスキンシップを図るカオスと化していました。
なんだか自分の日々の妄想を全て肯定してくれるかんじで、幸福でした。
毎日、友人にせがんでせがんで拝みまくって、この通りを歩きました。
(後半、友人は呆れを通り越して憐れみのまなざしを私に向けていたが気にしない)
そんな友人ですが、ついた当日、あらゆる疲れが出たのでしょう、貧血を起こし、食事がノドを通らない様子でした(私はいつでもどこでもどんなものでもモリモリ食べる生き物なので問題はなかったのですが)。
なので、手早く栄養を補給できるものを・・・ということで、帰り道にバナナを買っていました。
うんうん、バナナは栄養価高いし食べやすいし、最適だよね!
・・・・でも・・・・
なぜよりによってデイビーストリートで買うんだよ女二人連れの状態で!!
当然、ゲイとは同性愛者。
男同士ではなく女同士も意味します。
友人は抜群に育ちがいいので、そういう下種な方向に思考が及ばなかったようです。が、私は育ちが抜群に悪いので「な・・・っちょっ・・・・お前・・・・っ よりによって何さらしとんじゃーーーー!!」と絶叫。
罰として、以下の写真を撮る刑に処しました。
レインボーフラッグと友人の手とバナナ。
ちなみに、出発前から、「ゲイ通りにはさまれた箇所を女二人で歩いたら、現地の人に誤解されるんじゃ・・・」と危惧しないでもなかったんですが(まあ誤解されても痛くも痒くもないが)幸い、現地の女性版は一目でそれと分るありさまでしたので、我々が万が一手をつなごうがイチャイチャ歩いたとしても、まっっったく誤解はされなかったと断言します。
なんというか・・・現地の女性同士の方々の格好は・・・
デスノートに出てくる死神みたいな感じでした。
一目で分るほどにパンキッシュ。
よれよれのジーパンで小汚い格好をしていた地味くさい私など、一瞬たりとも間違われなかったと断言できる。
■食べ物編
食事の一皿あたりの量がハンパない。
ちなみにこれ↑は「サンドイッチ」を注文したときに出されたもの。
サンドされていない!
それどころかパンは具材に埋もれて見えず、なおかつこれが朝食。
・・・旅行の後半は、おなかが減らず、一日二食になりました。
しかしこちらで食べた牡蠣の味が!!サーモンが!!ムール貝が!!
今まで食べてたのはなんだったんだ、と本気で思うくらいに美味しかった。
特に牡蠣!!
おかわりしまくり、食べまくり。
海のミルクと呼ばれる意味が良くわかった!!
まろやかで、あま~い!!美味しい!!幸せ!!
■芸術編
ここは、賽の河原か・・・
あちらの海岸で黙々と石を積み上げている老人がいた。
前衛的芸術らしい。
それを、水彩絵の具や色鉛筆などでスケッチする我々。
それを「写真にとってもいいですか?」と観光客に写真をとられた。
???おもしろいのかそれ・・・?
■サイクリング編
後日その海岸(10km)をサイクリングしました!!
普段、交通手段として自転車はつかっても、『サイクリング』をしたことは、思えばほとんどない。
こんなに気持ちが良くて楽しくて、和むものだとは思わなかった。
一つ一つ、見過ごしていた素敵な発見を、取り戻すような旅行でした。
こんな経験、きっと、これからも滅多にできない。
■おまけ編
山の上にあったゴミ箱。
熊があさらないように、この角度。
取っ手の中に手を差し入れて、奥にある金具を押しながら持ち上げないと開かない仕組み。
・・・・熊が普通に闊歩する事実に驚く。
ちなみにふもとには狼もいた。
人生で初めて、本物の狼を見た。
さすがカナダ!
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