飽きるほどやった。
ひさびさにゲームやり過ぎて飽きたよ!
以下、ネタバレ。
全員おとしましたー オーイエー(テンション下がり過ぎ)
■火積
わるくない・・・コイツ意外とわるくない・・・!最初はどこの世紀末覇者だと、恋に落ちるってどういう定義、とゲラゲラ笑っていたんですが・・・本当に、意外と・・・良い!!ただ、優しい。そして真面目。彼の傷は、わりと直近の傷だったのがちょっと意外。そしてその元凶が、ふつうにいつも隣にいる、このワンダーランド、ちゃんと謝っとけよ。男子校の底力を見た気がした。
■土岐
・・・・うっとりしてしまう。美しすぎる・・・!退廃的なキャラ、いつもあきらめを身にまとう、けれどその真心は壊れそうに甘い・・・やばい、友雅にハマったあのパターンだ!
憶測ですが、体がとにかく弱いのかな、と。そのせいで1年ダブってます。そしていつも体調悪そうなんですが、しれっとごまかして煙にまくのですが・・・ところどころ、「時間が、限られている」「未来に保証がない」的な匂い。とりあえずクリア後「スペシャル」では、問答無用でこいつが一番エロい。
■東金
熱心にパティシエになるよう、すすめられました。それはもう大プッシュ、むしろ(ヒロインは)ヴァイオリンなんぞ弾いてる場合じゃねえ!いますぐ料理の道へすすめ!!と、大プッシュ。これは・・・月森と対極すぎるキャラです。芯は真面目で、そのギャップに戸惑う。うん、嫌いじゃない。親の偉大さにうっ屈しない、歴代初のキャラです。月森も柚木も加地も、見習え。そしてまさかの神スチル、ルビーパーティーの本領発揮。あまりのばかばかしさにコントローラーを取り落としそうになった。<冥加ソロ対決
■如月弟
意外に硬派。悪くない・・・!(そればっか)幼馴染で口が悪くて・・・という常套句とは一味ちがって好感度アップ。兄と正反対というよりも、兄が純粋に嫌いなんじゃないか、と疑う瞬間がある。ふつうに兄を異常者か宇宙人かみたいに思っているフシがある。
■榊
好みではないなぁ、という第一印象を、もっとも裏切ったのがこの人。うおおおおこれは隙がねええええええ。主人公の心の流れも汲み取り、そのうえで手加減をしてくれる、このゆとり、大人だけが持つ。そして堂々と嫉妬するゆとり、これも大人だけが持つ。こいつ高校生でどんだけのスキルを身につけているんだ。モモちゃん(柴犬)が永遠のライバルな予感。しかも倒せなさそうな予感。
■冥加
まさかの神スチル、再び。すべての感動が一瞬で霧散。
・・・ルビーパーティー・・・?
なんか嫌な予感がするな―と思ったら、「一人ヒカルの碁」でした。その設定ね・・・はいはい、存分にうらむがいい。
人前で堂々と「貴様」と呼びかけてくる、婦女子に「貴様」連呼する兄は、妹の目にどううつっているんだろうか。
割といままでで一番ひどい境遇だった気がする。というか幼少期のあの事故、一瞬、発売中止になるんじゃねえかとヒヤッとするレベルで、ちょっとそれは、はばかりがあるのでは…と思った。でも神スチルで南無三!
■七海
サンマーメン?(心に残った選択肢)
ヒロインに一番セクハラされ放題だったが強く生きろ。
クリア後の「スペシャル」で「わがままだなぁ」と言われたとき、ちょっとムッときたのは、私の心が彼を格下に見ているからかもしれん・・・。すまん・・・。けっして嫌いじゃないが、萌えなかったゆいいつの残念キャラ。選択肢によっては萌えたかも知れない、今後の研究が望まれる。
総評
神南に行きたい。
至誠館がときおり見せる「男子校」臭は、非常に魅力的だと思う。あれはイイ!
本命は、と迫られると甲乙つけがたいが、多分、雪広。
土岐には美しさにうっとりしてしまうが、中身ならば東金。
そして常に生真面目さがいとおしいハル、無邪気な新のあの明るさは本当に大好きだ。
しかしあの神スチルは、1億2千万が総火の玉となってツッコむべきだと。