- 11/28 [PR]
- 07/20 酒と義母とプリキュアとマイメロ
- 07/13 続・舞一夜おもしれええええ!!
- 07/13 舞一夜おもしれええええ!!
- 07/07 ・・・・ありがとう!!
- 07/06 目玉親父が・・・!
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現在、コーエーのあのバカっぽさを思い出せ!愛を取り戻せ!ということで、アンジェエトワール(買いなおした。1500円になっててびっくりしたよ!!)を始めています。最高!この馬鹿テンポ!イエス!
さて、瑛の誕生日であった昨日、ついにお義母さまにお目にかかりました。
(※お義母さま・・・現在保育園にお通い中の愛息子さんを、火原先輩のようにちょっとお馬鹿でとっても優しいお子さんに育て上げたうえ、春雨と結婚させても良いと言い切った、どんだけ器がでかいんだ、という常連さん。土浦がお好き。春雨と誕生日が激近い)
基本的に人見知りというか引きこもりというか、初対面の人と二人だけで会うとか考えるだけでなんかもう吐きそうになるくらい緊張するダメ人間全開性質なので、平素ならまずありえないのですが、あまりにも生活圏がかぶっているのでこれはもう神さまが会ってもらえと言ってる、と判断し、この吉日を迎えました。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。
話題は尽きることなく、一秒ごとにもっと好きになっていきました。いい人だった!知ってたけど!
息子さんの命名時、素で「天真」とつけようとなさったとのこと。
当方、あやうく将来「今度天真くんと結婚するのー」と言うところでした。
それはそれでアリかな、と。
しかし生活圏のかぶり方が本当にハンパなかった。
★飲み屋編
「あっこの店によく来ますよ」
「えっ私もしょっちゅう来てました;前に日記で『フルートの生演奏してた』ってこの店ですよ」
「えっ!あれってここだったの!?」
★お買い物編
「この辺だと、○○に、よく子供達と行ってましたよ」
「○○って・・・こう・・・駅から向かって、右手にデニーズ、ななめ向かいにある○○ですか?」
「そうそう、そこ」
「・・・・・・・・○○のうしろに、マンションあるじゃないですか」
「ああ、あるね」
「・・・・・・・うち、あそこです」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・引っ越したんです」
「・・・・・もしかして、春雨さんが某ゲームを買ったのって・・・・」
「その○○です」
「あそこだったのーーーー!!」
他にも出るわ出るわ、フィーバーしたパチンコのようにジャンジャンバリバリでした。
今度○○にお立ち寄りの際はご連絡ください。
5分で駆けつけます(笑)
そしてお話の流れでプリキュアの話題が出る。
お子さんがプリキュア好きでいらっしゃるらしい。
「あーやってますね。プリキュア5て。昔2人だったのに増えましたよね」
「いま6人ですからね」
「・・・・え?だってプリキュア“5”って・・・」
「6人なんですよ」
そのほか「ココとナッツという二人組の男がアヤシイ」等、気になる情報満載だったので、今日は目覚ましをかけて見てみました。ちがう、男同士が怪しいからとかそれが見たいからとかじゃなくて!!(うそつきめ)
そうしたら・・・・・
ひい、ふう、みい・・・・あっ本当に6人だ!!
二人はプリキュアとか言ってたのに三人だったあの頃を思い出す!
そしてココとナッツですが・・・
なんかココとナッツとシロップで三角関係だーーーー!?
日曜の朝から大興奮してしまいました。
ココとナッツいうくらいだからココが攻めかなと思ったら100%受けだねありゃ!
シロップの方が背とか小さいけど、あれはツンデレなうえにヤンチャ系で年下攻めだね!!
襲い受け属性もあるよ!でもココは誘い受け臭がするけど、でもナッツ相手だとやっぱり・・・
・・・と、ナッツにいたってはエンディングにしか出てなかったというのに、この妄想っぷり。
本当に私ってやおいが好きなんだな、と痛感しました。
その後、流れでマイメロを見ましたが・・・
えっ!?なにこれ!?
シリーズ4作目に突入!?
声優にモーニング娘。起用!?
私の思い出のマイメロがアイドルに侵食されて・・・ちょっとショックだ・・・・。
しかも聞き覚えがあると思ったら宮田さんだーーー!?
こんなところで何やってるんだよ詩紋!!黄色いひよこになってる場合じゃないよ!!
濃い日曜の朝でした・・・。
さぁて、エトワールでもやって、ジュリアスさまをからかおっかな?
そうしよっと!
さて、瑛の誕生日であった昨日、ついにお義母さまにお目にかかりました。
(※お義母さま・・・現在保育園にお通い中の愛息子さんを、火原先輩のように
基本的に人見知りというか引きこもりというか、初対面の人と二人だけで会うとか考えるだけでなんかもう吐きそうになるくらい緊張するダメ人間全開性質なので、平素ならまずありえないのですが、あまりにも生活圏がかぶっているのでこれはもう神さまが会ってもらえと言ってる、と判断し、この吉日を迎えました。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。
話題は尽きることなく、一秒ごとにもっと好きになっていきました。いい人だった!知ってたけど!
息子さんの命名時、素で「天真」とつけようとなさったとのこと。
当方、あやうく将来「今度天真くんと結婚するのー」と言うところでした。
それはそれでアリかな、と。
しかし生活圏のかぶり方が本当にハンパなかった。
★飲み屋編
「あっこの店によく来ますよ」
「えっ私もしょっちゅう来てました;前に日記で『フルートの生演奏してた』ってこの店ですよ」
「えっ!あれってここだったの!?」
★お買い物編
「この辺だと、○○に、よく子供達と行ってましたよ」
「○○って・・・こう・・・駅から向かって、右手にデニーズ、ななめ向かいにある○○ですか?」
「そうそう、そこ」
「・・・・・・・・○○のうしろに、マンションあるじゃないですか」
「ああ、あるね」
「・・・・・・・うち、あそこです」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・引っ越したんです」
「・・・・・もしかして、春雨さんが某ゲームを買ったのって・・・・」
「その○○です」
「あそこだったのーーーー!!」
他にも出るわ出るわ、フィーバーしたパチンコのようにジャンジャンバリバリでした。
今度○○にお立ち寄りの際はご連絡ください。
5分で駆けつけます(笑)
そしてお話の流れでプリキュアの話題が出る。
お子さんがプリキュア好きでいらっしゃるらしい。
「あーやってますね。プリキュア5て。昔2人だったのに増えましたよね」
「いま6人ですからね」
「・・・・え?だってプリキュア“5”って・・・」
「6人なんですよ」
そのほか「ココとナッツという二人組の男がアヤシイ」等、気になる情報満載だったので、今日は目覚ましをかけて見てみました。ちがう、男同士が怪しいからとかそれが見たいからとかじゃなくて!!(うそつきめ)
そうしたら・・・・・
ひい、ふう、みい・・・・あっ本当に6人だ!!
二人はプリキュアとか言ってたのに三人だったあの頃を思い出す!
そしてココとナッツですが・・・
なんかココとナッツとシロップで三角関係だーーーー!?
日曜の朝から大興奮してしまいました。
ココとナッツいうくらいだからココが攻めかなと思ったら100%受けだねありゃ!
シロップの方が背とか小さいけど、あれはツンデレなうえにヤンチャ系で年下攻めだね!!
襲い受け属性もあるよ!でもココは誘い受け臭がするけど、でもナッツ相手だとやっぱり・・・
・・・と、ナッツにいたってはエンディングにしか出てなかったというのに、この妄想っぷり。
本当に私ってやおいが好きなんだな、と痛感しました。
その後、流れでマイメロを見ましたが・・・
えっ!?なにこれ!?
シリーズ4作目に突入!?
声優にモーニング娘。起用!?
私の思い出のマイメロがアイドルに侵食されて・・・ちょっとショックだ・・・・。
しかも聞き覚えがあると思ったら宮田さんだーーー!?
こんなところで何やってるんだよ詩紋!!黄色いひよこになってる場合じゃないよ!!
濃い日曜の朝でした・・・。
さぁて、エトワールでもやって、ジュリアスさまをからかおっかな?
そうしよっと!
PR
あまりに面白かったのでツラツラ続きます!
ネタバレですのでご注意ください。
もうぶっちゃけさせて。
詩紋を殴りたい気持ちをこらえ、同郷の天真に目を向けました。
京の補修工事をひきうけていたり、詩紋をがっつり怒ってくれたり、他シナリオでは頼りになる天真ですが、なぜか彼自身のシナリオになるとカッコよさ霧消。ここらへんは後に九郎にも引き継がれる地の青龍の特性。多分かっこよさを、初代地の青龍で全部使い果たしたんだな・・・ということで戦犯はアシュヴィン。
明るく気丈にふるまう神子を見て、頼久はアッサリだまされるのに、天真はあれは無理してる、かなり無理してる、と看破。25歳よりもしっかりしている17歳。
そんな彼でも神子の空元気の年季には勝てなかったのか、目の前でぶっ倒れるまでその体調不良に気付いてあげられませんでした。苦い薬のあとの口直しに野いちごをつんでくる、天真のわりには気がきいてるじゃないか!という素敵展開ですが、神子の選択肢に「とりあえず話は後にして。ダルい」的なものがあり、見ている方がヒヤヒヤした。本当に龍神の神子はフリーダムすぎ。野いちご残り全部お前のだといわれてやっほう!と喜ぶ神子。病床にあってもこんなたくましさを見せる神子を、勝手に可憐ではかなくてか弱い存在だと決めつけ、ならば俺がひとりで全部背負う、と動き出す天真。
え、なんで、皆で力をあわせりゃいいじゃんという神子のご意見、即却下。本当にこの辺、嫌になるほど変わってない。しかもその決断ゆえにろくな展開にならないあたりが、そろそろ学習してほしいところ。今回はいつもにくらべて蘭・蘭と言わなくなったのでよかったです。あれ以上言ってたらそろそろ見放してた。
ちょっと微妙に不発。
不発といえば今回は友雅。
スチルの彼のウェービーヘアぶりがいちいち気になって仕方なかったんですが、それは置いておいて、どうして男どもは楽器を教えるときに不必要に絡むんだ(※ネオアンジェのニクスさん)。登場一発目の瞬間から、友雅の犯罪者すれすれ具合が、見ている方をハラハラさせる。
かと思ったら、このシナリオの神子の男前ぶりは目を見張るものがあった。
かっこいーーー!神子かっこいーーーー!
友雅に宮中での振舞いや貴婦人教育をほどこされていた神子でしたが、それもこれも宮中の穢れをはらうためであって、貴婦人になるのが目的とちゃうわ、と、着物を脱ぎ捨て立ちあがり、うるぁ!怨霊退治するぜ!とばかりの男前ぶり。さすがの友雅もちょっとびっくり(※スチル)。
そんな神子に心をすっかり射止められたか、今回、どうしたってくらいSっぷりに開眼したアクラムに、友雅完全服従。やめてくれ、アクラムの仮面が別の仮面に見える!
ほらほらどうした!と無意味に友雅をなぶるアクラムに、「生きてきて今が一番幸せ」と恍惚状態に突入の友雅。やめてええええ!!そんな方面に目覚めないでええええ!!
これ以上うちの八葉が変態になっていくのを黙って見過ごすわけにいかん!と、神子、体を張って止めます。
ありがとう、プレイヤーの心の代弁者。
ここらへんから、ちょっとだけシナリオが重くなりだした(色んな意味で)。
どうしていいのかわからなかった泰明シナリオ。
あれだけ物忌みは外に出るなと頑なに言われ続けたのに、出れちゃったし。泰明さまフリーダム。問題ない。
神子の「可哀相可哀相」はもはや口癖、すでに病気の域で、敵が差し向けた式神の小鳥ですら壊されるのは可哀相と絶叫、いまお前の方が可哀相なことになってるけれど大丈夫か。
そのせいで人が目の前で倒れたのを見ていたのに、それでも式神の小鳥かわいそう、まさか泰明さん小鳥を殺すんじゃないでしょうね、と、非難がましく制止します。仕事の邪魔だよ。ブルータス、お前もか!詩紋の病気がうつったのか。
そんな泰明にさらにひどい仕打ち、友雅に「季史ってどんな人か」と尋ねられた際、あー変わってる人・・・だけど泰明に比べたら別に、と来た。神子、とりあえず泰明にあやまっとけ。光の速度で謝っておけぇぇぇぇ!
そしてスチルのあまりの恐ろしさに、笑っていいのか泣いていいのか本気で迷ったイベント発生。
先生!!瞳孔が開ききるにもほどがあります!!なんですかこの惨状!;
個人的にはちょっと泣きそうになった場面ではあるのですが、もう台無し!全部台無し!
ルビーパーティー!ねえちょっと!!これ、本気でいけると思ったの!?
エンディングではどさくさにまぎれて顔の封印がとけています。
良かった良かったハッピーエンド!
ところであの遺言がどういう仕組みで、どうやって泰明が死んだ場合にだけ神子の元に届いたのか、良くわからない。「あなたがこの手紙を読むころには・・・」という死亡フラグの常套句を、まさか泰明が駆使するとは思わなかったが、使いどころ間違えている。
いいところで何かが台無しになっていくシナリオでした。
いよいよ真打、季史。
オープニングムービー(?)で、数多のネオロマンサーをノックアウトしたことだろう。
あまりの馬鹿馬鹿しさに。
もうスイッチつけたらあれですもの、全力で突っ込みたくなるわけですよ。
10年さまよって、段々人々に忘れられていく中、雨を気遣って衣をかけてくれた神子の存在が、どれだけ救いだったか、考えるとやるせない。
シナリオの矛盾より何より、「逢瀬」のイベントのスチルの神子だけはいただけない。
くんくん・・・これは何の匂い?とでも言いたげだ。何でそんなことしてるのか、一片も理解できない。
映画を観ていない人には理解させる気ほぼゼロ、というルビーパーティーのスタンスにはあいかわらず鼻血が出そうに惚れ惚れするわけですが、こういう場合、「今まで生きてきたのは君に会うためだったんだね!」という口説き文句は、腐るほど見てきたが、「今まで死んでたのは君に会うためだった」と言った死人は初めて見た。画期的口説き方。色んな意味でコロリといきそうだ。
そして迎えたエンディング、そうこなくっちゃ!!と大変好みでした。
頼久持ち帰ってる場合じゃないよ神子。
そんな感じで、かなり全力で楽しみました、舞一夜。
だってもう、何をやっても遙か4に比べれば、ちっとも重くないし!!罪悪感ゼロで楽しめるし!
このアホっぽさ、そしてそんな展開こそを待ってましたぜ!という、我々の期待をガッツリななめに突き進むルビーパーティーのこの真骨頂こそを、褒め称えたいわけですよ。これこれ、こういうバカっぽさがやりたかったの!でもネオアンジェはぬるすぎた。このくらいが本当にちょうど良い。あくまで、遙か4をやり終わったあとで、の話だが。
今回一番萌えたのは問答無用で藤壺(藤姫の姉)。
藤姫の6000倍は可愛かった。
何やっても可愛い、何いっても可愛い、怒っても笑っても無表情でも可愛い。
藤姫じゃなくてこっちがよかった。
左大臣家で、神子が藤姫を見るなり「チェンジ!」と絶叫する日も近いかもしれない。
ネタバレですのでご注意ください。
もうぶっちゃけさせて。
詩紋を殴りたい気持ちをこらえ、同郷の天真に目を向けました。
京の補修工事をひきうけていたり、詩紋をがっつり怒ってくれたり、他シナリオでは頼りになる天真ですが、なぜか彼自身のシナリオになるとカッコよさ霧消。ここらへんは後に九郎にも引き継がれる地の青龍の特性。多分かっこよさを、初代地の青龍で全部使い果たしたんだな・・・ということで戦犯はアシュヴィン。
明るく気丈にふるまう神子を見て、頼久はアッサリだまされるのに、天真はあれは無理してる、かなり無理してる、と看破。25歳よりもしっかりしている17歳。
そんな彼でも神子の空元気の年季には勝てなかったのか、目の前でぶっ倒れるまでその体調不良に気付いてあげられませんでした。苦い薬のあとの口直しに野いちごをつんでくる、天真のわりには気がきいてるじゃないか!という素敵展開ですが、神子の選択肢に「とりあえず話は後にして。ダルい」的なものがあり、見ている方がヒヤヒヤした。本当に龍神の神子はフリーダムすぎ。野いちご残り全部お前のだといわれてやっほう!と喜ぶ神子。病床にあってもこんなたくましさを見せる神子を、勝手に可憐ではかなくてか弱い存在だと決めつけ、ならば俺がひとりで全部背負う、と動き出す天真。
え、なんで、皆で力をあわせりゃいいじゃんという神子のご意見、即却下。本当にこの辺、嫌になるほど変わってない。しかもその決断ゆえにろくな展開にならないあたりが、そろそろ学習してほしいところ。今回はいつもにくらべて蘭・蘭と言わなくなったのでよかったです。あれ以上言ってたらそろそろ見放してた。
ちょっと微妙に不発。
不発といえば今回は友雅。
スチルの彼のウェービーヘアぶりがいちいち気になって仕方なかったんですが、それは置いておいて、どうして男どもは楽器を教えるときに不必要に絡むんだ(※ネオアンジェのニクスさん)。登場一発目の瞬間から、友雅の犯罪者すれすれ具合が、見ている方をハラハラさせる。
かと思ったら、このシナリオの神子の男前ぶりは目を見張るものがあった。
かっこいーーー!神子かっこいーーーー!
友雅に宮中での振舞いや貴婦人教育をほどこされていた神子でしたが、それもこれも宮中の穢れをはらうためであって、貴婦人になるのが目的とちゃうわ、と、着物を脱ぎ捨て立ちあがり、うるぁ!怨霊退治するぜ!とばかりの男前ぶり。さすがの友雅もちょっとびっくり(※スチル)。
そんな神子に心をすっかり射止められたか、今回、どうしたってくらいSっぷりに開眼したアクラムに、友雅完全服従。やめてくれ、アクラムの仮面が別の仮面に見える!
ほらほらどうした!と無意味に友雅をなぶるアクラムに、「生きてきて今が一番幸せ」と恍惚状態に突入の友雅。やめてええええ!!そんな方面に目覚めないでええええ!!
これ以上うちの八葉が変態になっていくのを黙って見過ごすわけにいかん!と、神子、体を張って止めます。
ありがとう、プレイヤーの心の代弁者。
ここらへんから、ちょっとだけシナリオが重くなりだした(色んな意味で)。
どうしていいのかわからなかった泰明シナリオ。
あれだけ物忌みは外に出るなと頑なに言われ続けたのに、出れちゃったし。泰明さまフリーダム。問題ない。
神子の「可哀相可哀相」はもはや口癖、すでに病気の域で、敵が差し向けた式神の小鳥ですら壊されるのは可哀相と絶叫、いまお前の方が可哀相なことになってるけれど大丈夫か。
そのせいで人が目の前で倒れたのを見ていたのに、それでも式神の小鳥かわいそう、まさか泰明さん小鳥を殺すんじゃないでしょうね、と、非難がましく制止します。仕事の邪魔だよ。ブルータス、お前もか!詩紋の病気がうつったのか。
そんな泰明にさらにひどい仕打ち、友雅に「季史ってどんな人か」と尋ねられた際、あー変わってる人・・・だけど泰明に比べたら別に、と来た。神子、とりあえず泰明にあやまっとけ。光の速度で謝っておけぇぇぇぇ!
そしてスチルのあまりの恐ろしさに、笑っていいのか泣いていいのか本気で迷ったイベント発生。
先生!!瞳孔が開ききるにもほどがあります!!なんですかこの惨状!;
個人的にはちょっと泣きそうになった場面ではあるのですが、もう台無し!全部台無し!
ルビーパーティー!ねえちょっと!!これ、本気でいけると思ったの!?
エンディングではどさくさにまぎれて顔の封印がとけています。
良かった良かったハッピーエンド!
ところであの遺言がどういう仕組みで、どうやって泰明が死んだ場合にだけ神子の元に届いたのか、良くわからない。「あなたがこの手紙を読むころには・・・」という死亡フラグの常套句を、まさか泰明が駆使するとは思わなかったが、使いどころ間違えている。
いいところで何かが台無しになっていくシナリオでした。
いよいよ真打、季史。
オープニングムービー(?)で、数多のネオロマンサーをノックアウトしたことだろう。
あまりの馬鹿馬鹿しさに。
もうスイッチつけたらあれですもの、全力で突っ込みたくなるわけですよ。
10年さまよって、段々人々に忘れられていく中、雨を気遣って衣をかけてくれた神子の存在が、どれだけ救いだったか、考えるとやるせない。
シナリオの矛盾より何より、「逢瀬」のイベントのスチルの神子だけはいただけない。
くんくん・・・これは何の匂い?とでも言いたげだ。何でそんなことしてるのか、一片も理解できない。
映画を観ていない人には理解させる気ほぼゼロ、というルビーパーティーのスタンスにはあいかわらず鼻血が出そうに惚れ惚れするわけですが、こういう場合、「今まで生きてきたのは君に会うためだったんだね!」という口説き文句は、腐るほど見てきたが、「今まで死んでたのは君に会うためだった」と言った死人は初めて見た。画期的口説き方。色んな意味でコロリといきそうだ。
そして迎えたエンディング、そうこなくっちゃ!!と大変好みでした。
頼久持ち帰ってる場合じゃないよ神子。
そんな感じで、かなり全力で楽しみました、舞一夜。
だってもう、何をやっても遙か4に比べれば、ちっとも重くないし!!罪悪感ゼロで楽しめるし!
このアホっぽさ、そしてそんな展開こそを待ってましたぜ!という、我々の期待をガッツリななめに突き進むルビーパーティーのこの真骨頂こそを、褒め称えたいわけですよ。これこれ、こういうバカっぽさがやりたかったの!でもネオアンジェはぬるすぎた。このくらいが本当にちょうど良い。あくまで、遙か4をやり終わったあとで、の話だが。
今回一番萌えたのは問答無用で藤壺(藤姫の姉)。
藤姫の6000倍は可愛かった。
何やっても可愛い、何いっても可愛い、怒っても笑っても無表情でも可愛い。
藤姫じゃなくてこっちがよかった。
左大臣家で、神子が藤姫を見るなり「チェンジ!」と絶叫する日も近いかもしれない。
遙かなる時空の中で ~舞一夜~ おもしれええ!!!
だがあくまで「遙か4のあとにやると」の話だ。
遙か4のあの重苦しさのあとに、このバカ展開、愛しい、愛しいですよ!!
HAHAHA!呪詛でも怨霊でももってこーい!バッチこーい!
超楽しい!!
もう、本っ当に面白かったです。
・・・が、
あくまで遙か4の後にやると、という話ですよ。
もしこれいきなり舞一夜はじめちゃってたら、コーエーの手のひらで踊らされたことを三日三晩のろってのた打ち回るところでした・・・リメンバー遙か3の運命迷宮。
私は元来、ゲームに頭脳プレイを要求されることが嫌いなんですよ。
ときメモGSシリーズですら、パラ調整とかギリギリなんですよ。
親友システムとか私を苦しめるためのシステムですよあれ難しいって!できない!
Aボタン連打してたら勝てる初代ドラクエとかでちょうどいいんですよ。
シューティングゲームといえばツインビーの世代なんですよ。(しかもポコポコ大魔王)
高橋名人の16連射なわけですよ。
もうこの初代アンジェリークにも似た、頭使わなくていいから全力でついて来い!的な空気がたまらないわけですよ。よっしゃ!ついていくぜなんとか!みたいな。
選択肢をまちがえたときの、「ここでそんな選択肢選ぶような、空気読めない奴は死ね!」みたいなルビーパーティーの無茶振りが冴えるバッドエンドの画面とかを見て、テレビの前で転がって笑っておきたいわけですよ!唐突に終わったーーーー!とゲラゲラ。
あーもーほんっとうに面白かった!舞一夜!!
以下、ちょっとネタバレだよ!
ネタバレも何もない気がしますが・・・。
一応。
今回、永泉さまのなけなしの魅力目白押しですよ!(さりげに毒を吐く)
時の最高権力者の弟ですよ。その身分、いま使わないでどうする!ってな話です。
正直、この人のくれる贈り物、他の八葉の追随をゆるさないレベルで高価ですよ。
野の花もいい。野いちごもいい。
でもこんだけ高級です臭ふりまいた香炉や、季節にそった宮中の必需品を贈られたらもう。
最初、鷹通の気の利いた贈り物に「おおおおっ今回の鷹通やるじゃん!すげえじゃん!影でサポート機能つきか!たまらんなあ!」と思ったが、永泉さまは鷹通のように、日常で必要なものを贈るのではなく、(永泉さま下々の檜扇とか興味ない!あれって持ってて当たり前のものだし)もらえないと当時の女性のステータスに非常に響くもの(※薬玉。源氏物語というか「あさきゆめみし」の花散里参照)を贈る。
格が違います。宮中浪漫をなめちゃいけない。さらに影から手をまわさなくとも、永泉さま自体が宮中での歩くステータスですからね。鷹通、お心遣いはありがとう、でも永泉さまいるから大丈夫。みたいな。
ぼくらの永泉さま、いくら出家したといっても、親王宣下をうけようとも、帝の弟。
でも、万事控えめな永泉さまのその権力、ならば代わりに私が濫用したるわと神子が調子に乗ると「・・・それでは他の人々のお役目の妨げになります」とわきまえている。そう、真の権力者は、権力の重さを知っている!だからこそむやみに使わないものだ!やべえ、永泉さま、すばらしき帝王学、もうお前が帝になっちゃえYO!龍神の神子が全力でサポートしちゃうYO!?
でもそんなことに心を砕かず、神子への想いダダ漏れな永泉さまが一人で悶えるスチルが、いらないくらい色気たっぷりで笑えました。
そしてそんな清らかな永泉さまに、神子セクハラし放題。
清水寺のスチルで大爆笑ですよ!これ、完璧に部下にセクハラを強要している上司の図ですよ。
「ぶ・・・部長、あの、手が・・・」「ん~?いやいや・・・(知らん顔)」みたいな!
こんな神子でもいいんですか永泉さま・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・あっ、いいんだ?(エンディング突入)
気がつくと永泉さま絶賛レポになってる!!
でも今回、生まれて初めて、頼久に本気でときめきましたよ!!惚れそうだったよ!
武骨と見せかけて野の花を雨の中とりにいく。それを、これ見よがしに渡したりしない、お前こそ平安京の高倉健だよ!不器用にもほどがあるよ!本当にもうっ・・・!とご満悦でしたが、いつもそうですが頼久のスチルおかしすぎ。神子、コブラツイストかけようとしてるし(※物忌みスチル)。
とおもったら頼久もかけかえしてるし!(※終盤のスチル)。
しかしこの終盤のスチル、小道具の使い方をこころえていて、よっしゃよっしゃ来た来た来たぁ!と個人的にはツボでした。そうこなくっちゃ!
エンディングでは「あばよ!(いい夢見ろよ!)」とどこぞの俳優・柳沢のごとく立ち去ろうとする神子に頼久いきなりタックル!!精神的タックル!!平安がラグビーの試合会場になったかのごときタックルぶり、花園も近い。
そしてあっさり承諾する神子。だめだめ、野生動物は山に返しなさい!
しかし常識なんぞクソ食らえの龍神の神子。この辺はシリーズ全編とおして変わらない。
鷹通は、気の利いた誠実な人柄に、好感がもてるシナリオでした。
皆くそ忙しいのに「花見な花見!」といい出し、大人たちに平日の昼間っから仕事さぼらせて遠足気分の神子さま(職権濫用中)。ときに殊勝な姿でもみせて☆あげとくかと「皆さんお仕事大変なのに悪いね~」と言ってみたら、「いえ、朝のうちに一日の仕事はすべて終わらせました」と返してきたのでやべえええ萌えええええ!とはしゃぎました。仕事ができる男はいい!学生時代には冴えなくても、社会人になってモテるタイプだよ鷹ぽん!いまお前の魅力に気付いたよ!
しかし恋花光臨の際、背中合わせであら素っ気無い、と油断していたら、画面下部でしっかり神子の手を握っていた鷹通。お前、そういうところ本当にかわってないよなー・・・。
劇団ひとりのように、あいかわらずいきなり泣き出せる変な芸を持っている彼。
気がきくじゃん!やるじゃん!というのはあくまで前半だけで、あとはこう・・・ああ・・・鷹ぽんって昔からこうだよね・・・的な。懐かしい気分でまったりと終了。ああでもこの人好きだ。
今回、一番革命的だったのはイノリ。
手に職をつけた男はいいね!こうでなくっちゃ!もうイノリに一生ついてく!と思わずメロメロになりました。頼りになるし、嫌味がないし、ああもう楽しい!かっこいいぜ親分!
・・・・が、それも季史が絡みだした辺りから、ものすごい勢いでアホ展開。
あまりに落差が激しく、友人が「3の倍数だ!;」とうろたえていました。世界のナベアツ。
1、2まではいい声だったのに、3になるとものごっつい勢いでアホになる、あれに似ていた。
しかしこの3の倍数的展開が、本当に絶妙におかしくて、買ってよかったーーー!!ルビーパーティーのこれが見たかったんだぁぁぁぁ!!!と、夕日にガッツポーズでエイドリアアアン!と叫ぶところだった。
刀を手にかけつけたイノリのカッコよさに、当方もはやその背中についていく!と誓いたくなりました。
そうしたら神子も思ったことは同じようで、京で二人暮しスタート(※エンディング)。
いいよいいよ仕方ない!年下の男があんな職人気質で粋でイナセでやばいですって姿を見せられたら、現代の男なんざに用はないからな!帰らなくていいよ!世の中、三十路すぎても詩紋みたいな男ばっかりだよ!(がっかりだよ!)
その詩紋ですが、詩紋なんざどうでもいいからセフルを、と3回くらい思いました。
鬼と戦わなくてはいけないところで、いきなりウダウダはじめる詩紋。
おかげで神子が死にかけたってのに、ノン・ストップ・ウダウダ。お願いとまって。
皆で鬼退治、と気分がもりあがってるのに、変にストップかけられてイラッとくる。
それは他の八葉も同様のようで、イノリに言葉で殴られ、フォローに回ったとみせかけた天真にも(言葉で)ボコられ、選択肢によっては神子からも(言葉で)アッパーかけられそうになっていた、それでも受け流して立ち上がる、ウダウダはやめない、コイツ本当は最強なんとちゃうか。
もうええ、お前は一生ウダウダするがいい、と神子が告げると、何をどうしちゃったのか「僕は僕でいいんだね!」と目覚める詩紋。お前ホンマに打たれ強すぎる。
よほど嬉しかったのか、「僕じゃない僕を探すのはやめにしたんだ」とセフルに瞳を輝かせて説教はじめる始末。おい、こっちは京のために命張ってたんであって、お前の自分探しに付き合っていたつもりはない。
そんな彼のひたむきな姿に、やがて敵であるセフルも心を開き、友雅も彼の情熱に賭けてみたくなり、帝を軽んじる貴族達でさえ動かし、ついには帝すら立ち上がらせた・・・って待て、それ俺(神子)の役目だから!
エンディングに突入しても、はぁそうですか、とこっちは心が完全にアウェイになりました。町を歩くくらいが何だ。お前がしたかったのはこれか。
って、まだ語り足りない。
続いちゃっていいですか?
だがあくまで「遙か4のあとにやると」の話だ。
遙か4のあの重苦しさのあとに、このバカ展開、愛しい、愛しいですよ!!
HAHAHA!呪詛でも怨霊でももってこーい!バッチこーい!
超楽しい!!
もう、本っ当に面白かったです。
・・・が、
あくまで遙か4の後にやると、という話ですよ。
もしこれいきなり舞一夜はじめちゃってたら、コーエーの手のひらで踊らされたことを三日三晩のろってのた打ち回るところでした・・・リメンバー遙か3の運命迷宮。
私は元来、ゲームに頭脳プレイを要求されることが嫌いなんですよ。
ときメモGSシリーズですら、パラ調整とかギリギリなんですよ。
親友システムとか私を苦しめるためのシステムですよあれ難しいって!できない!
Aボタン連打してたら勝てる初代ドラクエとかでちょうどいいんですよ。
シューティングゲームといえばツインビーの世代なんですよ。(しかもポコポコ大魔王)
高橋名人の16連射なわけですよ。
もうこの初代アンジェリークにも似た、頭使わなくていいから全力でついて来い!的な空気がたまらないわけですよ。よっしゃ!ついていくぜなんとか!みたいな。
選択肢をまちがえたときの、「ここでそんな選択肢選ぶような、空気読めない奴は死ね!」みたいなルビーパーティーの無茶振りが冴えるバッドエンドの画面とかを見て、テレビの前で転がって笑っておきたいわけですよ!唐突に終わったーーーー!とゲラゲラ。
あーもーほんっとうに面白かった!舞一夜!!
以下、ちょっとネタバレだよ!
ネタバレも何もない気がしますが・・・。
一応。
今回、永泉さまのなけなしの魅力目白押しですよ!(さりげに毒を吐く)
時の最高権力者の弟ですよ。その身分、いま使わないでどうする!ってな話です。
正直、この人のくれる贈り物、他の八葉の追随をゆるさないレベルで高価ですよ。
野の花もいい。野いちごもいい。
でもこんだけ高級です臭ふりまいた香炉や、季節にそった宮中の必需品を贈られたらもう。
最初、鷹通の気の利いた贈り物に「おおおおっ今回の鷹通やるじゃん!すげえじゃん!影でサポート機能つきか!たまらんなあ!」と思ったが、永泉さまは鷹通のように、日常で必要なものを贈るのではなく、(永泉さま下々の檜扇とか興味ない!あれって持ってて当たり前のものだし)もらえないと当時の女性のステータスに非常に響くもの(※薬玉。源氏物語というか「あさきゆめみし」の花散里参照)を贈る。
格が違います。宮中浪漫をなめちゃいけない。さらに影から手をまわさなくとも、永泉さま自体が宮中での歩くステータスですからね。鷹通、お心遣いはありがとう、でも永泉さまいるから大丈夫。みたいな。
ぼくらの永泉さま、いくら出家したといっても、親王宣下をうけようとも、帝の弟。
でも、万事控えめな永泉さまのその権力、ならば代わりに私が濫用したるわと神子が調子に乗ると「・・・それでは他の人々のお役目の妨げになります」とわきまえている。そう、真の権力者は、権力の重さを知っている!だからこそむやみに使わないものだ!やべえ、永泉さま、すばらしき帝王学、もうお前が帝になっちゃえYO!龍神の神子が全力でサポートしちゃうYO!?
でもそんなことに心を砕かず、神子への想いダダ漏れな永泉さまが一人で悶えるスチルが、いらないくらい色気たっぷりで笑えました。
そしてそんな清らかな永泉さまに、神子セクハラし放題。
清水寺のスチルで大爆笑ですよ!これ、完璧に部下にセクハラを強要している上司の図ですよ。
「ぶ・・・部長、あの、手が・・・」「ん~?いやいや・・・(知らん顔)」みたいな!
こんな神子でもいいんですか永泉さま・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・あっ、いいんだ?(エンディング突入)
気がつくと永泉さま絶賛レポになってる!!
でも今回、生まれて初めて、頼久に本気でときめきましたよ!!惚れそうだったよ!
武骨と見せかけて野の花を雨の中とりにいく。それを、これ見よがしに渡したりしない、お前こそ平安京の高倉健だよ!不器用にもほどがあるよ!本当にもうっ・・・!とご満悦でしたが、いつもそうですが頼久のスチルおかしすぎ。神子、コブラツイストかけようとしてるし(※物忌みスチル)。
とおもったら頼久もかけかえしてるし!(※終盤のスチル)。
しかしこの終盤のスチル、小道具の使い方をこころえていて、よっしゃよっしゃ来た来た来たぁ!と個人的にはツボでした。そうこなくっちゃ!
エンディングでは「あばよ!(いい夢見ろよ!)」とどこぞの俳優・柳沢のごとく立ち去ろうとする神子に頼久いきなりタックル!!精神的タックル!!平安がラグビーの試合会場になったかのごときタックルぶり、花園も近い。
そしてあっさり承諾する神子。だめだめ、野生動物は山に返しなさい!
しかし常識なんぞクソ食らえの龍神の神子。この辺はシリーズ全編とおして変わらない。
鷹通は、気の利いた誠実な人柄に、好感がもてるシナリオでした。
皆くそ忙しいのに「花見な花見!」といい出し、大人たちに平日の昼間っから仕事さぼらせて遠足気分の神子さま(職権濫用中)。ときに殊勝な姿でもみせて☆あげとくかと「皆さんお仕事大変なのに悪いね~」と言ってみたら、「いえ、朝のうちに一日の仕事はすべて終わらせました」と返してきたのでやべえええ萌えええええ!とはしゃぎました。仕事ができる男はいい!学生時代には冴えなくても、社会人になってモテるタイプだよ鷹ぽん!いまお前の魅力に気付いたよ!
しかし恋花光臨の際、背中合わせであら素っ気無い、と油断していたら、画面下部でしっかり神子の手を握っていた鷹通。お前、そういうところ本当にかわってないよなー・・・。
劇団ひとりのように、あいかわらずいきなり泣き出せる変な芸を持っている彼。
気がきくじゃん!やるじゃん!というのはあくまで前半だけで、あとはこう・・・ああ・・・鷹ぽんって昔からこうだよね・・・的な。懐かしい気分でまったりと終了。ああでもこの人好きだ。
今回、一番革命的だったのはイノリ。
手に職をつけた男はいいね!こうでなくっちゃ!もうイノリに一生ついてく!と思わずメロメロになりました。頼りになるし、嫌味がないし、ああもう楽しい!かっこいいぜ親分!
・・・・が、それも季史が絡みだした辺りから、ものすごい勢いでアホ展開。
あまりに落差が激しく、友人が「3の倍数だ!;」とうろたえていました。世界のナベアツ。
1、2まではいい声だったのに、3になるとものごっつい勢いでアホになる、あれに似ていた。
しかしこの3の倍数的展開が、本当に絶妙におかしくて、買ってよかったーーー!!ルビーパーティーのこれが見たかったんだぁぁぁぁ!!!と、夕日にガッツポーズでエイドリアアアン!と叫ぶところだった。
刀を手にかけつけたイノリのカッコよさに、当方もはやその背中についていく!と誓いたくなりました。
そうしたら神子も思ったことは同じようで、京で二人暮しスタート(※エンディング)。
いいよいいよ仕方ない!年下の男があんな職人気質で粋でイナセでやばいですって姿を見せられたら、現代の男なんざに用はないからな!帰らなくていいよ!世の中、三十路すぎても詩紋みたいな男ばっかりだよ!(がっかりだよ!)
その詩紋ですが、詩紋なんざどうでもいいからセフルを、と3回くらい思いました。
鬼と戦わなくてはいけないところで、いきなりウダウダはじめる詩紋。
おかげで神子が死にかけたってのに、ノン・ストップ・ウダウダ。お願いとまって。
皆で鬼退治、と気分がもりあがってるのに、変にストップかけられてイラッとくる。
それは他の八葉も同様のようで、イノリに言葉で殴られ、フォローに回ったとみせかけた天真にも(言葉で)ボコられ、選択肢によっては神子からも(言葉で)アッパーかけられそうになっていた、それでも受け流して立ち上がる、ウダウダはやめない、コイツ本当は最強なんとちゃうか。
もうええ、お前は一生ウダウダするがいい、と神子が告げると、何をどうしちゃったのか「僕は僕でいいんだね!」と目覚める詩紋。お前ホンマに打たれ強すぎる。
よほど嬉しかったのか、「僕じゃない僕を探すのはやめにしたんだ」とセフルに瞳を輝かせて説教はじめる始末。おい、こっちは京のために命張ってたんであって、お前の自分探しに付き合っていたつもりはない。
そんな彼のひたむきな姿に、やがて敵であるセフルも心を開き、友雅も彼の情熱に賭けてみたくなり、帝を軽んじる貴族達でさえ動かし、ついには帝すら立ち上がらせた・・・って待て、それ俺(神子)の役目だから!
エンディングに突入しても、はぁそうですか、とこっちは心が完全にアウェイになりました。町を歩くくらいが何だ。お前がしたかったのはこれか。
って、まだ語り足りない。
続いちゃっていいですか?