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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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お名前に関するアンケート、ありがとうございました。
やっぱり名前って、ちょっとデリケートですよね・・・。
なまじ、私の場合は名前が超ありふれた感じで、石投げりゃあ同じ名前の人に当たるんじゃね?くらいに特徴のない名前・・・なのに、人生で同名の人にあったことが2回しかないという。
というか成人してからやっとめぐり合った。

一人目の「春雨(仮)」は、大学生のとき。
生まれて初めて同名の友人ができたことに大興奮、冗談半分でお互いに「春雨ちゃん」と呼んでいました。
ちなみに向こうの春雨ちゃんは超美人、超可愛い、しかもいい子。色々な意味で凹む。
二人目が、Aさん。
こっちはもう完全に苗字で呼び合っています。
でも、時々Aさんが私のことを「サナエちゃん」と呼ぶことがあります。
サナエちゃんとは、彼女の妹さんの名前だそう。
ちなみに彼女は今の職場で、同僚の女の子についうっかり私の苗字を呼びかけてしまうらしい。
しっかりしろォォォォォ!!



めぼしいゲームはほとんど手をつけてしまったので、俺屍をやり直し・・・ていたら「一枚のメモカに1つのデータ」という法則を忘れてしまい、うっかり消してしまいました、52代まで続いたデータを・・・。

嗚呼・・・・。


最初からやり直したら、もーめっちゃ弱いよお前達!
雷電くらったら一発で全滅って、なめてんの!?馬鹿にしてんの!?
技力も70が精一杯って・・・やる気出せぇぇぇ!!

家も貧乏、装備も綿をきこんで必勝ハチマキでいざ敵陣、である。
男前すぎる春雨一族。
うっかり双子が生まれちゃったもんだから、面倒みる(訓練する)ことで手いっぱい。
街の復興のために、すくない財産から投資してあげていたら、帝の目にとまって、巨大な招き猫の像を作られた。
復興ぅぅぅぅぅ!!!
帝、復興最優先してぇぇぇぇぇぇ!!
おかげさまでこちとら武器も満足にそろってない武器屋で装備そろえてんだよぉぉぉぉぉ!!

しかし妖怪たちに跋扈されたこの都、いつか活気のあふれたかつての姿を戻すために、そしてご先祖にかけられた呪いをとくためにも、春雨一族は頑張るよ・・・って



何、「男ムキムキ祭」とかやってんの町の人たちぃぃぃぃぃぃぃ!!!!


油断しているとツッコミどころ満載です。
楽しそうなお祭りでしたが、同時に何がしたいのかわからないお祭りでした・・・。

ところで、双子の姉妹に、どうせなら対になる名前をつけてみようと、なんとなく直感で「絹」と「麻」にしたのですが、これって・・・麻自体は悪くないけれど、絹と比べたら劣等感にさいなまれる名前だよな・・・悪いことしちゃったかな・・・と、架空の自らの娘に後ろめたさを感じる始末。
脳内補完もこのくらいかまさないと、ゲームは真に楽しめない。

麻は死ぬとき、怖い、と言って死んでいきました。
しんみりしていたら、その翌月に逝ってしまった初孫の轟丸の遺言がふるっていた。

「通夜、葬儀、一切無用。弔問、供物は固辞すること。さらば」

超男らしい!!
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若い頃は「オールで明け方までカラオケだぁぁぁ!!」というヤンチャもできたのですが、もう、体力的になんかもう駄目です。
しかし昼間なら大丈夫なので、フリータイム料金でひゃっほう!とカラオケにこもること7時間
・・・んーー?
結局は同じなんじゃないのか?騙されてないか?

ところで、カラオケUGAといえば、ジャイアンのCMですっかり私の心を虜にした機種であるが、いかんせん、本人出演映像・・・というかアニメをチョイスしてもそのアニメが流れない(致命的)。
その点、JOY-SOUNDは目にも楽しい仕様になっている。
いつもは断然JOYを選ぶのだが、UGAの「35万曲」のうたい文句にそそられ、チョイスしてみた。

元同僚(パソコンの壁紙が美輪明宏だったことから、私の中では『伝説のAさん』と称されている逸材)と、UGAの実力を試すべく、挑んでみた。

Aさん:「・・・あっすごいよUGA!こんなマニアックな曲も入ってる!!」
わたし:「えっ何々!?」
Aさん:「ウォーズマンのテーマ!!」



・・・・・・・・・・・はい?


Aさん:「すごーい!この歌が入ってるカラオケ、初めて見たよ!」


というか私の人生で、「ウォーズマンのテーマ」を歌える女を初めて見たよ。
しかもヲタクでもない、完璧にカタギなのに・・・どれだけポテンシャル高いんだこの人・・・。
さっきまで小粋にBoAを歌っていたのに・・・!


Aさん:「昔ウチにカセットがあってさー。懐かしいー歌ってもいい?」
わたし:「むしろお願いします!!
Aさん:「きゃーすごい!リキシマンのテーマもある!テリーマンの歌もいいけど、ラーメンマンのテーマは超いい曲だよ。聞いてほしいわー」
わたし:「いい曲なんだ・・・?
Aさん:「でもウォーズマンのテーマが一番いいよ。っていうか物悲しくて、切ない曲なんだよ。台詞部分とかもけっこうイイんだよー

ヲタク番長を自称している私が、一瞬、勝てないかも、と思ってしまいました。


Aさん:「ロボットでもない~♪超人でもない~♪」



Aさんの宣言どおり、マジでいい曲でした。
リキシマンの曲とか、なんかジャパニーズスピリット全開で、たまらなかったです!

負けてらんねえ!!と私も応戦しようと思ったのですが、生半可なアニメソングじゃあ勝てないな、と思ったので、筋肉少女帯に逃げてしまいました。
再結成記念ということで。


っていうかUGAには谷山浩子の歌もいっぱい入ってて(ブルーサブマリンが入ってるの初めて見た!!超感激!!歌うのが夢だった!!)「俺屍」のテーマソング・花も、jOY-SOUNDからは抹消されていただけに嬉しかった。
ただ、本当にアニメの映像は大変ガッカリなんだよな・・・

どこかに、マニアックな曲も網羅していて映像も完璧な機種はないだろうか・・・。
商業的にオタクに迎合したら失敗なのかな・・・。
でも何かに特化したウリがあるほうが、カラオケブームも下火となった昨今ではむしろ強みになるんじゃないのか・・・?とか思ってみる。

ちなみにAさんと私は相当に仲がいい部類に入っているとは思うのだが、互いを絶対に苗字で呼ぶのは、お互い下の名前が全く一緒だからだ。(字は違うが、読みは同じ)
自分の名前で相手を「○○ちゃん」と呼ぶ勇気は、ない。
他の人は、自分と全くおなじ名前の人がいたら、呼べますかね・・・?
変にこだわってる方がおかしいですかね・・・?;
新潟市内の某博物館の入り口に、このようなたて看板が堂々とおいてあるらしい。
新潟に出張に行った上司に「こういう言葉があるの?」と聞かれたが、知らん。
ひょっとして、古い世代なら知ってるのかしら?

連日の雨、今週も残りはずっと雨、さぞや気が滅入っているだろうと、会社帰りに親戚の大叔父・大叔母の家に立ち寄った。
目に嬉しい花束と、おじさんの大好きな老舗のあんこ菓子を持参。
やはり二人暮しの年寄りは、雨ともなると外にも出られず来客もなく、本当に閉塞的な感じですごしている、しかもこの陽気に体力がついていくのもやっとらしい。行くと無駄に喜んでくれた。そ・・・そんなに歓迎されると、日ごろ疎遠なのが後ろめたい。

で、新潟出身の両者に「新潟では、杉と男は育たないって言葉があるって、本当?」と聞いたら・・・



普段は温厚な大叔父、激怒。




「とんでもない!!新潟の男は偉大だ、山本五十六をはじめ、太平洋戦争では陸軍中将の・・・」


あわわわ 


「幕末、明治維新でも活躍した志士の○△×・・・・」


うわわわわ 



歴史マニアを自称していた私も聞いたことがない、歴史上の著名人(らしき)人たちの羅列、軽くひるむ。


「だいたい、大河ドラマだって、いま、新潟は脚光を浴びてるだろ!上杉謙信公、兼続、いすれも名将だろ!そんな言葉はうそだ!」


郷土愛のつよい世代には地雷だったようです。




コッチコチに固まった大叔父の肩をもみほぐし、食器を洗って昔話に相槌をうち、ここのところの近況を聞いて、時間はあっという間に過ぎた。明日も仕事だ。そろそろ、おいとま乞いをせねば、と時計を見る。


かえるね、というと、二人そろって階段をヨタヨタおりてまで、玄関に見送りに来てくれた。
今度は手ぶらでいらっしゃい、それが一番嬉しいんだから、と念を押される。

大叔母が、駅前まで送ってくれるというので、言葉に甘えて手をつないで一緒に歩いた。
途中で大叔母が、ぽつんと、「(新潟の)おばあちゃんが生きていたら、こうして春雨に手をつないで歩いてもらえたのにね・・・・」と言った。

とたん、何でか知らないけれど、涙がぼろんぼろんこぼれた。

そういえば大人になって、こうしておばあちゃんと手をつないで歩いたことなかった。
チャンスは無数にあったのに、大切なものを、全然大切にしてこなかった。

ぶわあああ、と泣きながら、手をつないで歩いた。
商店街を通ったので、人通りも多く、いま振り返ると恥かしいが。
ぼろぼろ泣いて歩きながら、「いいもん、おじさんとおばさんがいてくれて良かったもん」と言ったら、ふふ、と大叔母が笑った。

横断歩道をわたりきり、振り返ると、横断歩道の向こう岸で大叔母がこっちを向いていた。

思い切り手を振った。
手を振りかえしてくれた。

じつは大叔母は、ちょっぴり痴呆が始まっており、時々会話がかみ合わなくなる。
壊れた機械みたいに、昔のことを脈絡もなく語りかけてくる。
このときも、ちょっと話がかみ合わなくなったり、目がうつろで無反応な瞬間があったりした。
でもここ最近の話ではない。ずっとだ。
私も不勉強なので、痴呆とアルツハイマーとボケと健忘症の違いなんてわからないけれど、大叔母は、最近自分がどうもボケているらしい、と自覚しだし、それをひどく切ながっている。

けれど、幼い頃の私に話してくれた『お地蔵様の話』は、覚えていてくれた。
あと自分の愛娘の大失恋の話、初孫がお食い初めの時にやらかした失敗談は、覚えていて、私を相手に一生懸命話してくれた。
いろんなことを、ぽろぽろ忘れても、大切なことだけは、覚えていてくれてたらそれでいい。
いつか、私に「あんた誰?」って言う日が来ても、私はおばさんに可愛がってもらったことを忘れない。
だから全然いい。

おじさんは7月10日が誕生日だと、初めて知った。
今度で84歳になるのだそう。
じゃあ米寿にはドカンとお祝いしないとね、今一番したいことは何?と聞いたら、「競馬で10万くらい、思いっきり使ってみたいなぁ」なんて無邪気に言うものだから、私は4年後にむけて、せっせと小遣いをためる決意をするのである。
待ってろよおじさん!
昨日は、ベロンベロンのグッダグダに酔っ払って帰ってきて、そのままトイレに直行、相当グロッキーな感じで倒れこんで寝ました。



朝、目が覚めて。



うっすらと記憶をたどると、私は本屋で何かを買った気がする。
ヨロヨロしながらも、「こんな遅い時間でもあの本屋はまだあいてる」と考え、そこに途中下車して駆け込んで、何か買った気がする。
ところが、カバンを開けてみるも、本は入っていない。

あれ?夢か?おかしいなぁ。

首をひねりながらふと本棚を見ると。

1冊、横にむりやりねじこまれた本があった。


見てみたら、「おお振り」の最新刊。




どんなに前後不覚に酔っ払っていたとしても

お気に入りのマンガだけは、発売日に根性で買う。




己のヲタク魂を褒めてやりたい気持ちでいっぱいだ。



お前ここまで来ると本物だろ!(自分を激励)






皆様いつもメッセージをありがとうございます。
喜んで拝読しています。
日曜は父の日だったので、プレゼントやら好きな料理やら、大好きなワインを飲み超ゴキゲンな父、いつもなら父親など空気のようにナチュラルに無視するのだが、父の日に免じてじっくり相手をしてやった。

そういえばお前、今度いくつになるんだ?と聞かれたので答えると、父は素っ頓狂な声をあげた。

父:「ええっ!?27じゃないのか!?」


なぜ27。



中途半端にも程がある。
サバを読むならもっとがっつり読んでくれ。
なんだその妙にリアリティのある誤差。
本気で間違って覚えていたらしい。

そうか・・・と、心なしか肩を落とされたが、そんなにガッカリされる筋合いはない。
どこまでボケボケなんだか、と内心悪態をついていたら、父はとんでもないことを言い出した。

父:「お前、婿とらんか?


嫁に行くのだけでもハードル高ぇのに、この上さらにハードル上げやがったよ。


私:「なんで婿!?べつにウチなんて分家なんだし、いいじゃん!」
父:「いや、分家だけど、せめて屋号だけは引き継がせたいだろ」
私:「屋号ぉ!?苗字なら分かるけどなぜ屋号!?それって、お父さんの地元に住まなきゃ意味がないじゃん」

多分、田舎においての屋号って、地元限定の称号だから、私が遠くはなれた土地でその屋号を継ぐわけにはいかない。しかもうちの父は分家の次男坊なので、その娘の私が継ぐべきものなど本来ひとつもないはずだ。
だいたい父方にイトコが2人おり、どちらも私より年上、かつ独身だ。継ぐならそのどちらかだ。
従兄はともかく、従姉は、「村一番の美人」と言われた、亡くなった祖母に似て非常に美人だ。
祖母は遺影でしか会ったことがないが、なかなかに日本美人でちょっと自慢だ。
ところが私、ひいてはうちの父は祖父にそっくりなので、美の欠片もない面構えである。
遺伝子の意地悪に歯ぎしりする。

私:「マサ兄(仮。従兄)は・・・まぁ・・・ニートだしね・・・嫁がなかなか来ないのは仕方ないとして、サホちゃん(仮。従姉)はあんだけ美人なんだし、嫁の貰い手なんていくらでもあるんじゃないの?それこそ婿もとれるかもよ」
父:「たしかにサホは美人だ。あれはベッピンだ」
私:「でしょ?まあ今は仕事が忙しいのかもしれないけど、そのうちちゃんとお嫁に行くでしょ」
父:「でもサホはなあ・・・めっちゃくちゃ性格が悪い
私:「・・・・・・・。」

身内ゆえの遠慮ゼロトークに、思わず絶句。

衝撃の新事実!

そうか、サホちゃんは性格悪かったのかぁ・・・・って・・・

私:「絶対ウソだよ!!何を根拠に言い切ったの!?」

私の記憶の中のサホちゃんは、芯がしっかりした誠実なお姉さんです。

父:「もういいから、お前、どこかの次男とか四男とかつれて来い、婿とれ」
私:「なんでハードル上げんの!?やめてよ!」

親というのは本当に無茶を言いやがる。
なんという無茶ブリ。
だいたい婿に来てもらえるような家じゃないだろ、こんな貧乏な家になぜわざわざ婿入りする。
それって死ねって言ってるよ!
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