- 11/27 [PR]
- 10/06 リアルロデ始めました。1
- 10/05 過小評価・過大評価
- 10/03 岸谷五朗の東京RADIO CLUB
- 09/27 本日のお言葉
- 09/27 春発売なのに夏まっさかり
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・・・あー・・・本当にこの仕事辞めたい・・・。
そのうち、素で身を売られそうな気がする。
この会社腐ってる。
現実世界は私を鬱にしかしないので、ゲームの世界に現実逃避★
「リアルロデ」という乙女ゲーを始めました。
開始からものの数分で、バットを振り回して角川書店に殴りこみに行ったろうかと思いました。
なんじゃこりゃーーー!!!!!!
「立ち絵におかしいのが混ざっている」と言われたのですが、立ち絵がどうこうじゃない、まず髪型からしてありえないよ特に彼氏!!
主人公も、あれだけキテレツな髪形をしておいて、「どこにでもいる普通の女の子」とは恐れ入る。
リアルロデについて軽く説明いたしますと、ロデ、というゲームの世界になぜか迷い込んだヒロイン(&ヒロインの彼氏)のお話です。
ロデというゲームを99回クリアしたほどのロデ好きなヒロイン、ロデの登場人物たちのこれから起こる「イベント」の数々を予想し、「未来を予知できる女神」とあがめられたりします。
何これ、ヒロインの名前、キャロルにするべきだった?(※王家の紋章)
白の王子、黒の王子、どちらと一緒に旅をして魔王を倒すか、を選べるのですが、とりあえず最初は基本から、と思い、白の王子で始めました。学プリでとりあえず青学から入る、の精神。
くるぶしの見えるようなスカートをはいたお姫さまが出てくるルートでした(ものすごい違和感)。
戦闘シーンのポリゴンでは、外れたあごを回収するのに地球半周を要する勢いでした。
さらに「訓練」とやらでは悲惨な映像を我が家で気軽に楽しめる。
やるね!ぬかりないねリアルロデ!
なんでこの製品が、営業会議で通ったんだろう・・・。
そんなことを考えながら、ヒロインの旅は進みます。
ヒロインの武器は、携帯ゲーム機(モデルはPSPと見た)ですが、もうどうでもいいよ!好きにすればいい!
しかし、相当面白い(もちろん別の意味で)ので、目が離せなくなってきた。
勧めてくださった方が「時間の無駄だったリスト入りかもしれません!ごめんなさい!」と仰っていましたが、いえいえ、最近コーエーのパンチじゃ効かなくなってきた小生にとって、オトメイトを越す逸材に会えたという奇跡は特筆に価すると思いました。
本当に、相当面白い(もちろん別の意味で)ことになっている。
まだまだ序盤なので何ともいえないが、これでうっかりキャラに入れあげて萌えたりしたら完全に小生の負けである。
その際は潔くこの場で萌えを喚く所存だ。
パラメーターが恋愛の条件になってるので、もしかしたら誰にも相手にされずに終了の予感がムンムンの第一周です。どうなることやら・・・。
今日の面談で「(会社的に)通るかどうかは別として、君を主任に推そうと思う」と、所属長に言われました。
主任って、あれだよね!
エルンストだよね!
と、喜んでる場合じゃない。
弊社は歴史ある会社・・・と言えば聞こえがいいが、古い会社だ。
このご時世、ガッツリ年功序列を重んじている。
だからオツボネみたいな、仕事をしないくせに甘やかされる奴が野放しとなっている。
そんな弊社、本来なら、主任という役職をもらうに、勤続10年が必要とされる。
歴代の主任はそうだった。
ところが、所長はその慣例を無視して、とにかく秋の人事で私を推す、と、ありがたいお言葉をくれた。
それはそれとして、ありがたく拝聴するとして、問題はそういうことじゃない。
やればやっただけ、頑張れば頑張っただけ、他人に評価される・・・わけはないのである。
頑張っても報われない、要領のいい奴がいい目を見る、もしくは、面倒見のいいデキルやつができないやつを補い、できないやつに限って、自分が他者に助けられているという自覚がない。
私はそういう無邪気な弱者がダイキライだ。
私は、元来卑屈で自分を過小評価するきらいがある。
それでもあえて言う、あの職場で、私ほど忍耐を持ったやつは一人もいない、益にならないことにも誠意で応じようと試みたやつは他にいなかった、皆、私が率先してやった、その自負はある。
辛いこと、面倒なこと、他人にやらせたら私の負けだ、という意気込みで仕事を率先してやってきた。
これに関して、誰にも文句は言わせない。
言い切れるだけのことはした。
誓う。
でも。
うまくいえないが、私は、能力制度と言うやつがきらいだ。
仕事の出来ないやつの戯言と思われるかもしれないが、『仕事ができる』というのは幻想だと思う。
職人だって、優れた技術も流通ルートがなければ金にならないのである。
金にならなければ仕事ではない、自己満足、趣味の世界だ。
仕事として成立する以上、自分が軽んじているであろう業務を、自分の目の見えないところで誰かが歯を食いしばってやってくださっているゆえの結果だ。
組織って、特にそういうところだ。
突出して個を褒められる、というのは、・・・・一言で言うと居心地が悪い。
実情はどうあれ、私はそんな風に「一人で何でもやってる!」と思われたのだとしたら、自分が恥かしい。
申し訳ないが、いくら慧眼の持ち主でも、私の瑣末な業務や、数々の「誰も褒めてくれないけれど、私が私を満足させるために頑張ってやった」業務を評価されたとは思わない。そこまで見届けているとはとうてい思えない。そのくらい、あの組織は他人に無関心だ。良くも悪くも。
もしかしたら、私はこの世の誰よりも、むしろプライドが高いのかもしれない。
そんなことを思いつつ。
まぁ私のことなんか正直私ですらどうでもいいです(エー!)
そんなことよりも、ヒロシ、無事クリア・・・・!!
ヒロシは・・・ヒロシは・・・立派な男になりましたよ・・・・!!
エンディングは「えーーー!えーーー!!!ええええええ!!」でしたが、そんなこと言いつつも、伯母上の笑顔に涙ボロボロです。
そしてその直後に出てきたヤツラを見て「お前らのせいなのに何改心しとんじゃーーー!」と涙が乾きました。
ビッキーはまた旅に出たとです・・・。
あと他人様に「2」を貸して頂いたのですが「2をやるなら1も!!!!!!!」と熱烈に説得されたので、近々アマゾンで1を買おうと思います。
その際、「1も2も、買って損はないけれど、3、4を買うくらいなら貸すから絶対に買うな」と念を押されました。
コナミの黒歴史だそうです。
そして関係ないんですが、某ドラクエで、ビアンカを捨ててフローラ姫と結婚したプレイヤーはなんて鋼鉄のハートの持ち主だ、と愕然としました。
私なら絶対にできない・・・・!
ちなみにFF7では、ユフィが好きです(←もっとも誰も傷つかない選択肢を選ぶ)
グルメ広告を見ながら、「昔、エコールキュリネール国立(※料理専門学校)に入りたかったんですよね~」とつぶやいていたら、ななめ向かいの男子社員が「僕も!!」と過剰反応。
「マイナーな学校なのに良く知ってるね?」と流しつつも、「昔、深夜ラジオのCMでいっつも流れてたんですよねー。懐かしいなぁ」といったところ、男子社員の顔色が変わった。
「もしかして、TBSですか?」
「???うん、岸谷五朗の東京レディオクラブっていう・・・」
「僕も聞いてましたぁぁぁぁ!!!!」
「まじでか!!!!」
この番組、通称レディクラ、深夜(22時~24時)にやっていた番組で、当時受験生だった私の夜のお供だった。
なにせ当時小学生にとって、夜の23時代なんて眠さのピークだったので、この番組を聞くことで睡魔と闘えたのだ。集中して勉強できたかどうかは別にして。この番組のおかげで中学受験に受かりました。
そしてこの番組のおかげで五朗ちゃんは奥居香と結婚したんだもんね・・・。我々リスナーは聞いてたよ・・・。
「うわー懐かしい!あれ面白かったよね!」
「僕、レディクラバッジ(※番組に投稿して採用されるともらえる)持ってますよ!!」
「まじで!?ハガキ採用されたの!?ハガキ職人!?」
「しかも番組に出演したことありますよ!!」
「もしかして○▲!?(←当時人気のあったはがき職人のラジオネーム)」
「違います。でも、五朗ちゃんとトークしましたよ」
「いーなーいーなー!!」
勝手に盛り上がる我々。
「混浴王・山田とかさ!」
「ボンビー君とか!」
「木曜だっけ?エロいコーナーがあってさー子供心にドキドキしたんだよねー」
「分かるッ!!!」
なんだろうこの、良くわからない盛り上がり。
翌日顔をあわせたとき、彼は「いやー久々にレディクラの話ができる人と会えてマジテンションあがりましたよー・・・今度実家に戻ったとき、レディクラバッジ持ってきますからね」と恍惚とした表情でした。
そ・・・そんなに嬉しかったんだ・・・。
岸谷五朗の東京RADIO CLUB ウィキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E8%B0%B7%E4%BA%94%E6%9C%97%E3%81%AE%E6%9D%B1%E4%BA%ACRADIO_CLUB