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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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ええ・・・もう・・・・ぼろぼろにぐしゃぐしゃに泣きましたけど・・・それが何か・・・?

小学校からのツキアイだったのですが、お式には他の同級生もいて、約二十年ぶりに会ったというのに「一目でわかった!!全然変わってないねぇ!!」「あいかわらず元気いっぱいだね・・・」と言われまくりました。
誰かウソでもいいから「一瞬わかんなかった」と言ってくれないものか・・・。
たしかに昔から老け顔でしたがそれが何か・・・?

お式の前、控え室で、上品なご夫人に話しかけられたので「??」と思いつつお話をしていたら、控え室にひょっこり顔を出した新婦に「あっ!春雨、そちら、お義母さま;」と言うので、とたん大パニック。一番気を使う相手とものすごい気軽に話していた・・・!
「息子さん、お料理が得意なんですってね;」と話題をふったら、本当に本当に嬉しそうに「カレーとかハンバーグとか・・・そういうものしか作れないんですけどね」と笑っていらっしゃった。
「学校の自由研究だっていって、不器用にハンバーグを作ってくれてねぇ・・・」。
聞いた瞬間「学校!?;え!?いつのときの話だよ!!」と思い、思った瞬間「うわぁ、『お母さん』だ!!」と感激してしまった。
もうすぐ30歳にもなろうかという息子が、多分、小学生くらいのときに作ったんでしょうね、宿題でつくったというハンバーグを、忘れてない。それをちょっと嬉しそうに語るお姿、ものすごく可愛くて、切なくて、ああ、親ってきっとそういうものなんだなぁ・・・と、妙に沁みてしまった。
沁みた瞬間、すっかりこのお義母さんが大好きになってしまった。
「あの・・・私、新婦の友人なんですが・・・あの・・・○子は、大丈夫ですから」と、わけのわからないことを口走ってしまった。どうしても、このひとに安心してもらいたくて、喜んでもらいたくて、でも何て言っていいのかわからなくて、つっかえつっかえ、一生懸命「大丈夫ですから」と、全然大丈夫じゃないことを言ってしまった。あの子が今日からあなたの家に嫁に入りますが、あの子は私が保証します、まちがいないです、あの子がお嫁で正解です・・・・って言いたかった。
伝わったかどうかわからないけれど、ただ穏やかに笑って、うなずいてくれた。
ますますこの人が大好きになった。

お式は本当に素敵だった。
私の大切な子が、たくさんの人に祝福されて、幸せ満面の笑みで光の中に立っていた。
私の知らない彼女の人生を、たくさんの人たちの拍手の中で感じた。
そうしてふと席の前に置かれた自分の名前の札、手にとって見たら、裏に手書きでメッセージが書いてあった。
あいつこういう演出すきだよなーと読みすすめていくうちに、涙が止まらなくなった。
ぶわああああと泣き出した私の隣で、同級生が「ちょっ!!泣かないでよ!!つられちゃうっ!;」と悲鳴を上げてたけど・・・・だって・・・だって・・・だってぇぇぇぇ!!!

お式がおわり、出口で新郎新婦とその各ご両親がお見送りをしてくださった。
そのとき、どうも新婦は、私のオカンも式に呼ぶんだと最後まで駄々をこねてたと新婦・母から聞かされた。
「絶対におばさんも呼ぶんだって。でもねぇ、座っていただくお席がちょっとねぇ。親族のところでも、友人席にも座ってもらうわけにいかないし。説得たいへんだったのよ・・・」。彼女はたしかに3分の1くらいはウチのご飯食って大きくなったからなぁ・・・。

お見送り時、新郎のお母様とふたたび会えたので、「あのっ!お母様のこと、すっかり好きになっちゃいました!!」と告白したら、にっこにこの笑顔で、「ウチに遊びにいらしてね」(新郎新婦はご両親と同居している)と両手で握手してくださった。
こんなに素敵なご家族にめぐまれ、私の友人は本当に幸せ者だと思った。
このお家にお嫁に入るのなら、ぜんぜん、もう全く心配ない。


2次会は案の定さむいオープンカフェで、となりで友だちが震え上がっていたけれど、私はもう幸せすぎて幸せすぎて、花嫁の後姿を見ているだけでこみ上げるものがあって、なんども上を向かなきゃいけなくなった。そんな様子を見て友人が、2次会から参加したメンツに「春雨ったら今日はしょっぱなからずーっと泣きっぱなしだったんだよ。会場の誰よりも泣いてた」と呆れ顔でチクってた・・・。だって、だってぇぇぇぇ!!
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これから幼なじみの結婚式に行ってきます・・・
1時間もかけて化粧してしまった・・・

どーせ・・・どーせ泣き崩れてぐしゃぐしゃになるんだから、しても無駄だけどな・・・


そしてあいにくの雨、二次会は海沿いのオープンテラスだそうだ。

あの夫婦、我々を試しているのか・・・。

実は、この幼なじみのため、ひそかに「レースでベビーシューズを編む!」という目標をたてたのですが、赤ちゃんが生まれるが先か、私がレースを編めるようになるが先か、ものすごいギリギリのチキンレースがはじまってしまった・・・。
彼女に「なんで急に編み物はじめたの?」と聞かれ、「それは・・・お前のためだぁぁ!」と赤ずきんちゃんの狼のごとく叫びたかったのですが、できなかったら恥かしいので「べつにー」と流した私はチキンだろうか・・・チキンですかそうですか・・・。


*****
いろいろとメッセージをありがとうございました。
全部全部ありがたく拝読しています。
いつも心の中で御礼を申し上げておりますが、あらためて、こちらでも。

ゆで卵+黒マジック=大石 には腹を抱えて笑いました。なんてこと・・・!
それと、お仕事大変なみなさま、世間の荒波に立ち向かっていく魂のサーファーの皆様、ビッグウェーブあってこその我々です。
心に萌えを!魂に喝を!明日に希望を!発売日にゲームを!の精神で、どうか、どうか、一緒に「面倒くさく」生きていきましょう。
私も負けません・・・・!
泣いてる場合じゃない、泣いてる場合じゃないのです。
コルダ3のキャラデザがたとえ日本人乖離率100%を超えても!
モアプリに比嘉中が・・・出なく・・・・ても!!
千歳がやっぱりあのポンチョ着てても!アンデス原住民みたいになってても!
萌 え は 死 な な い の で す !
仕事の相方(元・探偵。ヤクザに軟禁されたり組長と対面したり、経験値でいえばメタルスライム級)に、いま一番いってみたい場所は?と尋ねたところ、疲れきった様子をかくそうともせず、遠い目をしてぼんやりと語ってくれました。

「フランス領とオランダ領の・・・カリブにうかぶ島があるんですけど・・・そこの飛行場の滑走路とビーチがありえない至近距離にあるため、飛行機の発着時、秒速数百メートルのジェット噴射の暴風が、人に直撃するんですよ・・・よろめくなんてもんじゃなくて、本当に、人が、飛ぶんですよ。まあ浜辺だから、吹っ飛ばされても安全なんですけど」

彼はいったんここで言葉を切り、じぶんの斜め上の虚空をみつめながら、なおも続けた。

「あと5年くらいで、滑走路の変更工事が始まってしまうので、今しかないんですよ。あの風に煽られて・・・鳥になりたい・・・




神様、彼に休みをあげてください。

どんだけお前つかれてんだよ・・・!
このままだと死んでしまう・・・・!!

仕事、手伝うよ?と、恐る恐る切り出すと、もう純度100%で作り上げたニセモノの笑みで「いつもお気使いくださり、ほんとうにありがとうございます・・・お気遣いがどれほど痛み入るか・・・筆舌に耐えません・・・」と、死にそうな声で言うので怖いです。
か・・・かみさま!
なんか色々と間に合わないと困るので早くー!!;
高校生のとき。
バッグにつけていた缶バッジで、手首を切ってしまったことがあった。
一直線に切れた赤い筋、放っておいてもよかったのだが、ヒリヒリするので、保健室に行った。

缶バッジで切っちゃって。
すみませんけど、ガーゼかなんか、当ててもらえますか?


保健室の先生は、ニコニコしながら、それはそれは厳重に、とても丁寧に、包帯を巻いてくれた。

しょうじき、バンソウコウのひとつでも貼っておけばいい程度の傷だった。
でも先生は、おおげさなくらい、丁寧に治療してくれた。

ぐるぐるに巻かれた包帯、違和感を覚えながら保健室をあとにした。


あれから10年以上経って、先生の「危惧」がつたわった。
あのとき、先生が、思春期の女の子、しかもけっこう地味な部類の少女が、うつむきながら見せた手首の、一直線にはしった傷を見て、何を想像したのか。

何も聞かずに、何でもない様子を装って、厳重に厳重に包帯を巻いてくれた。

あのとき、包帯だけじゃなくて、ものすごい優しさも巻いてもらったんだと、10年以上経って思った。
それは見当違いの、ただの勘違いだったけれど。
先生は、それだけ、心配してくれたんだ。

その優しさを、しみじみと振り返るのにかかった時間、10年。
私の歩みは、カタツムリよりも遅いかもしれない。



北極星は、巡らない星。
いつも同じ方角に静かにひかっているので、船乗りたちの、大切な指針となった、目印の星。
北極星、またの名を北辰の星。

でも実は、厳密に言うと、北極星は、ちょっとブレたりしているらしい。

そんなことを大人になってから知ってしまったりもするけれど。
昔もらった、本当の優しさに気づくことができた分、私はあのころよりも優しい生き物になれたんだろうか。
今日は乗る電車 乗る電車、たてつづけに「人身事故」で、電車が止まってしまった。

人身事故って・・・
やっぱそういうことだよね・・・

でも車内放送では「線路内人立入り」と、往生際の悪いことを言うんだ。

線路に人が立ち入るだと!?
踏み切りもない山手線でどうやってだよ!
素直に線路に人飛び込みって言えよ!!
けが人救護じゃくて 遺体処理中って言えよ!

・・・言われたら、へこむけどな・・・。


っていうことを先輩に申し上げたところ、「線路内 人立ち入り」って聞いたら、スタンド・バイ・ミーだと思え、といわれました。


名作・・・!

あぁ、遅れて青春しちゃったんだね!?
どこかの誰かが名作を再現しちゃったんだね・・・・・!?

飛び込み自殺なんかじゃなくて、単に、線路を友だちと歩いてみちゃったんだよね・・・?

先輩「血なまぐさいことを考えるな。スタンドバイミーだ。ただそれだけなんだよ」
春雨「・・・・リバー・フェニックスは亡くなりましたけどね」







自分の中で、色々と整理したいことができたので、ここにメモする。


各学校で「一人だけ」好きなキャラを選べといわれた場合。

青学・・・大石
不動峰・・・橘(伊武と超まよう・・・!)
聖ルドルフ・・・赤澤(観月と超まよう・・・!)
立海・・・幸村
六角・・・ダビデ
山吹・・・壇
氷帝・・・鳳
四天・・・千歳
比嘉・・・平古場


こうして書くと、自分の趣味が全然わからない・・・・・・・・・・!


特に太字・・・
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