こーえー・・・

http://www.gamecity.ne.jp/haruka3/izayoiki/psp/

これをみても、ＰＳＰを買おうという気持ちが湧かない。
今思うと、当時は入手できる保証もない（品薄状態だった）ＤＳ本体を持っていないのに、思わず特典と隠しキャラと新システムの巧妙さに感激、予約をしてしまったときメモＧＳ（ＤＳ版）の破壊力はすごかったと思う。
コナミの商法は、毎度感服する。
商法というか、作品に対する最後までの責任感。
新たに出す以上、それは新作並にシステムを構築し、ファンに喜んでもらいたいという意図、製作者側の思い入れ、そんなものが、宣伝しなくても伝わってくる。
ファンの心をぐっとつかみ、巧みに誘導してくれると、喜んでだまされたくなる。

・・・なのにコーエーはどうしてこう・・・・商売が下手なんだろう・・・

見て思うことは「どんだけ過去の栄光にすがろうというのか・・・」まいどまいど焼き直しもいい加減にしろと。焼きなおすならもうちょっと何とかならないのかと。
スチルが増えても声がついても、中身が結局まったく同じなら、それは最初に出したときに製作者がやり残した宿題の「ツケ」です。購買層にそのツケを払わせてどうする。
ネオロマでＭＩＸ-ＪＯＹは失敗だと気付いてくれただけでもよしとするべきだろうか。

わお、特典ＣＤに政子が入る意味がわからない・・・・。（つっこみにも力が入らない）



新年早々アンニュイです・・・。
時々サイトのお客さんの中に、「もうこれ以上コーエーにはついて行けません」「もうネオロマは卒業しようと思います」「今作を最後に、もう買わないことにしました」等とおっしゃる方々がいて、そのたびに、友の新たな旅立ちを寂しく思うような、しんみりとした感慨にふけっていたのですが、でもなんか、時々わかる。どうしよう・・・コーエーも良かれと思ってやってるんだろうけどからぶっている感が否めない・・・。呆れて離れていく人がいても、とめるすべがない。
嫌いじゃない。それどころか、こんなにもコーエーの一挙一投足に、全力で一喜一憂しているアホはなかなかいないのではと思う。
当方、嫌いなもの、感銘をうけないものは、さくっと触れない、というスタンスでやっているので、ここまでしつこく負を挙げつらねるのは、好きだから、応援したいから、思い入れがハンパないから、でありますが・・・。

コーエーにいだくこの愛憎というか偏った愛をなんとかしたいものです・・・。
オツボネよりも本当にネオロマのほうが重要ですわ。

頑張れコーエー！
頑張れ、俺！