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今日も生き恥さらします。 明日も生き恥さらします。 真の武士 ―オタク― になるために・・・。
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野郎にばかり囲まれて紅一点で飲んでいた時。

A :「春雨は、彼氏に何を一番のぞむ?金以外」
私:「一般常識」
B :「なんだそれ」
私:「最低限の約束を守らないような人間と、人間関係構築するほどヒマじゃねー」
C :「でも、そういう『病気』があるらしいよ。本人はなまけているわけでもないんだけど、どうしても脳の機能として時間を守れないとか、規範にのっとって生活を送れないっていう。診断書も書いてもらえるらしいよ」
B :「ウツみたいなもんか?」
C :「いや症状が違う。病名は失念したけど、れっきとした『病』なんだと」
A :「でも、わざとって時もあるしな。別れたいときは、毎回きっちり10分遅れていく、とか常套手段だしな」
私:「!!」
B :「そーそー!そんでもって『よっ』みたいに、一切悪びれないで行くんだよな」
私:「!!!!!!!」
C :「そうすると効果テキメンだよね」
私:「やられたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

周囲爆笑。

B :「何?お前やられたわけ?最後の方とかそうだったん?」
私:「ぎゃーーー!!!てのひらで踊らされてたんか・・・!!!」

くっそう!!!!
しょせんどこまで行っても弥勒菩薩の手の上だったってことか・・・!
俺らはOZに踊らされてたんか・・・!
ちくしょう、うっかりノベンタ元帥を殺してもーたガンダム1号機のパイロットみたいな心境になっちまったよ!




その後、この世でF1レーサーほどすごい生き物はいねえ、という関係のない話題に移行して妙な気遣いを見せる野郎どもに癒されつつ

彼らいわく、F1レーサーの何がすごいって、コンマ1秒にしのぎをけずり、最速300kmの瞬間にも計器を30も計測し、エンジン音を聴き・・・・


コーナーで曲がるときには、最高8Gの重力がかかるから、全身の血が半分にかたより片目が見えない状態(ブラックアウト)で運転をしている。


まじパねえ!!!!!!!


アイルトン=セナが散華したのも、視力が落ち始めていたからだ、と、悔しそうに語る男たちとともに平日の夜は更けて行った。
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そふとぼーる大会に出ろ、と言われたので「11月に試験があるので・・・!」断ったら「一日勉強しないくらいでおちるのならもう無理だからいいだろ」と言われた。

確かに。


えーん。(←結局参加)


そして24日に城田優のイベントに行こうと誘われた。
…断りにくい。
それつながりで、エリザベートの再演で城田優が出演だったら一緒に行こうね!と言われた。
もうだめだ、ぐだぐだ。

私の人生ブタタグだ・・・。(by咎狗の血)

でも、こうやって周りの人が面倒を見てくれて、引きこもりの私を外に連れ出そう、連れ出そうとしてくれる。
それはとてもありがたいことだと、ちゃんと分かってる。
だから断れないし、断りたくない。
人に気にかけてもらえるっていうことは、奇跡みたいな幸福だ。
ちょっとでも、それはすごいことだ。
昨日、またもやすずはち嬢のお宅にお邪魔しました。
いい加減に人の家に入り浸るのやめなさい春雨さん!

出会いがしら、「これ、電車もバスもはめてきたから!電車で女子高生にチラチラ見られたから!」と、立海の校章入り時計(前回すずちゃんにもらった)を突き付けました。

中に入っていた取扱説明書もいい感じでSであり、


左手の薬指にはめることを前提としてある。

できるかぁぁぁぁぁ!!

悪あがきで右手にしていきましたが、つかみはOKだった模様。



毎度のように楽しい時間だったんですが、ところどころお互いが問題発言をすると「それ、日記に絶対書くからね!」と互いに脅しあったりしていました。大丈夫?仲がいいんだよね?(確認)

彼女のブログにもありましたが、いっしょにガンダム的なゲームをやったんですよ。
GWエンドレスワルツの。
「半袖短パンが軍服というところだけは、マリー・メイアと気が合う」などと言いながら、ここはひとつ、若者に任せて画面を堪能していました。格ゲーは条件反射のにぶった年寄(春雨)にはキツイ。
途中までは良かったんですよ、お互いに新しい機種が出てきたら「トールギスだ!」「エピオンだ!!」と、見事に声をはもらせながら、笑っていたのですが、ストーリーモードが終了後、隠しキャラならぬ隠し機体が使えるようになった瞬間・・・

わたし :「?サザビー?サザビーて何?」
すず嬢:「えっホラ、(身振り手振り)シャアの…見ればわかるよ。あ、ほらシャア専用で赤いこれだよ」

沈黙

わたし :「・・・・ごめん、見ても分かんない

悔しい!!!
悔しいのでググってみた。


名詞:サザビー

1)アフリカのサバンナに生息する草食動物

2)ガンダムシリーズ「逆襲のシャア」に出てくる架空の兵器

すずちゃーん、どっちー?(あえて聞く)


BASARA3をやらせてもらったのですが、尼子は実在の武将だよと言ったらものすごく感心されましたが、私はアーネスト・サトウを知っていた彼女の方がすげえと思うんですが。マニアックにもほどがある。
尼子さん、BASARAの作中では砂の中に隠れてザカザカと移動する異色な武将にされていましたが、彼は基本出雲の人なのでなんで砂なのかはわからない。まあ出雲周辺を広範囲で治めてたから鳥取も一部ふくんでんだろうけど、それにしてもなぜ。(答え:BASARAだからです)

あと、娘さんがちょっとお鼻をぐずぐずさせていたので「あーでも透明だから白血球死んでないね、風邪じゃないから大丈夫」と言ったら「ええ!?」とビビられました。鼻水さんは粘膜から出てきた血液由来の逸品です。(家庭用洗剤のCM風)

・・・もしかして・・・私の知識って、みょうに偏り過ぎてる・・・?(一抹の不安)

そして「天下分け麺」をごちそうになりました!食べてみたかったんだ!!
「あー天下分けてる分けてる」「東軍やや優勢?」「あーでも西軍の盛り返しが舌の上で!」どうのこうの、変な会話をしながら、ふとお互い我にかえり
「・・・なんで・・・こんなの商品化しようと思ったんだろうね・・・」
「営業会議、見てみたいよね・・・」
「な・・・ちょっ・・・キャンペーンの景品『バ皿』て・・・!」
次々と開けてはいけない扉を開けてしまいました。
突っ込みどころ満載すぎる。
隙だらけで、逆に突っ込めない。
まるで両手ぶらり戦法だ。(byあしたのジョー)


別れ際、「二本松少年隊、本当にいいよ」と本を貸してくれました。
やっぱり、すずちゃんの方が色々とぎょっとするほど知識が深いよ!!
勉強しなくては、と、2カ月ぶりくらいにテキスト開いたが、1時間ほどして猛烈に現実逃避したくなり、衣替えと風呂掃除をしてしまった。だめだ。やべえ。でもやる気ナシ。


仕事で2日間ほどプチ出張(出張言うほど遠くはないが)しており、せっかくだから、とそこ(現地)で働いてる友達に声かけた。
平日だったこともあり、幸運にも会えた。
笑い転げながらご飯を食べて、別れがたいからとお茶をした。
「出会ったころはお互い10代だったのにねー」と、三十路同士笑うのも毎回のことで「またいろいろ旅行したいねー」なんていうのも毎回のことで、叶わないことを知っていても、何度も言ってしまう。
次に会えるのもいつかねーとか言うのも毎度のお決まりパターンだ。
まあ・・・年内に会えたら良い方でしょう。

何か悩みとかあるの?と、会うたびに彼女は同じことを聞いてくる。
人に聞くってことは、彼女に悩みがあるのだろう。
本当ならここで私も悩みの一つでも言えば、彼女も打ち明けやすいのだろうけど、本当に悩みなんてない。これも毎回のことだ。

で、毎回「ない」という私に「絶対あるはずだ」と彼女がいい「ないものはない」の堂々巡りになる。

今回は「気づいてないだけで、絶対に悩みはあるんだよ!」と言い切られた。お前はどこぞの遙か3の弁慶か

思わず笑ってしまいながら「気づいてない時点で悩んでないんだから、それ悩みって言わないだろ」と突っ込むと、「うそだ、絶対悩みあるでしょう!!」と彼女も譲らない。


困ってることはある。
でも悩んでない。
悩んでもしょうがないことだから。

悲しいことはある。
でも悩んでない。
悩むくらいなら自分が努力すればいいだけのことだから。

私の中で、これらは悩みとは呼ばない。

彼女のさす「悩み」って、日常の「辛い・悲しい・困ってる」を指すのだろうか。それは私の中で「悩み」ではない。定義ってむずかしい。

もう満面の笑みで、マジ悩みなんてない、悩んでいることなんて一つもない、全然思い当たらない、としつこいくらい言ったら、最後は向こうが折れてくれた。

いい子だなぁ、と強く思った。
この子は、誰かが「苦しい・悲しい」なんてアピールしてこなくても、人は誰でも悩みを抱えているのが普通で、それを口に出すか出さないかだけの違いで、絶対に誰だってちょっとつらい、と。信じて疑ってない。
たぶん、彼女がそうなのだろう。

いい子だ。
クリムゾン・エンパイアがPS2で出るよ!!
待ってたかいがあった!!
でも試験後に発売されますように!!(懇願)
絶対にあの敵方の侍従長おとすんだ!!
試験のあとにね!!
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